翻訳学者犬徒然草

また寒くなりました。

huver

また最近大変寒くなり、老母などは外にでるのがおっくうになり、ドアが開くなり小生が跳び出ても、ドア越しに外をながめすぐに自分の籠に入るのである。家主が居ないので、外に出る機会が少ないのと、零下数度という寒さで林の動物達の気配はまったくなく、何かうつ病にかからないかと心配である。しかし相方の話では明日の午後に家主が帰ってくるとのことで、小生大変満足、待ち遠しい一日である。家主はかなり遠出をしているらしく、、来週の後半からはまた長く家に閉じこもると言っているようであるが、小生期待せず。家主が居ないとストーブに火が入らず、冷え込みますが、小生は相方の膝上で夜なべを過ごします。家主が居ると「ソファの上でいいのかなあ?」と小生に問いかけますが、相方が「いいの、いいの」と小生の頭を撫でます。家主は「どちらの言うことを聞くのかな?」とさも重大な問題のように問いますが、小生はいつもの通り小生を困らして喜んでいるのが分かっているので、家主の顔をじっと眺め「ウーゥ(毎晩同じことを言わないで)」とつぶやき、そのまま頭を相方の膝に置き寝入ります。

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