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2005.11.30
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銅

カテゴリ: カテゴリ未分類
最近は、毎日、毎日、銅のことを調べております。

銅って一見地味だけど、これがなかなか奥が深いし、昔は日本にとって、相当、重要な商品だった(歴史の教科書的には公害の方が有名だけど)。

特に明治時代は、ガンガン輸出しており、貴重な外貨獲得産業だった。

多くはヨーロッパに向かったんだけど、中国の貨幣用にも結構使われた。

で。これは今も昔も変わらないのが面白いんだけど、銅は完全に投機の対象になってたこと。
ヨーロッパで買占めなんかが度々起こり、その度に、短期間でありえないほど、価格が乱高下する。
数ヶ月で20~30%の変動なんて平気で起こってるからスゴイ。

当然、日本も例外ではなくて、明治期に既に世界的な銅投機の影響を強く受けており、いろんな浮き沈みが起こる。

そもそも、当時においても価格の基準はロンドンの価格だし、当然、リスク回避のために、大手は普通に先物契約とか結んでる。


それに、日本から輸出していた担い手は、多数の外商たちだったというのが、胡散臭くもあり、また魅力的でもある。

当時は、日本の商社も銅販売は弱く、横浜や神戸に拠点をおいて活躍していた、イギリスやドイツの外商たちが、日本から銅を送っていた。

なかには、日本の会社が仲介していたケースもあるみたいだけど、どれも、乱高下に振り回されて、すぐ潰れてしまう。

ただ、詳しいことはほとんど分かっていなくて、この辺が少し壁になっている。どこかに資料が眠ってないかなぁ。

だけど。明治の銅取引って何か面白そうな発見がありそうで、ワクワクしながら調査中。





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Last updated  2005.11.30 23:31:28
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