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2005.05.26
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 愛するジェフ・バックリィの 「 ハレルヤ 」 が流れるって知ったから。

 それと、新聞の一面広告で、ジャーナリスト・鳥越俊太郎氏が

 この映画について語っていらしたから ...ファンなんです^^  

 あと ...

 渋谷HMVでチック・コリア・ライブの整理券もらった後、時間があったので。

 不純な動機ばっかり ~ (笑)

 でも、なかなか良い映画でした。



 ***



ベルリン、僕らの革命 

 ~ 僕らの今は、あなたが純粋だったあの頃 ~



 予告編、見られます。

 予告編最後にも、ジェフ・バックリィのハレルヤが流れる。 聴いて !



 社会革命の理想を抱く2人の男・ヤン、ピーターと、

 2人の間で揺れる女・ユールの3人組。

 そして全共闘世代で、今や大企業の幹部であるリッチな中年男。



 若者たちの社会へのレジスタンスの示しかたが小気味いい。

 お金持ちの家へ不法侵入し、家具をアートのごとく積み上げて、

 「 ぜいたくは終わりだ!  The Edukators 」 って

 書き残してくる。



 ユールはいつのまにか二股かけてしまうのだけれど、





 誘拐した中年男と三角関係の男女との奇妙な4人の共同生活。

 反撃しあう中にも心温まる交流が生まれたりもするのだが ...。



 *** 



 今のベルリンの社会状況や、革命の歴史について知っていれば、

 もっと深く感じられたのかもしれない。





 社会革命というようなものへの意識の薄い私にも、

 どこか反骨精神を胸に掲げていた青き時代の

 「 あのころの あのにおい 」 を思い起こさせてくれる映画でした。



 全共闘世代の方々がご覧になったら、きっと泣いちゃうかも、です。



 私は、学生運動の残り火がかすかに燻る匂いをどこかで嗅ぎつつ、

 そのおこぼれの長髪やジーンズなど、

 ヒッピーな雰囲気だけちょうだいしながら、

 自分たちはすっかり戦い損ねた情けなさに 

 「 シラケ~ 」 なんて言葉でごまかしていた世代。

 みんながそうじゃないかもしれないけれど。



 だから、自分の同級生や先輩の男の子たちには、

 「 ああいう眼 」、 社会をキッとにらみつけている眼の子は

 すでにほとんどいなかったかも。

 でも、ユール役ジュリア・ジェンチにそっくりな友達がいて、

 妙に高校の頃を思い出しながら見ていた。

 彼女とはもう何年も会ってないけど、

 いまだあの頃のままの雰囲気で社会に安住していないアウトロー。



 みんな、家族を守るため、自分を守るため、丸くなってゆくのも当たり前。

 戦うっていうことは、対象がなんであるにしろ、

 大変なエネルギーと犠牲を要するものだから。

 って言い訳かな ^^?



 いつの時代も若さのエネルギーってすごい !!! 



 って思いつつ一方で、



 この日の渋谷でも、歩道で ! 5、6人円陣でべたーっと座って

 マスカラ塗ったりなんかしてるの見ると唖然としてしまう。

 ウチの子はまちがってもああいうふうにはならないっ ! と信じつつ、

 毎朝、「 スカート短い ! ズボン下がってる ! 」 と叫ぶ私。

 「 イマドキノコハ 」 っていう言うようになっちゃオシマイか 。。。

 渋谷の街はいつまでたってもコワイ私なのでした。

 bunkamura は安らげるけど ...。



 ***



 ヤン役ダニエル・ブリュールは、

 もうすぐ公開の 「 ラヴェンダーの咲く庭で 」 にも

 記憶をなくしたヴァイオリニスト役で主役出演している。

 予告編で見たのだけれど、ごめんなさい、

 あのボーイング見てしまったら私はもう見られません(>-<) 

 音はもちろん吹き替えのようですが。



 ***



ティム&ジェフ・バックリィ 


 ↑HP、ジェフの写真の下クリックすると、

 かなり音質もひどくてあまりいいサンプルじゃないのだけれど、

 ジェフ・バックリィ 「 ハレルヤ 」 聴けます。  

 聴いて ... この声 !



私の過去日記 「 ジェフ・バックリィ 」



 そうそう、HMVのフリーペーパー2005MAY-JUN号

 「 不滅のディスク 」 シリーズでたまたま、

 ジェフ・バックリィのハレルヤが入った 「 グレース 」特集してました。

 ちょうど真中辺のページ。

 デビューして3年、30歳にして急逝したジェフ生前唯一のアルバム。












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Last updated  2005.05.28 20:52:20 コメント(12) | コメントを書く


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