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MINIMALIFE!!
過去ログ『ミニマライフ 2005.12』
LIVE DOORで掲載していた過去ログ
ミニマライフ 2005.12
2005.12.17
今年も残すところ、あとわずかになってしまいました!
サルヴァニラのギガです。
関係者の皆様、"VANILLA SPORTS"や"+813"を中心に、本当にお世話になりました。
今後も、みなさまのベストな状況と発展を願っております。
よろしくお願いします。
さて、今まで、人の日記はさんざんバカにしていたにもかかわらず、
ブログなぞ始めてみました。
又、SAL VANILLAのWEBサイトを一新しています。年末猛ダッシュで
更新したため。まだまだ不備はありますが、じょじょに完成させていきますので
是非、見てみてください。
SAL VANILLAは、2005年をもって、その形態をリニューアルしました。
旧来の、パフォーミングアートカンパニーとして作品を制作していく活動を休止し、
メンバー各各のプロジェクトをベースに発展させてゆきます。
それぞれの、オリジナルな思考と方法に基づき、舞台芸術だけでなく、
グラフィック、インスタレーション、プロダクト、ライブなど様々で分野で
アーティストとコラボレーションを展開していくつもりです。
引き続き宜しくお願いいたします。
ホームページ内にもありますが、今年の活動のテーマになるのが、
"MINIMALAIFE"(ミニマライフ)
アートに限らず、
日常生活で、ミニマルに繰り返される実感と、ミニマムな表現として掘り下げ
抽出していく作業。シンプルで無駄のないライフデザインワーク。
このブログでは、
今までのサルヴァニラの12年間の及ぶ数々の作品制作活動をさかのぼった体験、その中で見えてきた
国内外のアート・文化を巡る社会状況、また現在の活動や個人的な日常生活をめぐって思い感じるこ
とをマイペースに書きながら、
"ミニマライフ"について触れていければと思っています。
まだ、スタートしたばかりなので漠然としてはいますが、このブログを続けていく中で
ミニマライフについて、じょじょに発見し、解釈を深めていくことができたらと思っています。
話の大幅な脱線や、関心事への途中降下は、アリアリ!!
サルヴァニラ
蹄ギガ
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2005.12.20
タイトル:到着!
韓国から、ダンサーのパクスンホくんとヒェジョンちゃんが到着。
上野まで迎えに行く。いずれも、ソウルで活躍する有能なダンサー。
10月に参加したソウル芸術見本市で彼らのショーケース作品を見て
面白いと思っていたら、ソウルインターナショナルフェスティバルから
オファーがあった。
20-22日まで、アトリエgogで共同制作のリハーサル。
WCのsaoriくんの音も順調にあがって、準備万端。
夜、打ち合わせ。激論していて気づいたら、12時回ってた。。。
全速力で池袋駅へ>>>>>>>>>>>>>>
たった3日しかないからきっちり段取り組み立てよー
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2005.12.26
タイトル:マイナス10度
ソウル到着。
今回でこのインチョン空港訪問は7回目となる。
でも、今回の空港はなにやらキテしまっている。
相変わらず、迷彩服に厳粛なライフルとヒールサングラスの警官には
ややびびってしまうけど、12月真冬のソウルは何かがキテいた。
外に出るやいなや、よーく乾燥したビリビリの寒波は襲ってくるではないか。
予想はしていたものの、ここまで刻んでくるとは知らななんだ。
タバコ吸うと、煙よりも冷凍庫の気体が肺に混入してくる感じがする。
バスから見る外の風景もいつもにも増して、ド殺風景だ。
見渡す限り、人口の浜は、分厚い氷で覆われている。
集団住宅が、ずらずらそびえたっている。
言っちゃ悪いが、
ここから山をいくつかのぼりくだり、国境線を100kmほど超えた先に現実に在る、
北の国に連れてかれてしまうのではという不安さえよぎってきてしまった。
いやいやここはソウルだよなあ。。。
とバカなことを思っていたら、40分ソウル市内に到着。
やっぱり、ここは原色のにぎやかな街で、ひと安心。
山の上にある、タワーホテルにチェックイン後、
日本語べらべらの学生スタッフハムちゃんに案内されて、
ソウルファンデーションカルチャーセンターを下見に行く。
タクシーで向かう途中、車内では飯名さんとたこ焼き屋をソウルでやったら
どうなんだろ、儲かるんじゃないかとかいう塩梅の話でやややや花が咲き、
やっとこ精神温度があがってきた。
そしてセンターへ。大きな新聞社のビルの1Fにあるモダンな建物。
日本でいえば朝日新聞社の1Fにあるといった感じだ。
パフォーマンスを行う予定のギャラリーに入る。うーん、面白いけど
やっぱひろいわ。昔、門前仲町にあった佐賀町エキシビットスペースを思い出す。
20m×28mの横長スペースを横向きに使い、3面のプロジェクターを
使ってアクティングエリアをつくるのだが、想像よりもひろすぎるんではあるまいか??
案の定、ダンサーのスンホくんも同様の考えのようで、
プロジェクターの感覚を狭め、ダンサーの立ち位置もセンター付近に集中させること
で合意。本日は作業できないらしいから、明日のスケジュールを綿密に打ち合わせして
終了。なんせ、僕らには、時間が1日しかないのであった。明日1日で、器材の仕込みと
テクリハまでを終えなければならない。あさってが本番。
という話はさておき、腹が減ってたので、皆で移動する。
超辛党の自分にとっては、ソウルでの食が毎度の楽しみごとだ。
精神温度、かなり復活。
車で到着した場所は、「ああ、ここ来た来た」。そう、前にソウルフリンジネットワークの
リーくんに連れてきてもらった場所だった。名前はどわすれしたけど、海鮮鍋屋。
うまいうまい。きたきたやっときたソウルにー。
食後、ホテルまで車で送ってくれるとかいってたけど、初日に街に触れないわけにはいかない
だろう。丁重に断り、我々3人、かなり上機嫌で、ホテルまで歩いていきながらなんか発見しよう
という算段。みながみな心配のまなざしで見守っていたのは気になったけど、甘やかすなってとか
調子に乗って出発。
しかし、ここで、誤算。
きたきた又、刻みがきてしまった。
歩きはじめてものの3分、ビリビリの寒気が肌に直撃してきやがった。
痛い痛い。本当に痛い。口とか空いたまま、妙に形で固まってしまっている感じ。
とりあえず、コンビニにイン。食料飼って、アウト。
きてるきてる、確実に来てる。3人もれなく死のイメージで共振してしまった、
素早い合意で、手を道路に突きあげた
「すみませーん、タクシー」
命の恩人タクシー。
この後、また懲りずに、やっぱ初日だし一回ホテルもどってから繰り出そうとか話して
、電話で連絡とりあうとかいいながら各部屋に戻ったのを最後に、
電話してくる気配など全くなく、グッド睡魔。
アホな日本人たち。
しかし、海外来て初日に繰り出さなかったのって、始めてだよ。
ソウルは、中と外で温度差ありすぎ。
頭ぼーっとしてきて、東京での連日の追い込み作業と午前便のフライト時間が拍車をかけて
カックン。
時計は、まだ22時を回ったばっか///
ここ数年来、こんな奇跡的な時間に寝たことナシ??
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2005.12.27
タイトル:ソウル2日目
朝起きたら青空。
9時30にロビー集合なので、駐車場越し向かいの新館モーニングでもひっかけるかと思い、ジャージ姿で勢いよく外に出た。
"ぐわhaぐほぐほおお~~"
あ、しまったソウルだった。油断大敵、氷点下の空気によって呼吸困難な状況におとしいれられた。
あーまじで苦しかった。
しかし、朝からよくもよくぞと辛いトッピングが色鮮やかに並びおわしておる。
トーストに塗れとでもいうのか。チャレンジしたいが、今日は回避。
他の2名は、まだ来てない。爆睡か。
*****
ギャラリーにタクシーで到着。
ソウルはタクシーが安いからすばらしい。初乗りで190円は日本の約3分の1。地下鉄も初区間が
60円で安いんだけど、日本じゃ気軽にできないのも後押しして、優雅な気分にひたるためタクシー使ったりなんかする。ま、この近辺が小高い山の上で、不便だというのもある。
アニョハセヨ、照明さんが、きっちり来てる。いままでの経験上、ソウルの照明さんは、皆熱心で
一生懸命やってくれる。日本に研修できてたりする人間も多い。
てなこといってる場合ではない。仕込み仕込み。なんせ、この1日かけて、仕込みからテクリハまで
終えねばならない。しかも、我々は実寸で、リハなりをするのが、今日は始めてなのだ。しかも昨日立ち位置を全て白紙に戻したばかりだ。照明さんとまずは、正確な吊り位置の打ち合わせ。
ここは、基本的にギャラリー仕様なので、望む位置に望むバトンがなかったりするので、折衷しなくてはならない。照明さん的には又幹線を引き回さなきゃならんし、脚立も2本しかないから大変だ。
照明さんが吊り込みしてる間に、早速、ブースになるべく机の上にPCと器材をずらっとセッティングし、作業開始。こっちは、照明のCUEシートをこつこつつくりはじめる。
この作品は、ダンサーのポジションに対するサス照明のオンオフの素早いタイミングがものをいう。1シーン目の6分の間に16CUEあるのだ。また、3面で出す映像の切り替えと低域の音を生かす、ウーハーの鳴り方も大事だ。
午後、ようやく音響屋と映像屋到着。スピーカーの設置とプロジェクターのバトン吊りを待ちつつ、PCへとケーブルをつなぐ。
とりあえず、アウトプットの問題はなさそうだったので、昼飯。社員食堂みたいな場所へ、通訳のハムちゃんに誘われる。日本のどこにでもあるようなトレイを持ち運びに、自主的に加減をしながら盛りつけるあの安心する作業だ。腹が減っていたので、キムチ炒めとごはんをみたいのをがっつり盛りつける。
現場戻り、照明のシューティング。6つのポイントにスクエアのサス照明をつくりたい。ところが、ここは天井が3.5Mと低いうえに、バトンも少ないため、各各の形を統一できないし、形を絞れないことが判明。床にあたる面積広いし、へんな台形になってるけど。ま、仕方ない進めよう。
あと、空間が全体的に白いからやはりハレーションが起こりやすい。これは光量で調整しよう。色も生の黄色っぽいのだと辛気くさいから、ライトブルーのゼラかましてなるべく白っぽくしてもらう。
夕方、別のグループの人たちもやってきて、仕込み。つまり、3団体が同じ場所で別な日に公演するのだ。他はソウルの芸術大学の教授が演出する作品。ダンサー、ボイスパフォーマーの動き・声と映像をイザドラによって同期させるインタラクティブなパフォーマンス作品らしい。もうひとつは、アメリカの映像アーティストとオーストラリアのパフォーマーによる作品。内容は不明。
この手の、日替わり形式の場合、空間の使い方、映像・照明機材の使い方、場所などが異なるため
さまざまな主導権争いみたいのが勃発しがちだし、そのれぞれのいい分をコントロールする立場のスタッフさんはなかなか気苦労ありなのだが、今回はさほどは問題なさそうである。
ま、とにかくライバルたちが登場すると、気持ちがあがってくる。さらに音響のセッティングも終わったのでやっと出せる環境になってなおさらあがる。個人的に、作業現場に音が鳴ってないと気分がすぐれないのである。かといって、どうしようもない音は勘弁きわまりない。それだったら、無音か、くだらない話に花を咲かせたほうがましだ。
テクリハ開始。日本では、場あたりといったりするやつだ。
シーンごとに、照明・映像・ダンスのバランスを調整し、適合具合を抽出していく作業だ。
演出の仕事的には、この数時間がとても重要だ。
アーティストやテクニカルスタッフの様子をうかがいながら、コミュニケーションをとり素早く判断しなければならない。特に、今回の場合、舞台監督が不在なので、各パートの作業状況をさぐりながら進行も管轄しなければならない。例えば、照明さんがプログラム最中だったり、映像アーティストが絵を修正していたり出力できる状況にない場合、全体の進行を止めたり、作業を待ってるダンサーのモチベーションが下がったら、くだらない話をしたりなんかして適切な時間を過ごす必要がある。
ましては、こういうインターナショナルな場だと、通訳さんを介したりして、日本語時より多くの時間を費やす。
テクリハをなんとか終え、退出時間も迫ってきたが、強引に一回ランスルーすることに。それぞれの準備が十分でなくても、一度これをやっておくと、翌日への宿題をもちかえることができ、又、終わったあと、それらをおかずに、呑みながら食べながら話をして部分的にクリアできるのだ。
うーん、どうだろ。なんか違う。ぜんぜん違うな。
音の出し引き、映像を出すタイミング/時間、照明の明るさすべてがうまくかみ合っていない。
時間がきて、外出なきゃならなかったので、頭ん中で、自問自答しながら、スンホくんの車に乗り込む。セオさん(去年ダンスメディアジャパンの夏の企画の際会った、ソウル在住のメディアアーティスト。今回の企画にも関わっている。)の案内で、ホンデ地区の焼き肉屋へ。プロデューサーのウーさん、ダンサーたちも皆同行。車内、皆口が重たい。ぽつりぽつり改善点を話しながらとにかく向かう。
場所到着。使われてない線路近くに屋台的な焼き肉屋、モツ屋が続く面白い空間。どの店も土間的な床構造で、外との境界を透明のビニールシートで区切っているアンダーグラウンドゾーン。寒いから灯油ストーブをがんがんたいている。
普段なら、相当高揚して呑みにも力が入るのだけど、今日はどうもそういう気分でない。
タバコ切らしていたし呑む前に話たかったので、荷物だけ皆のところに置いて、saoriをさそって100m先のコンビニへ歩く。原色のネオンがまばゆいけど、氷部屋のような外の寒さ。
中盤~後半の音イメージを話す。ダンサーのテンションが後半に向けてだんだん落ちてくるので、
たんたんとした構造の音だと、全体がからまわりしたように感じてしまうことをああだこうだ話した。テクリハでは、音響さんがミキサーのレベル下げた状態で帰ってしまっていたので、その問題も大きいとは思った。
呑み屋に戻る。やかんがごーごー沸騰する音、肉の脂が燃える音、ハングル語がけたたましく迫り、
気のようさそうな、おばちゃんがどんどん肉出してくる。
映像と照明の光のバランスにおいて、メリハリがなかった。暗い部分を多くする作業を第一に考えよう。前半の映像を思い切ってカット。中盤も縮小。後半は、インタラクティブな要素をいれてみる。
意識は統一された。音は、中盤無音からの展開をダダダダ大げさにするのと、より分刻みで綿密にダンサーの動きのタイミングをはかっていく。前半ハイを生かして後半ローを効かす。
全体的には、よりダンサーとの決め事を明確にして、関わるオペレーター全員の呼吸が集中できる部分を多くする。
あとは、作業時間が間に合うか。でも、それぞれの作業分量や持ちネタ器材能力を考慮して最大限に
変更できることだけを決定稿にしているから大丈夫。100を200にしようとてるわけではなく、100を130ぐらいにしようとしている。このプラス30は、コミュニケーションとライブへの集中でクリアできるからだ。
ホテルに戻って、念のため部屋に集まって、今日の改善点をまとめ、
明日の作業段取りも話して解散。
集中、集中
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