元MONOZUKIマスターの独白

元MONOZUKIマスターの独白

肉料理 P.12


1.鴨ロースはフライパンで皮目から焼いてきつね色に仕上げ、裏目も軽く焼いてから肉汁を落ち着かせておく。
2.鍋にだし1カップと返し大さじ2杯を合わせて火に掛ける。1.の鴨を小口から削ぎ切りにし(1人前6切れ見当)、さっと火を通す。仕上げに薄切りねぎも合わせ煮て味を含ませる。皿に鴨をならべ、ねぎを重ねて煮汁を回しかけ、七味を振って提供。

「合鴨の燻製と桃のサラダ」
1.鴨肉は軽く塩・コショウ・砂糖をふって一晩冷蔵庫にねかせ、水気をふく。桜チップで2分ほど燻製にかけてから、弱火のフライパンで皮目を下にしてカリッと焼き上げる。火を止めて鴨肉の上下を返して余熱で火を通し、20分おいて肉汁を落ちつかせる。
2.桃は皮を剥いて薄切りにし、{塩・コショウ・レモン汁各少々、オリーブオイル大さじ2}の液に入れて軽くマリネする。
3.イタリアンパセリ・ミント・サニーレタス・クレソンを適当にちぎって{オリーブオイル・レモン汁・塩・コショウ各少々}を加えてさっと和える。
4.器に桃をならべ、薄切りにした鴨肉をのせ、表面に粗塩・粗引き黒コショウをふり、マリネ液を回しかける。3.の野菜をのせてピンクペッパーを飾る。
*桃はラ・フランスに代えてもよい。

「鶏唐揚」
 鶏もも肉は、ぶつ切りにしショウガの薄切り・ネギの青い部分を加えた濃口醤油に5分漬ける。片栗粉と小麦粉を同割にしたものをまぶし、180℃の油でカラッと揚げる。

「鶏軟骨のぽん酢あえ」
 1.軟骨に片栗粉をまぶし180℃の油で2~3分揚げる。
 2.揚げたナンコツは細かく切り分けておく。キュウリの繊切りと玉ねぎスライスを加えてぽん酢(当レシピP1)で和える。もみじおろしと大葉の繊切りをのせる。

「鶏つくね鍋」
鶏挽肉             400g
白ねぎみじん切り        大さじ 3
生姜絞り汁           小さじ 1
酒               大さじ 2
淡口醤油            小さじ 1
塩                少々
片栗粉             大さじ 2
水               大さじ 2
 以上をねっとりするまで手でつくねる。1人鍋に寄せ鍋つゆ(当レシピP3)を煮立て下茹でしたかぶ・拍子切りのニンジン・つくね・油揚げ・シメジ・白ねぎ・水菜の順で鍋に加える。

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