misty247

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2008.07.15
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カテゴリ: 私の歩いた山と道

▲白川八丁  先々週の週末、弥山川遡行コースに行ってきた。かねてから歩いてみたかったコースである。ここならヘルメットをかぶってロープを使うという、いわゆる沢屋でなくとも遡行できそうな様子だし、それでいてスリルと景観は並みのコースとは一味も二味も違うという印象を受けていたからだ。
 今回は山友と二人での登山。169号線を走って行者還トンネルに向かった。途中、車を止めて星空を眺めた。星のあまりの多さに感動した。
 熊渡に車を止めて車中泊。他に車が5台ほど停まっていて、道はほぼ満車状態だった。前夜から来ていて良かった。時計はもう2時で、目覚ましを5時にセットして寝た。3時間しか眠れない。といっても、ここまでの道の大半を山友に運転させて、私は1時間以上すでに眠っていたのだが。
▲ガマの滝  それでも5時には起きれず、寝ぼけながら用意して、ようやく歩き出したのが5時45分だった。天候はばっちり。
 橋を渡って林道を登った。しばらく行くと分岐で河原に下りた。白川八丁という場所で、ここでは川は伏流となっている。川幅は広く石は多い。さすが大峰、金剛山の沢道とはスケールが違う。
 さらに進むと岩が大きくゴツゴツしてきて、水の流れる河原になった。流れは澄んでいて、小さな黒いオタマジャクシがたくさんいた。ヤマツツジの残る岩壁の下、滑らないように岩場をつたっていくと、最初の滝「ガマの滝」と思われるところに出た。釜の翠が美しい。写真を撮ったが、オートモードではあの翠が出ていなかった。設定を変えながら何枚も撮って、ようやく遠景モードで撮ると、比較的見た目どおりの翠が再現されることを発見した。
▲弥山川遡行  顔を洗って少し休憩をとった。
 滝を巻いたり渡渉したりを繰り返し、徐々に急になる山道をテープを追いながら登った。ところどころでは鉄のアングルやハシゴが登場した。
 そういう補助具のある道でも、崩壊して横手を抜ける箇所があるし、また、なぜここに補助具がないのか疑問に思える箇所もある。ともかく気の抜けない道が続いた。
 ときどき立ち止まってテープを探した。テープは要所にきっちりと付けられてはいるものの、コースの変化があまりにも激しく常にこの先どっちに行くのかが予測つかないために、次のテープをなかなか見つけられないのだ。日が暮れると、この道はライトがあっても歩けないなと思った。
▲二の滝  渡渉も石の繋がっているところを探した。増水状態ではなかったと思うのだが、多くはかろうじて渡れるルートだった。増水時は難儀するなと思った。
 しばらく行くと、正面に見事な滝が現れた。この後につり橋を渡ったから二ノ滝だ。
 きつい登りで汗だくの身に、目前の滝は清涼感たっぷり。ここで少し休憩をとった。
 このコースの多数ある滝のなかで、この二ノ滝が一番容易に近寄れる滝ではないかと思う。広角でも収めきれない落差で迫力も十分あった。岩を叩くしぶきのアップを写した。
 まだここで半分にも達していないが、期待以上に素晴らしいコースであることを確信した。しかしこのコースのハードさも相当なので、誰にでもすすめられるルートでないことも確かだ。  <つづく>







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Last updated  2008.07.17 20:50:59
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