ベーグルレシピ
みーぐるベーグルレシピ約直径１０センチくらいのベーグルが５つ焼けます。
強力粉 ３００グラム
ショートニング ５グラム
パネトーネマザー 小さじ ３杯 （普通のイーストでも可 その場合 小さじ１杯）
塩 小さじ １杯
砂糖 大さじ １杯
ぬるま湯 １６０ｃｃ～１８０ｃｃくらい
☆クッキングシートを１０センチ角×５枚
■パネトーネマザーN 200g
アルプスのコモ湖周辺の自然界に存在する自然酵母パネトーネ種。
その菌を400年かけて少しずつ、独自の発酵・熟成・乾燥技術により
開発したのがパネトーネマザー粉末です。
パネトーネマザー中の酵母と乳酸菌は、共生・相乗効果をもたらし
パンの風味や品質を良くする役割を果たしてくれます。
粉末化しイーストが加わっているので、種起こし・種継ぎなしに
インスタントドライイーストと同じように使えます。
使う時には、粉に対して4～5%加えてください。
開封後は冷蔵庫で３～６ヶ月保存可能。
１・軽量
上記の材料を計って、
３００グラム。２・こねる
次に砂糖、塩、パネトーネマザー、ショートニングをいっしょに入れちゃおう。
次にぬるま湯を全部入れずに１５０ｃｃくらいで様子を見てこね始めるが、
天気や使う粉の種類によって水分量は違ってくるので、様子を見ながら足していく。
出来上がりがとってもちがうので、注意。
ある程度まとまったらまわりの粉を入れながらこねる。パンにしてはかたいかな？くらいがいい。
水分の少ない生地なのであまりくっつかず捏ねやすい。
うどんとちがうので優しくまわすようにこねればいいのです。
体重を乗せてこねちゃあだめよ。
だんだんつるんとなってくる。
こんな感じ。３・一次醗酵３０分
どこで発酵させようか悩んだ末、ここに。
ポットの上！
初めはこんなくらいのが、
１．５倍くらいになっている。４・分割
５等分。
★ 出来るだけ生地はナイフでスパッと切ろう！
手でぶちっとちぎるとせっかく出来た伸びが壊れてしまい
モチモチ感の無いベーグルが出来てしまう。
５等分したものをまた丸めておく。
５・成形
まずは麺棒で１５センチくらいに伸ばす。
巻いていって手で何度かぐるぐるして左右が平均になる様にする。
レッツトライ！！！
端をスプーンみたいに広げて反対側を包むので左右が厚ぼったい方が失敗が無い。
丸めたらかならずクッキングシートにのせよう。あとでらくちんだよ。
ちなみに私作。
母作。無理がある？
６・二次発酵３０分
今回はオーブンの発酵機能で。
オーブンの温度によってちがってくるので見ながらやってね。
約３０分後。１．５倍ぷっくりかわゆーくなっている♪。
６・ゆでる
沸騰してないくらいのお湯で片面３０秒くらいゆでる。
湯で時間が短ければ普通のパンに近くなるし、
長くゆでればしっかりもっちりするので、それはお好みで試してみてねー。
クッキングシートの方を下に入れ、
ひっくり返してシートをはがし、もう１回返してそのまま形の綺麗な方を上にしてあげる。
ゆでたあと大急ぎで天板に戻し、
オーブンにもよるが２２０度で２０分。
焼けてくるとこの酵母は花の香りがします。私はそう思います。
出来上がりー!!!
これ見てもわかるように成形の時のでこぼこはあんまり気にしなくってもいいようです。
この生地をベースにしていろんなナッツ類やドライフルーツなど混ぜて
焼いて美味しくレパートリーが広がりますね。
思いついた物、何でもありです。
何か混ぜる時は水加減調節してください。
トマト缶とゆでほうれん草とか、ドライオニオンとあら挽き黒コショウとか、
定番は干しブドウ、胡桃、ゴマ・・・
自分の食べたいもの入れて焼いてなおかつ挟んで食べられる。
すばらしい食べ物ですね～!!!
© Rakuten Group, Inc.
