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どん 和太鼓の音
青い照明
ジューダス
やっぱり新感線はいいね。
ここから先はネタバレ
これから観る人は読まないでね。
まずは、お断り。
席がド下手だったので、最初の闇太郎は上半身しか見えませんでした。
何やってんの~?って感じで。
ブログを回ってみると、頭っからあれでドン引きしてしまった方々が少なくないようですが、
幸か不幸か?
ということで。
よかったっっ
カテコの闇ちゃんからの投げキッスぐらい、強烈。
身分、職業、性別、善悪とか社会通念とか常識とかモラルとか・・・
そういうものを
下ネタ、放送禁止用語、放送自粛シーン、スプラッター、倒錯、盗作(ぱくり)で
勢いよくぶっとばします。
まさに、PUNK。
まさに、壊。
とはいっても、
残虐系は舞台では劇画タッチだったり、グロいだけで
映画みたいなナマナマしさがないから、結構笑えたし。
思い出、約束、「記憶」。
善兵衛さんは、お蓮ちゃんが自分に惚れてたって思ってたけど、
お蓮ちゃん的には「・・・っていうかぁ ストレスぅ」
ああ、この「ストレス」ってルーク・・・・
そして闇太郎の記憶。
自分で消したのか、それともショックで消えたのか。
記憶のない不安。
生きることは、記憶作り・・・?
観てると、気持ちの深いところに、がしがしっとくる。
「こころの闇」や深層心理の入口をチラ見させるような、でも煙に巻かれたような。
最後はマカロニウエスタン的。
熱を持った土の上を、砂混じりの風が吹いてったみたい。
かっこえーー
でも、闇ちゃんが、むっくり起き上がって起き上がってカテコに入るのって・・・?
一回ハケて袖から出てきたほうがかっこよくない?
すんません、素人のくせに。
もちろん、堤さんの冷酷な殺陣は、ちょーかっこいい。
あぁ、あんなにばっさり斬られものなら、
端折った裾からばっこり見えるおみ足にかっこよく蹴られるものなら、
喜んで地獄に落ちますに・・・(妄)
シャモリさんも好きよ。産卵。カブリもの。
「イタの上では、農民もサムライも、客演も劇団員も・・・・」
いいもの観させていただきました。
もちろん、Wリョー、勝地涼+木村了もポイント。
イケメン担当。魅惑のデリシャス・ガイ(←公演違い)。
もうね、この前も蜷川さんは女子のツボどころを解っていると思いましたが、
クドカンさんも、いのうえさんも、熟知されてます
このキャストで、この設定、この展開。
銀ちゃんの衣装はムダに胸元をはだけた着流しで、お菓子(←どーよ、このネーミング・・・)ではちゃんと女装も。
映画『東京タワー』でもオカマちゃんだったもんね。
で、サルキジは、五右衛門の森山王子のようなマント系。
殺陣じゃなくて、ピストルを持ってきたのもいいかと。
そして、やっぱり、古田闇太郎はすごい。
闇ちゃん、鳩太郎。
殺陣も居方も変わるし。
闇ちゃんもあっぱれも、二人ともそれぞれがオセロの駒のよう。
白があるから黒があるみたいな。
映像とスクリーン(スリット付き)も面白かった。
梶原さんもすごいなぁ。
プログラムで「妖精なんじゃないか」って書かれてたけど、ホントそんな感じ。
カラオケ三曲も、最高ーーー!!
「かげろふ」(やっぱすっきやねん、やんかやんか・・)
「ヤクザインヘブン」(この世で無理しただけ、あの世で素直になれるの~)
「貧乏っておもしろいPART2」(ボロは着てても心は日生劇場、辛抱辛抱、SIN BOWBOW)
もう一回みたいなぁ、 きっといっぱい見逃してるし、観たらまたハマリそう!
・・・って 新感線はいつもそう思うんですけどね。
チケットがとれないんだなぁ。
出演 :古田新太 堤 真一 高岡早紀
勝地 涼 木村 了 梶原 善・粟根まこと 高田聖子 橋本じゅん
右近健一 逆木圭一郎 河野まさと 村木よし子 インディ高橋 山本カナコ
礒野慎吾 吉田メタル 中谷さとみ 保坂エマ
村木 仁 少路勇介 川原正嗣 前田 悟 他
作 宮藤官九郎
演出 いのうえひでのり
美術 堀尾幸男
照明 原田 保
衣裳 緒方規矩子
音楽 岡崎 司
振付 川崎悦子
音響 井上哲司
音効 末谷あずさ 大木裕介
殺陣指導 田尻茂一 川原正嗣 前田 悟
アクション監督 川原正嗣
ヘアメイク 宮内宏明
特殊効果 南 義明
映像 上田大樹
音楽部 右近健一
宣伝美術 河野真一
宣伝画 新 智樹
宣伝メイク 内田百合香
宣伝 ディップス・プラネット
制作 柴原智子
エグゼクティブプロデューサー 細川展裕
企画・製作 ヴィレッヂ 劇団☆新感線
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