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大好きバスケさんコメント新着

決勝の相手は、天津Aチームです。
体格は中学2年生くらいで、どう見ても同じ小学生が戦っているとは思えませんでした。
170cmくらいの子が3人いて、ゾーンディフェンスできっちりと守ってくるので、背の低い日本としては速攻を出したいのですが、審判のボールタッチにより簡単には速攻を出せません。
プレスで当たろうとしても、一人だけドリブルの上手いガードがいて、その子に運ばれてしまい、あまりプレッシャーをかけることが出来ませんでした。
相手はほとんどゴール下のシュートしかないのですが、それでもこちらがファールも出来ないような高さなので得点を許してしまい、日本は単発のシュートが決まるだけで、38対14で負けてしまいました。
子供たちは大きい相手に対してひるむことなくぶつかっていきましたが、体格の違いは厳しいものがありました。
この負けは、日本に帰ってフレンドシップマッチでリベンジしたいと思います。
昨日の試合では、ちゃんと時計が止まっていたのに、決勝がこれでは勝っている中国に有利なように時計を早く進めているとしか思えませんでした。
女子が優勝、男子が準優勝という結果となりましたが、みんなよく頑張ってくれました。
男子コーチとしては、大した働きをしていませんが、子供たちが自分たちで考え動いてくれたので、本当に楽なチームでした。
胸を張って日本に帰って欲しいと思います。