舞台はオーストラリア。
2度目?の海外出張ですね。
もちろん、ピノコも一緒です。
はしゃぐピノコに、「馬鹿言え、仕事で来てるんだぞぉ♪」って、
なんか最近、妙に優しくて気味の悪い黒男さんです。
動物園へ寄り、タクシー運転手に大金を渡し、
ピノコを預けるブラック・ジャック。
ピノコは英語がしゃべれるんだろうか…。
それとも、この 先週も登場した
ハム・エッグさんが、
日本語がしゃべれるのか。
というか、日本人か?ハム・エッグ。
延々と続く、ガソリンスタンドもない荒野を走るブラック・ジャック。
途中、羊たちが大量に死んでいた。
依頼人の家にたどり着いたはいいが、依頼主は全身に斑点を浮かべ、
発作を起こしすでに死んでいた。
一人残された使用人は宝石類を掴みヘリで逃げようとするが、
彼も、体に斑点が。
そして、彼も発作を起こし、ヘリは墜落。
家を去るブラック・ジャックだったが、ガス欠で立ち往生。
車を降りて、歩き出す。
その頃ピノコは、タクシーでブラック・ジャックの元へと向かおうとするが、
患者の名前も覚えていない。
タクシー運転手はピノコを置いて行ってしまう。
とぼとぼと夜道を歩くピノコ。
そこに、獣のうなり声が…!
ピノコ、ピーンチ!
と、危機一髪、猟銃を抱えた男に助けられる。
このおじさんも日本語がしゃべれるのか。それともやっぱりピノコは英語が堪能…?
おじさんの家に世話になるピノコ。
飼ってる犬は、なんとラルゴそっくり!
翌日、おじさんとディンゴ狩りに行くピノコ。
「ちぇんちぇい、ピノコがいなくてきっと困ってるから、
おじちゃんいっちょに探して~」
しかし、患者の名前が思い出せない。
おじさんの家でカレーライスを作ってると、
患者の名前を思い出すピノコ。
一人荒野を歩き続けるブラック・ジャックだったが、
突然腹痛に襲われる。
採血しても異常はなく、抗生剤を投与しても、効き目はない。
高熱と激痛にもだえるブラック・ジャック。
と、あの患者と同じ斑点が!
やはり感染症か…!
悶える黒男、萌え。
思い当たることがあり、再び検査をするブラック・ジャック。
やはり食事時だから、便を…というのはなかったですね。
荒野の真ん中で、無菌テントを広げ、自分の腹をかっさばく黒男。
「こんな時、ピノコがいてくれればなぁ…!」
え!?
今なんとおっしゃいました!?
もう一度、大きな声でお願いします黒男さん!
しかし、今までソフトな手術シーンしか見せてなかったのに、
いきなり自分の腹さばいて虫取り出すんだもんなぁ。
ちびっこ、ビビりますよ?
無事に大きな虫を腹から取り出したブラック・ジャックだったが、
血の匂いを嗅ぎつけて、ディンゴが集まってきた。
「じっとしていろ。手術が終わったらいくらでも相手をしてやる」
って、ディンゴ相手にんなこと言ったって、ねぇ。
「もうじき縫合が終わるんだ!それまで待て!」って、
犬じゃないんだから。
ついに、飛びかかるディンゴ!
なかなか破れない無菌テント…。
が、とうとう破れてしまい、ブラック・ジャック危機一髪!
のところに、あのおじさんと、ピノコ登場!
「ちぇんちぇ~い!ちぇんちぇい何やってたのよさぁ!」
「術式終了…」
ブラック・ジャックの腹から出てきたデカい虫は、
強い農薬により突然変異した、 エキノコックス
だったのだ。
無事退院し、おじさんに空港へと送ってもらうブラック・ジャックとピノコ。
「ディンゴのやつ、とんでもねぇ!」
「人間のまいた種が牙を向いて襲ってきた。なんとも皮肉な話だ」
次回は、「命を生ける花」
美女登場!
ピノコ、ピーンチ!?(謎)

【参考】
ブラック・ジャック
-日テレ公式HP
ブラック・ジャック オリジナルサウンドトラック
◆ブラック・ジャックのコミックス・アニメDVDは→
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