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2005.10.16
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今、日本経済が大きな変化を遂げつつある気がする。

村上ファンドや楽天なんかの攻勢もその1つのあらわれだろうけど、それらの動きも含めて、何かが大きくうねりをあげて変わりつつあると思う。

それも単なる世代交代ではなく、新旧勢力が入り乱れた本格的な再編がいよいよ始まったんだと思う。

そんな時代に第一線にいないのが何ともくやしいけれど、逆に外から冷静に見届けられると考えて諦めるしかないのかもしれない。

これまでにも何度となく言ってきたけれど、この流れから完全に切り離されて、腐りつつあるのが、文科系アカデミックの世界であり、このまま推移するようだと、将来的に、日本の文科系大学なんて存在価値が皆無になると断言できる。

ってなことを、とあるセンセイに言うと、”将来、大学は専門学校化するから需要は高まってくと思うよ”、と一蹴された。

確かに一理あるけど、一体、それを誰が推進するんだろうか?という一抹の不安は残る。
それでなくとも、保守の塊のような世間知らずのセンセイ方が時代のニーズを掴んで、ますます稀少価値化していく人材の育成に貢献できるとは、とても思われないんですけど。

きょうびの学生は利口だし、また従来にましてセンセイの存在を相対化して見るようになってるから、時代から取り残されているセンセイ方の出る幕なんてあるのだろうか。



それが淘汰される仕組みなら問題ないけれど、そうじゃないから事態は深刻。

我々の世代がどうにかして変えて行くしかないけど、これがなかなか・・・

ってなこともあり、村上、ホリエモン、三木谷といった”異端児”には、無条件で共感する。

まあ、そんな瑣末なことはさておき。

時代が流れ、世界が変わりつつある、今この瞬間を見届けなきゃ、と思うと日々ワクワクする。

で、こんな刺激的な今を感じながらも、元来のアマノジャクがまたしても顔を出し、1つの時代を作り、今や瀕死の状態にあるダイエーについて考えなきゃな、と思い佐野眞一「カリスマ」(新潮文庫)を読み始める。少し遅れたけれど中内追悼の意味も込めて。

「戦後、神戸から出て大きくなったのは山口組とダイエーだけや」という、何とも深い中内発言に凝縮されている「戦後」を考えるという意味でも格好な本だと思うし。

ここにきて、資源、メディア、鉄道、金融、不動産、自動車といった「古い」産業が注目されているけど、個人的には、流通も負けず劣らずキーになると思うので。





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Last updated  2005.10.16 19:30:11
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