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彰. @ Re[1]:最後の更新(05/02) アンジェ1629さん >彰.さん!お久しぶり…
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2005/12/13
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とあるバンドのミュージシャンが、こんな発言をしていました。

「HR/HMファンの一番の問題は、HR/HMしか聴かないことだ」

どうなんでしょうか?
裏を返せば、「HR/HMのファンには他にも色々なジャンルの音楽を聴いてほしい」
という願いが伝わってきます。
その一方で、それぞれが好きな音楽を聴けばいいとも思います。

自分はといえば、普段聴いている音楽のほとんどがHR/HMです。
それでも、他のジャンルの音楽を聴いた時に、それを感じ取れる耳は持っていたい。
だからといって、苦手な音楽を無理に聴こうとは思わないけどね。



HR/HMとフラメンコには、哀愁の感情表現や躍動するリズムなど、共通する要素が多いです。
両者の比較論を書いてみるのも面白そうだけど、それを始めてしまうと
キリがなくなってしまうので、またの機会に…。

とにかく、その頃からフラメンコの生舞台が楽しめるスペイン料理店に行ってみたり、
フラメンコの映画やサントラを見たり聴いたりしていました。

それにしても、メイデンやプリーストが好きなメタラーさんがフラメンコの先生をされていると
知らされた時には、とてもビックリしました(笑)
さらに、フラメンコのリサイタルを開催されるとのことで、
土・日と2日間行われたうちの初日を見てきました。


『La rosa tiene espinas』
その薔薇にはトゲがある


フラメンコとは、わかっちゃいるけどやめられないんですね(?)

プログラムを見てみると、どの出演者にもそれなりの経歴があるようで、
さすがは本場スペインから呼び寄せただけのことはあります。

舞台にはストーリー性があって、映像や照明なども効果的に使われております。
個人的には、扇子やカスタネットなどの小道具を使ったりしてたのが気になったのですが、

だとしたら、他にも色々とアレンジできそうですね♪

長身の踊り手さんは、必要以上にダイナミックな動きで、凄まじいパフォーマンスでした!
常に堂々と演技しているのがいいですね。
モデル業をこなしているのも納得のステージ。

カンテ(唄)のお二人は、長髪の兄ちゃんがとんでもない声量で他を圧倒するのに対して、
もう一人のおっちゃんは味わい深い声でブルージー(笑)
前者が二人いてもうるさくてたまらないだろうし、後者はただでさえオヤジ臭いので、
それぞれが違うキャラのカンテで良かったと思います。

ギタリストは、2人とも場の雰囲気に合わせているようなプレイでした♪
どちらも渋いです。
もちろん、ピロピロやったりなんかはしません(爆)

そして、そんな強力なメンバーをバックに従えて踊るマイさんには、
もはやメタラーとしての面影などはなく、完全にフラメンコの踊り手と化してました。
それも、ただ踊っているだけじゃなくて、やりたいことを自ら表現しているわけだから、
説得力が違います。

特に、ストーリーの最後となる『追憶』のシーンが劇的で、
フラメンコの枠を越えたパフォーマンスが素晴らしかったです。


今回のリサイタルを見て一番強く感じたのは、フラメンコの舞台は
自分が思っていたよりも自由度が高いということ。
まだまだ可能性を感じますし、次回のステージではまた違った一面を見てみたいです。


BGM:THE RASMUS “No Fear”
コーラスが技あり!





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Last updated  2005/12/13 06:28:56 PM


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