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2012.12.28
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カテゴリ: 健康・医療・介護
 藻緯羅は、虫歯には悩まされなかったが、
今、歯周病と苦闘中、というより敗戦処理。

さて、
日経メディカルのサイト「記者の眼」の、
「歯の根の治療は外科手術だ」と題する、
記事の中から抜粋すると...
===
感染制御や再発リスクの低い治療法について、
意欲的な歯科臨床医の1人である筒井歯科

高島美祐氏に取り組みを聞くことができたので
紹介したい。1つは「ラバーダム防湿法」の 徹底、
もう1つは手術用顕微鏡を用いた精密治療...
===

”ラバーダム防湿法”って何だ???
高島先生は、
「ラバーダム防湿法なしの根管治療は考えられません」
と指摘している。
虫歯を悪化させて歯髄まで侵されると、
いわゆる「根管治療」が必要となる。
この治療が、「外科手術」ということのようである。

その現れが、 ラバーダム防湿法 というわけである。
この方法、
患部の周囲を薄いゴムシートで覆い患部だけを露出させる。
テレビの手術シーンでよく見る様子に似ている???


「歯髄や根管は神経や血管が走行する臓器の内部。
 本来、外科と同等の清潔手技が必要です。
 一方、口腔内の歯垢の細菌数は
 同量の排泄物よりも多いとされています。
 根管治療にラバーダムは不可欠です」と、
高島先生は主張している。

記事によると、
顕微鏡を導入している歯科は数パーセント程度らしい。
顕微鏡がなければ、「精密治療」は不可能ということに。
となれば、現状では、
虫歯にならないよう努力し、なっても早期治療が必須!

記事によると、
両法が普及しないのは保険制度にも問題があると言う。
顕微鏡の使用は点数にならないから、自由診療扱い。
要するに、
保険制度が、必要で効果のある手法と認めていない!

どっちが正しいの?

「ラバーダム防湿法」は、
2008年度より、基本診療料に含まれるとことになった。
なので使わないらしい。それは、歯科医に問題がありそうだ。
含まれるのだから、使わなければいけないはず、
使っても使わなくても収入が変わらないなら、
使わなければ、経費削減で 儲け が増えることになるが...

さらに、高島先生は、こうも主張している。
「歯根膜がついた天然歯を残すことが大切です。
 歯根膜から分泌される浸出液には
 虫歯菌の感染を防ぐ機能があります。
 また、歯根膜には圧感覚があって、
 例えば、骨や種など固いものを噛んだ時、
 瞬時に噛むのを止めるのは歯根膜の働きによります。
 インプラントでは
 顎骨への衝撃を間接的に感知するだけです」
と...

やはり、
「抜歯」は最後の最後の手段なのである。
歯に限らず、
「切除」や「切断」も最後の最後の手段なのだろう。
しかし、
躊躇していると、「手遅れ」になってしまうのも確か。



26346100.jpg
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Last updated  2012.12.28 06:30:07
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