2012 3/18(日)
こんにちは minminです。
ある日 あるところ。
近くの山へ散歩に行きました。
年のわりには健脚でしたから
散歩と言うよりは早足のハイキングに近かった
かもしれません。
早春の山はことのほか気持ちよく
どんどん歩みを早め うっすらと汗が出てきた頃
八朔の木を見つけました。
誰かが植えたようにも見えず
「これは これは」と思わず声が出たおじいさんは
自然の恵に感謝をして
たわわに実った八朔をリュックサックにつめ
家へ帰りました。
沢山の八朔を前にしておばあさんも
「これは これは」と言ったか言わなかったか。でもとても喜び 娘の好きなマーマレードを
どっさり作りました。
実家から届いた荷物の中に大好きな
マーマレードを見つけた娘。
「これは これは」と笑顔になりました。
友人にお裾分けをし 久々にマーマレードケーキを作り
クリームチーズにのせて存分に楽しみました。
翌年の同じ頃。
おじいさんはまた散歩へ出かけましたがどうしてもその八朔の木を見つけることが
できませんでした。
そして今。
こがね色の柚子マーマレードを特別ほろ苦く感じるのは季節のせいでしょうか それとも
亡くなったおじいさんの・・・。
五感に響く記憶は とても直球だったり します。
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