NO DAY BUT TODAY

出演　：　吉野圭吾　星奈優里　角川裕明　中川賢
演奏　：　CUARTTETO ASTRORICO
振付　：　ケンジ中尾

曲目　：　賛美歌　
　　　　　アレバーレ（ブレノスアイレスのマリアより）
　　　　　彼へのバラード　　（吉野）
　　　　　ジェラシー　　　　　（吉野・中川）
　　　　　ウノ　　　　　　　　　（角川）
　　　　　わが死へのバラード（吉野）
　　　　　ベレティン　　　　　　　
　　　　　フラカナパ　　　　　　（吉野・星名）
　　　　　リベルタンゴ
　　　　　　-ＭＣ-
　　　　　ロコへのバラード　　　（吉野）
　　　　　ジャンヌとポール　　　（中川）
　　　　　吟遊詩人のミロンガ　（角川）
　　　　　ミロンガ・ピカレスク
　　　　　アディオス・ノニーノ　　（吉野？？？）
　　　　　ブエノスアイレスの秋
　　　　　ラ・クンパルシータ　　　（吉野・星名・中川　角川）

この構成を考えた方は　どなたなんでしょ？

最初　お化粧室にいってて　戻ってこれなかった方　結構多かったけど

・・・・　あ～～～あ　もったいない！！

クリスマスソングと　賛美歌が　門奈さんのバンドネオンで入って
それが　パイプオルガンみたいで　いい感じだったけど
次に　「アレバーレ」で　吉野さんの朗読があって　
一転して　どろどろ濃くて　・・・　きたきた---

「フラカナパ」も「ジェラシー」もそうだけど　ケンジ中尾先生の振りは
なんというか　基本　どろっとしてなくて　すっきりしてるけど
ときどき　さらっとエロくて
一瞬　大胆で　ぐっさり刺激的だったりして（う～ん　ボキャ貧・・・）
衣装ともあってて　ステキだったんだけど

星奈さんとの足技は　ちゃんと見たかった！！！
二人とも　足そのものが長くてキレイだったし
カメラが入ってたのでスカパーでやってくれることを信じてます

そんなもやもやを　かなり打ち消してくれたのが
中川くんの　ダンスかな
【himself】で「粉屋のホレーショー」だったけど　今日はパン屋さんかな？
衣装もすっごくかわいくて　ジャンプもターンも綺麗で　印象に残ります。
ＭＣで
　「普段は　コンテンポラリーという　マニアックなダンスを踊ってます。
 　タンゴを踊ると　『お前のような若造が踊るな！』と　タンゴが言ってきます。
　　でも　これからも　ほそぼそと　タンゴを続けていきたいです。」
　と　いうようなことを　言ってて　それもツボでした。

あと　アストロリコさんの演奏を　じっくり楽しめたこと
「TANGO　SUMMER　FASHION」では　曲のみ　というのがなかったと思うけど
「ブエノスアイレスの秋」はドキドキした

ショーの内容は極めてオトナなのに
トークは「圭吾ワールド」がだったのも　ファン目線として楽しかった
　「ドラえモン弾き」
　「（バイオリンで）胸のヘンがえぐられて内股がキューーンとなる」だったかな　名言続出

　「・・・なんでタンゴなのに　楽しくなっちゃうんだろう？？」と
なんとか立て直そうとしていたのに
門奈さんとのトークで自らツボに入ってしまったり

星奈さんとも　なんだか　夫婦漫才みたいな感じで　笑えた

アンコールに１曲　お歌
曲名はわかりませんが　沁みたな～
吉野圭吾のタンゴでした

DDのダンスが脳内で再生されちゃうこともあったけど
ステキなプレゼントを頂きました