もこっぺでいきてくんだよ

December 9, 2005
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卒業検定合格したぜ!!


ヤッターヤッターヤッタヤッターーーー!!!


昨日、朝から卒検を行い、
夜やっとやっと自宅に帰ってこれた。


つうかだね。17日間も、まったく休みなしで、
毎日教習に励んでいた事が、すげぇ。

自分で望んだ事と言え、成し遂げるのは大変だった。
精神的にね。


この17日間。
凝縮したように、いろんな事があった。


田舎の人との出会い。
新しい友達。
オトナになってからのガッコウ。



さぁ、帰るぞ。と送迎バスにのって
駅に向かう途中、
検定コースを通った。

あ、ここはあ40キロだったんだ。
スピードだしすぎてたっけ。
ここは見通しが悪いからこわいんだよ。
ここは時差式の交差点だから右折できやすい。

とあれやこれやと座高の高い目線から道路をみていたら、









しんどかった。



でも、成し遂げた。


沢山の人にささえられて、
無事に合格することができた。


本当に、わしをささえてくれた方々、ありがとう。



”自主経路設定”とかいって自分で検定員に地図で
『このように向かいます』と教えて、

経路を脳みそに染み込み付けてから向かう。


教習中に何度か、各コース何度かまわったけど、
1回通り過ぎただけのコースがあった。




それが検定当日、BINGOコースになっちまった。



あえぇえーーー。。オロオロ。
道わかんねぇ、っつかどこに停車するのかわからん!
えぇえ。。。えぇー。。






ま、いっか。




人生85年とするだろ。
その長い人生の中でたった、何十分の話だ。
足が冷えて痛むが、もう折ってでも合格だろ、



やったろーじゃんよっ!




かざはなが降り、寒いのに、
手には汗。
ハンドルがすべる。

というか。
相当緊張したのだろうかね?

シートベルト閉め忘れるとこだった。
あぶねー。凡ミスすぎて、こえぇ、こえぇ。


わしは呪文の様に唱え続けていた。


ぜってー帰る。
ぜってー「もこっぺさん合格」と言われる。
できる。できる。できる。つか、やる。



一般道は、自分の想い通りにはいかない。
検定員の醸し出す、重苦しい威圧を感じながら
交差点のど真ん中で右折待ち。

その横を大型車やバスが通る。

ドキドキ。。

道・・え!道?
これでいいのか。。いいのか?いいんだ?いいか。
よし、まがっちゃえ。



路上検定が終わって、教習場に帰ってきてから、
”方向変換”の検定試験。


あぁ。。。苦手。だめだこら。
縁石には登らないようにするべ。。


あぁああ。。







教官が結果をもってくるまで、

わしはピューコが出産しているときと同じ様に
あっち行ったりこっち行ったり、うろうろ。
座ったり立ったり。
手を組んでみたり、顔をふさいでみたり。



じゃ、こちらに集まってください。



ドキィィーーーーー!




○○さん、残念でした。あれやこれや~課題課題課題・・
▲さん、▲さんも残念ですが、あれやこれや~課題課題・・


えー最後、もこっぺさん?


( ・・はい )←すげぇ声小さいの 




えーーーー・・もこっぺさん。

合格です。





うおっしゃっ!!!><!!

声でかすぎっ。
不合格の人に配慮しようぜ!と、

興奮をすこし、おさえてみましたが、


もーーーーーー嬉しすぎ!!!


他に受かった人がいたが、あーだこーだ課題を沢山もらっての
卒業となった。


わしは、

『右に一度フラついてましたね~』のみ。


え?



・・えぇ?



あんまりにも、心配になり、検定員の教官におずおずと、


あの~・・他に注意点ありますか・・・?


と聞いたら、


『本当にすばらしい運転でしたよ。他には特にないですね~』と
笑顔で言われた。


笑顔!


教官達にも笑顔があったのか。



いやぁ、嬉しかったぁ。






みんなが、2、3日授業が延びて行く中
わしは、怪我以外、まったく、授業を延ばさなかった。

授業の前のたった2、3分の間に、
今日やることを予習して(それまでわからない)
絶対にその1時間の中で完璧にマスターして
次の時間は次の時間の課題をできるよう
毎時間かなり集中した。

皆はここで、つまづいて、
次の時間も同じ事を復習しないといけなかったりして
授業と日数が伸びて行くんだけど。

そしてテストにおちれば、もちろん一日延び。。
検定に落ちれば、さらに一日延び。。。



でも、わしは何にも落ちなかったし、のばさなかった。


この捻挫以外、なんとでもやってやる!!と
17日間を暴走しまくって頑張った。


今回は自分で頑張ったと、認めたい。



そして、卒業式後、
やっと校長・部長・専務らに呼び出される。

・・おまえら流す気だっただろ?


そこへは施設損害保険のおっさんも。



『え~今回はですねぇ。。ウンタラカンタラ』



要するに前と同じ事をまた言ってる。
はいはい。学校側の勝ちですね、はいはい。



学校側はいやみったらしく、


『もし訴訟をお考えでしたら、うちの顧問弁護士の方へ御願いします』と

顧問弁護士の連絡先をメモ用紙に書いたものを渡してきた。



わしも、いやみったらしく、


あれ?ここって公安委員会に認定されてるんですよね?!
(卒検受けたんだからそうなんだが)

っぅすーーー・・○▲議員さんの事務所寄ってから高速バスのろうかなぁ

あ・・っすぅー・・消費者センターもかぁ。



そのすべての”独り言”に校長と部長は耳をダンボにしていた。


おまけに奴らはわしのスーツケースを何度もじろじろみていたらしく


『君は、海外にいくのか?英語が話せるのか?』と聞いてきた。




えぇ。何か?


ときいたら、



だからだ。といった空気が漂ってる。



保険屋にも、

「私が現場の確認をする前に、もう写真撮っていらっしゃいましたよね?
 おかしくないですか??」とつっこんだけど、


同じ場所でしたので~汗汗

と逃げた。


名刺、いただけますか?

というと


保険やは手に汗をかきながら、ブルブルして
名刺を片手で渡した。


わしは冷静に落ち着いて両手で受け取った。

これだけでも十分いやみったらしいだろうが。


「あ、▲▲さん、ですね。」と音読して確認した。




そして、最後に学校側に医者の診断書代だけは請求した。

そちらが、教習に必要だからと要求したんだろ、
わしが望んで診断書をほしがった訳ではない。と。


おやじ3人だまりこくって、

「領収証は、もうないだろ?」と詰め寄る。



アホか。

全部ごていねいにとってあんだよ!



しぶしぶ、3150円をわしに払う。

いやみったらしく、金額が間違ってないか確認するわし。




ふーーーーー。

めんどくさい事がおわった。




高速バスにのるとき、リンゴ農家のばあちゃんに電話した。
今から帰るね、学校がバス予約してくれちゃったから。。

というと、ばあちゃんは


『あれーあれー。泊まってけばいいだ~。あれーおめでとうねぇー。
 じゃ、リンゴ送るからね。何も用事なくても、泊まりに来たらいいで、ね、』

と言ってくれた。



高速バスに乗って、
南アルプス山脈にかこまれながら17日ぶりのビールを飲んだ。



こういう酒はうますぎる。





高速で標識を見るのを楽しんだ。
熊や、猿の標識。
事故車両あり、渋滞。


へぇ~赤い▲だしてるか?


と、身をのりだして、事故現場を楽しみに待ち構えていた。
(すんまそ)




ポツポツ、と道路に赤いライトが光ってるのが見え始めた。

ほ~夜はこんなライトを置くのかぁ。


な~んて観察してると。



発煙筒を焚いた跡が。


え!すげぇ、本当につかってるよ。



と思ったその瞬間。





わしは、徐行するバスの中で、凍り付いた。



事故車両は、半分以上車体がつぶれて、なくなっていた。
運転席がむき出し。


ガラスが大破して道路中に散乱し、反射していた。


警察がわらわらいた。




怖すぎる。


教科書通りの「トンネル事故」だ。。


シュミレーションでは教習生が何人か人をひき殺していたけど、
(ちゃんと座席が動いたりしてリアル)

わしは、安全運転で誰も殺さなかったし事故を起こさなかった。



だけど、こんな生々しい事故、みたの初めてで
おまけに卒業したその後だぜ?


あぁ。怖。




初心をわすれたら、いかんね。





今日、やっと地元で接骨院に行ってきた。
電気を当てて、薬を塗って、足を固定してもらった。

怪我をしてから、ほぼ放ったらかし状態で
毎日足首を使いまくって運転したり、歩いていたから
治癒するのには時間がかかるらしい。。


あぁあ。


ま、いいや。



命はある。


人生はドリフ。





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Last updated  December 9, 2005 05:59:58 PM
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