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2009.07.29
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カテゴリ: 音楽




報告が遅くなりました。

実は本番4日前に突然パソコンがクラッシュしてしまい、何も出来ない状況です。

これはネットカフェから書いています。

なので詳細な報告と、写真は数日中にUPします。

今日は、取り急ぎの報告を致します。


本番前日の21日午後13時頃、スタッフの宿泊となっていた公民館の中庭にいた近藤氏が突然「皆~、来て見ろ~」と叫ぶのでそこにいたほぼ全員が外へ出ると、これまでに見たことのないほどの超巨大な日輪が…

全員が翌日の好天を予感しました。

そしていよいよ本番の日。


会場にいたある方のブログにはそのときの様子を「ウソッ!何、この人?」と書いていました。

伊平屋の普段のどピーカンでは「倒れる人が多く出るかも知れない」と救護室も用意していましたが、太陽の周り以外は雲に覆われて、射すような直射日光は全くなく涼しく最高にすごしやすいお天気でした。

初めから終わりまでしっかり太陽は欠ける様子を美しく見せてくれて、近藤氏も演奏中に時折日食めがねを取り出して太陽を見ていました。

その日食めがねも今回の「近藤等則 ・伊平屋~日食」の為に僕たち実行委員会が作ったオリジナルです。

その写真も近日中にUPします。



ステージに登壇した近藤氏は開口一番「皆さん、どうですかぁ?このシチュエーションは?」
と。

観客から「サイコーォー!!」と返ってくると嬉しそうに吹き始めました。

近藤氏の音は、氏のこれまでの演奏イメージとは違い、終始穏やかな音色でした。

太陽に、天の岩戸に、海に、観客に、溶けていくような音でした。

終盤に島の子供たちが参加しての踊りを見ていた僕の母は「あれは良かったねぇ~」と。




そして最後をなんと近藤氏は1996年に久高島で嘉手刈林昌さんが演奏した「唐船どーい」で締めくくったのです。

僕がプロデュースした「沖縄の魂の行方」に録音されている曲です。

天国にいる林昌さんに捧げたいと。

この「唐船どーい」にあわせてのカチャーシーで終了しました。


素晴らしい時間でした。




協力してくれたスタッフ、伊平屋役場の皆様、伊平屋商工会の皆様、島の皆様、そして伊平屋島の神様、ありがとうございました。















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最終更新日  2009.07.29 19:36:36 コメント(1) | コメントを書く


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