またまた1ヶ月あいてしまいました
慣らし保育も途中、小児科の先生に止められ3人揃って1週間休み・・・など全然進まず。1ヶ月半にも及ぶ風邪リレーの結末はアンの入院・・・でした。
毎日夕方になると高熱が出るというのが続き、食欲もなくなって水分までとりにくくなって・・・小児科には通っていたものの、血液検査などは良くなっていたので様子を見ていたら肺炎になってしまい、三つ子の産まれた大学病院に入院になってしまいました。
入院当日の点滴でかなり元気になったので、もっと早く小児科で点滴してあげてれば・・・ととっても後悔。いつも小児科に行くときは、1人はどちらかの実家に預け、私がおんぶ&抱っこで2人連れていく・・・というのがパターンだったので、突然点滴と言われても、1時間~2時間もかかる点滴をおんぶ&抱っこで耐えることはできず、飲み薬だけで様子をみていたのが仇となりました。
9日でちょうど1歳4ヶ月になったアン。先月5月9日に測った体重は7.6kg。
それが入院時に測った体重は6.8kg・・・ただでさえ小さいのにこんな激痩せしちゃって痛々しい・・・。ごめんね

初日は点滴が嫌で嫌でずっとぐずり、看護婦さんや先生が来るたびにおびえて泣いていました。起きてる間はずっと抱っこ。酸素測定のセンサーも足につけても手につけても器用にすぐ外してしまい、結局つけなくてもいいことになりました^^;
とっても狭いベッドに二人で。こんなに2人っきりの時間は産まれて初めてだね。

二日目 ちょっとは慣れたのか一部の看護婦さんに笑顔を見せることも。
2人部屋、昨日は自分たちだけだったのですが、仲間が入ってきました。
なんと同じ誕生日生まれ、しかも23週で700g台で生まれたNICU仲間の女の子。大きさもほとんど同じ、今回も病状もほとんど同じ・・・でとっても親近感。(アンは34週で生まれたのに同じ大きさ・・・ってかなり問題だけど^^;)
アンも、お友達に興味深々。お互いいろんな機材がつけられているため、近くには寄れずベッドから見つめあうだけ。でもいい気分転換になったよう。私も話相手ができて助かりました。

三日目 点滴が抗生剤のみになり、本当は針を残したかったけど、漏れてしまっていたために一旦完全に点滴が外れることに。シャワーOK!もう三週間もお風呂に入っていなかったので、さっぱりしたかな? ベッドから離れてプレイルームで遊べるようになりました。いろんなおもちゃをよそに、テレビとビデオをいたずらするアン。
かなり元気になったのに、相変わらず食欲がない・・・。病院食だから嫌なのか?と思い、母にアンの好きそうなものを差し入れに頼んでみたけど、やっぱりまだあまり食べれないみたい。
四日目 本当は日曜日退院ってあまりさせないようなんですが・・・(会計がお休みだから)月曜日は助っ人がいなくて三つ子の残り2人が困るって頼み込んだら日曜日退院させてもらえました。血液検査も問題なし!あとは食欲が戻ってくれることを祈るのみです・・・。
アンの入院の間、男2人は主人の実家で、義母と、東京からヘルプにきてくれた義妹にみてもらっていました。たまに、家に帰りたがって、いつも自分たちの着替えを入れてもっていくバッグを引きずり、玄関で大人の靴をはいてドアを指差したりしている・・・
なんて様子を聞かされると涙が出てきました
いつもはうるさい3人だけど、やっぱり離れると三つ子は揃ってなきゃ~って思えるんですよね。
風邪リレーもようやく終了。しばらくはかんべんしてね・・・。