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2006.01.20
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カテゴリ: カテゴリ未分類

デジタル・リマスター版の上映 見てきました。

 ビデオでは見ていたものの、スクリーンは未見だったので、

 chobi-rinさんから去年暮れに情報をいただいて

 楽しみにしていました ~ ありがとうございます。



 どんなふうに画面が鮮やかになったのかはわからないけれど、

 ビデオで見ていた場面がごっそり削られていて、えっ 。。。

 友達に聞いて、上映されているものが短縮版であることを知りました。

 当時の経緯を知らないのですが、



 監督に確固とした改良の意図があってのことならば受け入れられますが。



 成人したトトを、単なる成功者としてではなくって、

 女々しくも、百一日めの箱を自分で開けてしまった浦島太郎の

 哀しさ、悔しさも描いたうえでこその

 あのラストシーン。

 トトのなんともいえない複雑な表情の美しさなのかな、

 と思ったりもしますが 。。。



 ***



 トト、かわいい === !!!

 男の子のああいういたずらっぽい可愛さってたまりません。



 子役のトトとアルフレードの表情合戦はこの映画の全てね !



 青年期の俳優さんだけは、どうにかならなかったのか ?!

 って思っちゃいますが (^-^;;;



 中老年期のトト役・ジャック・ベランは、

 立派な成功者トトではあっても、子供時代のトトを彷彿とさせるように、



 考え込む時に頭に手を当てるしぐさまで再現していて上手い !

 ラストシーン含めて魅せられました。



 ***



 映画館があんなふうにワイガヤな場であるってうらやましい。

 不幸なことに、私は映画館にトラウマがあって、

 長い年月、近づくことができませんでした。

 今でも館や席はかなり選ぶし、行くのにはチョイ勇気が要ります。

 それやこれやで、いい映画ちっとも見ていません (>-<)



 日本も昔は

 芝居小屋や映画小屋ってあんなふうだったのでしょうか ?

 もし今生きていらっしゃれば100歳を超えている俳優の知人が、

 「 あそこには昔、いい小屋があってねえ ~ 」 

 って目を細めて思い出話を始めると、それは映画館のことなのでした。



 広場や映画館に集う村人達の人間臭さもいい === っ  ^^

 ベベには、女の私だって一緒にため息ついちゃう ~ w

 ホームレスのおじさんさえ居住権をしっかり確保してて

 「 俺の広場だ ! 」 って言うの、サイコー ^^ !



 ポスター描きの両足の靴紐をこっそり結んじゃったりとか、

 あちらこちらに散りばめられているラテン系のいたずらも大好き ♪



 ***



 マンマの描き方にも共感。

 まるで女性監督のように女性の心情表現がリアル。



 若く美しいマンマが、

 孤独と生活育児に追われて、いつもヒステリー起しちゃったり。



 スクリーンでは一部削られちゃっていて残念だったけれど、

 年老いたマンマの話す 「 鍵のお話 」 とか、

 そうそう、って思う。

 母親になったその日から、

 女性は完全に熟睡することのできない生き物になる。



 あのマンマのありかた、いいな。 

 年老いた時、あんなふうでありたい。



 寄りかからず、でも片時も忘れず、誰よりも 。。。



 う~~~ん、 でもやっぱり、

 30年も会えなかったら、辛くて死んじゃうかも。



 アルフレードの愛は

 獅子が我が子を谷底へ突き落とすがごとく 。。。

 特に、ビデオのほうではね。



 見えないものが見えて、聴こえないものが聴こえる、

 アルフレードとマンマの言葉は宝石。



 ***



 モリコーネのテーマ



 東儀秀樹・2006新春公演での東儀さんの演奏も、

 篳篥の音が曲とマッチしていてすてきでした ~

 次回CDにリクエスト ~



 そういえば、

 松本圭司・曲 「 モッコリーネ 」( モリコーネ風^^ ) って、

 曲名、なんて変わったんだったかしら ?^^



 って、ひとりブツブツ。



「 YO-YO MA plays ENNIO MORRICONE 」

 引っ張り出してくる。

 へぇ --- ライナー・ノーツに依ると、

 ラスト・シーンの哀しいメロディ・ラインは

 モリコーネの息子さんの曲なのね。



 ヨーヨー奏でる 「 ラブ・テーマ 」 聴きながら ...。




















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Last updated  2006.01.20 18:01:36 コメント(16) | コメントを書く


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