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2004年06月11日
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昨日、サイフを落とした人達に会い、自分のサイフのことを思い出しました。

僕は以前、すごく気に入った財布を使っていて、穴が開いても使っていました。
バカですよね~。
ボロボロの財布に入れられたら、お金だって怒りますよ。
友達を連れてくるはずもありません。

ま、そんなサイフを捨てられないのは貧乏性。
お金がどうのこうの言う前に、性格変えなきゃって思いました。
でも、貧乏性っていうのは意識しないと、自然には治りません。
逆に言えば、意識すれば治るとも言えますね。


スーパーやデパートの袋、プレゼントの包装紙、空き箱、
壊れた自動車の部品、学生時代の教科書、着れなくなった服、
古いアイドルのブロマイド、カセットテープ、ステッカー…
他人から見ればゴミのようなものを、いつか使うだろうと保管してしまうのです。
愛着があって捨てられない、ガラクタに囲まれていないと不安な典型的な貧乏性でした。
これではゴミが溜まる一方です。

貧乏性の一番いけないところは、判断力に欠けるということだと思います。
自分に自信のない人が多いように思いますね。
必要なのか必要でないのか… いつ、どんな時に使うのか…
正しい判断ができずに、結論を先延ばしにしてしまいます。
「まあ、いいか」「仕方ないや」という曖昧な結論しか出せません。


正しい判断ができずに使ってしまったり、借金してしまったり。
大事な局面に遭遇すればするほど判断ができず、安易な結論を出します。
その後また同じことを繰り返して借金は雪だるま。
地獄のスパイラルにはまってしまいます。
貧乏性が貧乏性と呼ばれる所以がここにあると思います。


私がそこに気付いた時、最初にやったのは半年以上使わなかったものを徹底的に捨てました。
ゴミ袋に入れるときには淋しさで涙が出るかもしれません。
捨てた後に必要になる、そんなシチュエーションを考えてもいけません。
私の場合、この部屋のどこにこんなに入ってたんだ?!と思うくらいの量が出ました。
そしてスッキリした部屋を整理整頓し、その状態をキープすることを決意しました。
しばらくすると、捨てたものは全て必要なかったことに気付きます。
捨てる勇気が備わると正しい判断もできるようになり、
不要な小物、材料、人間関係はさっさと捨てられて、
仕事ははかどるし、キライな人と無駄な時間を過ごすこともなくなります。

お金に関しても、今使うべき時か、借りるべき時かの判断が早くなります。
結論を先延ばしにしていた頃がウソのように、今決めなければ落ち着かなくなるのです。
そして、今お金を使わずに済む方法はないか、借りずに調達する方法はないか、
いろいろ考えて行動できるようになり、失敗したと感じても痛手を被る前に修正できます。

それぐらい変わります。ウソだと思ったら試して見てください。
貧乏性が治った今、大金持ちになったわけではありませんが、
少なくとも一生借金地獄におちいることはないでしょう。
それだけでも幸せです。





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最終更新日  2004年06月11日 23時09分48秒
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