20年前の1995年9月3日。
SMAPが初めての沖縄、初めての野外ライブを行った、 Summer Minna Atsumare Party
。
福岡サンパレスではチケットが取れなくて。
長崎市公会堂も取れなくて。
中居くんのラジオで、沖縄はまだチケットあるんじゃないかな、の一言にすがるように飛びついて、何も分からず一人で行った沖縄。
初っ端からお一人さまライブだった、っていうね(笑)。
沖縄県総合運動公園陸上競技場は那覇からちょっと離れている場所だったので、臨時バスが出ていたのだけれど、乗り遅れるという大失敗。
那覇から競技場まで、タクシーで行った思い出。
結構なお値段したなー。
競技場までの一本道がすごい渋滞してて、運転手さんが、島を挙げての大騒動だと驚いてた。
帰りは無事にシャトルバスに乗ることができました。
待ち時間は会場前の炎天下の広場、9月なのに、真夏の暑さだったのを覚えてる。
まだスマ友なんておらず、一人でタオルを被ってじーっと待ってたのを覚えてる。
タオル地のパーカーに水着着てたのを、覚えてる。
若かったな…(遠い目)。
初の野外で、しかもスタート時間にはまだ明るくて。
袖でスタンバイしてるのとかが見えたりして。
でも、海も見えたりして。
私はアリーナのデベソまん前だったから、海は見えなかったんだけど、空が綺麗だったのは覚えてる。
曲中の自己紹介のところで中居くんが、「あー飛行機雲!」ってあの可愛らしい声で言って、一緒に見上げたのを覚えてる。
席は一応ブロック分けされてはいるんだけど、ロープで仕切られてるだけで、実質そのブロックの中はどこでも行き放題で。
入場の時もろくにチケットも見ず、半券ももぎられなかったし。
ジャニーズ事務所初の沖縄公演ってことで、きっと混乱しまくってたんだね。
私はAブロックで、ちょっと下がったところに居たんだけど(なにせSMAPライブ初参加)、知らず知らずに花道デベソまん前へ。
ライブビデオで中居くんがズルーっと滑り落ちて、マリーンズの人たちに抱え挙げられてるまん前。
黒い衣装から透ける吾郎ちゃんの生脚があまりにも目の前すぎて、その日の夢に出てきたくらい。
忘れもしない。
沖縄のビジネスホテルで、初めて買った中居くんのうちわと一緒に寝たことを。
沖縄まで行って、ライブ以外どこにも行ってないことを。
沖縄の海も見てないことを。
そこは、今でも変わらないな(笑)。
あれから20年。
毎年、毎年じゃなくなっても毎回、1度も欠かすことなくSMAPのライブに行き続けて20年。
初の野外ライブも、初のアリーナツアーも、初のスタジアムツアーも、初のドームツアーも、初の国立競技場も、初の海外公演も、全部SMAPと一緒に経験できてることが、幸せ。
これからも、ずっと、ずっと。
もうね、この20年間でね、おいくら万円使ったか。
怖くて計算できなけど。
多分、1年に50万は使ってるから。
ライブ諸経費のみならず、CDとかDVDとか雑誌とかも含め。
いや、もっとかな…。
それが20年ということは…(白目)。
まぁ、そのために生きているので。
これからも働きます。
あの人たちがまだ向こう側に行くっていうんで、ついて行きます。
愛が止まるまでは。
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