今日もありがとう。

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2017.06.01
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これから子供たちが出ていく社会を少し勉強しておかねばと、チャンネルを合わせました。

今年のはじめ、電通で働く女性が過労自殺で亡くなった出来事。もし、うちの娘だったらと思うと、胸がはりさけそうな思いでした。広告代理店は、とにかく大変だということは、知り合いから聞いていましたが、まさか、ここまでひどいとはびっくりでした。

そんなことを受けて、ガイアの夜明けでは、ノー残業に取り組む会社をテーマに番組が展開されていました。

さて、なぜノー残業をしなければならないのか?
そこからまず理解しないと、上司も部下も納得いく行動が起こせません。
番組の中では、上司も部下も模索しながらも、なんとかして上からの指示に従いノー残業を実行しなければならないと必死でした。部下からの不満も爆発寸前、なぜこの繁盛期にノー残業をさせるのかと。
確かにわかります。
しかし、あえてこの時期にさせることに意味があったのです。
結果、部下の方々は不満を持ちながらも、なんとかいろんな工夫をして残業時間を減らすことができました。そして、売り上げに関しても110%叩き上げたのです。


当たり前に仕事をして当たり前に残業するそんな日常から脱却し、いろんな知恵を出し合い、仕事の効率を上げるための努力をすることによって、会社の利益をあげることもできるし、個人としてのアフターの時間を有効に使うこともできる。

ノー残業をすることで収入が減る。
だから困るという意見も多々ありました。
そこは、各企業の心意気次第。
広島のあるスーパーでは、残業代が減った分、賞与で還元すると、大学生の就活でそれを売りにしていましたし、別の会社では、残業をしなかった人には手当を払うというところもありました。

今までの日本は、残業をして当たり前という風潮がありました。
それが本当に必要かどうか
今こそ、改めて見直し、働く人がより働きやすい環境を整えてほしいと思いました。
まず、残業代をあてにしていた今までの自分の生活を改め、生活をスマートにすることで人として生きていく何かが見つかればいいですね。体を壊す前に、そういう何かを見つけることも大事じゃないでしょうか?

さて、私の娘も大学2回生、そして息子は高校1年生。
子供たちの未来はどうなっているのでしょう?


これからも企業、そこで働く人は、いろんなものが求められる時代になるとは思います。
しかし、忘れてはいけないのは、生きる楽しみです。
それを見つける為にも、ノー残業は全ての会社において浸透してほしいものですね。
同期であり、上司であり、友達であり、一人でいいから信頼できる関係を持てる人と繋がって欲しいと節に思います。人と繋がるということは、生きる楽しさに繋がると思います。
自分自身の楽しい未来を見つけましょう!!









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Last updated  2017.06.02 09:32:48


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