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2006.05.20
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カテゴリ: カテゴリ未分類

NHK プロフェッショナル・仕事の流儀



 この番組、おもしろいですね !

 ついつい見逃してしまって、実はあんまり見ていないのですが、

 司会を脳科学者の茂木健一郎さんがやっていらっしゃるのも魅力。

 なんとなく、“ 夢を喰う獏 ” を思わせるような、不思議さをたたえた方。



 ***



 先週木曜 (2006・5・18)放送の

内原知史 「 光よ 深きものを照らせ 」







 ライティング・デザイナー、というより、

 “ 灯師 ( あかりし )” とお呼びしたいような 。。。



 幻想的耽美、陰鬱礼賛。



 水面を照らすことによって、平等院に映し出される波紋。 

 歴史のさざなみのように。



 ひとつひとつ、人の手によって灯りが点されてゆく川辺の蝋燭。

 灯りに導かれるように集まってくる人々の影。



 帰宅する人の気持ちに寄り添って、

 時間帯ごとに灯りが変わるマンションのエントランス。

 そこだけで、なにか物語が生まれそうな。





 「 建物を照らすのではなく、本質を照らすのだ。 」 と。

 「 気配 」 という言葉も使っていらっしゃいました。



 ライティング・デザイナーといえば石井幹子さん、と思っていましたが、

 また違った趣のお仕事ぶり。



 本質的に詩人でいらっしゃるのね。





内原智史デザイン事務所

 ↑ のHPもとても好き !



 再放送 月 午後4・05 ~ NHK

      水 午後5・15 ~ BS2

      木 午前1・10 ~ NHK ( 水・深夜 )




 我流・夜噺 ( よばなし ) の茶事 、 いつかしてみたいな 。。。



 ***



 日本って、おしゃれスポットではライティングに気を使っているものの、

 個人の家ではまだまだ蛍光灯信仰が根強いと思いませんか ?

 コスト的に高くつく、というのもあるかもしれませんが。



 蛍光灯恐怖症の私は、

 引っ越すと、まずは家中の蛍光灯を片っ端から取りはずして、

 愛用のライトに付け替えちゃいます。

 いつかも書いた、イサム・ノグチのAKARIとか、ベリーニのAREAとか。

 それらに灯りが点ると、私のおうち、になったみたいでちょっと安心する。

 我侭だから、一晩でも蛍光灯には耐えられなくって (^-^; 



 私の蛍光灯恐怖症は、

 祖父母の家である古い日本家屋で幼少期を過ごしたからかも。

 暗くて長い廊下は怖かったけれど、そこには闇と光の世界があったもの。



 昔々の日本は、“ 電気 ” じゃなくって“ 灯り ” の暮らしをしていたはずなのに、

 いつから日本って蛍光灯全盛の暮らしをするようになっちゃったんでしょう ?

 きっと戦後の高度成長期、効率主義と相まって、

 明るいことはいいことだ、暗い世の中ふっとばせ、みたいな勢いで

 人間の性格も電気も、

 とにかくやたら明るいことにのみ意義を見出した時代の功罪かな、と。

 そういえば、戦後を経験された世代の方がウチへいらした時、

 電球色は貧しかった時代を思い出してイヤだ、と言われたことがあります。

 裸電球の記憶なのでしょうか。

 でも ...



  “ 居間の天井の真ん中のデッカイ蛍光灯 ”



 いまだ日本の住宅にはびこっている、これの罪はほんとにおっきい。

 この均一的な青っちろい電気に晒されると、

 部屋中、ものの見事にのっぺらぼうになってしまいます。

 蛍光灯も今はいろんな色が出ていますが、それでも、

 均一的に明るくしてしまおう、という発想自体が間違っている気がします。

 工場、オフィスなどの作業場は別ですけれども。



 せめて食卓の上だけでも暖かな電球色にすると、ほっこりする。

 食物はほとんどがイエローアンダートーン ( 黄みがかった色 ) なので、

 暖色ライトを当てるだけで、ぐぐっとおいしそうに見えるもの。



 uu ... リバウンドが抑えられないのはそのせい ? 

 ポシャッ (^-^;;;









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Last updated  2006.05.20 22:58:40 コメント(8) | コメントを書く


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