フィリピンで困ったときに役立つ情報

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フィリピンの国語


日本のように単一民族と違って、フィリピンは多言語国家である。
言語学的にはアウストロネシア語族に属し、マレー語やジャワ語に多くの共通点を持つ。従って、フィリピン諸語も兄弟のように秘密な関係を持つが、相互理解できず一方が他方の言語を修得するにはかなりの月数を要する。
その数は50とも、200とも言われ、主要言語言語だけでもセブアノ語、タガログ語、イロカノ語、ヒリガイノン語、ビコール語、ワライ語、カパンパンガ語、パンガシナン語、マラナオ語、マギンダナオ語と多い。
タガログ語を国語の基礎とすることを制定したのは1939年、それから20年後の1959年に、教育省令でピリピーノと命名されたが、英語は依然として公用語として残った


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