足裏だけじゃないんです
直訳すれば「反射学問」なんだけど、
日本語にしたからといって、どういうものか理解はなかなかできなくて。
で、実際に体験してもらいましょう、ということになると、
「足裏を揉む」という事が一番手っ取り早いので、
どうしても「リフレクソロジー」＝「足裏健康法」
という図式になりやすいんですよね。
でも、ご存じかと思いますが、
「リフレクソロジー」は足裏だけじゃないんです。
うちのみ～ゆの森のメニューにもありますが、
手や腕にある反射区を刺激する、「ハンドリフレ」や、
耳にある反射区を刺激する、「イヤーリフレ」、
頭や顔にある反射区を刺激する、「ヘッド＆フェイスリフレ」、
背中などにある反射区を刺激する、「ネック＆バックリフレ」などなど。
他にも、目の虹彩や、歯、手の中手骨などにも反射区は存在します。
身体の一部分に全身が反射投影されている、
というのは、何も足裏にだけっていうわけじゃないんですよ。
ただ、大きさ的に足裏は刺激しやすいですし、
反射区もわかりやすいですし、
（手の中手骨なんて、10cmにも満たない部分に全身が投影されていても、
それらを細かくひとつひとつ刺激する事なんて、無理！
せいぜい、全体を刺激して全身を刺激したとするしかないですから）
また、直立二足歩行する私達人間にとって、足は全身を支える土台。
また、心臓とも離れているのでどうしても血行が悪くなりがち。
そういう足を揉みほぐす事は、
「リフレクソロジー＝反射学問」という観点以外でも、大変効果的。
だからこそ、「リフレクソロジー」の基本は「足裏」
っていう事になるんですよね。
でもね。
例えば、肩凝りとか片頭痛、目の疲れなど、
上半身の疲れをほぐすには、足裏よりも手や腕を刺激する、
「ハンドリフレ」の方が、より有効だったりします。
不調な部位に近いので、血行促進させるのに速効性がある、というのと、
肩凝りや首の凝りなどの原因のひとつに、
姿勢や目の疲れなども挙げられるんだけど、
腕の重さからくる疲れや、手や指の使い過ぎによる疲労も、
大きな原因になっているんです。
だから、その腕や手指をほぐしてあげれば、
肩凝りや首凝りなども解消する事があるんですね。
また、耳のリフレは、
頭に新鮮な酸素や血液を送るのを助けるので、
施術後は頭がすっきりすることが多いですし、
体験するとわかりますが、身体がぽわ～っとあったかく感じるんです。
お風呂に入った時みたいに、身体がぽかぽかしてくるんですが、
体温が0.7度上がるだけで、新陳代謝は12%もアップするといわれているので、
これから冷えやすい時期には、とってもおすすめ。
もちろん、み～ゆの森では、
アロマやストーンとの融合で、より効果を高めようとしています。
ぜひぜひ、足裏だけじゃない、
いろんな「リフレクソロジー」を体験して見て下さいね。
保険衛生上と安全上、目や歯のリフレは行っていませんので、あしからず。
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