目と耳が悪いビジネスマンの一筆

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2007/09/22

毎日を　最期の気魄で　記していこう

カテゴリ：決意することに遅過ぎるということはない

早いもので、もうすぐ3周年になります。

3年間も日記を書いてくると、結構な情報量で、全てを読むと
わたしという人間がどういう価値観を持っているのか、
いかにつまらないかが大いに分かってしまうでしょう（笑）。

例えば、今わたしが突然死んでしまえば、楽天日記に書き記した
日記が「遺言」になってしまいます。

「ミンミンぜみはそういうことを考えながら死んでいったのかぁ･･･」

「あいつはずいぶんオオボラ吹いて死んでいったなぁ（笑）」

そういえば、江戸時代前期の俳諧師・松尾芭蕉が同じことを
言っていたことを思い出しました。

死の床に臥せる芭蕉に対し、芭蕉ほどの
俳諧師が辞世の句を
残さないのは惜しいと考えた枕元の弟子たちがあえて訊きました。

「師匠、辞世の句をお願いします」

それに対して芭蕉は、

「これまでの全ての句は、辞世と思って詠んで来たつもりだ。
今さら必要ないことだ。」

松尾芭蕉も、自分の生命は有限でいつ失うとも分からない
儚いものだと知った上で、一句一句を最期と思って作り

わたしもその精神を見習って、一日一日の日記に気合いを込めて、
誰かのためになればと思って書くようにしようと改めて考えさせ
られました。

おバカなことばかり書いていますが、気持ちは入っています。

どうか誰かのお役に立てる文章をたくさん残せますように。

今日も良い一日でした。

ありがとうございました！！

【三文日記】

今日は二泊三日の長岡旅行計画をじっくり練りました。

一日目は長岡の偉人の足跡巡り、二日目は中越沖地震の復興を
現地で祈念、そして三日目は米百俵まつり満喫。

後悔しないよう、綿密に計画を詰めたいと思います。

●今日の天気
晴れ。残暑厳しい・・・。

●今日の運動
エアロバイク30分。

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