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※mixiからの転載…ではありませぬ。9ヶ月ぶりの更新です。ここしばらくの間はmixiにアップした日記をこちらに転載していましたが、楽天ブログのためだけに更新をするのは約2年ぶりとなります。その間に何があったのかといいますと、前回の日記を更新した後にうちのPCが故障してしまいまして、しばらくの間は意図的にPCのない生活を送っていたのです。それを機に、こちらでの更新をストップして完全にmixiに移行していました。自分の場合、『METAL DISCO』でDJを始めてからはそこでのお客さんに向けて御礼や告知を書く事が多くなり、そうなってくるとこちらよりもmixiを利用する方が理に適っているのです。(もしかしたら、mixiをやっていないお客さんでこのブログをチェックしてくれていた方もいるかもしれないけど…。)それに加えて、実生活で何らかの関わりがあった(またはありそうな)方や共通の知り合いがいるような方とネット上でもつながっていたいと思うので、そういった意味でもmixiなのです。だからといって楽天ブログを通して知り合った人達との関係を断つというのではなく、むしろこれからも良い関係を続けていきたいと思っています。またどこかでお会いする機会もあるでしょうし、忘年会では自分が幹事をやらせてもらっていますし…。なので、このブログは形だけでも残しておきます。何かありました際には、掲示板やメッセージでお気軽にどうぞ。mixiでの自分のページは、こちらになります。また、自分がDJを担当するHR/HM専門のイベント『METAL DISCO』は、2~3ヶ月に1回のペースで絶賛開催中です♪こちらの方にも、ぜひ遊びにいらしてください。mixiのコミュニティ 2005年11月にスタートした当ブログは、これにて更新を停止させていただきます。ご愛読、ありがとうございました。BGM:RAVEN “Mind Over Metal”最後は、ブログ名の由来となったこの曲で♪
2008/05/02
※mixiからの転載です。クソ暑い中、なんとか終了しました!イベントに足を運んでいただいた皆さん、お疲れさまです!!そして、本当にどうもありがとうございました!!!もう、今回はいつにも増してありがたいと思っています。とにかく暑い印象だった今回のメタディですが、イベントとしては楽しんでいただけましたでしょうか?毎回のように楽しかった/良かったという意見をいただいてとてもありがたいのですが、心を鬼にしてダメだった点を挙げていただけるのも同じようにありがたいのです。今後も、皆さんと共により良いイベントにしていきたいと思っています。今回の特集は、来日公演を終えたばかりのGUNS'N ROSES/SONATA ARCTICAでした。どちらのバンドもTシャツの着用率が高く、特集を楽しみにしてくれていた人も多かったように思います。その期待に応えてくれたのではないでしょうか…!また、ゲストDJのイーグルさんも大活躍でした!!限られた時間の中で、彼の持ち味を十分に発揮してくれたと思います。特に、メロディ志向の方にとっては至福の時間帯となったのではないでしょうか♪自分としては、今回は他のDJにおいしいところを持っていってもらって、脇役に徹しようと思っていました。いきなり陰陽座で意表を突いた後は、メジャーなバンドのマイナーな曲をかけてみたり、マイナーなバンドの代表曲をかけてみたり…。ただ、曲の質と流れだけは重視しました。自分の選曲は以下になりますが、また後日にでも詳しく書いてみたいと思います。メタディにしては、ややマニアックな選曲ですが…。要所で盛り上げてくれて、ありがとうございました!!!★彰 TIME-part1 1.陰陽座 "焔之鳥~鳳翼天翔" 2.BRUCE DICKINSON "ROAD TO HELL" 3.KILLERS "IMPALER" 4.X-WILD "CAN'T TAME THE WILD" 5.W.A.S.P. "I WANNA BE SOMEBODY" 6.VENOM "METAL BLACK" 7.THE CROWN "DEATH EXPLOSION" 8.IMPIOUS "WICKED SAINTS" 9.DEATH ANGEL "THICKER THAN BLOOD"10.MEGADETH "ASHES IN YOUR MOUTH"11.BULLET FOR MY VALENTINE "TEARS DON'T FALL"★彰 TIME-part2 1.GAMMA RAY "INDUCTION~DETHRONE TYRANNY" 2.TOBIAS SAMMET "BREAKING AWAY" 3.ELEGY "SPANISH INQUISITION" 4.JACKAL "VAGUE VISIONS" 5.VAI "DOWN DEEP INTO THE PAIN" 6.VOIVOD "FIX MY HEAET" 7.KIX "NO RING AROUND ROSIE" 8.HARDCORE SUPERSTAR "HONEY TONGUE" 9.BUCKCHERRY "LIT UP"10.MOTLEY CRUE "LIVE WIRE"全体のセットリストは、こちらになります。一部、お配りしたセットリストとは変更があります。次回の開催は、9/29(土)になります。詳細が決まり次第、こちらの方でも告知をさせていただきますね!『今回のメタディに関するおバカな話題』★本番前のミーティングでは、イーグルさんのせいで80★P○N!が話題を独占(苦笑)何やってんだか…。★会場入りするお客さんに「イーグルさんは1曲目に80★P○N!をかけるらしい」というデマを流して、皆の反応を楽しんでいました(爆)★そのイーグルさん、一部で期待されていたオヤジギャグが不発に終わって残念でした!(笑)イベントが終わった後になって、「その扇子、いいセンスしてるね♪」なんて言い出しました。★"Evil Warning"の次は、インパクトを重視して"Am I Evil?"でどうでしょうか?★「37℃から上がったり下がったり...」って、この日5回位聞いたような気がする(笑)何はともあれ、お疲れさまでした。★S.0.Dの秒殺メドレーに大爆笑!!そのアイディアを思いついただけではなく、実行に移してしまうところが最強ですな。★S.0.Dにビリーという名のメンバーがいるという理由でビリーバンドを使い出すのは、とてもインテレクチュアルだと思いました(笑)★ガンズ特集の"You're Crazy"では、DJのトリジローさんを指差しながらサビを連呼してみました(爆)★皆の押しに負けてDIZZY MIZZ LIZZYやSYMPHONY Xの選曲を変更したのは、意志が弱かったと(以下自粛)★MANOWARでの偽造筋肉を見逃してしまった(泣)それにしても、CDよりも小道具の方が重いとは…!★陰陽座をかけた後のわざとらしいボケを理解してくれてありがとう!(笑)コピバンのドラマーさんによるリアルなエアドラムが見られなかったのは、ちょっと残念でした。★ネタでかけたX-WILDにも反応してくれて、なんか泣けてきたよ…。★MCでヒントを得て、こちらがバンド名をコールする前から「JACKALだ、JACKAL!!」とか「スティーヴ・ヴァイ!」とか言って大騒ぎしている人達にウケた(笑)★トニー・ムーアの声が全く聞こえませんでした(爆)★イベントの後は、この日2回目の『サ○ゼリヤ』へ。メスブタと呼ばれて喜んでいる非人を罵倒して、ストレスも解消♪かわいそうなあたし。★皆と別れて意識が薄れていくのを感じながらも、なんとか帰宅(汗)そんなわけで、暑い中お疲れさまでした!!!BGM:陰陽座 “鳳翼天翔”この曲については、「ほうよくてんしょう」と読むのを初めて知りました(笑)
2007/07/30
※mixiからの転載です。日曜日は、横浜で開催されていた『ロックンロールバザール』へ行ってきました。 ちょうど大型の台風が関東地方に上陸しようとしていたのですが、そんなのクソくらえと思っていたら、クソをくらった台風の勢力が弱まったようです(?)会場を出る頃には、午前中の暴雨がウソのようにカラッと晴れてました。それとは関係なく、会場へ行く途中で道に迷って3倍の時間を要してしまいましたが…。(※)まあ、それもロックンロールさ。会場に着いてみると、デパートのイベントスペースにロック系のグッズが所狭しと並んでおりました。ロック系といっても、ハードコアからレゲエまで幅広く扱っていましたが、メタルが目当てなのは言うまでもありません!どさくさに紛れて、映画関連のグッズなんかも売られていましたが…。(※)Repeat最初のうちはTシャツを5枚買うと1枚おまけになるのを狙っていたのですが、残念ながらそこまで購買意欲をそそられる物はありませんでした。購入に至ったのは、LED ZEPPELINのTシャツとJUDAS PRIESTのサインプレート、そして半額の輸入盤CDを5枚でした。予算が余っていたので、UGLY KID JOEなんかも買ってしまいましたよ(爆死)(※)Repeat仲間内では、STEELHEARTのTシャツやフレディ・マーキュリーのフィギュアを買って喜んでいる人達もいました(笑)『ロックンロールバザール』に行ったのは今回が初めてでしたが、期待していたほどではなく、満足度も決して高くはなかったです。でも、機会があればまた行っちゃうんだろうな~。(※)Repeatウインドウ・ショッピングをするような感覚で行って、気に入ったのがあれば買う。そんな楽しみ方が合っています。その後は、関内のパセラでカラオケ♪なんか知らんけど、CRADLE OF FILTHの曲が入ってました(笑)カーンさんがいる時点で、その日のカラオケではANTHEMが一番歌われる事になります。そして、ジャパメタ率が異様に高くなります(笑)それと、扇子を手にして陰陽座の黒猫を演じるトリジローさんが強烈で、笑いのツボに入って死ぬかと思いましたよ(爆)あんなに泣いたのは久しぶりでした!自分はといえば、夜勤明けで本調子じゃなかったので、かなり適当に歌ってきました。でも、マイケミだけは気合を入れましたよ♪あと、iPodのプレイリストにカラオケで歌う曲を入れているのって、そんなにおかしいですか?(笑)それにしても、色々とダメな幹事ですいませんでした(汗)初対面の人を紹介するとか言っておきながら、すっかり忘れてたな~。(※)Repeat …でいいのか!?何はともあれ、お疲れさまでございました。BGM:ICED EARTH “Prophecy”メイデンを意識して書かれたような曲だけど、間違いなく名曲!!
2007/07/17
※mixiからの転載です。ちょっと久しぶりの日記です。たまにはほのぼのとした日記を書こうと思って、近所の猫とにらめっこした事をネタにしようとしたのですが…。書いているうちに恥ずかしくなってきて、途中でやめてしまいました(爆死)引き続き、メタメタしい日記を書いていきたいと思います。そんなわけで、先週末はHEAVEN'S ROADのライヴへ行ってきました。1週間なんて、あっという間ですね(汗)まずは、ライヴ前に中野のレ○ミンツで狩人達と合流する予定が、大量のチャーハンを平らげていたらそんな時間はなくなってしまいました(泣)直接、沼袋のSANCTUARYへ…。HEAVEN'S ROADは、この日のトップバッターとして登場!半年ぶりのライヴでしたが、いつものように楽しませていただきました♪新曲の“Violet Sky”も含めて、バンドのカラーがより明確になってきたような印象を受けます。個人的なハイライトは、一番最後にプレイされた“Autumn”でした。この曲は、Autumn→秋→あき→彰と変換されて、勝手に自分のために書かれた曲だと解釈しています(笑)きっとakiちゃんもそう思っているに違いない!(?)それと、トリジローさんの投げるピックがやたらとこっち方面に飛んできたのは、気のせいでしょうか。隣にいたケ○ゴさんと合わせて、2人で4枚…。絶対に狙ってたな(笑)ライヴ後の打ち上げも、アットホームで楽しかったです♪付け加えるとしたら、スナックのママが完熟トマトで大変でした(謎)まあ、自分も人の事は言えませんが…。その後は、新宿へ出て6人で乾杯!音楽やお酒の話から始まって、いつの間にかアダルトな会話に発展(笑)自分を犠牲にしたエピソードは爆笑の連続で、言ってはいけない事まで言ってしまいそうな雰囲気は、かなりデンジャーでした。これを読んでくれている女性の皆さん、最低限の恥じらいだけは忘れないでください!(深い意味はありません。)次回のライヴは、8/25(土)渋谷eggmanです。また皆で応援に行きましょう♪トリジローさんといえば、今月はメタディが開催されます!久しぶりに日記を書いたので、こちらでも告知をしておきたいと思います。★The 36th METAL DISCO7/28(土) 20:50~4:30(OPEN 20:30)新宿ROCK INN CURRENThttp://rockinncurrent.com/\2000(2Drinks)主催・・・TorijiroDJ・・・・・Torijiro、彰、YUKI@Shadow Moon、EAGLE(Guest DJ)特集・・・GUNS'N ROSES (DJ Trijiro) SONATA ARCTICA (DJ YUKI@Shadow Moon)『METAL DISCO』http://homepage1.nifty.com/rising/disco.htm特集は、来日公演を終えたばかりとなるGUNS'N ROSES/SONATA ARCTICA。どちらも、盛り上がり必至のベスト選曲に加えて、ライヴではプレイされなかったあの曲や隠れた名曲も楽しめるかと思います♪そして、今回はゲストDJとしてEAGLEさんが登場します!彼は『HEAVY METAL IN THE NIGHT』でDJとして活躍してきましたが、そのキャリアの集大成が発揮されようとしています。BEST OF EAGLEです!!もちろん、レギュラーDJ陣も全力で頑張ります!!!あの手この手を使って、イベントに参加していただける皆さんに楽しんでもらおうと企んでいるところです(笑)常連の皆さんはもちろんですが、まだイベントに参加した事がない方でも、HR/HMが好きなら大歓迎です♪来て良かったと思っていただけるようなイベントである事をお約束します。今回も、皆様のケツを蹴り上げて差し上げたいと思います!(…と書いたら、またお尻がどうのこうのといった変態チックなコメントが付きそうだな/汗)当日は、よろしくお願いします!!!BGM:THERION “Seven Secrets Of The Sphinx”今年の『LOUD PARK』も、昨年のANVILに続いて初日の午前中に燃え尽きてしまうのでしょうか(笑)
2007/07/07
※mixiからの転載です。土曜日の夜から日曜日の朝にかけては、『METAL INSANITY』に参加してきました。★今回の開催は、DJ3人体制で計12パートとなりました。色々なバンドの曲が聴けたのと同時に嬉しい収穫もあり、とても有意義な時間を過ごす事ができました♪★体調が良かったので積極的に盛り上がっていこうと思っていたのですが、どちらかといえば会話の方がメインになってしまいました。ピンポイントでフロアに出たり、連れ出されたりしました(笑)★各DJで、個人的に嬉しかった1曲!HEAVENS GATE “Rising Sun”HAREM SCAREM “So Blind”VICIOUS RUMORS “You Only Live Twice”★初めて聴いたバンドで、特に好印象だった曲!CORROSION OF CONFORMITY “Fuel”TOKYO BLADE “Night Of The Blade”BENEATH THE MASSACRE “The Surface”★GUNS N' ROSESの1st収録曲でエアドラムをする場合は、スティーヴン・アドラーを意識して若干ヘタクソ気味にお願いします(笑)★SLEEZE BEEZの後は、過去にカップリングで来日したRAVENがかかるのかと思って勝手にドキドキしてみました(笑)そこでかかったTHUNDERの来日公演はパスする予定だったけど、やっぱり行きたくなってしまいました。同じく、HAREM SCAREMやKORPIKLAANIも…。★AXXISは、ドイツの良心ですな♪BONFIREも、ちゃんとチェックしてみよう。★先月のメタディでもかけたばかりのHEAVENS GATE “Rising Sun”。DJとしてかけた曲をお客さんとして聴けるのも、また違った楽しみ方があっていいものです♪★GRAVE DIGGERの“Heavy Metal Breakdown”を聴いたのは、RAGEとの来日公演以来だと思います。懐かしい…!★DJブースの中でタバコをふかすakiちゃんの姿が、“メタルしかかけないスナックのママ”のように見えてしまいました(爆)ロックバーではなく、スナックなのがポイントです!常連のお客さん役としては、イーグルさんが適任だと思います。★セクハラではありません!(謎)そんなわけで、長い間お疲れさまでした!!参加して良かったです。次回も、メタメタしい選曲とスナックのママっぷりを楽しみにしています♪BGM:EXODUS “Fabulous Disaster”激烈クランチ!!
2007/06/18
※mixiからの転載です。昨日は、セール期間中の『BLITZ』でメタルTシャツを購入してきました。セールが始まってから3日目の日曜日だったので、店内が混雑するのを覚悟で開店と同時に入店。もしかしたら知り合いに遭遇するかなと思っていたのですが、雨の影響もあってお客さんは自分だけでした(汗)おかげで、店員さんと2人きりで甘い時間を過ごす展開に…。(↑なんか勘違いしてる。)購入したのは、BLIND GUARDIAN/OVERKILL/THERIONの3枚でした。特に、THERIONは『NO-REMORSE』の方では売り切れていたので、ここでゲットできたのは嬉しい限りです♪今年の『LOUD PARK』にも着て行くから、キャンセルだけはしないでください!!購入する予定だったけど、サイズが合わなかったり在庫がなかったりしたのは以下。AT THE GATES - SLAUGHTER OF THE SOULDEATH - INDIVIDUAL THOUGHT PATTERNSDIO - HOLY DIVERJUDAS PRIEST - SCREAMING FOR VENGANCELED ZEPPELIN - STAIRWAY TO HEAVENMOTORHEAD - BASTARDSPROBOT - METALまあ、全部揃っていても金銭的に困るのですが(笑)『BLITZ』のセールはあと2週間続くので、終盤になったらまた行ってみたいと思います。ここで、ふとした疑問が…。「そういえば、メタルTシャツって何枚位持っているのかな?」たまに聞かれる事もあったけど、自分でもはっきりと答えられないでいたのです。せっかくなので、この機会に数えてみました!(商品名の多くは、こちらで勝手に命名。)01.AC/DC - FIRE LOGO02.ACCEPT - DEATH ROW / WORLD TOUR 1994 (LS)03.ACCEPT - RESTLESS AND WILD / WORLD TOUR 200504.ANGRA - TEMPLE OF SHADOWS (SOCCER SHIRT)05.ANGRA & NIGHTWISH - COUPLING / JAPAN TOUR 200506.BACKYARD BABIES - LOGO ※07.BLIND GUARDIAN - TALES FROM THE TWILIGHT WORLD08.BLIND GUARDIAN - THE FORGOTTEN TALES / WORLD TOUR 1996 (LS)09.BUCKCHERRY - PSYCHODELIC GIRL / WORLD TOUR 200110.BUCKCHERRY - FIVE SYMBOLS11.THE DARKNESS - JACK DANIELS12.DEATH - LET THE METAL FLOW ※13.DESTRUCTION - INVENTOR OF EVIL / JAPAN TOUR 200514.THE DILLINGER ESCAPE PLAN - DESTRO'S SECRET15.GRAVE DIGGER - TUNES OF WAR16.HALFORD - RESURRECTION / WORLD TOUR 200017.THE HAUNTED - REVOLVER / US TOUR 2005 ※18.ICED EARTH - NIGHT OF THE STORMRIDER (LS)19.IMPELLITTERI - PEDAL TO THE METAL / JAPAN TOUR 2004 ※20.IRON MAIDEN - I DANCED WITH DEATH IN JAPAN / WORLD TOUR 200421.JUDAS PRIEST - ANGEL OF RETRIBUTION / WORLD TOUR 200522.JUDAS PRIEST - ANGEL OF RETRIBUTION / WORLD TOUR 2005 (LS)23.JUDAS PRIEST - BRITISH STEEL / WORLD TOUR 198024.JUDAS PRIEST - BRITISH STEEL REUNITED / WORLD TOUR 200525.JUDAS PRIEST - DEMOLITION / WORLD TOUR 200126.JUDAS PRIEST - JAGULATOR SYMBOL ※27.JUDAS PRIEST - JUDAS FUCKIN PRIEST28.JUDAS PRIEST - PAINKILLER (LS)29.JUDAS PRIEST - SPIKED BALL / WORLD TOUR 200130.KREATOR - CAUSE FOR CONFLICT31.LOUD PARK 06 - SAMURAI BATTLE32.LOUD PARK 06 - SMALL LOGO33.MACHINE HEAD - AN OPEN MIND WITH A CLOSED FIST (GREEN)34.MACHINE HEAD - SUPERCHARGER35.MASTODON - CIRCLE OF CYSQUATCH36.OVERKILL - UNDER THE INFLUENCE37.PRIMAL FEAR - JAWS OF DEATH / EUROPE TOUR 1999 ※38.PRIMAL FEAR - SEVEN SEALS / JAPAN TOUR 200639.RAGE - END OF ALL DAYS40.RAGE - UNITY / JAPAN TOUR 200241.SODOM - M-16 / ASIA TOUR 2002 (GREEN) ※42.STRAPPING YOUNG LAD - ALL HAIL THE NEW FLESH / KOREA TOUR 2002 ※43.TERROR 2000 - SCREAM IF YOU WANNA GO FASTER (RED)44.THERION - QUETZALCOATL45.THUNDER - COWBOYS LEAVE YOUR GUNS AT THE BAR / WORLD TOUR 200546.U.D.O. - THUNDERBALL / WORLD TOUR 200447.U.D.O. - TIMEBOMB / WORLD TOUR 1991 ※48.VENOM - BLACK METAL49.VICIOUS RUMORS - WARBALL IMAGE / WORLD TOUR 200750.VICIOUS RUMORS - WORD OF MOUTH / WORLD TOUR 1994 (LS)51.THE WILDHEARTS - WILL YOU PLEASE WELCOME / JAPAN TOUR 2007LS:ロングスリーヴ※:『HEAVY METAL王座決定戦』やB!誌のプレゼントなどで当選した物せいぜい30枚位かと思っていたら、次から次へと出てきて50枚オーバー!!メタルTシャツも、CDのようにアルファベット順で収納する必要がありそうです(汗)でも、マイミクさんの中にはこれ以上の枚数を所有している方も少なくないのではないかと思われます。傾向としては、JUDAS PRIESTだけはかなりの勢いで購入しているのがお分かりいただけるかと思います(爆)一番好きなバンドでも、例えば“メイデンだけで”CDを2,000枚も持っているようなダイハードなファンの方と比べたらかわいいものですが…。将来的には、上記の05・20あたりにプレミアが付きそうな気がします。どちらも普通に着てるから、あまり意味はないかな(笑)カナダのバンドについては、昨年の『LOUD PARK』ではANVILが売られていなかったので、今年の『THRASH DOMINATION』でのANNIHILATORに期待したいところです。ついでに、EXCITERにダン・ビーラーが復帰して来日してほしい!…どうでもいい話になってきたところで、この辺で失礼します。皆さんも、着るのをためらうようなTシャツの買い過ぎには注意しましょう(笑)画像は、ANNIHILATORのTシャツを着たテディ・ベア。これを買うために、海外通販に挑戦しようかと検討中です(爆)BGM:THE CLASH “I Fought The Law”学生時代の英語の先生がオーストラリア人のバンクスで、この曲が授業の題材になってました(笑)
2007/06/11
※mixiからの転載です。先週の土曜日は、DESTROSEのライヴを見るために沼袋SANCTUARYへ。その後、『メタル ヘッドバンガーズ・ジャーニー』を見逃していた方からのリクエストで、○エちゃん宅での上映会に参加してきました。なんだか、毎週のようにライヴやイベントに参加しているような気もしますが…。『DESTROSE』★会場に着いたら、いつものように最前列でイーグルさんと合流。ちょうどメンバーさんがステージに出てくるところでした。前回もそうだったけど、もう少し時間にゆとりを持って行動したいものです(汗)★今回のライヴは、ちょっと意外な“Skykiller”からスタート!バンドに出戻りのNatsu嬢はかなり気合が入っているようで、メインボーカルのEYEちゃんよりもデカイ声でコーラスを取る場面も(笑)以前、横浜国立大学での学園祭で見た時とは別人のように鍛えられていました。★クールなニボシとはあまりにも対照的で、そのコントラストに気づいてからは笑いをこらえるのに必死だった事を白状しておきます(爆)★EYEちゃんは、相変わらず歌が巧い!しかも、男勝り。でも、決して滑舌は良くない(笑)★隊長は、怪しい…いや、ミステリアスなキャラを確立してきたような気がします。トニー・アイオミのような雰囲気に近づいてきました。WWEのアンダー・テイカーといい勝負です(?)★このバンドでのライヴが初となるドラムのMari嬢は、予想以上にちゃんと叩けていて安心しました。これから場数を踏んでいけば、更に良くなるでしょう!★最後にプレイされた新曲は、イントロから2ビートで続いた展開に驚かされました。まだはっきりとした事は分からないけど、聴き込んでいけば名曲となるかもしれません♪★今回も、あっという間のライヴでした。好き勝手に書いてきましたが、これでもちゃんと応援しています!ただ、次回のライヴは『METAL DISCO』の翌日で廃人と化しているため、とてもじゃないけど行けそうにありません(汗)また都合がいい時に参加させていただきます♪『メタル ヘッドバンガーズ・ジャーニー』上映会★メタルの聖地を後にして、イーグルさんと共に上映会が行われる○エちゃん宅へ移動。この日は、最後の開催となる『ROXY』への参加も考えたのですが、メタディの翌週という事もあって先約を優先しました。★途中、差し入れを見るためにスーパーに立ち寄るも、購入したのはなぜかきんさんへの練乳のみ…。その後、練乳をカントリーマアムに付けて召し上がってました(笑)★最寄り駅からの道を歩いていると、B!誌のイラストコーナーでおなじみの画伯と合流。マンション内にあるシアタールームへと案内してもらい、上映会がスタート!…と思いきや、横の席で画伯が牛丼を食ってやがる(笑)★ちなみに、柏方面にお住まいの方は、新柏駅近くの線路沿いにある喫茶店に行けば『POWER ROCK TODAY』のステッカーがもらえます♪今年度は、オジー・オズボーン仕様でございます。でも、よく考えたらユニオンとかでもらった方が早いですね(爆死)★『メタル ヘッドバンガーズ・ジャーニー』は、公開時に映画館で見て以来です。★映画の中で放送禁止用語を連発していたMAYHEMのメンバーが、前回のメタディで紳士的な振る舞いをしていたアッティラではない事を確認して一安心。★今さらだけど、「サタン」と呟いた後にワイングラスを口にしたのは、彼なりの照れ隠しではないだろうか(笑)★DVDの特典として、本編の他に未収録映像が付いています。しかも、その中にはANVILを率いるリップスへのインタビューが…!この伝説の弱小バンドにも取材を敢行するとは、さすがはカナダ人の監督である(笑)★しかし、その映像を本編に使えなかったのは一目瞭然であった。リップスが得意気になって、「あの大物バンドの曲はうちらのこの曲をパクったんだ」とうそぶいているだけなのである(爆)損なキャラではあるけど、それでこそリップスだ!!★上映会の途中できんさんが到着、しばらくしてから画伯が帰宅。残りの6人で○エちゃん宅へ移動して、手作りの料理とお酒をごちそうになりました♪★『POWER ROCK TODAY』の時間になると、ここぞとばかりにチケットの先行予約大会がスタート!(笑)一発で電話がつながる人もいれば、何回リダイヤルしてもつながらない人もいて、悲喜こもごもです。★室内で飼っている3匹のチワワは、それぞれトム・アラヤ/アリス・イン・ヘル/チャッピーという名前だそうで…。最初は冗談で呼んでいるのかと思ったら、どうやら本当にそういう名前らしい(笑)★小型犬らしく初めての状況に敏感で、3匹とも朝までほぼノンストップで吠えまくり。人間もオールなら、犬もオールだ!!…って、やつらは大丈夫なのか?(汗)★それでも、朝の散歩の時間になるとしっかりと催促をしてきます。そして、メタラーの集団が早朝から3匹のチワワを散歩するというありえない展開に…!★散歩から帰ると、寝ているイーグルさんを起こすために、チャッピーを体の上に乗せて大暴れしてもらう(爆)★メタラーの宴は、そんな事をやっているうちにお開きとなりました。また近いうちに企画しましょう♪…このまま書き続けていたら、ただの犬日記になってしまうぞ(汗)BGM:MEAT LOAF “A Kiss Is A Terrible Thing To Waste”日本人には音楽性が合わないのかもしれないけど、間違いなく質は高い!!
2007/06/04
※mixiからの転載です。まずは、参加していただいた皆さんに感謝します!!こうやってメタディがイベントとして成立しているのは、本当に皆さんのおかげです。また、今回は来日中のミュージシャンも交えての開催となりましたが、とても理想的な形でイベントを終える事ができたのではないかと思います。こちらとしても、最高に楽しかったです♪♪まさか、MAYHEMのボーカルさんを紹介されるとは思いませんでしたが…。そして、残念ながら今回のメタディに参加する事ができなかった方々も、次回以降はよろしくお願いします。また最強の選曲とどうしようもないネタを考えておきます(笑)実は、今回のメタディには個人的な事情で行けない可能性もあったのです。当日になるまで予断を許さないような状況ではあったけど、イベントの準備には手を抜きませんでした。結果的には、お客さんの期待を裏切ってしまったり他のDJに多大な迷惑をかけてしまうような事態にはならなかったので、その事についても感謝をしなければならない。ANNIHILATOR特集については、かなりの力を入れました!14曲をメドレー形式にアレンジしてみましたが、頭出しの連発で死ぬかと思いましたよ(汗)曲を再生した時の音飛びについては、次回の課題として改善しておきたいと思います。それと、前回は時間的にあまりMCを入れる余裕がなかったので、今回はオムツ持参で必要以上に頑張ってみました!本当にどうでもいいような事なので、無理に言わなくてもいいのですが…。せっかく思いついたアイディアだったので、自分の全てを出し切るつもりで実行しました。どのオムツを買おうか迷っていたせいで本番前の打ち合わせに遅刻をしてしまったのは、ここだけの秘密です(爆死)自分の選曲については以下になりますが、また後日にでも詳しく書いてみたいと思います。どうもありがとうございました!!!★彰 TIME-part1 1.OVERKILL “FAST JUNKIE” 2.KING’S-EVIL “SCREAM” 3.ARMAGEDDON “THE JUGGERNAUT DIVINE” 4.CHILDREN OF BODOM “TOWARDS DEAD END” 5.EDGE OF SANITY “BLACK TEARS” 6.SIKTH “SUMMER RAIN” 7.MESHUGGAH “FUTURE BREED MACHINE” 8.STATIC-X “BEHEMOTH” =Select by KOICHI FUKUDA= 9.PISSING RAZORS “BETWEEN HEAVEN AND HELL”10.MACHINE HEAD “AESTHETICS OF HATE”11.SLIPKNOT “SPIT IT OUT”★彰 TIME-part2 1.DRAGONFORCE “MY SPIRIT WILL GO ON” 2.HEAVENS GATE “RISING SUN” 3.STS 8 MISSION “LIFE IS A MIRACLE” 4.BLIND GUARDIAN “TURN THE PAGE” 5.KORPIKLAANI “JOURNEY MAN” 6.FINNTROLL “TROLLHAMMAREN” 7.STRATOVARIUS “PARADISE” 8.JUDAS PRIEST “TYRANT(LIVE)” 9.THUNDER “ROBERT JOHNSON’S TOMB STONE”10.WHITESNAKE “STILL OF THE NIGHT”11.BON JOVI “BAD MEDICINE”★ANNIHILATOR-Special(DJ-彰) 1.THE FUN PALACE 2.REFRESH THE DEMON 3.BRAIN DANCE 4.W.T.Y.D. 5.EPIC OF WAR 6.STONEWALL 7.BACK TO THE PALACE 8.DR. PSYCHO 9.CITY OF ICE10.CLOWN PARADE11.SET THE WORLD ON FIRE12.STRIKER13.PHANTASMAGORIA14.ALISON HELL~~Medley15.KING OF THE KILL16.SOUNDS GOOD TO ME35Th METAL DISCO SET LIST『METAL DISCO』BGM:ANNIHILATOR “Fiasco”許されるのであれば、この曲も使いたかったです。
2007/05/27
※mixiからの転載です。いよいよ来週末に迫ってきました!現在、各DJ鋭意選曲中!!…本番までに間に合うのか?(汗)『METAL DISCO』5/26(土) 20:50~4:30新宿ROCK INN CURRENThttp://rockinncurrent.com/\2000(2Drinks)主催・・・TorijiroDJ・・・・・Torijiro、彰、Shadow Moon、特集・・・QUEENSRYCHE (ミドル・DJ Trijiro) ANNIHILATOR (ミニ・彰) SKID ROW (ミニ・Rocky)今回のメタディでは3バンドの特集を組みますが、そのうちANNIHILATOR特集については自分の担当になります。その事についても、少し書いておきたいと思います。ANNIHILATORといえば、スタジオ盤だけで12枚ものアルバムがあります。それでも、メタディで特集を組むに値するバンドの中では超メジャーというわけでもなく、どうしても多くの時間を取る事ができません。そこで、ANNIHILATOR特集の一部はメドレー形式でお届けする事にしました!本当は1曲ずつフルでかけていきたいところなのですが、限られた時間の中でこのバンドの魅力を出し切るにはこの方法しかないという結論に至りました。苦肉の策とはいえ、名曲の核となるパートを抽出して連発するわけで、それはもうとんでもなく激烈な特集になるのではないかと思います。(…と書いてしまっていいのだろうか/汗)それと、QUEENSRYCHE特集が盛り上がるかどうか心配しているDJさんもいるみたいなので、SKID ROW特集と合わせてこちらの方もよろしくお願いします(笑)STATIC-Xのコーイチ・フクダ氏による選曲にもご期待ください♪これから夏にかけて、色々なバンドのライヴが続きます。そんな中、息抜き程度のノリでメタディにも遊びに来ていただけると嬉しいです。責任を持って、皆様のケツを蹴り上げて差し上げたいと思います。よろしくお願いします!!!BGM:ANNIHILATOR “The Fun Palace”乞うご期待!!
2007/05/17
※mixiからの転載です。HR/HMのシーンには、兄弟で活躍しているミュージシャンが数多く存在します。同じ環境で育ってきた兄弟は音楽的にも似たような影響を受けているのは必然で、その多くが同じバンドに在籍して同じ音楽を追求している(していた)のである。音楽性を問わず、兄弟主導型のバンドを好きになる事が多い。RAVENのギャラガー兄弟・THE BLACK CROWESのロビンソン兄弟・AC/DCのヤング兄弟・THE DARKNESSのホーキンス兄弟・AT THE GATES~THE HAUNTEDのビョーラー兄弟・ARCH ENEMYのアモット兄弟、そしてPANTERAのアボット兄弟など…。その兄弟達の中で自分が最も注目しているのは、テキサス州サンアントニオ出身のジャーゾンベク兄弟です。兄のボビーはRIOTやHALFORDなどでドラマーとしてのキャリアを築いてきて、それなりに知名度もあります。セバスチャン・バックの来日公演でもプレイする予定でしたが、手首をケガした事によって他のドラマーに代わってしまいました。色々なバンドから引っ張りだこの兄に対して、弟のロンはあくまでもマイペースで活動を続けている印象を受けます。どのバンドも常人には理解不能な音楽性で、来日公演が実現するのは不可能だと思っていました。しかし、マーティ・フリードマンの『LOUDSPEAKER』に伴うソロ公演で、ロンがセカンド・ギタリストとしてメンバーに名を連ねていたのである!!このチャンスを逃したら、次があるという保証はない。一般のお客さんとは違う目的で、テキサスの鬼才を拝んできました(笑)ライヴでは、ロンが目の前に出てきた時からずっと彼を凝視していました。初めて生で見るそのプレイは、とにかく正確無比!どんなに複雑なパートでも、いかに分かりやすく聴かせるかを心得ているかのようです。そして、常に余裕がある。やはり、この人はマーティとは鍛え方が違います。マーティが『タモリ倶楽部』に出ている間も、ロンはギターを手放さなかったのでしょう…。こちらの思いが通じたのかどうかは分からないけど、ロンとはやたらと目が合う。そして、その度に魂を抜かれました(笑)途中でSPASTIC INK仕様のギターを持ち出してプレイした時には、胸が熱くなるのを抑える事ができませんでした…!マーティがJ-POPの影響を受けているのは、最新作の『LOUDSPEAKER』によく表れています。SHRAPNEL時代のソロ作品とは大違いで、とても同じ人が作ったアルバムとは思えないほどです。すっかり原宿ナイズドされてしまった今のマーティに、MEGADETHやCACOPHONYを求めてはいけないのである!それでも、たまにロンがアレンジしたようなパートが飛び出したりすると、思わずニヤっとしてしまうのでした(笑)アルバム単位で聴くと明確な違いがあるけど、ライヴでは統一感がありました。マーティがDVDの収録を考慮して英語でMCをしていたのも、最初は物凄い違和感があったけど、結果的には良かったと思います。ロンと白熱のギターバトルを展開した後に「いいじゃん」を連発されたりしたら、見ている側は拍子抜けしますからね(笑)約2時間のライヴは、最後の1曲を除いて全ての曲がインストでした。観客が参加できる余地は限られてしまうけど、たまにはミュージシャンの力量がダイレクトに問われるようなライヴもいいなと思いました。マーティの歌唱力については、ノーコメントとさせてください(汗)ツアーTシャツは、ロン・ジャーゾンベクの名前がプリントされていないという理由で、購入には至りませんでした(笑)DVDに期待したいと思います♪《個人的にやってくれて嬉しかった曲》“Cheer Girl Rampage”“Thunder March”“Dragon Mistress”BGM:MARTY FRIEDMAN “世界に一つだけの花”テキサスの鬼才がSMAPをプレイする可能性もありました(笑)
2007/05/15
※mixiからの転載です。★先週の土曜日は、『THRASHZONE』へ行ってきました♪前回の『裏ROOTS』に続いて、こちらのイベントも初めての参加です。これにて、3週連続で4回目のイベント参戦となりました!★イベント前に新宿のユニオンへ立ち寄ってみると、店内で数人の仲間と遭遇。皆、考えている事は一緒ですね(笑)★会場に到着すると、イベントのスタートと同時に中へ…。時間が経過するに従って、お客さんも増えていきました。そして、毎週のように白い服を着た人から握手を求められる(謎)★数日前から体調を崩していたのですが、(バンドの)DEATHでケツに火が付いてフロアへ!病状が悪化するのを覚悟で、決死のヘドバンを連発してきました。気持ち良く頭を振れたのは確かだけど、その後がシャレになりませんでした(汗)ちょっと反省…。★以下、自分をリアルで病院送りにした罪なバンド達(笑)DEATH/TRIVIUM/EXODUS/EXCITER/NAILBOMB/WATCHTOWER/ARTILLERY/ANNIHILATOR/OVERKILL/OUTRAGE★本当はTHE HAUNTEDやDESTRUCTIONでもフロアに出てヘドバンをしたいところでしたが、モッシュが発生していたので回避。モッシュのノリは自分の性に合わないけど、見ている分には楽しくて好きです♪途中で一度だけヒヤっとしたシーンもありましたが、ノリ方が分かっているモッシャーさん達だったので、激しく暴れていても安心して見ていられました。★そんな中、頑固オヤジ的なスタンスで“男だったら黙ってヘドバン”の美学を貫いてきました(笑)★MEGADETHは、どの曲も大人気でした♪Tシャツの着用率も、高かったような気がします。★途中、“Search For Perfection”のバンド名が出てこなくて、ひそかに悔しい思いをしました(笑)正解は、PARADOXでした!★ReiさんANNIHILATORかけてくれるかなと思っていたら、EXCITERのカヴァー曲までかけてくれました♪しかも、2曲とも最後の締めに使うとは、ファンとしても嬉しい限りです!★イベントの後は、よく分からん沖縄料理を食して夜勤へ。今となっては、イベントに参加された皆さんが無事に生きている事を祈るばかりです(汗)BGM:MARTY FRIEDMAN “Elixir”予習開始!
2007/05/08
※mixiからの転載です。『裏ROOTS』★先週の土曜日は、『裏ROOTS』に参加してきました!オーガナイザーの狂犬君が熱心にフライヤーを配りまくる現場にはこれまで何度も遭遇してきたのですが、やっとイベントに顔を出す事ができました。★噂ではマニアックなバンドの曲が連発されると聞いていたのですが、定番曲もそれなりにかかっていたのでちょっと安心しました(笑)★個人的には、イベントでは初めて聴いたMETAL CHURCHの“It's A Secret”やTHE HAUNTEDの“Choke Hold”がツボでした♪★ただ、下の階にあるソファの座り心地が良すぎて、なかなか上のフロアには行く事ができませんでした(汗)最後にイベント関係の告知をしている時でさえ、全く動こうともしないダメっぷり…。★アンケートのリクエスト欄には、メタディでかけにくい曲を記入してみました。このイベントだったら、平気でかかりそうです(笑)★MCが「BURRN!で88点」(爆)★はじめてのおつかいでしたが、トマトは売っていませんでした(謎)★ほとんどの時間は友達と話し込んでいましたが、想像以上に楽しいイベントでした♪表の『LOUD ROOTS』も、ちょっと気になるところです。『DESTROSE』★翌日曜日は、DESTROSEのライヴに参戦!会場となる目黒の鹿鳴館には初めて来たのですが、今ではすっかりビジュアル系のハコなんですね。この日は、HR/HM系のバンドが出演する企画だったみたいです。★会場に到着すると、1曲目の“Week End”が始まっていました♪この時点で、イーグルさんはバンドの熱狂的なファンと化していました(笑)アンジェさんも、テンションが高かったですね~!★落ち着いたところで、2曲目からステージ前へ。なんか知らんけど、メンバーの御両親と思われる方に深々と頭を下げられてしまいました(汗)★“You Give Love A Bad Name”では、ボーカルのEYEさんがニヤニヤしながら近づいてきて、こちらにマイクを向けてきました(笑)すっかり場慣れした今となっては、恥ずかしそうにMCをしていた頃が懐かしいですね~。★バンドとしても余裕が感じられて、安心して見ていられました。以前と比べて格段に良くなっているし、今までで最高のライヴでした!★今回のライヴを最後に、ドラムのyuki_givenさんがバンドから脱退する事に…。まともに直視したら泣いてしまいそうだったので、ライヴ中は音だけを聴いていました。実際、オリジナル曲の“Fade Out”や“Dethless Memorys”のイントロでは、かなり危なかったです(爆)★ライヴは、あっという間に6曲で終了。もっと見たかったデス!★今回のライヴではバンドのデモ音源を配布する事になっていたのですが、なぜかイーグルさんがそれを配りまくっていました(爆)ファンを越えたマネージャーのような人です。★DESTROSEの後に登場したのは、盲目のメンバーによるバンドでした。事情を察する事ができなくて、大変失礼しました。★会場を後にして、『サード・ステージ』経由でファミレスへ。ジャパメタの話で盛り上がってましたね~!★次回のライヴは、6/2です!いずれは、トリジローさんのHEAVEN'S ROADと対バンする機会もありそうですね♪これからも、頑張ってくだされ!!BGM:BUCKCHERRY “Lawless And Lulu”結局、5月末に来日するという話はガセだったのですかね~。
2007/04/30
※mixiからの転載です。例によって書くのが遅れてしまいましたが、先週末は2つのイベントに参加してきました♪そして、翌日は六本木での営業が最後となるロックバー『DOKKEN』へ…。以下、箇条書きでお送りします。『ANGELLA NIGHT』★まず、土曜日の夕方からは『ANGELLA NIGHT』でございました。1年半ぶりの参戦です!★今回は、新しい会場として三軒茶屋CHROMEで開催されました。会場に辿り着くまでにちょっと迷うも、無事に到着(汗)中に入ってみると、快適なスペースで音もいい!★かかっている音楽はブルータルこの上ないのに、なぜか妙に和めてしまいます♪知らない曲が流れていても心地良く過ごせるのは、それぞれのDJさんがしっかりと選曲を考えてくれているおかげです。★途中で、まさかの集団エアキーボードが発生!!それを見守るアンジェラさんは、優しい母の目をしていました(笑)★HOLYさんが登場すると、やけに特殊な反応が…。★自分が聴いた事のあるバンドは、DRAGONLORDだけでした(爆死)だからというわけではないけど、今回の『ANGELLA NIGHT』は特にマニアックだったと思います。★それでも、十分に楽しませていただきました♪次回以降も、できる限り参加していきたいと思います!『EUROPIAN'S MOUNTAIN KING !!』★『ANGELLA NIGHT』を終盤で失礼させていただいて、新宿ROCK INN CURRENTへ。10ヶ月ぶりに『EMK』が復活!!★今回は、久しぶりの開催で新DJとしてchiha君が加入した事もあって、DJ陣がお互いの結束力を確かめ合っているような印象を受けました。選曲についても、『EMK』らしさが強調されていたと思います!★個人的に、一番の収穫だったのはDAUGHTRYです♪この場で聴いていなかったら、普通にスルーしていたと思います(汗)★VICIOUS RUMORSの“Sonic Rebellion”をイベントで聴くのは4回目だけど、この曲はいつでも燃えますぜ!!絶叫コーラスのパートは任せてください(笑)★chiha君とは、メタディでかけようとしていた曲がビンゴしました(笑)ちょっと意外なところでしたね~。★IZMETAL兄貴のMCは、芸術の域に達しています。それと、WITCHHAMMERに反応できなくてすいません(笑)★今回は、RIOTやLORDIなどのバンドが数曲ずつかかっていました。VICIOUS RUMORSはどうかなと思っていたら、“Don't Wait For Me”もかけてくれました♪★途中、ファミレスで空腹を満たす。後から来た組と合流して話していたら、RAGEを聴き逃してしまいました(泣)申し訳ない!!★久しぶりの『EMK』でしたが、楽しく過ごさせていただきました♪次は、10ヶ月も待たせないでくれ~!『DOKKEN』★翌日は、19時からの開店に合わせてロックバー『DOKKEN』へ。六本木での営業はこの日が最後なのでお客さんが殺到するのかと思っていましたが、日曜日の夜という事もあってカウンターの席を確保できました。★初対面の常連さん達は、とても温かい。ちょっとした家族のような雰囲気です♪★六本木店がオープンした当時は、いい経験をさせてもらいました。思い出の場所がなくなるのは寂しいけど、静かに別れを告げてきました…。★移転先が決まりました!赤坂で5月2日からオープンの予定です。詳しくは、マスターのブログで…。ちなみに、今週末は『裏ROOTS』とDESTROSEのライヴが控えています。どちらも楽しみです♪BGM:ANNIHILATOR “Army Of One”リップスによる胡散臭いギターソロが聴けます(笑)
2007/04/27
※mixiからの転載です。VICIOUS RUMORS/RIOTのカップリング公演初日に参戦してきました!…って、皆さんレポを書くのが早過ぎです(笑)ライヴでは、すっかりVICIOUS RUMORSにぶちのめされてしまいまして、満身創痍の状態が続いています(汗)あまり時間もないので、要点だけを簡潔に書いてみたいと思います。まずは、前回の来日公演に続いての参戦となるRIOTから。SETLIST:01. Intro:Sukiyaki02. The Mystic03. Johnny's Back04. Twist Of Fate05. Outlaw06. The Man07. Glory Calling08. Tokyo Rose09. Road Racin'10. Angel Eyes11. Flight Of The Warrior12. Thundersteel13. Dance Of Death(encore)14. Warrior序盤から中盤にかけては割と落ち着いて見ていましたが、とにかく“Road Racin'”辺りからの攻めが凄まじかった!!特に、“Flight Of The Warrior”から“Thundersteel”に続いた時なんかは、もうどしようかと思いましたよ(笑)ダメ押しの“Dance Of Death”も、強烈なインパクトがありました!ただ、前回とは違って充実した内容の新譜を出した後の来日なのだから、もう1~2曲位はそこからの曲があってもいいとは思いました。前回の来日時はコンディションが良くなかったボーカルのマイク・ティレリでしたが、今回は本領発揮!超絶に巧いというわけではないけど、どの時代の曲も難なく歌いこなしていて、とても器用な印象です。もっとフロントマン然としたパフォーマンスが身に付いてくれば、更に良くなってくるでしょう。逆に、フランク・ギルクライストのドラミングには苦言を呈する必要があります。パワーだけを優先して軸がブレてしまっているので、とにかく安定感がない。ミュージシャンシップの高いメンバーが揃っているRIOTには役不足ですし、音楽的にも合っていないように感じてしまいました…。同じパワーヒッターでも、VICIOUS RUMORSのラリー・ハウとは雲泥の差です。その点さえ意識しなければ、とても良いライヴだったと思います。次回の来日までには、ボビー・ジャーゾンベクが復帰して…(以下自粛)マーク・リアリのギターがあまり聞こえなかったのは、位置的な問題だったのかもしれません。《個人的にやってくれて嬉しかった曲》“Flight Of The Warrior”“Thundersteel”“Dance Of Death”《個人的にやってほしかった曲》“Silent Scream”“Storming The Gates Of Hell”“Fire Down Under”そして、15年ぶりの来日となるVICIOUS RUMORS。『WORD OF MOUTH』のロングスリーヴを着ているくせに、そこからの曲はあまりやらないでほしいという矛盾を抱えながらの参戦です(笑)SETLIST:01. Sonic Rebellion02. Mr. Miracle03. Dying Every Day04. Don't Wait For Me05. Digital Dictator06. Minute To Kill07. The Immortal08. Warball09. On The Edge10. Abandoned11. You Only Live Twice12. Lady Took A Chance13. A Ghost Within(encore)14. Down To The Temple15. Hellraiser自分にとっては初めてのVICIOUS RUMORSだったのですが、最前中央で発狂してヘドバン&フィスバンを繰り返しているうちに 「俺ってこんなにこのバンドが好きだったんだな」と実感できたのが何よりも嬉しかったのです。実際に、そう思わせるだけの説得力があるライヴでした!もう“Sonic Rebellion”から勢い余って絶叫コーラスを入れるタイミングを間違えてしまいましたし、“Abandoned”では本気で首がもげるかと思いました(爆)そして、最後の最後で諦めかけていた“Hellraiser”が…!!ここまで完全燃焼できたのは、昨年のANVIL以来ですよ(笑)ジェイムズ・リヴェラの超音波スクリームは、ライヴでも強烈!!故カール・アルバート以上とは口が裂けても言えないけど、彼の後任を務めるだけの逸材ではあると思います。バンドとしてのポテンシャルも、しっかりと感じられました。彼らは、今でも現在進行形です!《個人的にやってくれて嬉しかった曲》“Don't Wait For Me”“You Only Live Twice”“Hellraiser”《個人的にやってほしかった曲》“Wheels Of Madness”“Raise Your Hands”“Six Stepsisters”VICIOUS RUMORSのライヴがあまりにも凄すぎたので、RIOTにとっては相手が悪かったのではないかとさえ思ってしまうほどでした。ライヴ後は、無意識のうちにVICIOUS RUMORSのTシャツを購入していました…。BGM:MARTY FRIEDMAN “Fuel Injection Stingray”次のライヴは、この人を予定しています(笑)
2007/04/21
※mixiからの転載です。一昨日は、嬉しかったり悔しかったり楽しかったりで、実に色々な事が起きた一日となりました。今日になってやっと落ち着いてきたので、その時の事を順番に書いていきたいと思います。まずは、STATIC-Xというバンドをご存知でしょうか。テクノの攻撃性を取り入れたリズミックなメタルをやっているバンドで、オリジナル・メンバーとして日本人のコーイチ・フクダ氏も在籍しています。それは、マイミクさんの日記でSTATIC-Xの話題が出た時に、メンバーの耕一さんもmixiをやっているという噂を思い出したのがきっかけでした。彼の事は、STATIC-Xがデビューした時から気になっていました。耕一さんって、一体どんな人なんだろう…。試しにバンドのコミュを見てみたら、耕一さん本人による書き込みがありました。しかも、日本のファンとの交流を図るためにmixiをやっていて、マイミクもOKとの事でした。自分から伝えようと思ったのは、以下の二点です。★STATIC-Xのデビューから、リアルタイムで聴き続けている。★『METAL DISCO』というHR/HM系のイベントでDJをやっていて、次回はSTATIC-Xの曲もかけようと思っている。ここで、あるアイディアが閃きました。どうせなら、STATIC-Xのメンバーである耕一さん本人にメタディでの選曲をしてもらえないだろうか…!新譜の発表に伴うツアーで忙しくしているのは、百も承知です。それでも、一応ダメモトで聞いてみました。返事が来るかどうかも分からないというのに、それを待っている間はもうドキドキでしたよ(笑)夜勤をやりながら携帯で数時間おきにログインしていたら、耕一さんからのメッセージが届いていました!しかも、メタディがどんなイベントであるのかも分からない状況で、日本のファンのために新譜からの1曲を選んでくれました!!!正直、こんな事が実現するとは夢にも思いませんでした。その曲が何であるのかは当日のお楽しみとさせていただきますが、必ず来月のメタディでかける事を約束します!!とても耕一さんらしい選曲です♪この日記を読んでSTATIC-Xにちょっとでも興味を持ってくれた方には、ニューアルバムの『CANNIBAL』から入る事をおすすめします。(※上の画像がアルバム・ジャケットになります。)耕一さんによるメタリックなギターが前面に出ている作風で、これまでで最もバンドらしいサウンドになっていると思います。近代的なメタルを受け入れられる方であれば、聴いて損はありません!それにしても、ライヴやイベントなどでお会いしているマイミクさんの中にSTATIC-Xのメンバーがいるというのも、なんだか不思議な気分です(笑)これまでとは違う角度からもバンドに接する事ができるというのは、器の広い心を持つ耕一さんのおかげです。そんなわけで、次回のメタディではSTATIC-Xをかけます!でも、それは自分の選曲ではありません。STATIC-Xのメンバー本人による選曲です!!!お次は、競馬の話です。悔し涙を飲んだのは、牡馬クラシック戦線の第1弾となる『皐月賞』でした。このレースでは2頭の馬が抜けた人気を集めていましたが、自分の買い目は13・15番人気馬の単勝とそこから数点の馬連でした。結果は、ご覧の通りです。15番人気のサンツェッペリン、惜しくもハナ差の2着に敗れる…。ツェッペリンは好きなバンドではあるけど、決して馬名を考慮して買ったのではありません(笑)テンビー産駒の距離変更+脚質転換での巻き返しという、確固たる根拠があっての穴狙いです。それだけに、首の上げ下げで数センチ差の勝利を逃したのは、不運としか言いようがありません。しかも、勝利ジョッキーがレース後に「ゴールの瞬間は負けたかと思った」なんて言うもんだから、悔しさも倍増ですよ(泣)まあ、逆に際どい勝負で勝つ事もあるのが競馬なのだから、次の機会には良い結果が出る事を祈ります。それに、単勝万馬券の的中が現実味を帯びてきたのを実感できたのだから、考え方を変えれば良い経験にもなった!今となっては、こうやって自分を納得させるしかないのである(笑)そんな経緯があって、すっかり天国から地獄へと突き落とされたような気分になっていました。だからといって、メタディで共に頑張っているShadow Moon@ANSONAが出演するライヴを見逃すわけにはいかない!自分を奮い立たせるようにして、会場の秋葉原PAGODAへ…。途中でタカさん&HOLYさんと遭遇して会場に到着すると、ちょうどトップバッターであるANSONAのステージが始まろうとしていました。ライヴでは、ちょっと意外な曲もプレイされました。それは、EDGUYの中でも特に大好きな“Down To The Devil”だったのです!ANSONAのライヴでこの曲が聴けるとは思いもしませんでしたが、それだけにかなり嬉しかったです♪ANGRAの“Wishing Well”にもすっかり癒されてしまいまして、至福の一時を堪能させていただきました。続いては、LED ZEPPELINのコピバンが登場!本家と同じ4人編成です。感想としては、ロバート・プラントのボーカルを自己流に解釈したような歌い方はどうかと思いましたが、ジミー・ペイジのヘタウマ感を再現していたギターはいい仕事をしていたと思います(笑)リフがヤヴァイっすよ!!…なんだか、無性にZEPPが聴きたくなってしまいました。3番手は、WHITE SNAKEのコピバンです。バンド名は、TYGERS OF PAN TANGに対して“ジャイアンツオブシャンハイ”なんだそうな(笑)トリオ編成のバンドで、ギターがボーカルを兼任。ライヴは、彼のキャラによってジャイアンツの圧勝に終わりました(?)どうでもいいけど、本当にトリジローさんとそっくりな人です(笑)MIの講師にもトリジローさんのそっくりさんがいるみたいですが、もしかしてその人と同一人物なのでしょうか…。真相が気になるところです。続いては、ひそかに楽しみにしていたIRON MAIDENのコピバンです♪この頃になると、ほとんどの知り合いは打ち上げの席に移動して会場からはいなくなっていましたが、せっかくなのでタッチーさんと見ていきました。まずは、司会進行の方がボーカルのてぃらにーさんに萌えるように促したところで、ライヴがスタート!しかしながら、ステージでバナナを貪るブルース嬢に萌えるというのは、かなりの無理がありました(爆)萌えるというよりも、燃えるの方が的確な表現です。それと、肉体労働者のようなノリで突き進むリズム隊のプレイは、とても痛快でした!かなりの前ノリではあるけど、メイデンの場合はそれでOKなのだと思います。セットリストは、とにかく渋い!!それでも、きっちりと名曲を並べてくるところはさすがです。最後はGUNS N'ROSESのコピバンも控えていたのですが、これにて退散。本家の来日公演が延期になった事もあって、かなり盛り上がったのではないでしょうか…!この日は、新宿ROCK INN CURRENTでDESTROSE関連のイベントも開催されていたようなので、時間的に余裕があれば顔を出しておきたかったのですが…。結局は、徹夜明けに色々な事が起こって廃人になりかけていたので、おとなしく帰って爆睡しましたとさ。~おしまい~BGM:VICIOUS RUMORS “You Only Live Twice”いよいよ明日です!!
2007/04/17
※mixiからの転載です。今回も、無事に終了しました!参加していただいた皆さん、お疲れさまでした。そして、本当にありがとうございました!!今回のメタディでは、初めて参加していただいた方々が常連さんと一緒になって盛り上がっているように感じられた場面も多く、とても嬉しく思っています。好きな音楽を共に楽しむ事ができる素晴らしさを改めて実感させていただきました。その音楽面に関しては、各DJが自分を主張しながらもお互いを補うような選曲になりました。同じメタラーといっても好きなジャンルやバンドは人それぞれですが、RIOT/ARCH ENEMY特集も含めてイベント全体で楽しんでいただけたポイントがあれば幸いです。DJとしては、前回に続いて操作ミスや改善するべき点がありましたので、それらは反省材料として次回以降に活かしていきたいと思います。自分の選曲は以下になりますが、また後で詳しく書いてみたいと思います。★彰TIME-part1 1.POISON “TALK DIRTY TO ME” 2.DANGEROUS TOYS “TEAS’N PLEAS’N” 3.MURDERDOLLS “LOVE AT FIRST FRIGHT” 4.RAVEN “DON’T NEED YOUR MONEY(LIVE)” 5.LIONSHEART “READY OR NOT” 6.NIGHT RANGER “(YOU CAN STILL)ROCK IN AMERICA” 7.AC/DC “RIFF RAFF” 8.PRIDE & GLORY “HORSE CALLED WAR” 9.THE BLACK CROWES “HARD TO HANDLE”10.JOE PERRY PROJECT “LET THE MUSIC DO THE TALKING”11.LED ZEPPELIN “COMMUNICATION BREAKDOWN”★彰TIME-part2 1.EUROPE “SCREAM OF ANGER” 2.IMPELLITTERI “VICTIM OF THE SYSTEM” 3.THERION “THE FALLING STONE” 4.ANNIHILATOR “NO ZONE” 5.HEATHEN “TIMELESS CELL OF PROPHECY” 6.KREATOR “WHEN THE SUN BURNS RED” 7.VADER “SILENT EMPIRE” 8.METALLICA “THE PRINCE” 9.RAGE “PAINT THE DEVIL ON THE WALL”10.ACCEPT “METAL HEART”次回のメタディも、よろしくお願いします。詳細が決まり次第、こちらの方でも告知をさせていただきます。改めまして、どうもありがとうございました!!!BGM:EXCITER “Rain Of Terror”なんか知らんけど、無性に聴きたくなってしまいましたよ(笑)
2007/03/25
※mixiからの転載です。3/24(土)には、HR/HM専門のDJイベント『METAL DISCO』が開催されます!メタディの常連さんはもちろん、まだ参加した事がないメタラーさんも、気軽に遊びにいらして下さいね。3/24(土) 20:50~4:30新宿ROCK INN CURRENT\2000(2Drinks) 主催・・・TorijiroDJ・・・・・Torijiro、彰、Shadow Moon、ゆかりちゃん(guest)今回は、4月に来日公演を控えているRIOT特集、そしてARCH ENEMYのミニ特集もあります。できれば、スタートからラストまでフルに楽しんでいただきたい!特に、ロックンロール系が好きな方は、最初から参加される事をおすすめします。ちょいと渋いところもかけちゃいますよん♪それから、アスレチック・ロックが好きなそこのあなたも…と予告したところで、某RAVEN LUNATICSさんへの私信になってしまっているような気もするのですが(謎)もちろん、それだけで終わると思ったら大間違いです。DJ一同、気合を入れて頑張ります!!当日は、オムツとサロンパスの用意をお忘れなく(笑)今回も、皆のケツを蹴り上げてやるぜ!!!BGM:FINNTROLL “Trollhammaren”コルピよりも先に来日するとは…!
2007/03/14
※mixiからの転載です。先週の土曜日は、ライヴとイベントをハシゴしてきました。相変わらず体調が良くなかったのでどうしようかと迷っていたけど、せっかくだから行くだけ行ってみようという事に…。しかし、重い腰を上げた時間はあまりにも遅かった!ライヴ会場の沼袋SANCTUARYに着いたのは、お目当てのDESTROSEが最後の曲をプレイしている最中だったのです。そのステージは、入口でドリンクをもらっているうちに終わってしまいました(泣)電車の遅れと開かずの踏切に遭遇しなければもっとまともに見れていただけに、とにかく残念でした。次回のライヴは、最初からフルで参戦したいところです!それでも、この会場に来た目的はこれだけではない。昨年、DESTROSEを見るために遠征した横浜国立大学の学園祭で知り合ったドラマー弐虎氏との感動の再会が待っているのだ!当時はメイデンのコピバンで熱くさせてくれましたが、今回は陰陽座です。コピバンとしてのセンスが問われるバンド名は、微妙座(笑)こんなバンド名だったらプレイが微妙でも許せてしまうところですが、そんな事は一切感じさせませんでした。着物や妖怪のようなメイクも含めて、全てが本格志向なのです!ライヴでは、“焔之鳥”~“鳳翼天翔”がグッときました♪(曲名を変換できなかったので、某所からのコピペ/笑)ひそかに、ライヴがこの曲から始まったら最高だなと思っていたのです。ライヴ後は弐虎氏との感動の再会…のはずでしたが、例のメイクをしたまま至近距離で話しかけられたので、軽く引いてしまいました(汗)彼は、なんとなくマイミク坂木英二との共通点が多いような気がします。DESTROSEのyuki_givenさんからは、得体の知れないキャラメルをもらいました。でも、意外とおいしかったです(爆)ちなみに、ジンギスカン味とコーンポタージュ味でした。この調子で、『ハブアタック』にも挑戦してみたいと思います!新宿に出てからは、サイゼリヤ経由でROCK INN CURRENTにて開催されている『METAL INSANITY』へ。ライヴを一緒に見ていたイーグルさんとは、ここでお別れ。それにしても、気管支炎の症状が良くない。自分の体はそれを拒否していたけど、イベントにはラストまで参加したいという気持ちを優先しました。今回ばかりは、超省エネモードで休憩を入れながら朝まで乗り切る事に…。実際、大好きな曲がかかっても全力でヘドバンができないというのは、とても辛かったです。ヘッドバンガー失格!!いや、本当にノリが悪くてすいません(汗)なんだか、イベントの偵察に来たスパイのような自分が嫌です…。それでも、色々な人と話ができたのはとても有意義だったし、3週間後に控えている『METAL DISCO』のDJ達と選曲について一喜一憂するのも楽しかったです(笑)奇遇にも、イベントの最後にかかったBON JOVI “You Give Love A Bad Name”は、DESTROSEが当日のライヴで最後にプレイした曲でもあったのです!セットチェンジの合間にはSILENT FORCE “Ride The Storm”もかかっていましたが、こちらはひな祭りには欠かせない曲ですね♪…『METAL DISCO』でDJをやるようになってからは、選曲について語ったり書いたりする事が多くなったような気がします。一種の職業病みたいなものでしょうか(汗)イベントの後は、11人で恒例のサイゼリヤへ。今回も、『青豆とベーコンの温サラダ』が大人気でした(笑)途中、誰々は誰々に似ているという話題から、「彰は安達祐美に似ているか?」という展開に…。最初は軽く否定していたものの、携帯で見せられた安達祐美の画像があまりにも自分に似ていたので、あっさりと認めてしまったのでした(爆死)その後は、某駅構内でイベントや選曲についてのマニアックな話を少々。メタディでの選曲はもちろん、そこで特集されるバンドについても発表される前の段階だったので、かなり謎のトークになってしまいました。正解は、RIOT/ARCH ENEMYでした!(こちらの方でも、また改めて告知をさせていただきます。)そんなわけで、当日お会いしたメタラーの皆さん、お疲れさまでした!特に、ライヴでプレイしたバンドのメンバーさん、『METAL INSANITY』DJ陣の方々は、本当にご苦労様でした。今後も体調管理に気をつけて、ライヴやイベントでメタル魂を炸裂させてやりましょう!!BGM:陰陽座 “睡”バンドのイメージは妖怪だけど、音楽だけで十分勝負になります!
2007/03/06
※mixiからの転載です。先週の土曜日は、六本木でメタメタしい時間を過ごしてきました。『パセラ』でメタルカラオケを5時間、ロックバー『DOKKEN』で3時間…。14~22時過ぎまで、合計で8時間ほど楽しんできました♪元々は楽天ブログのオヴァメタ関係者で新年会を企画していたのですが、参加できなかったりキャンセルが出たりでなかなか人数が集まらず…。そこで、アンジェ&カーンさんが前回初めて遊びに来てくれた『METAL DISCO』の関係者を中心に参加を依頼しました。最終的な参加者は、アンジェ/カーン/トリジロー/Shadow Moon/ゆかりちゃん/YURI/自分の7名でした。今回は自分が幹事だったのですが、2次会の『DOKKEN』がカウンター7席の小さな店なので、これ以上の参加は無理がありました。『DOKKEN』が終わるまで残すところあと1ヶ月を切ってしまいましたが、ご要望があればまた企画させていただきます。メタディのDJ陣からは、「そんな事をしているヒマがあったら早く次回の選曲を決めろよ」という声が聞こえてきそうです(笑)当日は、まず『パセラ』六本木店へ。アンジェ&カーンさんにとっては共通の知人が自分だけだったので、とりあえずは参加者の濃い皆様を紹介しまくり。キモいオカマがいるかと思えばかわいい魔女もいるし、もう何でもアリです(失礼!)そんな強烈な個性を持った人達でも、好きな音楽でつながっているのが素晴らしいのです♪カラオケでは、アンジェ&カーンさんの歌唱力に圧倒されてしまいました。この日のために練習してきただけあって、陰陽座のデュエットも完璧!これで英詩をマスターしたら、鬼に金棒ですな。Shadow Moonが歌ったARCH ENEMYは、カラオケで初めて聴きました♪SYSTEM OF A DOWN“B.Y.O.B.”を歌い切ったゆかりちゃんのチャレンジ精神、お見事でした!YURIちゃんによるGUNS N’ ROSES“Paradise City”、最高に楽しかったです♪トリジローさんのウドっぷりも、なかなかのものでした(笑)そんな中、自分は体調が悪くて不完全燃焼に終わってしまいました(泣)初めて歌ったマイケミだけはうまくいったと思っていましたが、どうやら周囲ではSLYER“Angel Of Death”の方がウケている模様…。それと、今回のカラオケはジャパメタ率が高かったのも特徴でした。しかも、カーンさんはANTHEMだけで4曲(笑)“Onslaught”では、以前Tいちさんが歌っていた時と同じように絶叫コーラスを入れさせていただきました♪カラオケの後は、19時の開店時間に合わせて『DOKKEN』へ移動。この日一番乗りのお客さんはうちらだったのですが、一気にカウンターが満席になってしまいました(笑)『DOKKEN』に行くのが初めてだったり久しぶりの方もいましたが、かつてはマスターとお客さんの関係だった方もいたようです(謎)今さらですが、ご来店ありがとうございました。ここでは、PVやライヴ映像を見ながらHR/HMの話で盛り上がりました♪ライヴやイベントで爆裂するのもいいけど、HR/HMにはこのような楽しみ方もあります。そんなわけで、これにて解散。数日前から体調が悪化して状態は良くなかったけど、参加していただいた皆さんのおかげで楽しい1日となりました♪メタラー同志、交流の輪も広がりましたね。今週末も、ライヴとイベントが控えています。早いところ風邪を治して、万全の状態で臨みたいと思います!BGM:ANTHRAX “Got The Time”これを歌えたら凄い!
2007/02/26
※mixiからの転載です。ジンジャーのソロを含めて、5日連続での来日公演!そのうち、代官山UNITでの2日目を見てきました。この会場でのライヴは初めてだったのですが、規模としては原宿アストロホールと同じ位だったように思います。物販では、復刻版も含めて10数種類ものTシャツやステッカーなどが売られていました。それらを全部買い占めていると思われるコアなファンの方もいたようで、列に並んでいると「お会計55,000円になります~」との声が…!なんだか、3,500円のTシャツ1枚で満足している自分が情けなくなってきましたよ(汗)ワイハのライヴは初めてだったので、フロアの後方にあるPA卓の前で見る事にしました。客層は、典型的なメタルのライヴとは明らかに違っていて、パンキッシュなファッションをしたファンの姿も目立ちました。着ているTシャツも、ワイハ以外ではNIRVANAやHANOI ROCKSがチラホラ…。まあ、仲間内ではANGRAにDREAM THEATERでしたが(爆)自分は同じ英国出身のバンドという事でTHE DARKNESSを着て行ったのですが、後で調べてみたらワイハと一緒にツアーをしていた事もあったみたいです。この日の前座は、ジンジャーのソロバンドです。こちらは中古で出ていたアルバムを買ったばかりで、全く予習をしていませんでした(汗)初めて聴く曲ばかりでしたが、特に3曲目以降はダイナミズムが感じられてなかなか良かったです♪後でちゃんと聴いてみようと思います。 バックのメンバーでは、ドラマーがとてもいい仕事をしていました。プレイ自体は、この後に登場するワイハのリッチよりも好みでした。そして、お目当てのTHE WiLDHEARTS!!結局この日のライヴもソールドアウトになっていたみたいで、この頃になると会場は入口近くまでギッシリと埋まっていました。SETLIST:01. TV Tan02. Caffeine Bomb03. Vanilla Radio04. Sick Of Drugs05. Nita Nitro06. Greetings From Shitsville07. O.C.D.08. Everlone09. My Baby Is A Headfuck10. Suckerpunch11. Caprice(encore)12. Geordie In Wonderland13. 29 X The Pain14. Zen Requiem15. Love U 'Till I Don't16. I Wanna Go Where The People Goそれほどワイハの熱狂的なファンでもない自分としては、マイナーな曲やシングルのB面曲ばかりを連発されるよりも、代表曲を中心としたセットリストでありがたく楽しめました♪それでも、“Nothing Ever Changes But The Shoes”など、ライヴで聴きたかった曲は他にもありましたが…。彼らのライヴでは曲によって観客との掛け合いがあったりもするのですが、始まる前に「全然分からないよ~」とか言いながらも、ライヴ盤で聴いたのを参考にちょっとだけやってみました(笑)この掛け合いがあるのは、日本だけなのかどうかが気になるところです。ワイハの曲はキャッチーで親しみやすいのが魅力だけど、リズムの取り方にもフックがあって心地良く感じられます。特に、“Nita Nitro”なんかは最高に気持ち良かったです♪アンコールの“Geordie In Wonderland”と“29 X The Pain”は、ジンジャーによる弾き語りでした。かわいい息子さんをステージに上げて語りかけるように歌っていましたが、なんとも微笑ましかったです。他は知りませんが、ロックの英才教育だけは万全なようです(笑)それと、事前にライヴでプレイしてほしい曲のリクエストを募っていた件については、ニューアルバムのレコーディングがあった関係でリハーサルをしている時間が取れず、どの日も同じようなセットリストになってしまったとの事です。やはり、このバンドには何らかのトラブルが付き物なのでしょうか…。それでも、とても充実したライヴだったように思います♪次は、THE DARKNESSにジャスティンが復帰して、日本でも一緒にツアーしてくれたら最高っす!THE WiLDHEARTS MUST BE DESTROYED !!《個人的にやってくれて嬉しかった曲》“Sick Of Drugs”“Nita Nitro”“Suckerpunch”《個人的にやってほしかった曲》“Red Light-Green Light”“The Miles Away Girl”“Nothing Ever Changes But The Shoes”BGM:Silver Ginger 5 “Brain Sugar”ジンジャーのソロもいいっすね♪
2007/02/21
※mixiからの転載です。注目のカップリング公演に参戦してきました。自分にとっての本命は、今回が初となるBLIND GUARDIAN。もしこれがBLIND GUARDIANの単独公演だったとしても、間違いなく参戦していたと思います。東京では初日/追加公演/最終日と3つの選択肢があったわけですが、自分は最終日のSHIBUYA-AXを選択しました。メンバーの時差ボケが解消されて本調子のプレイが期待できそうなのと、スタンディングの会場なら中で皆と合流できるからです。しかし、仲間内では初日の旧渋谷公会堂に(あえて新名称では呼ばない)参戦した組が多く、その目論見は見事に外れてしまったのでした…。ただ、この日はとんでもないサプライズが用意されていたのです。まずは、ドイツが誇るBLIND GUARDIAN。定刻を少し過ぎたところで、ライトブルーの照明に包まれたステージにメンバーが続々と登場します。SETLIST: 01. War Of Wrath ~ Into The Storm 02. Born In A Mourning Hall 03. Nightfall 04. Script For My Requiem 05. Fly 06. Another Stranger Me 07. Time Stands Still (At The Iron Hill) 08. And The Story Ends 09. Journey Through The Dark 10. Imaginations From The Other Side (encore) 11. Lost In The Twilight Hall 12. The Bard's Song (In The Forest) 13. Mirror Mirror バンドは今回のジャパンツアーでセットリストを日毎に変えていましたが、最も気になっていたのは前日にプレイされなかった“Script For My Requiem”についてでした。この名曲がライヴで体験できるのとそうでないのとでは、大違いなのである。この日もそれに至るまでの流れで絶対にプレイされるという確証はなく、実際に曲が始まるまでは心の中で必死に祈っていました(汗)サビの大合唱に参加する事で得られる高揚感は、この曲ならでは。とにかく、力強く美しい…。しかし、クライマックスを迎えるにはまだ早かった!新譜からの2連発を経て、“Time Stands Still (At The Iron Hill)”からメロウな“And The Story Ends”でややスローダウンしたように感じられた中盤。「次は長い間プレイされていない曲だ」というハンズィのMCが入る…。何の曲かと思っていたら、まさかの“Journey Through The Dark”!!もう、この時の衝撃はハンパではない。目の前で繰り広げられている現実に対して、絶唱で応えるしかないのである。アンコールでは、ダメ押しの“Lost In The Twilight Hall”が炸裂!!3rd~5thアルバムに思い入れがある自分としては、限られた時間の中でそこからの代表曲をプレイしてくれたのだから文句はない。バンドのプレイやパフォーマンスは水準を軽くクリアしていましたが、期待以上のセットリストには完全にノックアウトされてしまったのでした。《個人的にやってくれて嬉しかった曲》“Script For My Requiem”“Journey Through The Dark”“Lost In The Twilight Hall”《個人的にやってほしかった曲》“Welcome To Dying”“The Last Candle”“Banish From Sanctuary”セットチェンジの合間に、前方へと移動するマイミクさん約2名を発見(笑)BLIND GUARDIANで大満足だったけど、『LOUD PARK』よりも出来がいいと聞いていたANGRAにも期待してみる。SETLIST:01. Unfinished Allegro ~ Carry On ~ Nova Era02. Voice Commanding You03. Wating Silence04. Wings Of Reality05. Z.I.T.O.06. Ego Painted Gray07. Nothing To Say08. Angels And Demons09. Rebirth10. Cause Of Nature11. Winds Of Destination (with Hansi Kürsch)12. Deus Le Volt! ~ Spread Your Fire(encore)13. Smoke On The Water14. Come Together『LOUD PARK』では新譜の曲からスタートしてましたが、やはりいきなりの“Carry On”~“Nova Era”メドレーの方がインパクトはありますね♪ただ、アンコールのカヴァー2曲が少々ダレてしまったので、どうせなら冒頭のメドレーでプレイしたどちらかの曲を最後に持ってきた方が良かったのではないかと思います。特筆すべきは、BLIND GUARDIANのステージを終えたハンズィとの共演で“Winds Of Destination”が再現された事でしょう。とても貴重な瞬間だったように思います。それと、以前よりも女性ファンが増えたように思いました。確かにエドゥやキコなんかは少女マンガに出てくるキャラクターのようにも見えるし、音楽的にもなんとなく納得できます。やはりANGRAが好きな女性だったら、メンバーにアップルパイを焼いてあげたいのでしょうか…。それはともかく、彼らは今回の来日公演で『LOUD PARK』での汚名を返上したように思います。BLIND GUARDIANも含めて、名曲を多く持つバンドは強い!《個人的にやってくれて嬉しかった曲》“Wings Of Reality”“Z.I.T.O.”“Winds Of Destination”《個人的にやってほしかった曲》“Wishing Well”“Metal Icarus”“Evil Warning”今後も、このような興味深い組み合わせでの来日公演が数多く行われる事を期待したいと思います。BGM:THE WILDHEARTS “Sick Of Drugs”次のライヴは彼らなのですが、気持ちの切り替えが大変です(汗)
2007/02/17
※mixiからの転載です。渋谷でオープンしてから14年。六本木へ場所を移して営業していたロックバー『DOKKEN』が、3/25(日)で閉店となります。数年前から幾度となく存続の危機を乗り越えてきましたが、今回は不動産の問題で店自体が消えてしまいます。うまくいけば他の場所へ移転して再オープンできるかもしれませんが、今の時点ではそれも全くの未定だそうです。詳しくは、マスターのブログにて書かれています。最近はあまり顔を出していないけれども、この店については人一倍思い入れが強いです。特に、六本木に移転してからカウンターの中で店番をしていた数ヶ月間は、自分にとって貴重な体験となりました。その時の事は、またの機会に書いてみたいと思います。残すところ、あと1ヵ月半…。もしかしたら、これが最後になってしまうのかもしれません。店がなくなってしまうのはしょうがないけど、それまではできるだけ足を運びたいと思います。またいつか『DOKKEN』に行ってみたいと思っていた方、行った事はないけど興味があるという方も、今のうちに行っておきましょう。店内の様子は、『ヘビーメタルサンダー』のCMでもどうぞ(笑)MOVIE→第一話~第四話・番外編で見れます。※音が出ます。ついでに、『web版 ヘビメタさん』デス!(←懐かしい響きだ…)第3回・第4回で見れます。第3回は、鮎貝健からマスターへのツッコミが強烈ですね(笑)BGM:ANGRA “Z.I.T.O.”ブラガとの来日公演は、最終日の2/13(火)に参戦します♪
2007/02/10
※mixiからの転載です。例によって書くのが遅れてしまいましたが、先週の土曜日は『METAL DISCO』でございました。当日の選曲などはこちら会場は、渋谷のEDGE ENDです。もしかしたら、ここでメタディを開催するのはこれが最後になるのかもしれません。以下、箇条書きでお送りします。★まずは、今回が初参加となる楽天ブログ仲間の3名様と渋谷駅前で待ち合わせます。コンビニ経由で、会場へ到着。前回の開催で登場したDJ陣も1曲だけかける事になっていたので、少しだけ早く入店して当日の段取りを確認しました。この時に初めて他のDJがかける曲を知ったのですが、RockyさんのSKID ROWには納得しつつも、YUKI@Shadow MoonさんのDESTRUCTIONには軽くぶっ飛びました!★今回は場内のレイアウトが変えられていて、それは概ね不評だったようです(汗)一番奥の隔離されたスペースに、楽天の3名様をご案内します。まるで遠足に来たかのような気分で、おにぎりを召し上がっております(笑)★イベントがスタートして、間もなく自分の出番がやってきました。曲をかけている間は新しくなっていたDJブースに慣れないままで、気づいたら持ち時間が終わっていました(汗)かける曲については、当初は一番好きなバンドであるJUDAS PRIESTやHR/HMを聴くきっかけとなったGUNS N' ROSESを考えていたのですが、最終的にはなぜかDOMINE “True Believer”に落ち着きました(笑)幸運にも、DOMINEをかける際に会場にいてほしいと思っていた方々は(幽体離脱組も含めて)ほとんどがその場にいてくれて、少なくとも彼らにとってはそれなりに楽しんでいただけたようです♪ありがとうございました!!★トリジローさんによるDJは、もしかして自分を狙っているのではないかと勘違いしてしまうような場面も多く、関係者のくせにかなりの勢いで楽しませていただきました♪ GRAVE DIGGERではわざわざダミ声で絶叫してみたり、ANVILで「six」を「sex」と発音しないように気をつけてみたり、BUCKCHERRYでサビの歌詞が半信半疑なまま「どうせ誰も分からないからいいや」と思って適当に歌ってみたり、自分にとっての四天王バンドでもあるRAGEでは会場の一番奥にいるのがバレて最前線に連れて来られたり、ボビー・ジャーゾンベクつながりのRIOT~HALFORDではその後にSPASTIC INKが続いたらどうしようかと心配してみたり(笑)★BLIND GUARDIAN特集は、最高に盛り上がりました!!ちょうどこれを書いている頃にANGRAとの来日公演・初日が行われているわけですが、本番のライヴに一歩も引けを取らないほどの熱狂振りだったのではないでしょうか…!そのおかげで、少々ANGRAの影が薄くなってしまいました(汗)イベントとは関係ないけど、今回の来日公演は最終日の2/13(火)に参戦を予定しております。それでも、今夜のカレントには行きます♪★次回のメタディは、その新宿『ROCK INN CURRENT』に会場を移してのオールナイトでございます。ゲストは、一部で伝説のDJとして語り継がれているゆかりちゃんが登場します!皆さんを楽しませてくれるのは間違いありません。それと、女王様のようなマイク・パフォーマンスにも期待したいところです(笑)★メタディの3日後には、早くも次回のミーティングが行われました。全体の構成や特集を組むバンドなどについて話し合いましたが、具体的な選曲を決めるのはまだまだこれからです。次回も、ベストを尽くして頑張りたいと思います!皆様のご来場をお待ちしております。BGM:MY CHEMICAL ROMANCE “Welcome To The Black Parade”カラオケの練習です♪
2007/02/02
※mixiからの転載です。いつの間にか2007年も明けたみたいですね(汗)今更ですが、おめでとうございました。世間では、今年の干支がイノシシであると騒がれていたみたいですが…。本当は、アザラシなのです!!お間違えのないように(笑)「今年の干支は、アザラシである。」そう思いながらこちらのプロフィール画像を見てみると、なんとなくおめでたい気分になれます(?)不思議なもんですね~。さて、年が明けてからは日記をサボっていたので、書くネタだけは豊富にあります。この辺で、一気に大放出です!★うんなり忘年会・第1弾12/14(木) うまいもの市場TAPA・渋谷文化村通り店http://www.hotpepper.jp/A_20100/strJ000000580.html忘年会ラッシュの幕を開けたのは、うんなり会での焼肉食べ放題&飲み放題でございました。ある程度の質を備えた肉の食べ放題で、150分3,260円という良心的な価格設定!イーグルさんによるオヤジギャグさえなければ、満足度は高かったです(笑)決して健康には良くないだろうけど、たまには焼肉まみれになるのもいいですね♪その後は夜勤が控えていたのですが、朝まで炭の臭いが落ちませんでした(汗)★HEAVEN'S ROAD 12/17(日) 沼袋SANCTUARYhttp://homepage1.nifty.com/rising/heaven.htmこの日は、他に『HEAVY METAL SOUNDHOUSE』やDESTROYAのライヴもあったので、どれに行くべきか悩んでいました。しかし、HEAVEN'S ROADのバンマスであるトリジローさんからは、当然のように「チケットは取っておくよ。」と…。どうやら、この日の予定は既に決まっていたみたいです(笑)前回のライヴに行けなかった身としては、その時に披露された新曲も聴けたのが良かったです♪異なるバージョンでプレイされましたが、全然違う曲に聴こえました。打ち上げでは、バンドのメンバーがライヴを見に来たお客さんにサインをもらって大喜びをしているという逆転現象が起きてました。それと、RIOTの2ndをお買い上げありがとうございました(謎)★クリスマス会&メタルカラオケ 12/22(金) カラオケパセラ・新宿店http://www.pasela.co.jp/main.html毎年恒例のクリスマス会ですが、今回はプレゼント交換に自分のと同じ赤ふんどしを用意しようと決めていました。また、ふんどしを買う時にクリスマス仕様の包装をお願いしたのは、かなりレアな体験でした(爆)本人のプライバシーを尊重するために、誰が犠牲になったのかは伏せておきます。しかし、同じイベントのDJから2人目のふんどしメタラーが誕生したのは、紛れもない事実なのです!朝まで続いたメタルカラオケでは、マイクを持っていないメタラーさんも大合唱でした♪この時は自分も含めて体調が良くない人も多かったけど、端末の受付曲数は常にフルの状態で大盛況!それと、隣の方がプレゼント交換で引き当てたブランケットを使ってたら、とんでもなくマヌケな写真を撮られてしまいました(汗)★楽天オヴァメタ忘年会 12/23(土) 銀座THE ROCKS & TIME MACHINEhttp://gourmet.yahoo.co.jp/0000605326/P021596/果たして自分がオヴァメタのメンバーなのかどうかはさておき、楽天でブログをやっているメタラーという事で参加させていただきました。自分にとっては銀座にあるロックバーというだけでも新鮮だったのですが、ドリンク&フードともにロックバーとは思えないほど高品質でした♪店構えからも、ロックバーというよりはダイニングバーに近いかな。音楽といえば、入店時にはACCEPTやSENTENCEDが流れてたけど、クリスマスの時期に合わせて山下○郎とかの方にシフトしていきました。いや、決して嫌いじゃないんだけど、さすがにロックバーで山下○郎はどうかと…。その時はトークが楽しかったからあまり気にならなかったけど、後で思い返してみたらかなり違和感がありました(笑)それでも、通常時の音楽はHR/HMがメインであると思われるので、機会があればまた行ってみたい店ではあります。今後の新年会も楽しみです♪★有馬記念 12/24(日)http://www.nikkansports.com/race/horseracing/deepimpact/p-rc-tp0-20061225-134732.htmlまず、2006年の有馬記念は“ディープインパクトが引退レースを勝つ事ができるのか”というテーマがありました。前走のジャパンカップは、デビューしてから最低の馬体重での圧勝劇。今回はその反動が出てもおかしくない状況だったけど、この馬を他馬と同じように考えるのはナンセンスだったのでしょうか…。また、陣営は引退レースだからといって馬に楽をさせませんでした。有馬記念は、コース取りによる有利・不利がはっきりと出るレースです。基本的には内枠が有利になるのですが、それはこの週に行われた芝コースのレースにおいても証明されました。2着馬のポップロックについては、その最内枠からの発走だったのと有馬記念の乗り方を熟知したペリエが鞍上だったのが、あの結果につながったのではないかと思います。★うんなり忘年会・第2弾 12/28(木) 浅草琉王http://www.ryuoo.jp/2週間前の第1弾に続いて、うんなり忘年会の第2弾です。前回が焼肉だったのに対して、今回は沖縄料理&ちゃんこ鍋!まるで、沖縄出身の力士になったような気分です(?)この時は、本場の英国へメイデンのライヴを見に行ってきた毒舌女王様の土産話に耳を傾けたり、またもやイーグルさんのオヤジギャグに本気でうんざりしたり…。お味の方は、豚の角煮以外は沖縄料理&ちゃんこ鍋ともにどれもあっさりしていて、ちょっと家庭的な感じがしました。それと、メニューに載っていた“踊る力士もどき”が印象に残りました(謎)★ヨーロピアン・ファミリー忘年会 12/30(土) 新宿かっぺ亭http://www.hotpepper.jp/A_20100/strJ000002189.html1年間を共に戦い続けたメタラー同士がお互いを労うといった感じで、忘年会らしい忘年会でした。さすがに、1次会の席ではイベントのようなノリにはなりませんでした(笑)この時は体調が良くなかったので、アルコールは一切口にせず、2次会のGODZにも行けませんでした(泣)やや不完全燃焼ではあったけど、これにて昨年の忘年会は全て終了!年明けまで体調が良くなかったけど、それなりに頑張りました(汗)★第11回 HEAVY METAL IN THE NIGHT1/7(日) 秋葉原STUDIO REVOLE PART2http://siam1224.exblog.jp/イベントを主催しているサークルには所属していないくせに、昨年の4月から毎回のように参加させていただいております。4人いるDJさんの音楽的なストライクゾーンが明確に出るイベントで、その点が興味深いです。また、盛り上げ役のトリジローさんが神と崇められているイベントでもあります(?)この時もまだ咳が止まらなかったので、最初のうちはおとなしくしていようと思っていたのですが…。気づいたらフロアに出て、「Sonic Rebellion !!」とドスの効かせた絶叫コーラスを繰り返してました(笑)DJのイーグルさんがいつも以上に力を入れていたMCについては、かなり効果的だったのではないかと思います♪自分でDJを始めた頃は「MCが多すぎるのではないか」と思ったりもしていましたが、やはり多少のMCはあった方がいいなと再確認しました。それを聞いている側からすると次の曲への期待が高まるし、知らないバンドについてもその場で情報を得る事ができますからね。ただ、打ち上げで連発されたオヤジギャグが、全てを台無しにしてしまいました(爆)次回の開催は未定との事ですが、ぜひとも早いうちに復活していただきたい!!ここでしかお会いできない方々もいるので、それがなくなるというのはとても残念な事なのです。★第33回 METAL DISCO ~告知~http://homepage1.nifty.com/rising/disco.htm珍しく日記を書いたついでに、メタディの告知です。告知といっても、開催があと3日後に迫ってしまいました(汗)1・27(土)渋谷EDGE ENDhttp://www.edgeend.com/17:50~22:00\1000(1Drimk)DJ・・・・Torijiro今回の特集は、いよいよANGRAとの来日公演を来週に控えたBLIND GUARDIANです。本番のライヴで歌いまくるためにも、歌詞の予習をお忘れなく(笑)それと、今の時点で多くは明かせないのですが、他にも色々とあるみたいです(謎)とりあえず、週末はEDGE ENDのオヤジをギャフンと言わせてやりましょう!長々と書いてきましたが、今年もよろしくお願いします。BGM:HEAVENLY “The Power & Fury”イントロから続くヴァースを聴いた瞬間に、本気でGAMMA RAYの曲かと思ってしまった(汗)
2007/01/24
※mixiからの転載です。いくつものネタをまとめて書いている途中で、誤って消してしまいました(泣) ★うんなり忘年会・第1弾 12/14(木) うまいもの市場TAPA・渋谷文化村通り店 http://www.hotpepper.jp/A_20100/strJ000000580.html ★HEAVEN'S ROAD 12/17(日) 沼袋SANCTUARY http://homepage1.nifty.com/rising/heaven.htm ★クリスマス会&メタルカラオケ 12/22(金) カラオケパセラ・新宿店 http://www.pasela.co.jp/main.html ★楽天オヴァメタ忘年会 12/23(土) 銀座THE ROCKS & TIME MACHINE http://gourmet.yahoo.co.jp/0000605326/P021596/ ★有馬記念 http://www.nikkansports.com/race/horseracing/deepimpact/p-rc-tp0-20061225-134732.html 今日はもう時間がないので、また数日後にチャレンジしてみます。BGM:BLIND GUARDIAN “Time What Is Time”カラオケで歌えるかも…!
2006/12/27
※mixiからの転載です。先週の土曜日は、『METAL INSANITY』に参加してきました!当日の選曲などはこちら以下、箇条書きでお送りします。★当日は、イベントの前に『METAL DISCO』のミーティングが行われました。★風邪&不眠症のダブルパンチで、体調は良くありませんでした(泣)熱はないのが、せめてもの救いか…。一応、薬&のど飴を持参。★こんな状態だと、ぶっ続けで暴れるのは自殺行為です(汗)外での休憩を入れながらピンポイントでフロアに出ようかと考えていたところで、イベントがスタート!★RIOT 『NARITA』のふんどしアザラシを撮影していたKさんに親近感を覚えてしまったのは、気のせいでしょうか(爆)★メイデンの“2 Minutes To Midnight”は、23:58にかけましょう(笑)★ANVILがかかった時には、エアギターをしながらこんな事を考えていました。「どうせなら、リップスを真似てピック代わりのバイブレーターを買ってくればよかったかな?」「でも、そんな事をしたら元ネタを知らない人にとってはタダの変態だよな…。」結論:リップスは偉大なる変態★HEATHENでは、ここぞとばかりにお約束のギャグを連発しました(笑)「こりゃもう、“あぜん・ぼーぜん・ひーぜん”ですよ!」★外で休憩している時に、大好きなOVERKILLがかかってしまった(泣)★NIRVANA “Smells Like Teen Spirit”をかけたのは、かなり大胆だと思いました。それでも、フロアは大盛況!!★選曲の一部がTさんによるものだと聞いても、しばらくの間はそれが信じられませんでした(汗)★TRIVIUMでの掛け合いのシーンでは、ちゃんと事前に聴き込んで練習してきたんだろうなと思いました。エクセレント!!★JUDAS PRIEST “Living After Midnight”では、なぜか無性にイアン・ヒルのアクションをやりたくなってしまいまして、たまたま近くにいた方に見てもらいました(笑)★イベントの後半は、イントロで他の曲と勘違いしまくりでした(汗)★各DJで、最高に嬉しかった曲!!ANVIL “School Love”HAREM SCAREM “Change Comes Around”HEADHUNTER “Parody Of Life”LACUNA COIL “Our Truth”★初めて聴いたバンドで、特に好印象だった曲♪♪BOWLING FOR SOUP “High School Never Ends”FAITH AND FIRE “Radio Superstar”KIM KYUNG HO “The Life”MY CHEMICAL ROMANCE “Welcome To The Black Parade”★HR/HMのイベントに参加すると、自分でもかけようと思っていた曲が使われてしまうのはよくある事です。今回もそんなシーンがありましたが…具体的な曲については、企業秘密とさせていただきます。★早朝のマックは、野戦病院か『LOUD PARK』のステージ最後方か…。そんなわけで、今回も色々と楽しませていただきました♪お疲れさまでした!!BGM:FOO FIGHTERS “Monkey Wrench”武道館でのライヴは、どうだったのでしょうかね。
2006/12/12
※mixiからの転載です。メタディで披露した選曲は、自分なりに何度も考え抜いた末に導き出した結論です。過去にロックバーで働いていた時のDJとは違って、イベントでの選曲というのは練れば練るほど良くなっていくものです。完全に納得できるセットリストが完成するまでには長い持間を要しましたが、その分思い入れはあります。まず、今回はメタディで初のDJとなるShadow Moon&Rockyにおいしいところを持っていってもらうためにも、深夜に登場を予定していた自分は少々コアな選曲を考えていました。コアな選曲といっても、お客さんに楽しんでもらう事を念頭に置いていたのは言うまでもありません!それと、メタディでは色々なタイプのバンドをかけていくという意思表示をしておきたかったので、 7月にデビューした時とは違う感じのセットリストを組んでみました。デビュー戦ではスラッシュメタルを核として王道HR/HM&ジャーマンメタルをかけていたので、今回はそれ以外のジャンルから幅広く選曲して、なるべく自然な流れを作ってつないでみたつもりです(汗)それでは、当日の出来事を交えながら“なぜこの曲を選んだのか”について書いてみたいと思います。★ARCH ENEMY “The Immortal”本当はもっとマイナーなバンドの曲からスタートする予定だったのですが、他のDJがこのバンドから選曲していない事に気づいて変更しました。次の曲を引き立たせる効果もあったのではないかと思います。本番では、最初の挨拶で使う予定だったBGMを度忘れしてしまったのが原因で、いきなりの操作ミス(泣)イントロで「C'mon headbangers ~ Go!!」と煽った点については、なかなかうまくいったのではないかと自画自賛してみる(笑)★AT THE GATES “Blinded By Fear”選曲を始めて、かなり初期の段階で思いついた曲です。前の曲からそのまま続けて、一気に狂っていただきました♪また、7月のデビュー戦では頭出しをする機会がなかったのだけど、この曲でやっと挑戦する事ができました(汗)★DEICIDE “Homage For Satan”メタディではこの手のストレートなデスメタルはあまりかからないけど、深夜だし1曲ぐらいはあってもいいかなと思いました。それに、このバンドの新譜は質が高すぎてスルーできません!ここでは、PVにもなった曲を取り上げてみました。★MASTODON “The Wolf Is Loose”新譜からイベントでかけるとしたら、やはりこの曲になりますでしょうか。個人的には4曲目の“Capillarian Crest”が一番のお気に入りだけど、イベントでの盛り上がりを考慮しました。ここからFIREWINDに至るまでの流れはやや強引かもしれないけど、それ以上に幅広く色々なタイプのバンドをかけたかったのであります。★AMORPHIS “On Rich And Poor”ややマイナーなバンドではあるけど、これからの寒い季節と深夜である事を意識して選んでみました。序盤が激烈だったのと次からの数曲が盛り上がりそうだったので、この辺でちょっとクールダウンです♪まあ、中には全く休憩にならなかった人もいたみたいですが(笑)★CATHEDRAL “Midnight Mountain”『LOUD PARK』ではこの曲をやってほしかったという声が多かったので、バンドに代わってその要望に応えてみました。曲名からも、深夜にはピッタリの曲ですね!ここでは、E&Gによる最強コンビのおかげで、自分の時間帯で一番盛り上がった曲となりました。★THE WILDHEARTS “Suckerpunch”今までのメタディではあまりかかった事のないバンドだけど、それらをフォローしていくのも自分の役目だと思っております。とある飲み会の席でこの曲の話題が出た時に「メタディでかけようと思っています」と宣言してしまったからには、どうしてもかけないわけにはいきませんでした(笑)この曲で狙い撃ちをした人がその場にいなかったのは残念だったけど、意外な方々から好意的な反応があったのは嬉しい誤算でした。実はこの曲をセットリストのどこに組み込むのかが最大の難点だったわけですが、次のMSGをキャッチーな曲にする事によって、なんとかそれらしい流れを作る事ができました。★MICHAEL SCHENKER GROUP “Armed And Ready”悪い意味で話題になっていた人なので、DJの誰かが犠牲になる必要がありました(爆)前の曲からの流れも含めて、なるべくシリアスにならない曲を選んだつもりです(汗)★FIREWIND “Breaking The Silence”前回のメタディで、オープン前のBGMに使われていた新譜からの曲です。『LOUD PARK』でも素晴らしいステージを見せてくれたバンドなので、やはり曲としてちゃんとかけておいた方がいいかなと思いました。イベントとしても全体的に女性ボーカルの曲が少なかったので、ちょっとしたアクセントになったのではないかと思います。★CONCEPTION “Water Confines”今回の選曲で、最大級の隠し玉です!KAMELOTのDVDがリリースされたタイミングに合わせて、意表を突いてみました。過去にチェックした人が多いのではないかと思ってかけてみましたが、「久々に聴いて懐かしかった」という反響が多かったのも狙い通りです(笑)★FALCONER “Upon The Grave Of Guilt”漢メタル好きにとって欠かせないバンドであるのにもかかわらずメタディではあまりかかっていなかったので、容赦なくいただきました!新譜でオリジナルのボーカリストが復帰した事もあって、彼が歌っている1stからかけてみました。狙った方にも喜んでいただけたみたいで、こちらとしては“してやったり!”です(笑)★STRATOVARIUS “The Hands Of Time”今回はメロパワらしいメロパワもかけておきたかったので、このバンドから初期の代表曲で自分が一番好きな曲をかけてみました。実は最後の最後で前にあった曲をカットしたのですが、それによってFALCONERのアウトロから自然な感じでつなげる事ができました。★PRETTY MAIDS “Fortuna”~“Back To Back”自分も最後の曲としてANGRAの『LOUD PARK』再現メドレーを考えていたのですが、偶然にもちょうど同じ頃に同じアイディアを思いついたトリジローさんにくれてやりました(笑)その時点では、もう最後を飾るに相応しいバンドを他のDJに持っていかれてしまっていたので、かけるバンドが重複してもしょうがないかと思ったほどです(汗)結局は、PRETTY MAIDSの新譜がメタディの直後に発売される事に気づいて、最後にかけるのはこのバンドに決めました。MCでも言ったけど、このバンドの来日公演にも期待したいところです!…選曲については、他のイベントも含めて“自分が知る範囲で”ここ数ヶ月以内にかかった曲はなるべく使わないようにしています。それでも、最近は自ら参加できなかったイベントもいくつかあったりして、それらに参加された方にとっては、もしかしたら短期間のうちに同じ曲を聴くハメになってしまったかもしれません。勝手に仮説を立てているだけなので、実際にどうだったのかは分からないのですが…。もしそのような事になっていたら、大変失礼致しました。バンドが重複するのはよくある事ですが、今となっては同じ曲をかけていない事を祈るばかりです(汗)BGM:VICIOUS RUMORS “Warball”祝・来日決定!!
2006/12/02
※mixiからの転載です。メタディに参加していただいた皆様、お疲れさまでした!!そして、本当にありがとうございました!!!今回はオールナイトでの長丁場でしたが、最初から最後まで最高に盛り上げてくれたおかげで、ひたすら楽しいイベントとなりました♪イベントを大成功のうちに終わらせる事ができたのは、皆の勝利です!!今回は4人目のDJとして最後に登場したのですが、それまでに他のDJがとてもいい仕事をしてくれていたので、それも刺激になりました。主催者として常にイベントの事を考えて動き回っていたトリジロー、メタディの表舞台に出て"DJとして"フロアを沸かせたRocky、初めての慣れないDJでもしっかりと大役を果たしたShadow Moon。後で自分の出番が控えているというのに、思わず爆ノリしてしまうような場面も多かったです(笑)自分に点数を付けるとしたら、今回は60~70点といったところです。なんといっても、MCでバンド名をコールした後に2回もお手つきをしてしまったのがいただけなかった…!お客さんはこちらが思っているほど気にしていなかったのが救いではあるけど、やはりまだまだ修行が足りていなかったようです。最初の挨拶で披露した水野晴郎のモノマネも、イマイチの出来でした(爆死)それでも、皆に楽しんでもらうという目的は達成できたと思うので、その点でギリギリ合格といったところでしょうか。次回のメタディは来年の1月に渋谷Edge Endで開催されますが、自分の出番はその次の3月になります。もちろん、その時も思う存分楽しんでいただきますよ♪改めまして、どうもありがとうございました!!!◎彰-Time01. ARCH ENEMY "The Immortal"02. AT THE GATES "Blinded By Fear"03. DEICIDE "Homage For Satan"04. MASTODON "The Wolf Is Loose"05. AMORPHIS "On Rich And Poor"06. CATHEDRAL "Midnight Mountain"07. THE WILDHEARTS "Suckerpunch"08. MICHAEL SCHENKER GROUP "Armed And Ready"09. FIREWIND "Breaking The Silence"10. CONCEPTION "Water Confines"11. FALCONER "Upon The Grave Of Guilt"12. STRATOVARIUS "The Hands Of Time"13. PRETTY MAIDS "Fortuna"~"Back To Back"BGM:DEICIDE “Homage For Satan”こんなに邪悪な曲でも、我が子のようにかわいく思えてきました(笑)
2006/11/26
※mixiからの転載です。先日、MP3プレイヤーとしては2代目となるiPod 80GB(画像左上)を買ってきました。初代のiPod mini 4GB(画像中上)は1年余りで壊れてしまったので、今度はもっと大切に使いたいと思います(汗)今年の9月から発売されたiPodの第5世代。特筆すべきは、その容量です。今回購入した80GBのモデルは、1曲4分としておよそ20,000曲を収録できるのだそうな。20,000曲と聞いてもピンとこないかもしれないけど、アルバムの平均収録時間が50分だとすると、1,600枚ものアルバムを丸々持ち歩く事ができるのです!もちろんその中にはどうでもいい曲や捨て曲なんかも含まれるので、ちゃんと聴きたい曲だけを選んでインポートすれば、更に大量のアルバムを収録する事も可能です。でも、購入に至ったのはその大容量が決め手というわけではなく、自分のバカでかい手に合うフィット感だったのでした(爆)同じiPodでも30GBの方が値段も安いのだけど、厚さが3mm薄いだけでも手にしてみたらずいぶんと違うものです。当初はiPod nano 8GBを買おうと思っていたのですが、世代交代で更に小さくなってしまいまして、操作するのが少々困難だったのです。世界最小のiPod Shuffle(画像下)なんかは、自分にとっては問題外です!それでも、使っているのを見かけたらかわいいと思います(笑)そして、iPodといえばiTunesです。現在、iTunesで今週末のメタディでの選曲をプレイリストにして、ひたすらリピートしまくっています♪今回のDJではHR/HMの範囲内で色々なタイプのバンドをかけますが、皆に楽しんでもらうという信念に変わりはありません。自分でも、納得の選曲を組む事ができました。ちなみに、半数の曲がアルバムの1曲目となっています。…おっと、今の時点ではこれ以上は言えませんよ(汗)なんだか、iPodの話をしていたらいつの間にかメタディの告知らしき展開になってますが、本番まで残すところあと数日となりました。場所が変わったりDJが増えたりしても、メタディはメタディです。よろしくお願いします!!~The 32th METAL DISCO~2006.11.25(土)新宿ROCK INN CURRENThttp://rockinncurrent.com/21:00~翌4:30¥2000(2drink)特集:MEGADETH & FAIR WARNING(ミニ)Dj:Torijiro/彰/Shadow Moon/Rocky(guest)『METAL DISCO』http://homepage1.nifty.com/rising/disco.htmBGM:ANTHEM “Warning Action!”ライヴ帰りの方々も、メタディでお待ちしてますよ(笑)
2006/11/21
※mixiからの転載です。タイトルを見てもピンとこないかもしれないけど、一応『METAL DISCO』の告知です(汗)ネタ元の曲名は“2分前”だけど、さすがにイベントの2分前に告知というのもアレなので…。2週間前の今日を狙って、勝手にアレンジしてみました(笑)今回の『METAL DISCO』は、新宿ROCK INN CURRENTにてオールナイトで開催されます。DJは、トリジロー/彰に新レギュラーのShadow Moon&ゲストのRockyを加えた4人体制。MEGADETH/FAIR WARNING(ミニ)の特集もあります♪~The 32th METAL DISCO~2006.11.25(土)新宿ROCK INN CURRENThttp://rockinncurrent.com/21:00~翌4:30¥2000(2drink)特集:MEGADETH & FAIR WARNING(ミニ)Dj:Torijiro/彰/Shadow Moon/Rocky(guest)『METAL DISCO』http://homepage1.nifty.com/rising/disco.htmいつも足を運んでくださる常連の方はもちろんですが、イベントに参加した事がない方でもHR/HMが好きなら大歓迎です!!何か分からない事などがございましたら、お気軽にメッセージでもいただければと思います。当日は、皆様のお越しを心よりお待ちしております。…というよりも、内心はこんな風に思っています。皆のケツを蹴り上げてやるぜ!!!BGM:NO USE FOR A NAME “International You Day”こんなバンドも好きです♪
2006/11/11
※mixiからの転載です。先週は、横浜国立大学での学園祭ライヴを見てきました。ゲストとして出演するDESTROYAを見るために行ってきたのですが、他にも色々と楽しい事がありました♪会場に着いてみたら、そこは大学校内の教室でした。しかも、この日は『LOUD PARK@横国』という名の手作り感たっぷりで学園祭らしいライヴが開催されていました。最初の方は状況設定がよく分からなかったのだけど、曲間のMCになると「ここはGIGANTOUR STAGEだ!」なんて言いやがる(笑)どうやらここの軽音楽部の学生さん達も、あのフェスでは何らかの多大な影響を受けてきたらしい。この日たまたまフェスのTシャツを着ていた自分に対しても、部外者であるハズなのに快く歓迎してくれました。学生さん達と話してみて印象深かったのは、若い世代なりにHR/HMの全体像を捉えようとしている事でした。ある特定のバンド以外は全てダメといったような閉鎖的な雰囲気はなく、とても健全な姿勢が感じられます。好きな音楽を通じての交流は、世代の壁を軽々と越えました。お目当てのDESTROYAは、今回もとても10代~20代前半の女の子によるバンドとは思えない屈強のセットリストと痛快なプレイで、しっかりと楽しませてくれました♪1. MANOWAR “Wheels Of Fire”2. PANTERA “Shattered”3. MOTLEY CRUE “Live Wire”4. HELLEN “Talon Of King”5. METALLICA “Battery”いきなりのMANOWARに続いてPANTERAがスタートした時なんかは、かなりの衝撃でした!!メンバーさんの日記を読んでそれとなく課題曲を予想していたものの、やはり実際に目の前でやられるとインパクトがあります。ラストの“Battery”では、ステージ前にM男と化した集団が発生!床にひざまづいた姿勢で狂ったようにヘドバンを捧げるその姿は、バンドの奴隷そのものでした(爆)ドラマーさんは途中までニヤニヤしながら余裕で叩いてましたが、さすがに最後の方は必死で、逆にそれを見てニヤニヤしていました(笑)先月の来日公演をパスしたメイデンのコピバンでは、ここぞとばかりに盛り上がってきました♪セットリストは代表曲の連発で、本家が封印した“Aces High”なんかも惜しげもなくプレイしてくれます。ボーカルさんは声が出てなかったけど、バック陣は演奏/パフォーマンスともに高いレベルで安定。これをタダで見せてくれるのだから、文句はない。WIG WAMとSIAM SHADEのコピバンでは、隣のおじさんが熱狂的な反応を示していました(謎)他には、ANTHRAXやGUNS N' ROSESのコピバンも確認できました。メタルの将来は安泰だ!そう感じさせてくれるほどの若々しい世代が育っています。ありがとうDESTROYA!!ありがとう横浜国立大学軽音楽部!!BGM:THE CROWN “Devil Gate Ride”ヤケクソ感が全開ですな♪
2006/11/10
※mixiからの転載です。先月『LOUD PARK 06』についての参戦記を書き始めた後に色々とありまして、続きを書くのが大幅に遅れてしまいました(汗)本当は他にも書きたい事があるのだけど、自分のメタル史に残るであろうANVILのライヴ初体験については、どうしても触れておかなければならないのです。そんなわけで、今さら感たっぷりなんですが、前回からの続きをお届けします(汗)『LOUD PARK 06』初日。トップバッターであるFLYLEAFのステージが始まる頃には、次のANVILに備えて隣のステージ中央2列目に移動していました。そのFLYLEAFについては全然予習をしていなかったのだけど、せっかくなので両ステージの間に設置されたスクリーン越しに見てみる。女性ボーカルによるヘヴィロックは可もなく不可もなくといった印象だけど、時折放たれるシャウトが力強い!他に特筆するような点はなかったものの、フェスのトップバッターとして会場をウォーミングアップさせる役目は果たしていたと思う。そして、目の前のステージ上にANVILのメンバーが姿を現した時点で、自分の中でのFLYLEAFは完全にシャットアウトされてしまったのでした。時刻は、11時30分を過ぎた頃だったでしょうか。まだ初日の午前中だというのに、早くもフェスのハイライトが…!司会進行役のお兄ちゃんがANVILの登場をコールすると、ここぞとばかりに発狂したファンによる雄叫びが起こる!!他は知らんが、この場所だけはマニアにとっての聖域である事を確信しました。これは、思う存分楽しめるぞ♪儀式の始まりを告げたのは、“March Of The Crabs”!ステージから降りてきたリップスのパフォーマンスは、早くも全開だ!!その目の前で繰り広げられる奇跡に全力で応えていたら、本当にこのバンドが好きで良かったと思えてきました。ハゲた後頭部を見せながらステージに戻ってニヤニヤするリップスは、体中からこれでもかと言わんばかりの胡散臭さを漂わせている。このリップスの胡散臭さとトホホ感で構成されたキャラを受け入れられるかどうかが、実はANVILを好きになれるかどうかの境界線だったりもするのだが、少なくとも周囲は大歓迎だ(笑)長い歴史があるバンドなのに持ち時間は30分しかないので、セットリストについても気になるところでしたが、今回は初期の代表曲限定でプレイされました。今の時代に徹底してオールドスクールを貫くのは、長年バンドを応援してきたファンのため以外の何物でもない。自分は中期からの後追いファンではあるけど、そう解釈しました。そして、ファン代表としてバンドに選ばれた1人の男が、最後にプレイされた“School Love”でドラムを任されたのでした。そのドラミングはとてもほめられるようなものではなかったけれど、バンドの余裕と器の大きさが感じられる一幕でした。その彼は、大ファンであるANVILのドキュメンタリーを撮影していて、スティーヴン・スピルバーグの作品も手がけた事があるのだという。完成した作品を見るのが楽しみだ♪また、今回のライヴについては「演奏がグダグダだった」という意見が多かった。しかしながら、自分はミドルテンポの“Forged in Fire”でしかそれを感じられなかった。どうやら、大好きなバンドが目の前でプレイしていたので、完全に理性を失っていたらしい(笑)それは昨年復活したJUDAS PRIESTの来日公演でも感じた事だけど、ダイハードなファンにとってはバンドがそこにいてプレイしてくれるだけでありがたいのである。まあ、それ以外の人達にとってはかなり厳しかったのかもしれないが…。自分にとってひとつだけ残念な点があるとすれば、リップスにとって伝家の宝刀であるピック代わりのバイブレーターが登場しなかった事だ(爆)ひそかに“バイブレーターを高々と掲げてニヤつく怪しげなオヤジの姿に狂喜乱舞するマニアによる地獄絵図”を楽しみにしていたのだけど、それが再現される事はありませんでした。もしかして、封印してしまったのでしょうか…。そうでない事を祈る!!それと、グッズ売り場ではANVILのTシャツが売られていなかったけど、これはまあしょうがない。フェスTシャツのバックに小さくプリントされたバンドロゴで満足しなければならないのが、弱小バンドのファンにとっては悲しいところだ(泣)たかがANVIL、されどANVIL。ANVILのライヴ初体験は、ファン冥利に尽きる濃厚な30分間となりました。そんなわけで、自分にとっての『LOUD PARK 06』は、早くもクライマックスを迎えてしまったのでした(汗)残りのバンドについては、もう既にほとんどの方が書き終えているし、他にも書きたい事があるので省略させていただきます(爆)とにかく、メタラーにとっては最高の祭典でした。大幅な路線変更がない限りは、来年以降も参加します!以上!!BGM:ANVIL “Racial Hostility”ここが入口でした。
2006/11/07
※mixiからの転載です。体力勝負の2日間が終わりました。参戦された皆様・関係者の方々、本当にお疲れさまでした!!改善するべき点もいくつかありましたが、初開催の大規模なフェスとしてはかなり充実していたと思います。既に来年の開催も決まっていますが、今年のノウハウが活かされてさらに良くなっていくでしょうし、そうなる事を期待しています!今回のフェスについては、書くネタがありすぎて何から手を付ければよいのやら…といったところですが、何回かに分けて書いてみたいと思います。まずは、初日の出来事から…。この日は、なんと夜中の2時に起床!自分にとっての10大バンドにしてライヴ初体験となるANVILの事で、頭の中が飽和状態だったのです(汗)最後の悪あがきで他のバンドを予習しようとしても、どうしても意識はANVILの方へ…。行きの電車では、武蔵野線に乗り換えて終点で下車する事を確認すると、すかさず爆睡モードへと突入!…気付いたら、車内がガラガラでした。何か状況がおかしいなと思ったら、終点の駅から折り返して反対方向へ2駅ほど進んでいました(爆死)先が思いやられますな。会場に着いたのは、開場時間の10時頃だったでしょうか。既に、メタラーによる長蛇の列が出来上がっていました(汗)自分も、列の最後尾に加わります。途中で、数名の部下を引き連れて次回作を撮影中のサム・ダン監督に遭遇!よく見たら、SEPULTURA 『BENEATH THE REMAINS』のTシャツを着ていました(笑)入場口では、2日通し券と引き換えになんとも忌々しい腕輪を巻かれるハメに…。このような自分の体を締め付ける物は、大嫌いです!その後、明日の開催が終わるまでは外しちゃいけない事を知らされて、本当に愕然としました(泣)意外なところで、初めて首輪を着けられた犬の気持ちが分かりましたよ。そんな事もありつつ向かったグッズ売り場では、またもや長蛇の列が…!しかし、ここで時間を取られて大本命のANVILに遅れたらシャレにならない。グッズは後回しにして、とりあえずは2つ並んだステージへ行ってみる。この時点ではまだどっちがどのステージなんだか区別が付かなかったのだけど、司会進行役のお兄さんが出てきた所へ移動してみると、そこでトップバッターのFLYLEAFが始まるというではありませんか!それを聞いた瞬間に、ANVILがプレイする隣のステージへと急ぎました(爆)そして、なんとか『GIGANTOUR STAGE』の中央2列目をゲット!万全の体勢で、“その時”を待ちます…。BGM:ANVIL “March Of The Crabs”パブロフの犬になってます(爆)
2006/10/17
※mixiからの転載です。さて、いよいよ待ちに待った『LOUD PARK 06』が明日・明後日に迫ってきました!これだけたくさんのバンドが出演するフェスとなると、参加する人それぞれに違った楽しみ方があるのではないでしょうか。遅ればせながら、タイムテーブルを参考に当日の予定を立ててみたいと思います。★が付いているバンドは、絶対に見ておきたいバンドです。10/14(土)この日は、会場時間の10時よりも早くに会場へ到着しておきたいところ。グッズを購入して荷物をクロークへ預けたら、トップバッターのFLYLEAFには目もくれずにANVILが出演するGIGANTOUR STAGEへ直行します(爆)【11:35~ ANVIL@GIGANTOUR STAGE】★自分にとっては、2日間を通して一番楽しみなバンドです。持ち時間は短いけど、その後の事は考えずに爆裂します!!【12:10~ OPETH@BIG ROCK STAGE】ANVILの余韻に浸っているかもしれないけど、気が向いたら後ろの方でまったりと見ます。【12:55~ HARDCORE SUPERSTAR@GIGANTOUR STAGE】★前半戦はここで終了!休憩も兼ねて、場内をウロウロ…。【14:35~ BACKYARD BABIES@GIGANTOUR STAGE】予習はしておいたけど、前の方には行きません。【15:30~ CATHEDRAL@BIG ROCK STAGE】単独で来日しても行かないけど、この際だから見ておこうかな。でも、B!誌で連載しているリー・ドリアンのコラムは好きです(笑)この後は、怒涛の4連発に備えて休憩しておきます(汗)【17:30~ ARCH ENEMY@BIG ROCK STAGE】FIREWINDについては、ULTIMATE STAGEから移動しなければならない上に時間が被るのでパスします。【18:30~ ANGRA@GIGANTOUR STAGE】同じ時間帯のUNITEDも気になるけど、日本のバンドだから見ようと思えばいつでも見れるのと、やはりステージ間の移動がある関係でこちらを選択。【19:40~ ANTHRAX@BIG ROCK STAGE】★この時間帯は、表のANTHRAXがモッシュの渦/裏のNAPALM DEATHがダイヴの嵐で、なんだか凄い事になってそうですね(笑)一応、どちらも禁止されてはいるけど…。【20:50~ MEGADETH@GIGANTOUR STAGE】★終電に乗り遅れたらシャレにならないので、帰りの混雑を避けるためにもアンコールの頃には帰途に就く予定。最後の方にとっておきの曲をやりそうな気はするけど、こればっかりはしょうがない!10/15(日)【12:10~ WITHIN TEMPTATION@BIG ROCK STAGE】2日目は、思いっきり寝坊します!もし早く起きちゃった時のために見ておきたいバンドです(?)【13:40~ UNEARTH@BIG ROCK STAGE】気になるバンドではあるけど、ここまでは遅れてもいいかな。【14:35~ MASTODON@THE UNHOLY ALLIANCE STAGE】★序盤とは一転して、これは絶対に見ておきたいバンド!!輸入盤の新譜をヘビロテしてたので、予習はバッチリです♪【16:30~ IN FLAMES@THE UNHOLY ALLIANCE STAGE】後ろの方に下がって、じっくりと見ておきたいです。【18:30~ CHILDREN OF BODOM@THE UNHOLY ALLIANCE STAGE】好きなバンドではあるけど、今回もなんとなくどんなライヴをやるのかが想像できちゃいます(汗)だからといって裏のMUCCには興味がないし、結局は見ちゃうんだろうなあ…。【19:40~ DIO@BIG ROCK STAGE】★全バンドの中でここまで古株のハードロックとなると、よく考えたら彼らだけなんですよね。ロニーおじいちゃん、頑張って!【20:50~ SLAYER@THE UNHOLY ALLIANCE STAGE】★まだ分からないけど、もしかしたら翌日のライヴも当日券で行っちゃうかもしれません。帝王には、そう思わせてしまうようなパフォーマンスを期待!これらのバンドを全部見るとしたら、初日が9バンドで2日目が7バンドですか…。ちょっと無理がありそうなので、その日の体調と相談しながら楽しみたいと思います(汗)今回は、知り合いのメタラーさんもかなりの方が参加されるようですね♪ちなみに、初日はVENOM/2日目はJUDAS PRIESTのTシャツを着ていきますので、見かけたらよろしくです。リップスが俺を呼んでるぜ!!!BGM:ANTHRAX “I Am The Law”果たして、無事に帰ってこられるのでしょうか…(汗)
2006/10/13
※mixiからの転載です。毎年恒例の『HEAVY METAL SOUNDHOUSE』に参加してきました!今年は25周年記念という事で、夏冬の年2回開催。DJは、レギュラーの伊藤政則/酒井康の他に、 昨年に続いてマーティ・フリードマン、『LONDON NITE』から大貫憲章という4人体制でした。他にも、ANTHEMの柴田直人によるちょっとしたプロモーションなんかもあったりして、例年よりバラエティに富んだ開催となりました。今回は、なんといっても大貫憲章のDJが気になっていた…というよりも、そもそもこのイベントに合うのかどうかが心配でした(汗)実際、70年代寄りの選曲はこのイベントで好き嫌いが分かれるところでしたが、この手のハードロックが好きな人にとっては楽しめたのではないかと思います。本人は「勉強するつもりで聴いてくれ」なんて言ってたけど、こちらとしてはQUEEN/STATUS QUO/URIAH HEEP/IZZY STRADLIN & THE JU JU HOUNDSなんかが嬉しかったです♪マーティのDJは、良くも悪くも日本人寄りのアメリカ人による選曲でした。「このバンドでこの曲をチョイスするのか」と感じた場面も多く、やはり典型的な日本人とは違う感性を持っているのだなと思いました。あと、曲が終わるたびにほんわかした調子で「これいいじゃ~ん」とか「かこい~じゃ~ん」とか言うのは、気が抜けるからやめてくれ(爆)まあ、テレビで見ている分にはかわいいんだけどね。伊藤政則/酒井康のDJについては、25周年記念だからといって特に傾向が変わったわけでもなく、全体的には例年通りだったように思います。仲間内で「同じバンドをかけるにしても、たまには違う曲をかけてほしい」という声もあったけど、確かにそう感じる場面もありました。そういった意味では、“定番を楽しむためのイベント”なのだと思います。まあ、それを楽しめるかどうかは人それぞれですが…。自分はといえば、最初は会場の真ん中辺りで大人しくしていたものの、途中からはお立ち台に上がったりして楽しんでました♪イベントの定番とは分かっていても、好きなバンドの曲がかかるとアドレナリンの出方が違います(笑)それに、お立ち台周辺の“あの雰囲気”がそうさせるというのも、あると思う。そこでは、皆がエアギターをやっている中で、なぜかエアドラムを頑張ってました(笑)25周年を記念して、最後に一言。「たまには、RAVENもかけてくれぃ!!」BGM:ANVIL “Motormount”祝・来日決定!!!
2006/08/29
※mixiからの転載です。さてさて、食いまくりの美学を貫いた昨夜のケーキ・バイキングについては他の方に書いていただくとして、こちらではまだまだメタディのネタで引っ張っていきます(笑)今回は、それぞれの曲について、自分が採用した理由を中心に書いていきたいと思います。かなりの長文になりますので、適当に読んでやってください(汗)★AXXIS “Trash In Tibet”かなり音量を下げてましたが、冒頭の挨拶でBGMとして使っていたのがこのインスト曲です。15年位前にTOKYO FMで放送されていた『HEAVY METAL BOMBER』という番組のオープニング・テーマでもありました。この番組は自分のメタル歴における原点でもあるので、そこから拝借しました。他には、グレン・ティプトンのインスト曲“Baptizm Of Fire”も候補でしたが、いきなり『炎の試練』なんて曲をバックに話し出すと、変に緊張してしまいそうだったので…(汗)結局は、キャッチーな方を選びました。★DIO “Stand Up And Shout”実は、DIOの『LOUD PARK』出演が発表される前から、この曲でスタートしようと決めていました。最近のライヴにおける1stアルバム完全再現や映画『メタル ヘッドバンガーズ・ジャーニー』への出演など、タイムリーな話題も豊富でした。しかし、それ以上に「1曲目は、瞬時にその場を支配できる強力な曲が必要だ」と感じていました。本当は、この曲のギターリフからガツン!とスタートする予定でしたが…直前のじゃんけん大会に続いて小さいままの音量で再生してしまったため、そうはいきませんでした(泣)でも、そんな事はお構いなしに喜んでくれるマニアックスがいて、その点はかなり救われました。※言い忘れてましたが、これからは皆の事を(最大級の親しみを込めて)“マニアックス”と呼びます!★OZZY OSBOURNE “Crazy Train”本来は別のバンドの曲を考えていたのですが、直前のイベントでその曲が使われたため、こちらに変更しました。オズフェストの話題で次のバンドにつなげる事ができたし、メジャーで人気がある曲にしては最近のイベントでかかってなかったのも決め手でした。★AVENGED SEVENFOLD “Beast And The Harlot”ここ最近のイベントでヘビロテされているバンドだけど、日本盤が発売されてサマソニで来日する今の時期にかけない手はありませんでした。昨年末の『HEAVY METAL SOUNDHOUSE』でマーティ・フリードマンもかけてた曲だけど、今から思えばあれは時期が早過ぎたのかもしれない…。★OVERKILL “Hello From The Gutter” (Live Ver.)このバンドには熱狂的なファンがいる事を知っていたので、彼らに捧げる意味でかけました。いくつか曲の候補があったけど、前の曲とのバランスを取るためにキャッチーなこの曲を選択しました。ライヴ・バージョンをかけたのは、こっちの方が段違いのキレを誇るからです。ギターソロが終わった時点でフェイドアウトしてしまうのが難点だけど、SODOMの前フリとしてはむしろちょうどいいかなと思いました。★SODOM “Ausgebombt”このバンドは、選曲を始めてすぐに思い浮かびました。『THRASH DOMINATION』でのステージを楽しみにしている人も少なくないと感じていたし、自分の中では当然の選択でした。ここは、彼らの代表曲で!それにしても、サビで曲のタイトルを連呼するだけというのは、イベント向きでなんともありがたいですね(笑)★SLAYER “War Ensemble”『LOUD PARK』でトリを張る両バンドの連発ですが、流れを考慮した結果、出演日の順序を逆にしてかけました。SLAYERについては、デイヴ・ロンバードが復帰した事もあって、彼が叩いてる曲からのチョイスになります。定番の“Angel Of Death”もいいけど、この曲はそれに匹敵するほどのインパクトがありますからね。★MEGADETH “Peace Sells”最近のイベントでは、『RUST IN PEACE』アルバムからの曲が多くかかっていたような気がしたので、今回は初期のアルバムから彼らの代表曲を選んでみました。本当はリマスター・バージョンも用意してオリジナルと聴き比べてみたかったのですが、とてもそこまでしている余裕はありませんでした(泣)★VICIOUS RUMORS “Don't Wait For Me”MEGADETHからGAMMA RAYにつなげる事になって、ふと思い浮かんだのがこのバンドでした。彼らのセルフ・タイトルのアルバムからだと、他の曲はこれまでのイベントでもちょくちょくかかっていましたが、なぜかこの曲は聴いた事がなかったので採用しました。ここでは、ACCEPT直系のドスが効いたサビを皆で再現してくれたら最高だなと思っていたのですが…期待以上の反応があって、DJブースの中で圧倒されてました(笑)★GAMMA RAY “Welcome”~“Lust For Life”今回、絶対に外せないと思っていたのがこのバンドでした。ただ、カール・アルバートの芸術的なボーカルの後にカイ・ハンセンの歌が続くと落差が激しいので、必然的にラルフ・シーパース時代の曲になります(汗)1stアルバムに思い入れがある人達がいたのと、パワーメタル然とした曲調が前後の流れに合ったので、この曲を採用しました。また、イントロの“Welcome”を付けるかどうかでかなり悩みましたが、ファンにとってはあった方がいいのではないかという結論に至りました。★RAGE “The Blow In A Row”過去のメタディでRAGE特集があった時に、何を思ったのかスキンヘッドのヅラを被ってピーヴィーを熱演した事がありました(爆)それがきっかけで、周囲からはRAGEが1番好きなバンドだと勘違いされるようになってしまったのですが、これはその悪ノリの延長です。だったら、開き直ってやろうじゃないかと(笑)これは、RAGEのバンド活動10周年を記念して作られたアルバムに収録されている彼らの代表曲を集めたメドレーです。もちろん、RAGEが好きなマニアックスがいるからこそ成立するアイディアなわけですが、このバンドで最後を締めるのはちょっとした賭けでもありました。でも、それがうまくいったと確信するまでに時間はかかりませんでした。エクセレント!!今回のセットリストについては、持ち時間が限られていたのと曲の流れを重視した関係で、とても万人受けするものではありませんでした。特に、R&R系やメロディ志向の方にとっては、物足りない時間帯になってしまったかもしれません。その点については、メインDJのトリジローさんがしっかりとフォローしてくれたのではないかと思います。自分は、HR/HMの中で特定の音楽性を追求するよりも、広く浅く様々なタイプのバンドを聴くように心がけています。もしかしたら、次回のDJタイムでは、選曲の傾向をガラリと変えてくるかもしれません。いずれにしろ、これからも自分のエゴと闘いながら、マニアックスに楽しんでいただけるような選曲を提示していきたいと思う所存でございます。BGM:VAI “Down Deep Into The Pain”こりゃもう奇才の共演ですな(笑)
2006/07/31
※mixiからの転載です。少々遅くなりましたが、前回の『METAL DISCO』(以下メタディ)でDJとしてデビューした事についての回顧録を書き記していきたいと思います。最初に、自分のDJタイムが大盛況のうちに終わったのは、曲に反応して盛り上げてくれた皆のおかげです。自分が用意した選曲は、大きな盛り上がりにつながるほんの小さなきっかけに過ぎませんでした。マニアックスに感謝の気持ちを込めて…。ここでは、メタディでDJをやる事が決まってからセットリストが決まるまでの経緯をお伝えします。まず、選曲を始めるにあたってメインDJのトリジローさんに「どんなのがいいですかね?」と尋ねたところ、その答えは「好きにしてもらっていいよ」でした。そこで、自分なりに考えました。「メタディでDJをやるというのは、どういう事なのか…。」自分の持ち時間は1時間弱であって決して長くはないけれども、お客さんの数がピークに達する時間帯だ。好きにしていいとは言われても、下手な選曲はできない。この回はMETALLICAやKISSの特集があって、最後の王道タイムでもかなりの盛り上がりを見せるわけですが、それらに加えてもうひとつの山場を作ろうと思いました。盛り上がり重視!前々回、渋谷EDGE ENDでのメタディにおける次回の告知でゲストDJとして自分が発表された時には、 冗談ぽく「おいしいところは全部持っていっちゃいます!」なんて大口を叩いてました。もちろんその時点で確信は持てなかったけど、それ位の勢いで臨もうと思っていたし、マニアックスのケツを蹴り上げてやろうと企んでいました(笑)ただ、盛り上がりを重視するといっても、イベントでの定番曲はなるべく使いたくなかった。以前に他のDJがかけた曲を使う事になってしまうのはしょうがないけど、自分が知る範囲で最近のイベントでかかった曲は全てボツにした。「今、マニアックスは何を求めているのか?」やはり、これからの時期は『SUMMER SONIC』/『THRASH DOMINATION』/『LOUD PARK』等のフェスに期待している人も多いと感じていたので、さりげなくその辺のファン心理を突いてみようと思いました。しかしながら、これらのフェスに関連したバンドだけでセットリストを組むのも悪くはないけど、その他のバンドを取り上げる必要性も感じていました。それに、曲の流れも大事にしたい。そうやって試行錯誤を繰り返した末に完成したのが、以下のセットリストでした。≪彰TIME≫01. DIO “Stand Up And Shout”02. OZZY OSBOURNE “Crazy Train”03. AVENGED SEVENFOLD “Beast And The Harlot”04. OVERKILL “Hello From The Gutter” (Live Ver.)05. SODOM “Ausgebombt”06. SLAYER “War Ensemble”07. MEGADETH “Peace Sells”08. VICIOUS RUMORS “Don't Wait For Me”09. GAMMA RAY “Welcome”~“Lust For Life”10. RAGE “The Blow In A Row”次回は、“何故これらの曲を選んだのか”について書いてみたいと思います。BGM:SLAYER “Cult”今回の帝王は、最凶にヤヴァイ!!
2006/07/29
※mixiからの転載です。HR/HM専門のDJイベント『METAL DISCO』ですが、 次回の開催にて一部自分がDJを担当することになった関係で、 こちらでも告知させていただきます。 次回の告知や過去の選曲などはこちら 今回の特集は、共に夏のフェスで大トリを務めるMETALLICA&KISSです。 さらに、盛り上がり必至のトリジローTIMEに加えて、 盛り上げるのに必死な彰TIMEもあります(笑) とにかく、参加される方には一人残らず楽しんでもらいたいです♪ また、この手のイベントに参加したことがない方にも、 気軽に足を運んでいただければと思います。 自分の選曲については、既に確定しています。 少しでも良いものにするべく、色々と試行錯誤を繰り返してみました。 どんな内容になるかというと…今の時点で多くを語る事はできないけど、 今年の夏~秋にかけて日本で行われる注目のフェスが ひとつのヒントになっています。 かといって、全曲がそれに該当するわけでもありません。 最後の曲は、はっきり言って反則です(謎) このバンドが好きな人は、確実にノックアウトされますよ♪ それと、様々なジャンルのバンドを取り上げる事よりも、全体の流れを重視した構成になっています。 そのため、 自分の時間内で全てのジャンルを網羅することはできませんが… その点は、百戦錬磨のトリジローさんがうまくカバーしてくれるでしょう! そして、その曲の流れというのは、 DJのセンスが最も問われるポイントだと考えています。 何が正解で何が間違いというはっきりとした答えはありませんし、 それは人によっても違ってくると思います。 あと、バンドによってはイベントでの定番曲があったりしますが、 それ以外の第2・第3の曲も積極的にかけていきたいです。 これだけ多くのイベントがあると、それらに参加している人にとっては、 たまには他の曲も聴きたいという思いが少なからずあると思うのです。 だからといって、奇をてらったような選曲はしませんよ。 (こうでも書いておかないと、誰も反応できないマニアックな曲とかでも 平気でかけてしまいそうなので/汗) 約1名、全曲RAVENを期待している方がいるみたいですが、残念ながらそれに応えるわけにはいきません(笑) 色々と書いてきましたが、結局は盛り上がり第一です! 皆様のお越しを心よりお待ちしております。BGM:FRAMESHIFT “Miseducation”バズのボーカルが冴えてますな♪
2006/07/18
※mixiからの転載です。先日は、楽天ブログ仲間でもあるYuki Givenさんが所属するガールズHM/HRバンドDESTROYAの初ライヴということで、 四谷OUTBREAKでの『NAON NIGHT』という企画に参加してきました。 簡単に言えば、お友達のライヴを見に行ってきました! 『NAON NIGHT』 http://naonnight.k-free.net/ そのDESTROYAは、この日のトップバッターとして出演。 進行役の方が、B!誌でどうのこうのと紹介してました(謎) この日がバンドにとっての初ライヴという事でしたが、 最年少のドラムさんが他のメンバーをグイグイと引っ張っていた(ように見えた)のが痛快でした! なんだか、孫娘の成長を見守るジジイのような心境です(爆) セットリストは、とても10代~20代前半の女の子バンドとは思えない構成でした。 1.Welcome To The Jungle / GUNS N' ROSES 2.Week End / X 3.Rock And Roll / LED ZEPPELIN 4.Bad Boys / SHOW-YA 5.Topaz / SHAZNA 6.Talon Of King / HELLEN ガンズやX(エックス)は15年位前に高校の学園祭でも取り上げられていたようなバンドですし、 極めつけはSHOW-YAにHELLENですよ! それでいてギャップを感じなかったのは、メンバーさん達が本当にこの手のバンドが好きで、HM/HRをプレイしているという意識があったからではないでしょうか。 (もし違ってたらすいません/汗) 次回以降は、どんなバンドをプレイしてくるのかという点についても、楽しみになってきました♪ その後は、レベッカとプリプリのコピバンが続きました。 感想としては、ただひたすら懐かしかったです。 自分にもその手の音楽を聴いていた時代があったわけで、「あれからすっかり変わったよな~」と実感してみたり…。 そして、この日のトリであるSHOW-YAのコピバンROW-YAでは、比較的ハードな曲をセレクトしてきたとのこと。 SHOW-YA初心者でメタラーの自分にとっては、とてもありがたく感じられました。 ここでは、とにかくROADさんのギターが心地良かったです♪ それと、こういう場に来るといつも思うのは、SHOW-YAのファンはとても温かい。 そんなわけで、隊長…じゃなくて体調もすっかり回復するほどの充実したライヴ企画でした。 ありがとうございました!BGM:U.K. “Presto Vivace And Reprise”大英帝国は、限りなく深い…。
2006/07/12
お久しぶりです。長い間こちらを留守にしていたら、バイアグラやインポテンスがどうのこうのといったコメントを大量にいただいておりました。まあ、ここでそんな宣伝をするよりも、それ相応の場でやった方がよっぽど効果的だとは思いますが。こちとら現役ぢゃい!(爆死)さて、EMKこと『EUROPIAN'S MOUNTAIN KING !!』記念すべき第10回目の開催が迫ってきました!前回の開催については、各DJのコーナーで個人的なハイライトとなった1曲をmixiにて書いたので、こちらにも転載しておきます。次回の告知や当日の選曲などはこちら-1st ROUND- YOSSY:THE DARKNESS“One Way Ticket” 自分はまだ会場にはいなかったんだけど、 もしいたと仮定したらこの曲でしょう! HARDCORE SUPERSTARでも、フロアに出ていたと思います。 GUARDIAN:THERION“The Wild Hunt” この曲も、その場で聴けなかったのが残念でした! IZMETAL:EXCITER“Violence & Force” こりゃたまらん! この曲でエンジンがかかりました(笑) EUROPIAN:NIGHTWISH“Stargazers” 聴いたことがない曲も含めてどれも良かったけど、 選ぶとしたらこの曲でしょうか…! -2nd ROUND- YOSSY:ANTHEM“Onslaught” 誰かさんの分まで絶叫してきました(笑) 熱いっす! GUARDIAN:GRAVE DIGGER“The Reaper” もちろん、RAGEの技ありな選曲も嬉しかったです! この頃は、ずっとフロアにいました。 IZMETAL:HYPOCRISY“War-Path” 新譜からきましたか~! フェスを体感させてくれますね。 EUROPIAN:ANGRA“Angels And Demons” あえてこの曲を選ぶところがニクイっす! 良い意味でのヒネリが感じられます。 次回も楽しみです!!BGM:ANDREW W.K. “Totally Stupid”ちょっと見にくいけど、こんなところに写ってました(笑)
2006/06/15
月日の流れは早いもので、前回参加したMETAL DISCOの事を書かないままでいたら、これを書いている時点で次の開催が明日に迫ってました!こうなったら、前回の事を書くよりも、明日の告知をしておいた方がいいかな(汗)次回の告知や当日の選曲などはこちら通常は渋谷Edge Endにて開催されているMETAL DISCOですが、前回は“開催5周年記念”として、新宿ROCK INN CURRENTにてオールナイトで開催されました。さらに、いつにも増してスペシャルな演出が用意されていたり、とあるバンドのメンバーによる予期せぬ御来店があったりで、5周年を飾るに相応しいイベントとなったのでした!当日は、まず会場の近くにある居酒屋で腹ごしらえということで、待ち合わせの時間に店へ行ってみたものの…なんと3人しか来てない!この時ばかりは「本番は大丈夫なのか!?」と思ってしまいましたが、店を出る頃には15人ほどの集団ができていました。そして、イベントがスタートする時には、すでに40人位もの参加者が…!しかも、そこにいる誰もがいつもとは違う何かを感じ取っているようで、百戦錬磨の主催者であるトリジローさんでさえ、かなり緊張したとかしなかったとか!?結局、この日の参加者延べ人数は、80人を記録したそうな。メインDJのトリジローさんの他に、ゲストDJとしてDEPPさん&GUARDIANさんが招かれていました。途中からはEUROPIANさんも駆けつけて、入魂の1曲RIOT“Thundersteel”をかけてくれました♪この時、DEPPさんとは初対面だったのですが、事前に彼のサイトを拝見してDESTRUCTIONがお好きな事を察していました。自分のリクエスト候補にもDESTRUCTIONの曲があったのですが、DEPPさんがかけるということでROB ROCKをチョイス。シュミーア復帰後のDESTRUCTIONも大好きな自分としては、“Metal Discharge”は最高に嬉しかったです!もちろんそれだけに限らず、スラッシュメタルをメインとした選曲がヘドバンを誘発して、この頃はずっとフロアに出ていました。GUARDIANさんのDJタイムは、『BEST OF GUARDIAN SPECIAL』ということで、出し惜しみのないキメ曲のオンパレードとなりました!GAMMA RAYやBLIND GUARDIANは、皆で歌いまくりでしたね♪そして、何と言っても特筆すべきは、STRATOVARIUSの曲がかかった時にこれでもかというタイミングで本物のメンバーが現れた事でしょう!この突然の出来事は、間違いなく一番のハイライトとなりました。しばらくの間は、ティモ・コティペルトとイェンス・ヨハンソンを囲んでの撮影会が続きました♪途中で、イントロクイズやHM王座決定戦さながらの筆記試験なんかも行われました。自分は、イントロクイズで決勝進出も敗退、筆記試験では5位入賞をかけたじゃんけんで負け(笑)どちらも難しいっす!さらに、主催者のトリジローさんからイベント参加者へのちょっとしたプレゼントなんかもあったりして、非常に内容が盛りだくさんなイベントとなったのでした。ちなみに、RAVEN/Wiped Outのジャケがプリントされた缶バッジをいただきました(笑)皆の好きなバンドを全て把握していて、それを形にしてプレゼントしてしまうというのは、なかなかできない事だと思います。最後に、改めまして5周年おめでとうございます!このHR/HMファンにとっての文化遺産は、この先の世代にも受け継がれて、永遠に続いていってほしいと願うばかりです。そんなわけで、明日も楽しんできます♪BGM:MOTORHEAD “I'm So Bad (Baby I Don't Care)”彼らの中で一番好きな曲だ!
2006/03/24
開催されるたびに気になるバンドが出演していた『EXTREME THE DOJO』ですが、今までは行く機会がありませんでした。しかし、第15回目を迎えた今回は違います。これだけのバンドを揃えられては、行かないわけにはいきません!THE HAUNTEDNILEEXODUSEDGE OF SPIRITオープニング・アクトのEDGE OF SPIRITについては、全くのノーチェックでした(汗)この手の日本のバンドに詳しい方に聞いてみても、知らないとの答えが…。実際に聴いてみると、IN FLAMESをお手本にしたような音楽性で、なかなか良かったです。あっという間の3曲15分でしたが、いい仕事をしてくれました。EDGE OF SPIRITがプレイしている間も、ステージにはEXODUSのバックドロップが…。次はNILEじゃないのかと不思議に思っていたら、早くもスペシャル・ゲストのEXODUSが登場!てっきり、彼らがトリだと思ってました(汗)SETLIST:01. Bonded By Blood02. Raze03. Deathamphetamine04. Blacklist05. A Lesson In Violence06. I Am Abomination07. Now Thy Death Day Come08. 44 Magnum Opus09. Shovel Headed Kill Machine10. War Is My Shepherd11. Strike Of The Beastいきなりの“Bonded By Blood”で、ツカミはOK♪圧倒的な破壊力を誇るサウンドは、これぞベイエリア・クランチ!!それにしても、メンバーが豪華です!ゲイリー・ホルトとリー・アルタスが交互にリードを取る場面もあって、その後方ではポール・ボスタフがタイトなドラミングをキープしてるわけだけど、それぞれがあまりにも凄すぎました。新しく加入したフロントマンのロブ・デュークスも、存在感が強烈でした!自分の中では、脱獄した凶悪犯がステージに迷い込んだようなイメージ(爆)このバンドにフィットしていると思います。それと、アンジェさんの日記を見て初めて知ったんだけど、彼が繰り返していたあの行為は“手鼻”というのだとか。勉強になりました(笑)セットリストについては、新譜からの曲が11曲中6曲もあって、さすがにこれはやりすぎの感がありました。今のEXODUSを強調するのは当然だとしても、それ以上にもっとやるべき曲があるはず…。この点だけが、ちょいと残念でした。《個人的にやってくれて嬉しかった曲》“Bonded By Blood”“Deathamphetamine”“A Lesson In Violence”《個人的にやってほしかった曲》“Fabulous Disaster”“The Toxic Waltz”“Exodus”EXODUSの出番が終わると、NILEのメンバーが自らステージ上に出てきてサウンドチェック。この段階で、ドラマーがアホみたいに叩きまくってました(笑)SETLIST:01. The Blessed Dead02. Execration Text03. Serpent Headed Mask04. Cast Down The Heretic05. Sacrifice Unto Sebek06. Sarcophagous07. Annihilation Of The Wicked08. Black Seeds Of Vengeance09. Von Unaussprechlichen Kulten中近東風のフレーズを取り入れた独特のサウンドが、見る者を禁断の世界へと導きます。ヘドバンをするのも困難で、立っているのがやっとな状態でした(汗)歯を食いしばって耐えるか、あえて向こうの世界へと連れて行かれてしまうのか…。どっちにしろ、彼らのライヴならではの体験です。彼らの曲は、もっと観客が参加できるようなパートを設ければ、ショウ自体も盛り上がっていたとは思います。ただ、それをやったら“NILEがNILEではなくなってしまう”という矛盾が生じてしまいます。彼らに関しては、これでいいのでしょう。それにしても、変幻自在なドラムは、絶大なインパクトがありました!やりたい放題叩きまくっているように見えてちゃんと機能しているという点では、CRYPTOPSYのフロ・モーニエを彷彿とさせます。さすがに、フロと比べたらシンプルなドラミングではあるけど、安定感ではこちらの方が上です。あまりにも強烈なショウでした!彼らのライヴが終わる頃には、ちょっとした頭痛が…。《個人的にやってくれて嬉しかった曲》“Execration Text”“Cast Down The Heretic”“Sacrifice Unto Sebek”《個人的にやってほしかった曲》“The Burning Pits Of The Duat”“Defiling The Gates Of Ishtar”“Chapter For Transforming Into A Snake”続いては、この日のトリにして一番の目当てでもあるTHE HAUNTED!最後の力を振り絞って、臨戦態勢に入ります。SETLIST:01. No Compromise02. Nothing Right03. Shadow World04. Bloodletting ~ In Vein05. Abysmal06. Trespass07. 9908. Forensick ~ D.O.A.09. Hate Song10. All Against All11. Dark Intentions12. Bury Your Dead13. My Shadow彼らのサウンドは、複雑怪奇なNILEの後だったこともあって、とてもシンプルに感じられました。フロアでは、待ってましたとばかりにヘドバンの嵐!今回は、初代シンガーのピーター・ドルヴィングが復帰してのステージでもあったわけですが、そのパフォーマンスを見て、彼の存在がTHE HAUNTEDをモダンなバンドにしているのだと実感しました。彼にとっては初めての来日だったそうで、日本のファンに暖かく歓迎されていました。ドラムのペル・モラー・ヤンセンが叩き出すストレートにして激烈なアプローチは、このバンドにとてもよく合っていると思います。痛快無比!また、自分にとってのフェイヴァリット・ミュージシャンでもあるパトリック・ヤンセンは、ステージにおいても非常にクールで、“ギターを手にしたワイルドなキリスト”といった印象でした。WITCHERYでのパフォーマンスも、見てみたいぞ!できれば、“Dark Intentions”~“Bury Your Dead”でショウをスタートしてほしかったです。しかしながら、プロフェッショナルなステージングには目を見張るものがありました!THE HAUNTED MADE ME DO IT !!《個人的にやってくれて嬉しかった曲》“Trespass”“99”“Bury Your Dead”《個人的にやってほしかった曲》“Silencer”“Victim Iced”“Choke Hold”濃密な4時間でした!このような素晴らしいパッケージのライヴは、これからも積極的に参加していきたいし、日本でも定期的に開催されてほしいです。終わってみれば、この日はライヴ前・ライヴ中・ライヴ後で、それぞれ違った人達と一緒に行動していました。犬に例えるなら、シベリアンハスキーみたいな行動パターンでしょうか(笑)帰り際には、楽天仲間のTakaさんに呼び止められて、彼のブログでお名前を拝見している方々を紹介していただきました。これは嬉しいサプライズでした♪気づいたら、なぜかフランス人のメタラー君と話しながら、渋谷駅へと向かっておりましたとさ。BGM:THE HAUNTED “Silencer”リフがWITCHERYっぽいですな♪
2006/03/10
何の予告もしないまま1ヵ月以上も放置してしまいましたが、さすがにそろそろ更新しなければいけない状況になってきました(汗)書くべき事がたまってきたところで、今後の更新予定です。≪ライヴ関係≫★EXTREME THE DOJO Vol.15★HELLOWEEN with PRIMAL FEAR 来日公演★e-ya!≪イベント関係≫★第27回 METAL DISCO ~The 5 Years Anniversary Memory Special Event~ ★第9回 EUROPIAN'S MOUNTAIN KING!!≪BURRN!≫★BURRN! 2006年3月号★BURRN! 2006年4月号≪その他≫★年間ベスト部門 2005年度中には、「今さら書くのかよ!」と突っ込まれそうな題材もありますが、記録として残しておくという意味で更新します。昨年の年間ベスト部門は、少なくともBURRN!誌で発表される前にはアップしたいと思ってましたが…無念!!ブログを始めた頃は、好きなバンドやアルバムを考察してみたりHR/HMに関する自分史なんかも書こうと思ってたけど、実際はなかなか難しいです。自分の場合は、文章や内容をより良くしようと頑張ってしまう上に他の物事に費やす時間も大切にしたいので、無理があるんですよね(泣)楽天のメタル仲間でも、サクッと更新できてしまうTakaさんやアンジェさんがうらやましいぞ!何を書くにしても、今回のようなブランクがあっても、とりあえずは続けていくことが大事です。大好きなプリーストもまだまだ活動するみたいだし、俺も自分なりに頑張ります!BGM:CHILDREN OF BODOM “If You Want Peace...Prepare For War”疾走する瞬間の「Go!」がツボです♪
2006/03/07
今月号の発売から半月近く経ちましたが、その分じっくりと読んでみました。まず、買ってから気づいたのですが、今月号の発売日はいつもより遅い7日となっていました。“BURRN!誌は毎月5日発売”と記憶していたので、6日になっても書店に並ばないのを少し疑問に思ってしまいましたよ(汗)表紙は、天下のBON JOVI。彼らを表紙にするだけで売り上げが伸びるということは、普段はBURRN!誌を買わない層にも売れるということなんでしょうね。しかも、他のバンドの場合はアルバム発表などについてのインタビューで表紙になることが多いみたいだけど、来日が決まっただけで表紙になってしまうところが凄い!こりゃ、来日公演が終わったらまた表紙になるぞ(笑)ページをめくっていくと、MOTLEY CRUE with BUCKCHERRYのライヴレポが…と思いきや、詳細は別冊METALLIONにて!最近このパターン多いね。伊藤政則と編集長による2006年の展望を読むと、今は80年代に比べてかなり寂しい状況であることを痛感します。なんだかんだ言っても、やはりGUNS N' ROSESに期待したいところですが、既にレコード会社からは忘れられているようです(?)編集スタッフによる2006年の展望も述べられていますが、こちらは各々の音楽的な趣味が丸出しですね(笑)それに加えて、レコード会社ごとにイチ押しのバンドも紹介されております。THE DARKNESSの来日を実現させる目的は、ジャスティンのハゲの進行具合をチェックするためだそうです(爆)今回の読者プレゼントは色々と取り揃えてありますが、個人的にはノドから手が出るほど欲しい物はありませんでした。それにしても、ジョー・ペリーのソースってそんなに辛いのか!?『BON JOVI入門者が次に聴くならコレ!』というフローチャートをやってみたところ、自分はタイプA“陽の当たる王道を愛するまっすぐ人間”となりました。…全然当たってませんね(汗)カラーページでは、GAMMA RAY/HELLOWEEN/EDGUYのジャーマンメタル勢が続きます。この辺りのバンドは、昨年から今年にかけてアルバム発表~ツアーの流れで(来日公演で前座のバンドも含めて)勢いが感じられますね。ANGRAの地元ブラジル・サンパウロでのライヴは、カイ・ハンセンなどのゲストを迎えて「TEMPLE OF SHADOWS」を完全に再現…凄すぎます!来日公演を3月に控えているEXODUSですが、ゲイリー・ホルトは現在のラインナップにかなりの自信を持っているみたいです。新加入のボーカルも大丈夫そうだし、それよりもポール・ボスタフとリー・アルタスが同じステージに立つのはヤヴァイっすよ!パトリック・ラックマンへのインタビューは、かなり生々しいです。でも、いつまでも悲しんでいるのは何よりも亡くなったダイムバッグ・ダレルが最も望まないことでしょうし、辛い時はがむしゃらに働くのが一番です。これからの活動を頑張ってほしいと切に願います。英国出身の新鋭ROOSTERには、かなり力を入れております。まるで巻頭特集のような扱いですね。今月号でレビューされている新譜の中では、下記のバンドの作品に注目してみたいと思います♪BLACKMORE'S NIGHTDRAGONLORDIN FLAMESNON HUMAN LEVELSUFFOCATIONBGM:FALCONER “The Assailant”来日祈願!
2006/01/24
今回の『タモリ倶楽部』は、前回からの続きで“空耳アワード2006”の後編です。昨年の空耳作品の中から、栄えあるグランプリが発表されます!その前に、マーティがMEGADETH時代のエピソードを披露。南米でのライヴは凄いことになるみたいで、「人が死なないのが不思議」なんだそうです(笑)最前列の顔が血だらけって…確かに凄そうだ。マーティにとっての空耳作品は、日本語か英語のどちらかに聞こえるみたいです。英語のネイティブ・スピーカーでも歌詞が聞き取れない曲があったりするみたいで、そのような場合は日本語に聞こえてしまうのかもしれませんね。タモリ&安斎の背後に飾られている思わせぶりなジャンパーは、空耳の象徴なので賞品にはしないそうです(笑)新たに空耳コースターや空耳しおりなどの賞品も発表されましたが、この先も空耳作品への実質的な賞品はTシャツと手拭いのままだそうです。今回のマーティは、シェーのポーズと包茎の意味を学習しました。「包茎はご存知ですか?」と聞かれて、思わず「包茎って何ですか?」と食い付いてしまいました(笑)それでも、包(つつむ)という漢字を指摘したのは凄い!グランプリの作品は、エルヴィス・プレスリーの『お酢を下さい』に決定しました!…って、こうやって書いても面白さが伝わらないな(汗)それでも、日本語の意味・映像の面白さという点ではイマイチな作品なので、やはり“日本語に聞こえる”というのが大きな評価基準になってるみたいです。さて、こうやって空耳ばかりを立て続けに見てると、自分でも応募してみようかという気になってきました(笑)ネタとなるのは、ただ今ツアーで日本に来ているSTRATOVARIUSの曲です。採用されるかどうかは分からないけど、あらかじめ言っておきます…。「ファンの方、ごめんなさい!」(謎)BGM:STATUS QUO “Big Fat Mama”RAVENがカヴァーしてます♪
2006/01/21
録画しておいた先週の『タモリ倶楽部』を見てみたら、マーティ・フリードマンがゲストとして出演してました。『タモリ倶楽部』と『ヘビメタさん』は制作会社が一緒なので、その関係でしょうか。マーティは『笑っていいとも』にも出たことがあると言いますが、タモリは全く憶えてないそうです(笑)こちらは、浜崎あゆみ→野村義男→マーティの流れで出たのかな?今回の『タモリ倶楽部』は“空耳アワード2006”ということで、昨年空耳アワーのコーナーで発表された名作を振り返る構成です。マーティ以外のゲストは、毎度おなじみの安斎肇やクリス・ペプラーなど。これらの空耳は音楽性によってRock部門/World Music部門などに分かれてますが、その中には“MEGADETH傑作選”なんてコーナーも…!マーティは、浜崎あゆみの日本語の歌詞がどうしても英語に聞こえてしまうという“逆空耳”を披露。どうやら、野村よっちゃんの座を狙っているというのは図星のようです(爆)トミー・リーのラップにケチをつけたかと思えば、すかさず自らフォローを入れてみたり(笑)でも、「ヘビメタには歌詞がなくてもいい」なんて言うのはやめましょう!『みこすり半劇場』がお気に入りなマーティらしく、下ネタっぽい空耳にも敏感な反応を示します。どうでもいいけど、今回は「ダミ声」・「放尿」といった日本語を学習したそうです。そんなんじゃ、あゆに嫌われちゃうぞ!(爆)今週の『タモリ倶楽部』は、“マーティの超絶ギターテク炸裂!”“MEGADETH秘話に近田春夫仰天!”らしいです。ファンの方はお見逃しなく!BGM:MEGADETH “99 Ways To Die”ばぁさん空振り~♪
2006/01/17
お久しぶりです。遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。ところで、皆様のお正月はいかがお過ごしでしたでしょうか?自分は年末からひどく体調を崩してしまいまして、とてもじゃないけどおめでたい気分にはなれませんでした。最悪の容体から少しずつ回復してはいますが、まだまだ予断を許さぬ状況です。さて、何について書こうかと思ったら、クリスマス前に行われたメタルカラオケの事を書いてませんでした(汗)新年早々マイペースですが、とにかく書きます。今回のメタルカラオケは時期的にクリスマス会と忘年会も兼ねてまして、各自プレゼント交換のために用意したブツを持参して集合しました。場所は、HR/HMの歌い手にとっては毎度おなじみカラオケパセラです。このパセラついては、『洋楽曲数世界一!!』が売り文句になってますが、確かに他のカラオケ・チェーン店に比べてHR/HMの曲が多いです。その中には、KREATORやARMORED SAINTまでもが入ってるのだから尋常ではありません(爆)いやいや、なんともありがたいことです。この日は、他所での忘年会などが終わってから参加された方々も含めて、最終的には20人以上ものメタラーさんが一部屋に集結しました。少しばかり混み合ってましたが、エアギターをやるスペースはちゃんと確保されてましたね(笑)愛器のビニールギターも登場して、もうほとんどイベントのノリでした♪全体的には、DREAM THEATERとYNGWIE MALMSTEENがよく歌われていたでしょうか。放っておけば必ず誰かが歌ってるような状態だったのですが、非情な幹事によって、自分も無理矢理歌わされるハメに…。直前に「彰さんはカラオケでどんなのを歌うんですか?」「SLAYERデス!」なんてアグレッシヴ極まりない会話をしていたので、いきなり全然違う曲調のRAGE“Higher Than The Sky”を歌うのはかなり厳しかったです(汗)なぜか遠くの方で「うまいね」なんて勘違いをされてたみたいですが…何かの間違いでしょう(爆)クリスマスのプレゼント交換は、実際にブツを手にするまで誰の何が当たるかは分からない仕組みになっております。ちょっとドキドキしますね(笑)自分はムード満点なクリスマス・キャンドルを用意したのですが、その時になって気づきました。「これって、独り身の方に当たったらマズイだろ!」…ですが、結果的にはそうならずにホッとしました(汗)それにしても、皆さん元気ですね~♪自分は朝の6時前に失礼させていただきましたが、あの盛り上がりはなかなか止まなかったのではないでしょうか…!今回のクリスマス会は、パセラで開催して大成功だったですね♪HR/HMを歌って盛り上がれるし、ハニートーストはうまいし(笑)スタッフの皆さん、今年もお世話になります!(こんなところに書いてどうする)BGM:SikTh “Skies Of Millennium Night”とてもじゃないけど、こんなのは歌えません(笑)
2006/01/10
ここ数年、川崎クラブチッタにて毎年恒例となっている『HEAVY METAL SOUNDHOUSE』が開催されました!今回は“CLASSIC ROCK SPECIAL”ということで、いつも以上に70~80年代寄りの選曲でした。また、昨年はゲストとして1曲をかけただけのマーティ・フリードマンでしたが、今年は本格的にDJにも挑戦!DJの順番は、伊藤政則~マーティ・フリードマン~酒井康~伊藤政則です。まず、この日は参加される方々と合流して、軽く腹ごしらえをしてから会場へ向かいました。昼間からビール&焼き鳥で、競輪場に来たオヤジのような方もいましたが、夜勤明けで睡眠不足の自分は、既にこの頃から冗談混じりで弱音を吐きまくり。「俺、お立ち台でぶっ倒れるかもしれない」「2階のソファで寝てようかな~」…って、何しに来たんだよ!そんな状態で参加してきたこともあって、伊藤政則の選曲については前半と後半の記憶がごっちゃになってます(汗)さて、今回の『HEAVY METAL SOUNDHOUSE』は、JUDAS PRIEST“Judas Rising”でスタートしました♪2005年を象徴するような曲ですね。今年はNWOBHMの25周年ということで、その手のややマイナーなバンドもいくつかかかっていました。伊藤政則が「次はNWOBHMのバンド!」とか言うたびにRAVENを期待してしまったのですが、結局はかかりませんでした。DJ初挑戦となるマーティの選曲は、もろに彼の好みが出ております。日本市場では知名度が低いと思われるモダンな音楽性のバンドが多く、全体的には盛り上がりに欠けてしまいました。自分にとっては、METALLICAとANDREW W.K.以外は休憩タイムでした。ただ、決してつまらない曲を連発しているわけではなく、良いと感じた曲もいくつかありましたよ♪酒井康のDJタイムが始まると、ほどなくしてマーティのサイン会も始まっているとの知らせが…!(教えてくれた方、ありがとうございました。)昨年は「日本慣れしたマーティだったら、サインをもらうのはいつでもいいや」と感じてパスしたのですが、今年は一転して思い直すことに。散々聴きまくったCACOPHONYの1stを持って、サイン会が行われているロビーへ向かいます。マーティとは、以前自分が店番をしていたロックバーに来たことがあったので、その事について話しました。「おもしろいヘヴィメタルのビデオがいっぱいあるジャン!」とのお言葉(笑)そうやって日本語も交えて話している間はリラックスしてたのですが、写真撮影の時にはかなり緊張しました(汗)“ヘビメタさんの愉快な外人”“野村義男の友達”と思えば良かったのかもしれませんが、「CACOPHONYで弾いてた人が隣にいる」とか「あのロン・ジャーゾンベクとのツアーはどうだったんだろう…」など、そんなことばかりを考えてしまいました(笑)サイン会を終えてフロアに戻ると、ACCEPT“Metal Heart”がかかっております♪この日ACCEPTのTシャツを着ていた自分は、大急ぎでお立ち台へ…!ちょっと出遅れたか(汗)結局、酒井康のDJタイムは、マーティと触れ合っているうちにほとんど終わってました(爆)再び伊藤政則が登場。今年の『THRASH DOMINATION』出演バンドからは、TESTAMENT~LAAZ ROCKITが続けてかかりました♪ドイツ勢のDESTRUCTION/KREATORも続くかと思いきや、両方とも無し。今回のテーマでもある“CLASSIC ROCK SPECIAL”ですが、概ね70年代HRの人気曲がチョイスされてました♪その辺が好きな方にとっては良い選曲だったと思うけど、そうでない方にとってはどうだったのでしょうか…。それと、あからさまにメロパワ系が少ないです。もっとかけるべきバンドはあると思うのですが…。この点については、他のイベントに期待しちゃいましょうか(笑)毎年定番の曲もあるけど、昨年と同じバンドでも違う曲がいくつかありました。その辺は、ちゃんと考えられてますね。また、この手のDJイベントには、ビニールギターなどの小道具が欠かせません!中には、この日のためにお手製のギターを作って参加された方もいて、その熱意には頭が下がる思いです。さて、2005年度の『HEAVY METAL SOUNDHOUSE』も無事に終了。ロビーにてプレゼント抽選の結果を確認してみたら、THE HAUNTEDのUSツアーTシャツが当たってました。自分はあまりこういうところでの物欲はないんだけど、当たったからには来年3月の『EXTREME THE DOJO』にてありがたく着させていただきます。余談になりますが、次回の『EXTREME THE DOJO』は、THE HAUNTEDの他にもEXODUSとNILEの出演も決まっていて、超強力な組み合わせデスよ!最後に、ここ最近はいつにも増して更新が遅れ気味で申し訳ありません(汗)次回の記事は、先日渋谷パセラにて開催された『メタルカラオケ』を予定しております。BGM:EXODUS “Scar Spangled Banner”復活してからも頑張ってます!
2005/12/23
前回はフラメンコ・リサイタルについて書いたのですが、その日は続けてDJイベント『METAL INSANITY』にも参加してきました!当日の選曲などはこちら★今回は、スタートから一時間ほど遅れて会場入りしました。 ちょうど店内に怪しい笛が鳴り響いてたので、何事かと思いましたよ(笑)★DIVINEFIRE“Never Surrender”って、まともに聴いたのは初めてだったけど、 皆が歌いまくりのサビが今でも印象に残っています。 まるで、何かに洗脳されたかのようです(笑)★UNITEDは、久しぶりで懐かしいジャン! 今回は、以前よく聴いてたけど、久しぶりに聴くような曲が多かったです♪ もちろん、最近の曲もうまくセットに組み込まれております。★それと、ライヴ映像が効果的に使われていて、視覚的にも楽しめたのが良かったです♪ ついついモニターに見入ってしまいます。★ライヴ・バージョンなども何曲かで使われていて、臨場感がありました! DJさんのこだわりが感じられますね。★FATES WARNINGは数枚しか聴いたことがないんだけど、 初期の音の方が自分の好みに合いそうな気がします。★NEVERMOREって、結構アグレッシヴなんですね! 何年か前に重々しい曲調のPVを見て、そういう音楽性なのかと思ってました(汗) ★THE CROWNは、解散が惜しまれます。 いつかまた、痛快なアルバムを引っさげて復活してほしいデス!★GAMMA RAYは、ライヴのオープニングを再現! 今月行われた来日公演を思い出させる粋な演出ですね。★そのまま“Heaven Can Wait”へ続くかと思いきや、ジャーマン・メタルつながりでRAGEへ♪ それにしても、渋い選曲ですね~! ちなみに、この曲で初めてフロアに出ました。★EDGUYやDRAGONFORCEの来日組がかかると、またあの日のライヴを思わせる流れに…! エクセレント!!★今回の“本当に久しぶりに聴いたで賞”は、FMに贈呈します♪ これには参りました!★POLTERGEISTについては、なぜか物凄い反響がありました(笑) 一応3rdが名作だけど、衝撃の2ndも好きです(爆)★JUDAS PRIESTは、1st以外なら何でもついていきますよ!★IRON MAIDEN“Fear Of The Dark”では、ここぞとばかりに リードギターのメロディを歌いまくりでした♪ ライヴ映像との相乗効果で、去年の来日公演を思い出します。次回の『METAL INSANITY』では、一体何が飛び出すのでしょうか…!期待できそうです。BGM:HALFORD “Screaming In The Dark”こちらの活動も楽しみです♪
2005/12/16
とあるバンドのミュージシャンが、こんな発言をしていました。「HR/HMファンの一番の問題は、HR/HMしか聴かないことだ」どうなんでしょうか?裏を返せば、「HR/HMのファンには他にも色々なジャンルの音楽を聴いてほしい」という願いが伝わってきます。その一方で、それぞれが好きな音楽を聴けばいいとも思います。自分はといえば、普段聴いている音楽のほとんどがHR/HMです。それでも、他のジャンルの音楽を聴いた時に、それを感じ取れる耳は持っていたい。だからといって、苦手な音楽を無理に聴こうとは思わないけどね。フラメンコを楽しめるようになったのは、意外にもロックバーで知り合った人達からの影響でした。HR/HMとフラメンコには、哀愁の感情表現や躍動するリズムなど、共通する要素が多いです。両者の比較論を書いてみるのも面白そうだけど、それを始めてしまうとキリがなくなってしまうので、またの機会に…。とにかく、その頃からフラメンコの生舞台が楽しめるスペイン料理店に行ってみたり、フラメンコの映画やサントラを見たり聴いたりしていました。それにしても、メイデンやプリーストが好きなメタラーさんがフラメンコの先生をされていると知らされた時には、とてもビックリしました(笑)さらに、フラメンコのリサイタルを開催されるとのことで、土・日と2日間行われたうちの初日を見てきました。『La rosa tiene espinas』その薔薇にはトゲがあるなるほど…!フラメンコとは、わかっちゃいるけどやめられないんですね(?)プログラムを見てみると、どの出演者にもそれなりの経歴があるようで、さすがは本場スペインから呼び寄せただけのことはあります。舞台にはストーリー性があって、映像や照明なども効果的に使われております。個人的には、扇子やカスタネットなどの小道具を使ったりしてたのが気になったのですが、それもフラメンコの一部なのかな?だとしたら、他にも色々とアレンジできそうですね♪長身の踊り手さんは、必要以上にダイナミックな動きで、凄まじいパフォーマンスでした!常に堂々と演技しているのがいいですね。モデル業をこなしているのも納得のステージ。カンテ(唄)のお二人は、長髪の兄ちゃんがとんでもない声量で他を圧倒するのに対して、もう一人のおっちゃんは味わい深い声でブルージー(笑)前者が二人いてもうるさくてたまらないだろうし、後者はただでさえオヤジ臭いので、それぞれが違うキャラのカンテで良かったと思います。ギタリストは、2人とも場の雰囲気に合わせているようなプレイでした♪どちらも渋いです。もちろん、ピロピロやったりなんかはしません(爆)そして、そんな強力なメンバーをバックに従えて踊るマイさんには、もはやメタラーとしての面影などはなく、完全にフラメンコの踊り手と化してました。それも、ただ踊っているだけじゃなくて、やりたいことを自ら表現しているわけだから、説得力が違います。特に、ストーリーの最後となる『追憶』のシーンが劇的で、フラメンコの枠を越えたパフォーマンスが素晴らしかったです。今回のリサイタルを見て一番強く感じたのは、フラメンコの舞台は自分が思っていたよりも自由度が高いということ。まだまだ可能性を感じますし、次回のステージではまた違った一面を見てみたいです。BGM:THE RASMUS “No Fear”コーラスが技あり!
2005/12/13
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