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朱蒙(チュモン)
◆キャスト:チュモン(ソン・イルグク)/ソソノ(ハン・ヘジン)/テソ(キム・スンス)/ヘモス(ホ・ジュノ)
第1話
時は紀元前108年、漢に虐げられた流民を集めたタムル軍将軍ヘモスとその友人で扶余(プヨ)の太子であるクムワが漢に抵抗するが、漢は見せしめに各部族の長を集めた席で、流民を虐殺してしまう。
皆が見ていることしかできない中、毅然とした態度でこれに抗議した河伯(ハベク)族君長の娘ユファに、クムワは好意を寄せるのだった。
第2話
卒本国桂婁(ケル)の君長ヨンタバルの商団に救われたヘモスはタムル軍へと戻り、ヘモスに憧れているユファも行動を共にする。
彼女に朝鮮の解放と生涯の愛を約束したヘモスは、漢との決戦に向け準備を進める。
ところが、彼を警戒する扶余の王ヘブルと大使者、および神女ヨミウルが策略を仕掛けるのであった。
第一章3話
漢軍に囚われてしまったヘモス。
クムワは父である王にヘモス救出の援軍を出してくれるよう頼むが断られる。それでも、クムワは処刑のため漢に護送中のヘモスを救出しようと試みるが、追っ手に追い込まれヘモスが断崖から転落して生死不明になってしまう。
一方で、ユファは自分と子供を守るため扶余に身を寄せるのだった
第4話
20年の歳月が経過した。
チュモンはクムワの第三王子として育てられるも、クムワの期待とは裏腹に軟弱でいいかげんな性格に育ってしまう。
ある日、クムワの指令でチュモンは兄テソ、ヨンポと共に、扶余の神器・タムル弓を見るため始祖山へ出かけることになる。
だが、兄達の策略でチュモンは湿地帯に置き去りにされてしまう。
第5話
チュモンを罠に掛けて始末したはずが、無事戻ってきたことに動揺する王妃とテソ、ヨンポ。
王妃に三人いる王子の中で皇位を継ぐ太子になるためにチュモンを自らの手で始末するように言われ焦るテソとヨンポ。
一方、チュモンは自分の命を狙った兄達に悲観し、自ら皇位争いを避けようとするが、ユファに説得され・・・。
第6話
ムソンが管理している秘密の独房で、盲目の罪人に出会うチュモン。
その男に神女ヨミウルと大使者が訪ねていくのをチュモンは不審に思う。
そんな中、チュモンが武芸を修練をしているのを聞きつけたテソが自分との手合わせを要求してくる。
テソに負けてしまったその夜、チュモンは鍛冶頭のモパルモを訪ねるのだった。
第7話
クムワは漢から鉄器工房を封鎖しろと脅迫されるもそれを断固として拒否する。そして、太子を早く決定したほうがいいと言う臣下からの助言も聞き入れない。それを聞いた王妃はまたも宮の外に追い出されたチュモンの命を狙うのだった。
ソソノに商団入りを断られたチュモンは町中で刺客に襲われるが…。
第8話
トチに監禁されたソソノを逃がすチュモン。
しかし途中でマリ達に見つかってしまう。
身を挺してソソノを逃がすチュモンだったが叩きのめされてしまう。
チュモンの身分を知ったマリ達と共にトチのもとから去るチュモン。
一方、ソソノがいなくなったことでトチとヨンタバルの取り引きは決裂することに。
第9話
監獄で盲目の男の剣術を見たチュモンはそのあまりの凄さに感嘆し、その剣術を学ぼうとする。プヨンの件で苛立つオイはチュモンに、身分抜きの勝負をしようと持ちかける。チュモンを狙い、テソとヨンポは監獄に襲撃を開始する。盲目の男と共に立ち向かうチュモン。その頃、襲撃されている監獄にクムワ達も向かっていた…。
第10話
ヨミウルから洞窟監獄に死んだはずのヘモスがいたことを知ったクムワは、驚き動揺する。
部下にヘモスの行方を捜させるクムワ。
身を隠す用意をするために町にきたチュモンは、鍛冶頭のモパルモを訪ね、剣を調達することに。
一方、ソソノは今後の商談を有利にするため、怪我をして静養中のテソを見舞うのだった…。
第11話
ヘモスの教えを反復し、昼夜を問わず鍛錬を重ねるチュモンにヘモスは弓を与える。
そして、ソソノのもとでチュモンはテソと鉢合わせになると、ソソノに席を外してもらい二人で話す。
チュモンは、「なぜ自分を殺そうとするのか」と問いかけるが、テソは「自分達の長年の恨みが分からないのか!」と冷たく言い放つのだった…。
第12話
ついに再会したヘモスとユファ。
ユファは、チュモンの話をすると、それを聞いたヘモスは自分が武術を教えているチュモンが実の息子だということを知り驚く。
しかし、ヘモスは、自分が本当の父親であることを隠して欲しいと頼む。
なぜなら、ヘモスは、自分が表に現れることで扶余が混乱することを懸念していたのだった…。
第13話
刺客に襲われるチュモンを手出し不要と静観するクムワは、刺客が去ったあとで共にチュモンの宿に向かう。
クムワは、弱音を吐くチュモンに母親が危篤であることを伝え宮へ連れ帰った。
その頃、チュモンをクムワ自ら迎えに行ったことに動揺するテソとヨンポだったが、あくまでテソは正々堂々と勝負するというのだった…。
第14話
自分の軟弱さを克服するため自ら宮の外に出たチュモンは、ヨンタバルの商団へ向かう。
そんなチュモンの行動を理解できないマリ達。
その頃、テソは漢の呼び出しに応じクムワの代わりにヒョント城の太守ヤンジョンに会うが、「王自ら連れて来い」と突き放されてしまう。
テソはなんとかヤンジョンの心を動かそうと策を練るが…。
第15話
扶余の神器であるタムル弓が折れていた事実を知った神女ヨミウルは、不安に駆られる。その頃、ヨンジョンを説得し塩を確保したことでテソの扶余での評価が上がる。しかし、チュモンは根本的な解決にはなっていないとして自らも塩の調達を模索する。ヨミウルは三人の王子の中に弓を折ったものがいると調査をするが…。
第16話
チュモンの話から、塩山があると噂されるコサン国に行く決意をするソソノ。モパルモは、今までで最高強度の剣を完成させ、チュモンに見せようとするが、テソによる邪魔が入る。
そして、チュモンら一行がコサン国へと出発した頃、テソはヨンタバルからチュモンがタムル弓のある始祖山に辿り着いていた事実を知り驚くのだった…。
第17話
ヘンイン国の宿に泊まっていたソソノが、賊に襲われるのを間一髪助けるチュモン。その襲ってきた相手はかつてソソノが商団を率いて、取引をしたヘンイン国の軍官であった。チュモン達は賊となった彼らの砦に偵察へ向かうのだが…。その一方、扶余では漢に援軍を送るか否かで臣下たちが論議を交わしていた…。
第18話
賊の砦に自ら赴き、頭目ペマンに取引を持ちかけるソソノ。トチからチュモンの状況を聞いたヨンポは嬉々として母に報告するが、ヨンポを信用できないテソは話を鵜呑みにはしなかった。その頃、扶余では漢との交渉決裂から塩の交易が中止されたことにより、民の間に不安が募っていた…。
第19話
チュモンはコサン国で塩を確保して戻り、喜んだクムワは慰労の宴を催す。
手柄で大きな差をつけられたテソとヨンポは憤慨し、王妃はチュモンが皇太子に選ばれるのではないかと心配する。
ユファはソソノを紹介して褒めたたえるチュモンを見て、息子の恋心をそれとなく察する。
一方、クムワへの恨みを抱くヨミウルは宴の出席を拒否し、プドゥクプルは王と神殿を和解させようとさりげなくクムワを諭すが、クムワの反応ははかばかしくない。
チュモンとソソノの急接近を目の当たりにして焦ったテソは、ソソノに将来王妃になってくれと告げる一方、チュモンに勝る手柄をたてて父に認められるため、単身ヒョント城へ赴き太守ヤンジョンに会う。
その頃プヨ宮殿では、クムワがチュモンを特使に任じ、漢への従属を拒否する親書をヤンジョンに手渡すよう命じていた。
王妃とヨンポはテソの留守中にチュモンが大役を得たことを憤る。
重責をおびてヒョント城へ赴いたチュモンは、クムワの親書に憤慨するヤンジョンを前に、今後は一切漢の干渉は受けぬと毅然と通告する。
そして、城内で出くわしたテソに対して、弟ではなく特使としてヒョント城にいる理由を詰問し、まるで人が変わったようなチュモンの態度にテソは激怒する。一方、プヨンを救い出すと約束したはずのチュモンにいら立つオイは、トチとハンダンの陰謀に乗せられ、プヨンを奴隷商人から救いたい一心で、チュモンが炒鋼(チョガン)法を研究していることを話してしまう。
第20話
チュモンはヒョント城での任務を見事に果たしてプヨへ戻り、クムワがチュモンを賞賛するのを見たテソとヨンポは焦りを募らせ、チュモンの動向に探りを入れ始める。
ヨンポはトチを通じ、プヨンがトチによって漢の商人に売り飛ばされてしまい、対策をしなかったチュモンに不満を持っていたオイを利用する。
オイはチュモンを裏切り、テソとヨンポに情報を流してしまう。
テソは鉄器工場で働くモパルモの部下トックを呼び出し、チュモンが解明しようとしている炒鋼(チョガン)法の進み具合を探る。
塩の山を見つけただけでなく炒鋼法の秘密を解明されてしまっては、皇太子の座をめぐる競合でチュモンが圧倒的に有利になるため、テソとヨンポは強い危機感を抱く。
その危機感も手伝って、テソはヨンタバルにソソノとの結婚を申し込む。
一方、宮殿内では次の皇太子が誰かをにらみ、さまざまな権力闘争が渦巻いていた。
王妃はクムワと対立を続けるヨミウルを神殿から追い出そうと画策し、新しい巫女としてマウリョンを迎えようとする。
宮廷使者ポルゲも王妃を援護し、王妃のたくらみを知ったヨミウルは、ヨンタバルに助けを求める。
チュモンはウテにプヨンのことを調べてもらい、トチのもとからプヨンを助け出すことに成功する。
オイはチュモンを裏切ったことを告白するが、チュモンは自分の誠意のなさをオイに謝り、主従のきずなは強く結ばれる。
その後、チュモンはオイをおとりに使い、テソとヨンポをわなに掛ける。
第21話
チュモンが炒鋼(チョガン)法の手がかりをつかんだというオイの情報を真に受けたテソは、ますます焦りを募らせていた。
そんな折、3人の王子を呼び出したクムワは、武芸対決を行うことを宣言する。
王の真意を量りかねながらも、武芸で負けるはずはないと自信を持つテソとヨンポだったが、最初の弓の対決で目隠しをして臨んだチュモンがヘモスを彷彿とさせる神業的速射で圧勝する。
続く拳法対決ではヨンポがあっさり敗退し、さらにテソとの剣術対決は引き分けとなった。
臣下たちの前で軟弱な道楽者のイメージを払拭したチュモンの株は、その後宮殿内で急上昇する。
激しく落胆したテソは慰めを求めてソソノを訪ねるが、そこで求婚を断る返事を告げられ、さらに、ソソノの意中の人物がチュモンであることを知り愕然とする。
自尊心を傷つけられて平常心を失ったテソはクムワの元へ行き、タムル弓を折ったのはチュモンであることを告げ口するが望んでいた反応を得られず、その場から引き下がる。
焦りの極地に達したテソは、ついにヒョント城の太守ヤンジョンに「鋼鉄剣の製法を教えてほしい」と懇願する書信を送る。
しかし、ヤンジョンからの返事は「見返りに自分の娘との縁組を望む」という意外なものだった。
息子テソを案じる王妃は、ヨミウルを更迭して自分サイドの巫女マウリョンを神殿に迎えることによって挽回を図ろうとするが、そんな王妃を見たヨンポはまたしても悪巧みする。
一方、チュモンはプヨンが再び拉致されてしまったことを知る。
第22話
チュモンはプヨンが拉致されて憤るオイをなだめ、当面はトチの動向を探るようマリたちに命じる。
その頃、何者かが放った刺客が神殿を襲撃し、わずかな供を連れて危うく逃げ出したヨミウルは山中に身を隠すが、宮中は大混乱に陥る。
刺客を送り込んだのはヨンポだと知った王妃とテソは、無謀なヨンポにあきれつつ、マウリョンを後任に据えられるよう願う。
クムワはヨミウルの身を案じ、彼女の行方を調べ侵入者の正体を突き止めるよう、フクチに命令する。
テソは部下ナロにヨミウルの始末を命じるかたわら、ヤンジョンの使いと面会し、縁組の話は今しばらく猶予をくれと要請する。
山中でヨミウルを発見したナロは手勢を率いて襲いかかるが、偶然やってきたヨンタバル一行のチュモンとウテがナロたちを撃退し、チュモンがヨミウルを守っていると知ったテソは激怒する。
その後、宮殿に戻ったヨミウルはクムワに対面し、思いのたけをぶちまけて完全に決裂する。
ヨミウルが神殿を去り、思い通りにマウリョンが後任に選ばれたと知った王妃たちは大喜びする。
一方、チュモンの始末を画策していたヨンポは、人質のプヨンが自殺を図ったため取り乱すが、プヨンは何とか一命を取り留める。
ついにプヨを去る決心をしたヨミウルは、最後に大切な話があると言って山中にチュモンを呼び出す。
そこでヨミウルが打ち明けたのは、チュモンの実の父はクムワではなくヘモスであるという、チュモンにとって衝撃の事実だった。
第23話
ヘモス将軍がプヨ国の害になると思って、牢獄に入れた。牢獄で命が果てることを願っていた。ヘモス将軍がチュモンに武術を教えたのは、偶然ではない。これが私の罪です。罰を受けるとチュモンに言う神女ヨミであった。アボジ(父上)、アボジ、アボジ…と叫ぶチュモン。
クマ王を信じるな。ヘモス将軍を殺したのは、テソ王子だ。それを知ったクマ王は、テソ王子に何の罰も負わせなかった。血の前にはどうしようもなかったのだと言い放つ神女ヨミであった。
ブヨンを返して欲しければ、世継ぎを放棄しろとチュモンに言うヨンポ王子。
クマ王の前に出て、世継ぎを放棄すると伝えるチュモン。
世継ぎ競争に出るべきではなかった。直系の者が世継ぎにならないといけない。自分の願いを聞いてくださいと王に言うチュモンであった。
ヘモス将軍が自分の父だというのは、本当かと母に聞くチュモン。
父上と1回も呼ぶことなく…、自分の憾みをどうすれば…と言うチュモンに、ヘモスとの出会い、別れ、牢獄にいたことを知ったこと…ヘモスとの思い出の全てを語る母(ユファ)。
母の憾みを晴らす。父の大義を自分が成し遂げると言うチュモンであった。
プヨ国を出ます。私の心の片方はお嬢様に託して行きますと、首に掛けた指輪をソソノに渡すチュモン。
第24話
扶余の宮中ではチュモンの決断によって、テソの太子決定が濃厚になる。それに不満があるヨンポは、対決の継続を望むが、テソは余裕の表情を崩さず相手にしない。納得しないヨンポは、自分が太子になるため、臣下に手を回すのだった。一方、チュモンは、ヘモスの生き方を学ぶためオイたちと旅に出るのだったが…。
第2章 第25話
漢軍が野営している場所に奇襲を掛けるチュモン、オイ、マリ、ヒョンボ。
鉄の鎧を着た官軍(鉄騎兵)に、弓矢を放つチュモンだが、鉄の鎧に矢が跳ね飛ばされる。
弓矢で首を狙うチュモン。矢が刺さり倒れる鉄騎兵。
遊民を救出する三人であった。
漢の鉄器製造技術者をプヨ国に送る許可を取ったと言い、テソ王子に娘を紹介するヒョント城太守(ヤンジョン)。昔、クマ王と自分の父は友達だったと聞いていた。気に入らなかったら、結婚を断ろうと思っていたと言う太守の娘(ヤンソルラン)であった。
チュモンがヘモス将軍の子供だという噂があるがと言う正妻に、チュモンは自分の子だ、そんなことを言うやつは誰でも許さないと言い放つクマ王。
神女ヨミの弟子(ソリョン)は、ピョリアを連れ、ユファ夫人に会う。
チュモン王子は、プヨ国を離れないといけないと言うピョリアに、今はプヨにいないと言うユファ夫人。
長く離れないといけない。そうしないと死ぬと言い放つピョリアであった。
ヒョント城太守(ヤンジョン)を訪ね、鋼鉄の武器を手に入れたいと言うヨンタバル。
プヨ国と漢の間には、チョルボン国がある。チョルボン国が鋼鉄の武器で武装していれば、プヨ国は動けない。チョルボン国にはお金があるから、チョルボン国が武器を買えば、漢にお金が沢山入る…と、漢を説得して欲しいと言うヨンタバルであった。
オイ、マリ、ヒョンボに、朝鮮の遊民がどの程度いるのか。どこに囚われているのかを調べろと命じるチュモン。王子になって、何をすればいいか分からなかったから、世継ぎを断った。今、何をしないといけないか分かったと言うチュモンであった。
ヒョント城に来ていたソソノと偶然会うチュモン。
鉄騎兵と戦ったこと。遊民を全て見てみたいことを告げ、自分があげた指輪をソソノがしていることに気づくチュモンであった。父ヨンタバルが、鋼鉄の武器を手に入れようとしていること、テソ王子がヒョント城にいることを告げるソソノ。
テソ王子が手を回し、漢軍をチュモンの元へ向かわせる。
鉄騎兵、漢軍を蹴散らすチュモン、オイ、マリ、ヒョンボ。
テソ王子が、プヨ国に漢の鉄器製造技術者を連れてきて、朝鮮の遊民だとクマ王に嘘を言う。
ヘモス将軍と武術の訓練をした山で、オイ、マリ、ヒョンボに、プヨ国に帰る前に言うことがあると言うチュモン。プヨ国に帰る自分は、プヨ国の王子ではなく、タムル軍の子孫として帰るのだ。自分の父は、ヘモス将軍だ。ヘモス将軍の遊民を集めて、失くした土地を取りも出す。俺と一緒に行くかと言い放つチュモンであった。はいと答える三人。
第26話
テソが連れてきた職人が、扶余の剣を上回る剣を作る。
クムワは剣の完成に喜ぶが、職人達に工房からはずされたモパルモは、不満を隠せずにいた。
そして、チュモンはクムワに会い、テソとヨンポを許すことはできないことを告げ、宮に再び戻る決意をする…。
テソが漢から連れてきた鍛冶職人たちの試みは成功し、従来の剣よりはるかに強度のある剣が作られる。クムワはテソの手柄を褒めたたえ、王妃とポルゲはこれをきっかけにテソを皇太子にしようともくろむ。情勢がテソに優位に動いたためヨンポは意欲を失い、一方、チュモンはプヨ宮殿に戻ることを決意する。
宮殿へ戻ったチュモンは、今まで国のために力を尽くしたことを高く評価され、クムワから護衛総官という重要な職務を任される。チュモンは母ユファから、大きなことをするには大勢の味方が必要だとアドバイスを受け、オイ、マリ、ヒョッポを護衛兵に抜擢する。そして、自信を失ったモパルモをケルの鉄器工場に派遣することを決定し、ムソンをモパルモの護衛につける。ソソノは父ヨンタバルの命令で、ケルへの道中を彼らに案内することになる。その後、ケルに戻ったソソノは君長会議を招集するが、ソンヤンを始め、ほかの四人の君長たちがソソノに向ける視線は冷たいものだった。
チュモンが宮殿に戻ってきたことで焦る王妃一派のポルゲは、競い合いを終わらせてテソを皇太子にするよう、プドゥクプルとともにクムワに再度申し入れる。しかし、クムワはもう少し考えてから決めたいと告げてその申し入れを却下し、テソはこれ以上何を努力すれば認めてもらえるのかとクムワに訴えて涙する。
第27話
オイ、マリ、ヒョンボに、新しく来た鉄器製造技術者が、剣を作る時に、何かを入れるのだが、それが何かを調べろと命じるチュモン。
民心を掴みに外へ行くと言うクマ王と一緒に行くチュモン。
道端で呪い師が、プヨは滅ぶと、その時に生き残る為には自分の気を受けないといけないと…。
民の不安を感じ取るクマ王に、民の心を収拾する前に、ひとつだけ王が忘れているものがあると言うチュモン。それは、朝鮮の遊民です。数万の遊民が漢に苦しめられています。ヘモスとクマが救ってくれると思っていたが、もう希望も失くしたと言っていた。朝鮮の遊民を忘れていると言うチュモンであった。
ケールから帰る途中、ヨンタバル配下にいる部族長が裏切り、ソソノに刺客を送った。
蹴散らすのだが、死んだ振りをした刺客の毒が塗られたナイフがソソノに飛んでくる。ソソノをかばって、毒のナイフを受けてしまう護衛長。
オイ、マリ、ヒョンボがケールの鉄器製造所のモッパルモ(剣製造責任者)に、新しく来た鉄器製造技術者が剣を作るのに使っている素材だと箱を持っていく。中を見たモッパルモは、全部試したことのある物だとため息をつくのであった。ふっと、思い出したようにひとつだけ入れなかったものがあると箱を空け、土を掴む。黄土だった。
神女ヨミが、ヨンタバル商団に行くときが来たと、ケールに到着する。
そのヨミが護衛長を治療し、助けるのであった。
考え抜いて、朝鮮の遊民を受けると言うクマ王。
漢の兵士から遊民を守れと命じるのであった。
漢との戦いになってしまうと反対する臣下達だが…。
黄土を入れて作った剣ができあがった。折れない剣であった。
剣を持って、プヨ国に急ぐモッパルモ。
折れない鋼鉄の剣ができあがったとチュモンに報告するモッパルモ。
オイ(テソ王子が開発した剣)と対決して見る。オイがチュモンの剣を受けた時、チュモンの剣が、オイの剣に数ミリ食い込む。さらに、戦うとオイの剣が折れるのであった。
チンボン、インドゥンを攻めて、朝鮮の遊民を救出すると王に進言するチュモン。
第28話
モパルモが鋼鉄剣の開発に成功する。
それを知ったチュモンは喜ぶも、クムワには漢の鋼鉄剣に匹敵するものができるまで報告を控える。その頃、テソが連れてきた職人たちは、ヤンジョンが送り込んだ漢のスパイの可能性があるとして、チュモンは彼らを監視することに…。
第二章29話
クムワが戦争のため四出道に兵を出すように命令するも、王妃の息のかかった馬加は、出兵を拒む。そんな中、扶余に元タムル軍の兵と流民たちがクムワに謁見したいと集まってくる。戦争をする決定を下した夜、刺客が宮に忍び込みクムワの命を狙い…。
第二章30話
部隊の先鋒隊長にチュモンが任命される。チュモンは漢の鉄騎軍に勝つため、更なる訓練を兵士たちに施す。ソソノの提案からヨンタバルは、商団を扶余の軍商として参戦すると決め、クムワもこれを認めることに。テソは何とか失敗を挽回するため、またもや策略を企てるのだが…。
第二章31話
本隊から先行していたチュモンは、敵に自分たち別働隊の動きが察知されているとし、他の進行ルートを探る。一方、ソソノが扶余の軍に補給物資を届ける道中、ソンヤンの兵が襲撃してきて、ソンヤンはヨンタバルに桂婁を沸流に服属させることを要求してきた。戦利品を受け渡す際、オイはソソノたちが襲撃されたことを知り…。
第二章32話
ソソノが拘束されているソンヤンの陣営に、神女ヨミウルが訪れソソノを釈放するように告げる。チュモンの活躍により、からくも危機から脱出することができたソソノ。その後、着実に出兵の準備をするチュモンだったが、漢が西南夷との戦争に勝利したとの噂が流れ、兵たちに動揺が広がってしまい…。
第二章33話
タムル軍に伝わる消炭による火攻めが成功し、漢の陣営に大打撃を与えることに成功するチュモン。その戦闘中に瀕死の重傷を負ってしまうクムワ。一方、逃亡する太守を追撃したチュモンに、漢の鉄騎軍が襲いかかる。チュモンが行方不明になってしまったことを知ったソソノは深く悲しみ…。
第二章34話
クムワの意識が戻らない状況の中、テソが国政を代行することになる。ヨンポは権力がテソに集中すると自分の立場が危うくなると考え、テソに忠誠を約束するのだった。テソは自分の権力を絶対的にするため、クムワの息のかかった臣下たちを排除していく。その頃、モパルモが漢の剣よりも強い剣を作ったことがテソの耳に入り…。
第二章35話
テソは母の恨みを晴らすため、ユファを軟禁状態にする。モパルモは漢の鋼鉄剣よりも強い剣を作るよう、テソに強要される。オイたちはそんなモパルモを扶余から脱出させようと動き出す。テソは漢との友好関係を確立するため、ヤンジョンの娘ソルランとの婚礼を着実に進めるのだった…。
第二章36話
ユファによる看病と、ヨミウルの祈りが通じてクムワの意識が回復する。ヨミウルからチュモンが生きている可能性があることを知らされたモパルモは、ムソンと共にチュモンを捜索に出るのだった。その頃、ハンベク族たちが帰路の途中、川で流されている男を助ける。その男はチュモンであったが、意識がなく…。
第二章37話
クムワは、大将軍と復権のためクーデターを実行するも、諸加の協力を得たテソに阻止される。クムワは屈服し、孤立した大将軍は部下のため、テソに忠誠を誓うことに。一方、テソは母からチュモンが生きているかもしれないことを聞き、部下にチュモン捜索を命じる。その頃、チュモンはハンベク族のクーデターに巻き込まれてしまい…。
二章38話
オイたちによって、漢に護送中のチュモンはからくも救出される。チュモンは命の恩人であるイェソヤを助けるため、ハンベク族のもとに戻る。ヤンジョンの使者からチュモンが生きていると知らされ驚くテソは、大使者と共謀して扶余に戻る前にチュモンを始末しようとするのだが…。
第二章39話
母に会うため扶余宮に単身潜入するチュモンだったが、兵士たちに囲まれてしまう。桂婁に戻ってきたヨンタバルは、ソソノに君長の座を譲り、自分で蒔いた種は自分で解決してみろと言うのだったが、それをよしとしない妹のチェリョンは、ヤンタクと相談しソンヤンに取り入ろうとする…。
第二章40話
桂婁にいたモパルモとムソンは、ソンヤンに身柄を拘束されてしまう。ヨンタバルは、モパルモたちを救うチュモンの協力をする。その頃、ソソノは、チュモンへの未練を自ら忘れる決心をするのだった。一方、モパルモを護送中に救出するため、護送経路を待ち伏せするチュモンたちだったが…。
第二章41話
漢から人質を差し出せと言う要求に対し、テソはチュモンを送り出そうと画策する。
だが、大使者に警戒すべきチュモンを送り出してはならないと言われ、考えを改めるテソ。
一方、ヨンポは自分が漢に送られるかもしれないと知ると、テソへ不満をぶつけるのだった。
怒りが収まらないヨンポはトチを使い、テソを襲撃しようとするのだが…。
第二章42話
ヨンポの企みはチュモンの活躍によって失敗に終わり、ヨンポは投獄されてしまう。
その頃、ソソノは、桂婁でヨンチェリョンがソンヤンと内通している証拠を掴んだのだったが、父のために見逃す。
そして、チュモンを漢に連れて行く使者が扶余に到着する。
チュモンは母から出発する前に、イェソヤと婚礼を挙げてほしいと頼まれ…。
第二章43話
テソは、チュモンとイェソヤの婚礼に周辺国の首長を招待する。ソソノも招待に応じ婚礼に参列するのだが、心境は複雑であった。ヤンジョンから扶余に定着した流民を奴隷として長安に送ってくれと、要求されたテソは流民たちを集めるようチュモンに命令する。命令通りに流民を集めるチュモンにオイたちは失望するのだが…。
第二章44話
チュモンは流民たちを割り出し、集めることに成功する。そして、チュモンもまた扶余を脱出しようとするも、ユファはクムワを心配し、扶余に残ると告げるのだった。扶余に災いをもたらす三足烏の話を聞いたテソは、チュモンを警戒し流民の送り届ける任をナロに任せる。任をはずされたチュモンは、何とか流民を救おうとするが…。
第二章45話
チュモンは兵を率いて塩を取り返しにいくと見せかけ、流民たちの収容所に向かう。イェソヤもチュモンのもとに向かおうとするのだが、監視をしていたソルランによって捕まってしまう。チュモンが流民を連れて逃げたことを知ったテソは、自ら追撃隊を率いてチュモンを追うのだったが…。
第二章46話
流民たちとポンゲ山に到着し、そこに拠点を構えたチュモンはハンベク族に奇襲をかける。奇襲を成功させたチュモン率いるタムル軍は、ハンベク族の民をも仲間に加える。一方、ソンヤンに主導された卒本の君長たちはソソノがいる桂婁に対して兵を起こす。ソソノはソンヤンのもとに単身乗り込み…。
第二章47話
タムル軍の砦がポンゲ山にあることを知ったテソが鉄騎軍を率いてやってくるが、チュモンは先手を取りテソを退ける。兵力維持のため漢の輸送部隊を狙い、食糧などを調達するチュモン。テソは惨敗するも再度チュモンを罠に掛けようとする。その頃、桂婁ではヤンチェリョンが妊娠中のソソノに遠行を命じるのだった…。
第二章48話
流民たちが護送されるということを知ったチュモンは、流民を救出に向かう。しかし、過去の罠を知っているヨミウルによって攻撃を控えるよう言われたチュモン。オイたちの偵察によって罠だと確認したチュモンは、流民に偽装した兵もろとも襲撃を開始する。罠を見破られたテソは怒り収まらず…。
第二章49話
扶余からの呼び出しに対し、マリはチュモンに知らせるべきではないと判断し自分たちだけで扶余に行くのだった。クムワは王妃と取引をしてユファとイェソヤを救おうとするのだが、王妃はそれに応じずに突き放す。ソルランの使者からユファとイェソヤの命が危ないことを知ったチュモンは…。
第二章50話
ソソノよりチュモンに、扶余宮への秘密通路を記した地図が渡される。サヨンからユファとイェソヤが部屋で監禁されていることが知らされチュモンは、秘密通路を使って扶余宮に入るのだが、計画を先読みしたテソが警戒して護衛の数を増やしたため救出が困難になる。チュモンはマウリョン神女の部屋に侵入し…。
第二章51話
チュモンはチャンチョン谷に鉄鉱石生産増加のため、視察に来たヤンジョンを待ち伏せして襲撃する。ソルランは、中山を制圧されたヤンジョンの手助けをしようとするが、テソに断られてしまい、イェソヤに八つ当たりするのだった。そして、扶余の財政が悪化するも漢に弱腰のテソに対し、フクチ大将軍はクムワ復権のクーデターを計画して…。
第二章52話
太陽が消えるという異常な現象に扶余は騒然となる。桂婁ではよう兵を集めていたことがソンヤンに知られ、ソソノはウテを捕らわれてしまう。そして、災いのもとがテソの責任であるとうわさする者を無慈悲に断罪するテソの姿を見た大使者は、フクチ大将軍のクーデター計画に加担しようとするが……。
第二章53話
チュモンのもとにフクチ大将軍が、クムワの意向を伝えにやってくる。クムワはテソの暴政に対し、自らの復権を決意したのだった。そして、フクチ大将軍は四出道を制圧、大使者も臣下たちをまとめクーデターを成功させる。だが、クムワが復権し、漢との関係が悪化することを懸念した大使者はクムワにある条件を要求して……。
第二章54話
クムワからの呼び出しに、扶余へ赴くチュモン。そこで、タムル軍を解散して扶余に帰るようにクムワに言われたチュモンは扶余とタムル軍との間でかっとうする。戸惑うチュモンにユファは、タムル軍とチュモンは一心同体であると伝える。そのころ、チュモンに助言を与えているヨミウルを始末するため大使者は、タムル軍のとりでに刺客を送り込む……。
第二章55話
説得をしてもタムル軍を解散させないチュモンを、やむなく投獄するクムワ。ヨミウルがさらわれたことを知ったチュモンは、ろう屋から逃げ出そうとする。一方、クムワは、扶余に連れてこられたヨミウルに面会する。クムワは、チュモンを説得することを拒絶するヨミウルに「応じなければ命はない」と脅すのであった……。
最終章56話
扶余との決別から3年の月日がたち、漢の軍勢を倒し勢力を拡大するチュモンらタムル軍。そして、ソソノは、ようへいを育てソンヤンを奇襲しようと計画する。一方、辺境に派遣されたテソは自暴自棄になり、酒と決闘を楽しむだけの日々を送っていた。そのころ、ソンヤンを襲撃したウテはソンヤンに止めを刺そうとするが、敵の手にかかり……。
最終章57話
ヤンジョンはテソを呼び自分のもとに抱き込もうとする。しかし、テソは、扶余の王子であり扶余を捨てることはできないと提案を拒む。そして、チュモンが玄菟城に来ていることを知ったテソはチュモンを捕まえるべく漢の兵を連れ動く。一方、クムワは苦しい状況を打開するため、始祖山にいるという神女を訪ねるが……。
最終章58話
かつて折ってしまったタムル弓のもとに再び訪れるチュモン。しかし、折れたはずのタムル弓は元に戻っており、そこにピグムソン神女が現われる。神女は、タムル弓は神器でありその主はチュモンであると告げる。そのころ、桂婁へソンヤンと玄菟軍が攻めてくると情報が入り、ソソノはソンヤン陣営に忍び込み、奇襲をかけるが……。
最終章59話
宴に乗じてソソノは、ソンヤン陣営にある物資置き場を燃やし打撃を与える。一方、テソに命じられチュモンを尾行していたプブンノは、チュモンが部下に慕われている様子を見て感銘を受けるのだった。そして、チュモンはチョン大人に、扶余が保管している古朝鮮の文献を手に入れてもらうように依頼するのだったが……。
最終章60話
ソンヤン陣営の奇襲でソソノは瀕死の重傷を負ってしまう。チュモンは桂婁を助けるため、ソンヤン陣営に合流しようとする漢の援軍に奇襲をかける。クムワにできた顔の痣は扶余に降りかかる災いの兆しと神女は言う、そこでお祓いをしてクムワを清めることになる。一方、ソソノの意識はいまだ回復せず……
最終章61話
闇夜に紛れ、扶余宮を抜け出すユファとイェソヤ。その事実を知ったクムワはすぐに捜索隊を動員する。検問を突破するためチョン大人に協力してもらい通過しようとしたユファたちだったが、直前でナロ率いる捜索隊に追いつかれてしまう。そして、チュモンは卒本の君長たちを何とか無血で服属させようと説得をするが……。
最終章62話
ソンヤンからの呼び出しに応じ、ひとりソンヤン陣営に赴くチュモン。陣営で襲撃を受けるも、ソンヤンとの話し合いの機会をつかむ。その席でソンヤンにふたつの杯を出されるが、片方は毒だと告げられる。ふたつのうちひとつの杯を飲むように言われるチュモンはある決断を下すのだった……。
最終章63話
扶余と漢が連合を組み周辺国に圧力をかけ、卒本の交易を封鎖する。チュモンはコサン国の塩を利用して食糧を確保しようとするも扶余軍の襲撃に遭ってしまう。そのころ、家族を人質に取られ、テソの命令に逆らえずにチュモン暗殺を実行するプブンノ。取り押さえたプブンノをチュモンは扶余に送り込み……。
最終章64話
守備隊を打倒して、国境を抜けることに成功したチュモンたち。海路を利用した南方との取引のために、海賊をとりまとめているプウィヨムという者を探す。なんとかプウィヨムに会うことになったが、チュモンは、タムル軍の大将であると信じてもらえない。そこに沃沮の官軍が襲撃してくるのだった……。
最終章65話
チュモンが死んだという噂によって動揺する卒本の民を安心させるため、チュモンは民の前に健在な姿を見せるのだった。一方、テソは漢からの兵糧の援助を後ろ盾に卒本を攻める準備を進める。それをきっかけにプブンノの助けを借りて、扶余から脱出しようとするユファとイェソヤだったが……。
最終章66話
飢餓と疫病に見舞われた卒本を救うため、祭儀を執り行うチュモン。クムワは民心を不安にさせるため、テソとヨンポに卒本国境の村々を襲撃させる命令を下す。同時にチュモンに降伏するよう、大使者に説得に向かわせる。国境を守っていたプブンノはテソ率いる連合軍の奇襲に遭ってしまい……。
第67話
なんとか卒本の危機を救ったチュモンは、食糧難に苦しむ扶余の民も救いたいとソソノに提案する。敵国を救うというチュモンに困惑するソソノだったが、チュモンの意を理解しクムワへ支援を申し出に扶余へ向かうのだった。ソソノは、クムワに謁見するが、クムワは支援を快く思わず……。
最終章68話
ユファとイェソヤの死を告げられたチュモンは悲しみに暮れる。始祖山でユファの国葬を執り行うと知ったチュモンは、ユファの遺体を引き取りに向かう。チュモンが来ることを予想していたクムワは、護衛を撤収させてチュモンを迎える。クムワと対峙したチュモンは、ユファを渡すよう言うのだが……。
最終章69話(01:01:08)
漢との戦いに備えタムル軍の訓練と鋼鉄製の武具を強化するチュモン。一方、扶余ではクムワがユファを失った悲しみから酒に溺れる日々を過ごしていた。テソはチュモンらが玄菟城を攻めるとの情報を知り、対策を講じるためクムワに意見を求めるもまともな答えは返ってこず……。
最終章70話
チュモンのもとにヨンポがやってきて取引を持ちかける。その取引とはイェソヤとユリの身柄と引き換えに扶余を掌握し、自分に全権を譲れという要求であった。二人の安否を確かめるためマリが単身、玄菟城へ赴く。一方、玄菟城で流民を装い潜入していたオイとムゴルだったが……。
最終章71話
テソとヤンジョンの裏をかき、玄菟城を救出した流民と共に攻めるチュモン。玄菟城で漢の貴族たちを生け捕りにするチュモン。その頃、玄菟軍は撤退すると見せかけ、チュモンたちを誘い込み奇襲する作戦を立てる。しかし、その作戦の裏を読んだチュモンは、玄菟軍を油断させ奇襲をかける……。
最終章72話
玄菟郡を完全に掌握したタムル軍は、勝利の宴を催す。敗退して扶余に帰還したテソは、兵を率いてチュモン討伐に出たいと申し出るのだったが、兵を動かせば反逆とみなすとクムワに拒まれてしまう。ヨンポは汚名を晴らすため逃げたイェソヤを探すも見つからず、王妃を頼って扶余に戻る。その頃、クムワの体調が悪化して……。
最終章73話
チュモンは高句麗建国のため、法律を定めて建国宣言の準備を進める。しかし、チュモンを王に薦めるタムル軍とソソノを王に薦める卒本で派閥争いが起こってしまう。そして、王位を巡る問題を解決するには一つだけしか方法がないと、ヨンタバルはマリらにある提案をするのだったが……。
最終章74話
15年の月日が経ち、チュモンの実子ユリは北沃沮で闇取引を行いながら、病気の母のため生計を立
てていた。闇取引の依頼者に自分の商団に入れば要職に就かせると言われるユリだったが、誰かの下では働けないと突っぱねる。高句麗の安定のため前線に立つチュモンにソソノは……。
最終章75話
オイからイェソヤを目撃したと知らされるチュモンは、イェソヤとユリのことを思い心を悩ますのだった。一方、依頼者が捕まり危険を察知したユリは、イェソヤに一緒に逃げてくれと懇願する。そして、ピリュが率いた商団を襲撃したのは扶余ではなく、漢の陰謀ではないかと探るオイだったが……
最終章76話
テソの即位式に参列するため、臣下と共に扶余に赴くチュモン。扶余にきたチュモンの意図を理解できず困惑するクムワにチュモンは、両国が共生していける道を探しに来たと話す。だが、大使者は冷静に判断して、高句麗と漢二つの国のどちらかと同盟関係を築くようテソに進言するのだった……
第77話
王位をテソに譲ったクムワは宮殿を去ることに。一方、刺客に襲われたチュモンは、扶余に向かいテソにそのことを抗議するが…。
第78話
目の前にいる青年がユリだと知り、感動の涙を流すチュモン。だが、ユリからなぜイェソヤと自分を捨てたのかと問いつめられ…。
最終章79話
高句麗の鉄器工房が奇襲され、ユリも寝泊まりしている職人の宿舎が火事にあってしまう。鉄器工房を失った高句麗は、扶余に同盟時の約束の一つである鋼鉄剣の技術を伝授すると職人たちを高句麗へと呼び寄せる。一方、チュモンが守備隊の責任者であるチャンスを投獄すると、チャンスの母であるチェリョンは反感を抱き……。
最終章80話
クムワは村々をまわりを民の声を聞いていた。チュモンはクムワに直接会いに行くことに。その頃、チェリョンとヤンタクは、謀反のため兵を雇い国境に来ていたチュモンたちを襲撃しようとしていた。そして、ヨンタバルから兵を集めている事実を知ったソソノは、兵を動員して襲撃を阻止しようとするのだったが……。
最終話
クムワの意志を受け継ぎ、チュモンと協力して漢に立ち向かう決意をしたテソ。高句麗と扶余の連合軍は扶余の国境が攻撃されている隙をついて、漢の重要拠点である高顕城を攻めるのだった。さらに連合軍は長安からの援軍が到着する前に遼東城を攻める作戦を開始して、太守ファン・ジャギョンと対決することに……。
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