to U ～愛・逢い・I Love You～

一億総癒されたい民族？？？

「一億総癒されたい民族」のように（？！）、
あっちもこっちも、「癒し」「癒し」。
そっちもどっちも、「癒し」「癒し」。

そのうち、にっちもさっちも「癒し」「癒し」になるんじゃないかと、
密かに心配しています。あはは。（笑い事じゃないよ？）

そんな「癒し」ブームに火をつけたのは、
やっぱり「リフレクソロジー」なんじゃないかと、思うわけです。

そりゃ確かに、それよりも前からいろんな「癒し」はあったでしょう。

でも、「駅前留学」ならぬ「駅前癒し」や、
モノを売るはずのデパートで、モノではない「癒し」が売られたり・・。

買い物のついでにふらっと、とか、
仕事帰りにちょこっと、とかいうように、
気軽に立ち寄れるサロンが増えたのは、
やっぱり「リフレクソロジーサロン」が、
その道のパイオニアではないかと。

かつての「癒し」は、特別なものだったと思うのです。
例えば、温泉は旅行という日常と離れた空間での癒しを求めます。
アロマサロンだって、一昔前までは高級セレブの御用達でした。

というよりも、「癒し」なんていう言葉自体、
昔は使う必要がなかったのかもしれませんね。
それだけ今は、「疲れている」人が多くて、
それを誰かに「癒してもらおう」と思っている人が
たくさんいる、ってことなんでしょう。
それも、とっても気軽に。

それがいい事なのか悪い事なのかはわかりませんが、
そういう時代に、うまく乗っかったのが
「リフレクソロジーサロン」だったのでしょうね。

服を脱いだり、着替えたりする必要もなく、
一日中履き続けてきた靴や靴下を脱ぐ時の快感、
そして、普段ケアなどしたこともないような足裏への刺激。

その刺激がそのまま、働くサラリーマンやＯＬ達の
「癒されたい」心に刺激を与えたのかもしれません。

「リフレクソロジー」は、ただの足揉みではありません。

Ｒｅｆｌｅｘ＝反射、ｏｌｏｇｙ＝学問
反射学問という、れっきとした学問、理論です。

このカテゴリ「リフレクソロジー」は、
リフレクソロジーとはなんぞや、ということから、
リフレクソロジーによる効果や自分でできるセルフリフレなど、
リフレクソロジーのことをいろいろ語っていきます。

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