misty247

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2008.07.06
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 私の西瓜栽培はかなり昔にさかのぼる。小学生の頃だ。台所の流しで西瓜を食べて、皿にタネをプッと吐き出す。いくつかのタネは跳ねて皿を飛び出した。最後にこぼれたタネをかき集めるとき、流しの排水溝に落ちたものは拾うのが汚らしくて大抵はそのままにした。
 そして数日経って、何気なく排水溝に目をやったときに見つけるのである。西瓜のタネが排水溝の中で発芽している姿を。こうなるとゴミは宝に変わる。そっと拾い上げて湿らせた布巾の上に乗せて、朝晩見守った。でも、双葉が開いて値が5cmほど伸びたところで、どことなく元気がなくなる。「土に植えかえた方がええんかな」と母に相談してそうしてみたり、あるときはヒヤシンスのように水栽培したり、いろいろと試みた。
 子供の時分、このように思いがけない西瓜の発芽に出くわして栽培を目論んだことは幾度かあった。ところが5cm以上に育った西瓜の記憶はない。排水溝のような環境で発芽するのだから、水と光と土を普通の植物並みに与えたら、もっと活き活きと育ってくれてもよさそうなものなのに、なぜかそうはなってくれなかった。排水溝は意外と西瓜にとって好ましい環境なのかもしれない。
 それに西瓜のタネ蒔き適期は、桃の花の開花頃の4月だそうだ。西瓜を食べる頃にタネを発芽させても上手くいかないことを、タネ自身が気付いたのかも。
 幾歳月流れて、西瓜を実らせる日がついに巡りきた。
 カボチャと交差する蔦をあちこち調べると4玉ほどあって、一番大きい玉でソフトボール大、小さいのはまだゴルフボール大だ。これからグングン膨らむという。さて、どうなるか。フルーツはやはり野菜以上に楽しみである。



 先週、掘り残したジャガイモ2株を掘った。生姜のようにゴツゴツ膨らんだ大型のものが採れた。なかなかの豊作。ミニトマトはオレンジ色の粒を収穫。赤くなると実が割れるし、また先に鳥に食われてしまうので、赤くなる手前で採ってあとは家で熟れさせることに。
 新ジャガのほかに、ナス・チンゲン菜・サラダ菜・二十日大根を収穫。洗うと夏野菜の彩りが鮮やか。一盛りを抱えて心は浮き浮き。





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Last updated  2008.07.10 12:28:25 コメント(4) | コメントを書く


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