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2004.03.11
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 第18回 ゴールドディスク大賞

 IN NHKホール   2004・03・10


 去年も無料観覧券が手に入り、行ってきたのですが、
 今年のような、すごいメンバーではなかった。
 今回は、こんなことがほんとにあるのね!っていうくらいの
 エキサイティングなメンバー!


 フジ子・ヘミングが生で聴ける!
 上原ひろみ、寺井尚子が生で聴ける!

 思わず、東儀さんが出ること、忘れそうになっちゃうくらいでした(笑)

 たくさんの出演者が出たのだけれど、
 私の興味の対象についてだけ書きます。

 最高賞を取ったのは、「 浜崎あゆみ 」と「 女子十二楽坊 」なのだけれど、
 私はちっとも興味がなくって...
 十二楽坊は、生で聴いても、やっぱりBGMかな ...

 歌謡ポップスが嫌いなわけではないの。

 平井堅、中島美嘉、MISIA、なんかが出てきてくれれば、





 *上原ひろみ ( ジャズピアノ )

 トム&ジェリー “ アナザー・マインド ”

 バークリー音楽院を出て、彗星のように現れたすごい人。
 ヤマハJOC( ジュニアオリジナルコンサート )
 ( 子供たちのオリジナル曲演奏のコンテスト、コンサート )の出身者。

 チャイコフスキーコンクールで1位になった上原彩子さんもそうだし...
 西村由起江さん、作曲の大島ミチルさん、私が応援している松本圭司さんも。
 西村由起江ちゃんはリアルタイムで知っているの。
 JOCのスターでね、それはかわいかったの。

 話がずれましたが、
 上原ひろみさん、ボストン在住の24才。

 「トム&ジェリー」は オリジナル曲。

 いやあ、この人は噂にたがわず、すさまじいピアノ !

 すごい !!! すごいとしか ...

 テクニックのすごさ、非の打ちどころがないっ。

 この年齢でしか弾けないんだろうな、こういうの。

 若さがあふれかえっている。 

 爆発するエネルギー !!! 

上原ひろみ




 *寺井尚子(ジャズヴァイオリン)

 過ぎ去りし日々 “ アンセム ”

 以前にTVで何回か見聴きしてはいたのだけれど、
 正直、そんなにいいな、って思ったことはなかったのです。
 CDなども試聴したことがあるだけだったのですが...

 今日のは、すばらしかった !!!

 ピアノの北島直樹も良かったし。

 ハイテンポの4ビートでのりまくっていました。

 ジャズヴァイオリンはステファン・グラッペリくらいしか知らないけれど、
 グラッペリは大好きです。

 ↓の Topics から YEBISU BAR に飛ぶと、
 こんなにサービスしちゃっていいの? っていうくらい楽しめます。

寺井尚子




 * フジ子・ヘミング (ピアノ)

 リスト ラ・カンパネラ 

 出だしのE♭オクターブでの鐘の音、
 ん? 重いっ ... タッチもテンポも。
 そして、最初のテーマで烈しいミスタッチ。
 普通、ミスタッチっていっても、一音はずしたくらいを言うけれど、
 そんなもんじゃあなく ...。

 中盤、持ち直したかな、と思った。

 この人のピアノの素敵さは音色に秘密があると思っている。
 とても多彩な力強い音色。
 原色に近い彩度の高い、はっきりとした色彩の煌きが感じられる音。
 ラ・カンパネラが得意のレパートリーというのもわかる。
 しかし今日は、色もいまいち見えてこない ...

 後半、また、左手で烈しくミス。
 右手に乗ってゆかず、鉛のように重たい。
 最後までひきずった ...なにか左手のトラブル?

 失敗が失敗を呼ぶことってある。
 自分で何かをやっている人なら、かならずしや経験しているであろうこと。

 友達とおしゃべりして帰ってきて、夜中に録画してあったビデオを見た。
 カメラは残酷ね。 
 弾き終わった後の一瞬の表情を捕らえていた。
 ひとはごまかせても、自分は決してごまかせない。
 特に、自分の気持ちに正直な方だから。

 私にとっては、初めての生演奏であったけれど、
 彼女にとっては、何万回も弾いているであろうカンパネラの1回。
 たまたま、それがこんなであったけれど、
 なんだ、もう2度と聴かなくていいや、とは思わなかった。
 逆に、もういちど、聴いてみたい ...

 今回の受賞CD,
 “ フジ子・ヘミングの奇跡  ~リスト&ショパン名曲集~ ”

 このDISK2は、1988年、ドイツでラジオ出演した時の録音。

 この「 ラ・カンパネラ 」はすごい!

 最近の日本での録音より 私は好き。

 色がきらめいている !

フジ子・ヘミング




 *東儀秀樹( 雅楽 )

光り降る音 ( 笙 )
“ PICTURES ”


 すてきでした !!!

 にぎやかなポップスが多かったので、 
 しーんと、空気が浄化されるような静寂な演奏でした。

 そして、この曲の映像が残されること、ファンとして、とても嬉しいです。

 ああいう、大勢のいろんなジャンルの方たちの中での東儀さんを拝見すると、
 お辞儀ひとつでも、なんてこころのこもった美しいお辞儀をなさるのだろう、
 って、新鮮に思ってしまいます。

 「 好きなように作り続けてきた結果、
 このような賞がいただけて、とても嬉しい。」

 と、東儀さんらしいコメントでした。

 それと、私はロック聴かないひとなので、ちらっとしか知りませんが、
 ロック好きにとっては、信じられないような方が!

 レッド・ツェッペリンがビデオ賞を取ったのですが、
 ギタリスト、ジミー・ペイジが現れました。
 ただ、ひとりだったので、ギターは弾かず、ご挨拶だけでしたが。

 最後に、同じステージの上に一緒に立てて、
 めちゃくちゃ嬉しそうな東儀さんでした。

東儀秀樹


 TV放送、受賞者、出演者などについては、昨日の日記、ご覧ください。








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Last updated  2004.03.12 19:27:03
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