misty247

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2005.11.20
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 登山口と下山口、それと山頂の位置関係から、コース取りは三つに大別される。
 一つ目は、山頂で折り返してこれまで登ってきた道を下るもの。迷いにくく帰り道が分かっている分だけ疲れにくい。反面、登り降りで見る方向が違うとはいえ、同じ所を歩くのが変化に乏しく面白みに欠ける。
 二つ目は、下山は登りとは違うコースで登山口に戻るもの。周回コースになり、同じ所は二度歩かない。出会う景色が常に新鮮で楽しいが、どこの山でも取れるコースではない。取れたとしても、全行程が山道になるのは稀で、大抵は林道や自動車道が混じってくるのであるが、車道を長距離歩かされるのなら、山道ばかりの往復コースの方がずっとましである。
 三つ目は登山口と下山口は別の地点になる縦走コースである。同じ所を歩かないのは好ましいが、これはアクセスに電車・バスを利用する人の選ぶコースである。車利用の場合は、駐車した場所に戻らないといけないのでこれは選べない。
 山行きを計画する際は、周回コースが取れないかをまず調べる。ぐるっと回るコースがあれば楽しみ倍増である。して、薊岳はどうだったか。薊岳は、程よい距離の周回コースを取れる山であったが、後半一時間ほどは車道を歩かなければならないのが残念な点だった。ただし、車道といっても行き止まりの林道なので交通量は無いに等しい道だったし、大小の滝を繋いだ渓流が沿う美景の道だったので、一時間の車道歩きの減点も緩和された。
 ということで、山頂から尾根伝いに前山を通り抜けて明神平へと向かう。この尾根道は今回の薊岳トレッキング一番の景観であった。葉を落として空を多くの透かすようになった樹木、赤褐色の落葉が敷き詰められた地、苔生すブナの木肌の縞模様、見えるもの全てが点描画のように色彩の斑となって、尾根を吹き抜けるガスが引いていった光のキャンバスに淡く浮かび上がっていた。
 ブナ林が美しいとよく書かれているが、ここに来て初めてその感動を味わうことができた。 <つづく>

薊岳_ブナ林
△ 秋意深きブナの美林を往く





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Last updated  2006.05.07 00:55:13
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とうとう出ちゃったね  
ゆう さん

http://himitsu.ath.cx/5
(2006.03.13 09:25:32)

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