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2006.08.06
若冲の動植綵画 4期と抱一
(6)
テーマ:
美術館・展覧会・ギャラリー(9302)
カテゴリ:
カテゴリ未分類
IN 宮内庁三の丸尚蔵館
週末、会期ぎりぎり駆け込みで尚蔵館へ。
5期に分けての展示。
第3期までは逃がしてしまいましたが、
第4期、駆け込みながら見ることできて嬉しい。
第5期の孔雀も見たい !
いつか、見逃したものも含めて、
30幅揃った状態での公開があるものと信じましょう。
広い家のリビングほどの狭い展示室内はすごい混雑。
TV効果で人が押し寄せているらしい。
絵を並んで順番に見なければいけない、というふうに思ったことがない私は、
混んではいても、空いている所などから見て行くのですが、
きちんと順番に並んで見なければ気の済まない方たちと、
じっくり細部まで見たい方たちとの間で、こぜりあいが起きていました。
「 進め ~ ! 」 って怒鳴ってる方とか、
「 進まなくって子供が見れないんですけれど ~ ! 」
って、大声で係員に文句言ってる母親とか、いろいろ。
空いている所もあるのだから自由に移動したらいいのに、
修学旅行じゃないのだから、と私は思ってしまいますが、
日本人の几帳面さってすばらしいと思いますが、
こういう場ではどうなのでしょう ?
見ると観るは違う、という気がします。
混雑した場では、確かにところてん方式が有効なのかもしれませんが、
なににしても、
若冲にも失礼です。
駆け込みで行くから、こんな場にも遭遇してしまうのですよね。
なるべく、頭と時間を駆使して空いている時に見たいものです。
***
さて、プライス展のようにリンクできる絵もないので、
行っていらした方にしか通じない話になってしまい申し訳ありませんが、
自分の備忘録としても残しておきたい。
酒井抱一の 『 花鳥十二ヵ月図 十二幅 』
若冲と一緒に展示してあるから余計に強く思うのだけれど、
同じ動植物を描いてはいても、
若冲には爆発するエネルギーを感じ、
抱一の筆はたおやかでとても優しい。
プライス展でもこちらでも、素敵な抱一、見られて幸せ !
2月の菜の花の下草である、すみれ、れんげ、つくしなどの愛らしさ、
11月の白鷺と枯れ草との対比が好き。
***
若冲、プライス展では、個人的趣向から、
モノクロのシンプルな墨絵をベストに揚げたけれど、
動植綵画を見ていると、若冲の真骨頂って、
やはりこういう極彩色の、大胆にごっつい、溢れんばかりの生命力と、
細胞レベルまで描いているの ?! くらいに病的なまでに緻密な細部。
どれもこれも凄すぎる 。。。
無理やりベストは 『 老松白鳳図 』
華麗にしてエレガントな羽根の総白レース !
羽先の赤いハートがポップでキュート !
「 私ってどうよ ! 」 みたいなツンとしたお顔と
見得を切ってる足の表情がいい ===
好き !!!
***
伊藤若冲ペットボトル
若冲、こんなにブレイクするのなら、今年にぶつければ良かったのに ~ コカ・○ーラ社さん。
若冲と江戸絵画展・プライスコレクション
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Last updated 2006.08.08 18:49:38
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