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何事も同時並行が基本です。
二兎追うものは一兎も追えず
ということわざがありますね。
あれは欲張って二つのものをとろうとするから結局どっちもとれないんだよ。
というような意味(のハズ)です。
お店でもそうですね。
よく聞く話ですが、すごい人気で登り調子の店が2号店を出したら急に味が落ちた。
出すと決めたときからどんどん落ちていったということがよくあるようです。
つまり、氣が分散するわけですよ。
お店を出すと決まり、そっちにばっかり氣がいってしまい、
元のお店に氣が行かなくなるわけです。
京都のイルビアーレさんは3つ店を出していますが、店主の渡辺さんが
1号店をしっかり守っているから今でもおいしいんでしょうね。
料理も同じです。
同時に何個の料理を作っても全てに氣をはって作ります。
そうでないと全部中途半端になってしまうからですね。
北極流は
新しいことにも氣をはりつつ、元のものはさらによくする。
それがふつーです。
どんなことにも氣をはり、常にアンテナをはりめぐらす。
だから日が経つにつれてどんどん成長していくわけですね。