☆元気が一番☆

出産後

２０日は赤ちゃんは新生児室でおやすみ、「あ～寝てるんだろうな」と思っていたら「あ～～～」新生児室から泣き声が。私の赤ちゃんだ。新生児室の前の部屋だったのでよく聞こえる。
もう一人一日早く生まれた子がいたけど、うちのこのほうが可愛いとか髪がふさふさとかちょくちょく様子を見に行った。
２日目にはお見舞いが来ない時間に部屋に看護士さんが赤ちゃんを連れてきてくれた。初ダッコ。可愛い！目がくりくりしてる。すべてが愛しくて小さい体を抱きしめた。
赤ちゃん菜々

ばあばとおばさんが来てくれたけど１番にダッコするのはパパと決めてたので我慢してもらい、次の日パパが来るのを待った。
恐る恐るパパダッコ。全身が緊張してる！落としそう！珍しいものを見るような感じだった。
初ダッコ

入院中のお世話は楽しかった。体はあちこち痛いけど部屋に連れてきてもらうのが楽しみで仕方なかった。
オムツ換え、授乳、ミルクすべてが楽しかった。看護士さんには２人目だと間違われるくらい手馴れていたみたい。
でも授乳がなかなかうまくいかない。たくさん出てるのにうまく飲めない。
助産婦さんに何度も来て貰い手伝ってもらった。「退院してからもがんばるのよ！」と励まされがんばった。

退院の日、ずっと雪が降っていたのに退院の日は小春日和だった。でも寒い中菜々をダッコして外に出た。しばらくは実家のお世話に。

２００３年冬、パパとママと菜々の生活が始まった。