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カテゴリ: 妻が語るC-C-B




昨年2025年1年間での米川さんのライブは170本だった。ライブの度にアルバムの進捗状況の話をされていて、あと半分、まだ半分、など、完成を楽しみにその話を聞いていた。そしてついに12月のライブ「年忘れよねかわの歌」にて、​ ソロとして10作目のアルバム「POLARIS」(米川さんの公式オンラインショップはこちら) ​が、2026年3月3日に発売されることが発表された。


恒例のお誕生日ライブは2日間、バースデーとCDリリースライブが3/3、3/4は「米川英之plays C-C-B」。関西は3/9、3/10に神戸のCHICKEN GEORGEで同じように2日間、と発表されたときの客席のどよめきよ。黄色い声で反応できなくてスミマセン、なのだが、待ちに待ったニューアルバムのお披露目と、62歳のお誕生日と、さらに全曲C-C-Bの曲を演奏するライブの開催のお知らせは本当に嬉しかった。次の活動への希望があるというのは、こんなにも胸躍るものなのか。

汐留のチケットは2日間とも即完売で、席の予約ができたことにホッと胸をなで下ろす。完売は喜ばしいことだが、席を争うのはつらい。本当は行きたいと思っている人みんなで見たいんだ。

米川さんの公式ショップによる通販では先行販売があり、お披露目ライブのための準備をすることができた。新譜を開封する喜びは本当に素敵なものだ。2/28に家に届いたCDをスマホに入れ仕事の行き帰りにきいて、レコーディングされて完成された形になったものの姿を楽しみながら3月3日を迎えた。レコーディングが終わった曲をライブでお披露目していたので、未だ聴いたことのない曲は5曲であった。すでにお披露目されている曲もライブで聴いたのと違うバージョンだったりするのでやはり楽しい。ライブで弾いている様子が目に浮かぶような生っぽいギターの音を感じた。

アルバムの1曲めでもある「 I’ll Be There 」でライブは始まった。オープニングにふさわしいアガる曲。「 心のままに 」はこの1年ですでにセットリストのレギュラーとなっている。この2曲は歌詞のテーマが近いが曲の感じが対照的で興味深い。

「祝うような年でもないのですが」「CDは先行で手に入れた方もいらっしゃいますが」「あまりききこんでこないように、歌詞をおぼえてこないように」と言われて「僕より先に歌詞を覚えないで」と前のアルバム発売の際にもおっしゃっていたのにまた笑ってしまう。「暑いので」と、CDのジャケ写で着ている「ジャケットのジャケット」を脱ぎ、次の曲へ。

詞先で松本隆先生に書いていただいたと以前お話されていたソロデビュー曲「 Private Lips 」は節目のライブではバンド編成で演奏されるのが嬉しい。「 君を連れてゆく 」はレコーディングで岡本郭男さんがドラムを叩いている曲。サビで大きく客席の手が上がる。どちらもメンバー4人の息がピッタリで隙がなく気持ちよい。

青ラメのギターに持ち替えながら「このアルバムは2024年9月から作り始めて」「昨年の僕のライブの数が170本だったそうですが」「その合間にレコーディングしていました」「4時入りの現場とかだと朝10時ごろから作業して、時間だー!とバタバタ出ていくような」

「 道しるべのないTomorrow 」
「 CALLIN’ 」
スケールの大きな2曲は、岡本さんのリズムにしっかり支えられることでその世界の広さを感じる。「CALLIN’」のホーンパートは今回は同期で入っていた。

「『POLARIS』ですが、曲ごとのジャンルが違いすぎて、どのジャンルの人?みたいな」とご自分でおっしゃっているのは面白かった。『POLARIS』は、いろんなタイプの曲と、それに合わせてお使いになるギターの音の多様さを楽しめるアルバムだと感じている。インストの新曲が2曲入ったのは個人的にとても嬉しかった。

ギターもシンセもにぎやかでかっこいいインスト曲「 Secret Illusion 」、すでに定番となりつつあるライブで熱くなるロックバラード「 ALIVE 」、AORな感じが私好みの「 君の空 僕の海 」の3曲を演奏して、米川さんを残してお三方はいったん楽屋へ。

米川さんはTaylorのミニサイズのアコギに持ち替えて「『POLARIS』にはアコースティックの曲が3曲ほど」楽屋の会話がステージまで聞こえてくるようで「ストちゃん声デカイ!(笑)」と声かける米さま。「『 Moon Story 』CDバージョンもう聞いた人ー?」ハーイ!「CDは仰々しい、にぎやかな感じですが、今日は静かめに」としみじみ月曲はアコギ一本での弾き語りで演奏された。雨曲「 IN THE WIND 」もMoon Storyと同様に昨年から独奏会でアコギの弾き語りで演奏されていたが、今回はコーラスの同期と新しいオケがついてさらにいい感じになっていた。


​ (つづく) ​














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最終更新日  2026年03月24日 12時42分18秒


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