MINA’S PARADISE

MINA’S PARADISE

激しい色彩とゆる~い人



それ以外にも、バックや時計やアクセサリーなども買うが、一番はポストカード。

ポストカード選びのポイントは、見た瞬間に引き寄せられるものがあること、動きがあるもの、その国の息が感じられること、激しい色彩であること。

後、集めたカードには、老人の写真が多かった、60%くらいは老人か?ってくらい。やっぱり、年を重ねてきた重み、かっこよさ、深み、オーラ、しかもイケてるおばあちゃんがかっこいい色使いなんかして日にゃ~、もう買うしかないっしょ!

逆に若い人のカードはなかった、写真集は若い人が写ってても、様になるけど、一枚のポストカードとして、ドドン!っていう迫力は、よっぽどの器じゃないと難しい。小物や何からの細工をしないと様にならない。


そもそも、私はインパクト重視。まず、おお!!っていう衝撃を受けて、小技があって、おもしろい言葉がくると、やるね~って思う。だから、CMもプロモもハートをわしづかみにされないと、いかん。綺麗なだけのCMじゃ頭に残らない。おもしろくないと。


日本と海外音楽プロモを中学頃から、何時間もボーっと見てて、深夜番組ばっか見てた私にとって、「やっぱインパクトあって何ぼ、激しくて何ぼ、万人受けなんて、アホらしい」と思ってた。

中でも、高校2年くらいに見たCoccoの
プロモを見て衝撃を受けた、曲は「カウントダウン」だった。稲妻の走るような背景の前にこっこが、無我夢中で歌いまくる、歌詞は「私にひざまづいて、謝りなさい、愛してるとつぶやきなさい」っていう完全にSな歌詞(笑)。

思わず、こいつはくるな・・・・、って予感して、今も一番好きな歌手。「強く儚いものたち」は愛してやまない曲。ここから、南国好きが始まったのかも。花と海と愛に囲まれた世界には永遠に憧れる。

激しい色彩の織り成す世界が好きで。人間の欲望や絶望や優しさや弱さ儚さを内包している「人・モノ・空気」には、すごいひかれる。

逆に、ゆる~い世界も好き。タモリのゆる~い感じでしょ?
ゆる~いって意外と大変だと思う。

自分のペースを崩さず、(己を見失うことがない)やりたいことをやる。

他人のペース・世界観に魅せられるのも大事ではある。
でも、自分の世界は自分で培っていくもの。
自己嫌悪になり、葛藤して、這い上がって、又落ち込んで。

ゆる~い人って、他人の話に耳を傾けても、自分の世界には取り込まない。
(ある意味、排他的・唯我独尊?)左右されそうで、左右されない。


だから、続くし、あんまり見てても一緒にいても、飽きないんだろう。
濃い人も大好きだけど、濃い人は本当TPOだと思う。

自分キャラをどの場で生かしたらいいか、考えないといけない。

その分、ゆる~い人は意外とどこでも、うまいことやっていける。
どっちがいいんじゃなくて、どこで自分の色を生かすかを、
自分で考えてやっていくのが大事なのではないかー?と思ったりします。


ドラゴンフルーツ

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