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朝日杯FS予想
◎フサイチリシャール東スポ杯含む3勝馬。過去10年で重賞含む3勝馬(地方戦も含む)は8頭いてその成績は(3.4.0.1)。連対はずしたのは01年3番人気6着シベリアンメドウですがこの馬はダートを2連勝後、少頭数不良馬場の京王杯2歳S勝ちといういささか特殊な臨戦でした。それ以外の馬は堅実に走っていますし、連軸として堅いのはこの馬だと思います。前走東スポ杯は前半スローという恩恵はありましたがうまく逃げ、後半は脚が衰えることなく34.0というタイムでレコード勝ち。力で押し切った勝ち方でした。未経験距離への短縮というのはいささか不安ですが、小回り中山なら4角である程度差をつけていれば勝てるかなと思います。デピュティミニスター系クロフネ産駒でリズム良い時はおっかけるが吉。○ジャリスコライト前走いちょうSの勝ち方が素晴らしかったです。致命的な不利を受けながらのあの見事な末脚は驚きました。母父にこのレースと相性良いダンチヒの血も持ってますし引き続き狙えます。△ダイアモンドヘッド母父ダンチヒの過小評価まとまりサンデー。前走重賞連対でリズムに陰りはまだない印象。△アポロノサトリ逃げ勝ち・差し勝ちと脚質の幅がある馬で、2歳戦ではこの経験は生きそう。父コジーンはアドマイヤコジーンの例があるし、体力ある母父ディキシーランドバンドで延長もいけそうな感じです。◎○2頭軸三連複2点で。
2005.12.11
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阪神ＪＦ予想
◎エイシンアモーレ前走小倉2歳Sは馬体重－18キロと敗因がしっかりしています。それまでは逃げて2勝していたのに、差しにまわったことも辛かったでしょう。それでも0.3差5着ですからポテンシャルはある証拠です。今回はその小倉2歳Sからの直行、馬体も戻してくるでしょうし他の馬がほとんど間隔詰めてきているだけにこのフレッシュさは相対的にプラスになるでしょう。エイシンワシントン産駒はダマスカス系でパワーあるので阪神マイル向きます、休み明けも向きます。欲を言えば重馬場大得意なので雨降ってほしかったですが現状は良馬場、これが悔やまれます。それでも人気落ちの場面ですし、狙っても良い場面でしょう。小倉2歳Sではアルーリングボイスとそれほど変わらない評価を受けていた馬ですから。2歳戦特注のエイシン瀬戸口＆福永。○アルーリングボイスフレンチデピュティ×エンドスウィープで人気でも信用できるタイプではありません。それでもここまで4勝、そのうち重賞2勝という実績は過去のこのレースの勝ち馬達と比べても断然でここで無印に出来る馬じゃありません。できれば負けて欲しいものの、その他のメンツに逆転できる要素が少なく思えるので対抗評価。▲フサイチパンドラ人気の1戦1勝馬は信用できませんが、スケールある白井厩舎のサンデーということで。多頭数1番人気1着経験保有していますし、1800からの臨戦もこの馬だけです。8枠なのが嫌ですが位置取りかけて後ろから行くのなら枠順もそこまでマイナスにはならないかなと。△プラチナローズ浅見厩舎＆岩田のコンビは一昨年穴を開けたヤマニンアルシオンと一緒。根幹距離OP1着経験を持っているのは良いです。△クリノスペシャル阪神マイル1番人気1着経験を持っているのはこの馬のみ。前走は惨敗ですが、基本的にファンタジーSは阪神JFにとっては負けて構わないレース。京都1400と阪神1600ですからね。△セントルイスガール前走ファンタジーSは6着凡走しましたが前述の通り、あまり問題にはしません。疲労耐久力かなり低いシルヴァーホーク産駒なので前走の凡走が疲労軽減になってくれれば。人気落ちがプラスの小柄なC系牝馬。◎単複と三連複流し。
2005.12.04
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ステイヤーズS予想～開幕週特注血統～
◎ゴーウィズウィンド開幕週特注ニジンスキー系血統。イングランディーレが状態微妙なのでハナとれるのはこの馬でしょう。前走出遅れて逃げられなかった逃げ馬になりますし、4角先頭取れればこの馬は100％連に絡んできてます。逃げ馬は人気薄でこそ。○デルタブルース前走アルゼンチン共和国杯は休み明けで59キロ背負わされ、好位のまま。それほど切れる脚はない馬ですからしょうがないでしょう。馬体重もある馬ですし叩いた後のほうが良さそうでここは無難に着順上げてくると思います。◎の単複と◎○のワイド1点で。
2005.12.02
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JC予想～今年は外国馬＆牝馬～
今年は外国馬でいきます。日本の総大将ゼンノロブロイが抜けた人気になっていますが、今年は3戦見勝利。昨年のレンチャン期を過ぎて今年はガタがくる時期。それでも地力あるまとまり系なので頑張っていますが今走はベスト距離2000からの400延長、崩れても不思議はないと思います。JCはやはり国内最高峰レースの一つで生命リズムが問われてくるものであり、連覇した馬はいません(テイエムオペラオーでさえも)。リズムに陰りが見えた今は最大限良くて2着でしょう。その他の日本馬も今ひとつ。タップダンスシチーは前走の秋天を番手で進んだスローペース波乱の戦犯。溜めても斬れない馬なのに捲りにいかなかったということは鞍上の哲三もこの馬の衰えを認識しているからでしょう。ハーツクライも脚質的に人気では買いたくないです。GIでの2着2回も着付けの天才横典の恩恵が大きいんでしょう、ルメール替わりで勝ちにいく競馬をするならば普通に負けるんじゃないかと。前回の勝ちレースは昨年春の京都新聞杯。勝ちに見離された馬がここで勝つことは考えにくいです。ヘヴンリーロマンスはリズム良いです。しかし秋天は異端路線とサンデー×サドラーの最内枠が効いたもの。異端一転主流はかなりのマイナス、枠も外に推移してしまい、秋天の再現はかなり厳しいでしょう。やはり今年は外国馬が臭いかなと。◎ウィジャボードやはり今年は牝馬の年。世界を代表する牝馬であるこの馬を本命にします。父Cape Crossはダンチヒ－グリーンデザートの流れ。日本でもこの系統は走っておりスピードも秘めていそうな血です。なによりプラスかなと思うのが、まだ今年4戦目とフレッシュな状態。それでいて秋の近2走も重賞勝ち→BCフィリー＆メアターフ2着とリズム良いのも魅力です。底を見せていない感じなのが良いです。○バゴ凱旋門勝ち馬はこのレースあまり良くありませんが、この馬は史上2位の2.25.0というタイム。加えて凱旋門賞以外の勝ち鞍はほとんどがマイルで、父系ナシュワンからは重い印象を受けますがスピードはありそうです。近走は5連敗と低迷していますがそれでも複勝圏内を外したのは前走の生涯一度のみ。海外ショックで均衡打破を狙います。▲アルカセット東京に合いそうなキングマンボ産駒。BCターフを回避したことで、逆にここを目標にできた感じがします。デットーリジャンプも見たい(笑)。△キングスドラマ欧州→米国への転厩はサラファンと同じ。父サドラー系×母父ラストタイクーンは日本に合いそうです。ワイドBOXで儲かるでしょう。トリプル的中を狙います。
2005.11.27
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京阪杯予想
1番人気カンパニーは毎日王冠3番人気7着後、2番人気マイネルレコルトは富士S2番人気6着後、3番人気オペラシチーは札幌記念1番人気7着後。上位3頭は前走いずれも掲示板外なのに、今回人気になっています。このリズム悪い3頭で決まるとは到底思えず、荒れそうな気配がします。◎ワイルドスナイパー前走1600万条件1着後の異端格上げ馬。バブルガムフェロー×トニービンだからアップ適性は高いはずで、このレースに相性良いリファール(バブルガムフェローの母父)とトニービンの血を持っています。前走の差しは鮮やかな勝ち方でした、いつもは先行している馬ですが前走の勝ちっぷりからここも後ろから行くでしょう。このレースは近2年は前に行った馬の好走が目立っていますが、基本は最終週で外差しレース。今年はこの質がぶり返してくると思います。単複1点で。
2005.11.26
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東京スポーツ杯2歳S
◎リメインオブザサン前走1番人気1着馬はこの馬とオンファイアのみ。オンファイアは未勝利戦ですがこの馬は500万条件、どっちがきついレースかと言ったら間違いなくこの馬のほうでしょう。父はサンデー×トニービンのC系サンプレイスで、広い東京替わりはプラスになるでしょう。母父サンダーガルチから量も引き継いでいそうで過小評価になるこの場面は買い。○フサイチリシャールデピュティミニスター系クロフネ産駒。リズムに陰りが見えない内のこの血統は追いかけて良し。▲オンファイアディープインパクトの弟と認識してしまうと適正に評価しづらいので、ブラックタイドの弟と考えた方が良いんじゃないかと思います。藤沢厩舎でそのブラックタイドのイメージよりLに寄っていると考えると、この圧勝格上げ・東京1800は悪くなさそうです。◎の単複と◎から馬連流し。
2005.11.19
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福島記念予想
◎トウカイトリックベタベタですがバウンド式の短縮S1。神戸新聞杯では速い上がりを使えず凡走しましたが、福島の最終週なら速い脚を使えないのは問題ありません。短縮実績ないのは不安ですが2000で成績安定してるし、ハンデも手頃、昨日3勝の乗れてる芹沢に期待。○ブルートルネード北海道好走組。札幌記念はストレス出る場面も4着と好走し実力を証明しました。そして前走のダート戦惨敗でストレス吐き出す、中々の臨戦。力は上位で人気も適度に落ち、狙い頃。馬連・ワイド1点で。
2005.11.13
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エリザベス女王杯予想
◎オースミハルカ昨年2着の実績がある逃げ馬。最内枠に入ったことで思い切った逃げが出来ると思います。鞍上川島もこの馬についてよくわかっているようで、下手にタメ逃げせず4角でセーフティーリードを取って逃げ粘る競馬をしてくれるはずです。フサイチコンコルド産駒は休み明け特注ですが、この馬は母父にC系リンドシェーバーの血が入っており叩いてリズム上げた方が良さそうです。その代わり疲れやすい配合になっていますが、今回はまだ叩き2戦目で前走もメイチではないので大丈夫でしょう。穴をあけるとすればやはり前に行く馬ではないでしょうか。調教も本数をこなしており順調そうです。○エアメサイアまとまり系サンデー×ノーザンテースト。勝ちきれない春のイメージがあり秋2戦はラインクラフトより下の評価をしていまいましたが、その秋2戦の充実ぶりは評価せざるをえません。1番人気に推されたサンデー産駒は連を外さないというデータもあります。やはり勝ちきれない印象は拭えませんが、複勝圏を外すというのも考えづらいです。▲スイープトウショウ秋クールは不振の春グランプリ馬。基本的に人気でアテにならないタイプですがJRA賞をとるためにはここは何が何でも負けられない場面で、秋天の後ですがキッチリ仕上げてくるはず。京都は3角から下りになっており、少しズブい面があるこの馬にとっては悪くないコース。2200という距離にも適性があります。△ヤマニンシュクル鮮度ある休み明け得意なS系トウカイテイオー産駒。△サミットヴィル鮮度ある外国馬。日本の芝に適性があるかはかなり微妙ですが、前に行けるので物理的に粘りこむ可能性は無きにしも有らず。△ウイングレット休み明け特注宗像厩舎。惨敗後の休み明けで変わってくる可能性あります。◎○軸の三連複2頭流しで。
2005.11.13
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過去の傾向～エリザベス女王杯～
とつおさんを見習って見やすくまとめてみたいと思います。データは3歳馬に門戸が開放された96年以降の9年間。◆人気今回1番人気と2番人気の馬の着順は次の通りです。1番人気(2.3.1.3)2番人気(4.2.0.3)はっきり言って人気馬が安泰のレースです。2番人気の馬の方がやや成績が良いですが、かと言って1番人気を蹴飛ばせる訳もありません。過去9年1番人気と2番人気が揃って連対を外したことはなく(過半数超えてるんだから当たり前ですが)、これらの馬を無印にして予想を組み立てるのはかなり無謀でしょう。最も人気薄で勝ったのは01年4番人気トゥザビクトリー(ドバイWC2着後)、最も人気薄で連対したのは99年7番人気フサイチエアデール(秋華賞3番人気5着凡走後)。両馬ともにGI連対歴あるサンデー産駒です。4番人気以下で連対したのは上の2頭を含めても4頭のみ、穴党には辛いレースとなっています。◆血統成績良い血統は次の様な感じです。サンデー産駒…4勝2着6回父ノーザンダンサー系…4勝2着1回母父ノーザンダンサー系…3勝2着1回最も良いのはやはりサンデー産駒。6年連続連対中でワンツー決着も03年・01年と2回あります。連対したサンデー産駒の今回の人気を見ると、1番人気…4頭、2番人気…4頭、4・7番人気それぞれ1頭となっており人気馬が強い傾向です。ちなみに1番人気に推されたサンデー産駒は過去9年一度も連対を外しておりません。父ノーザンダンサー系はやや穴馬が強いでしょうか。1番人気…1頭、2番人気…2頭、3番人気…1頭、5番人気…1頭となっています。ちなみに過去このレースで1番人気で連対を外した馬は4頭おり、父か母父がノーザンダンサー系だったという共通点がありました。04年1番人気5着スイープトウショウ…母父ダンシングブレーヴ、01年1番人気5着テイエムオーシャン…父ダンシングブレーヴ、99年1番人気6着ファレノプシス母父ストームキャット、98年1番人気3着エアグルーヴ母父ノーザンテースト。まぁこれはたまたまの可能性もすこぶる大きいとは思いますが。母父ノーザンダンサー系で連対した4頭の父はいずれもヘイルトゥリーズン系、特にサンデーがやはり多く3頭でした。今年はエアメサイアがこの配合パターンです。◆前走主流となるローテは秋華賞と府中牝馬Sの2つのみです。この2レースは中々レベルが高くなるので本番への影響力が強く、別路線では牡馬混合重賞などこの2レースより格上のレースを使った馬しかきません。前走非重賞戦では、条件戦はもちろんOP特別でさえ3着馬すら1頭も輩出していません。秋華賞は00年に開催日が変更になり中2週から中3週のローテになりました。やはりこの影響は大きく、96～99年では2着馬1頭のみだったのが00年以降は1着馬2頭・2着馬2頭を出しています。00年以降の連対4頭は秋華賞でも人気で連対を果たしていました。リズムと鮮度で対抗する3歳馬といった感じです。前走府中牝馬S組は本番では2勝2着5回、勝ちきれないといった印象です。本番連対馬の前走府中牝馬Sの成績は(3.1.1.2)。勝つ必要はないですが掲示板確保は必須のようです。前走(全てのステップレースで)掲示板外から巻き返したのは00年ファレノプシス(札幌記念1番人気7着)、99年メジロドーベル(毎日王冠7番人気6着)の2頭のみ。GI3勝してるくらいの実績がないと掲示板外から巻き返すのは難しいようです。◆阪神重賞あと理屈はわかりませんが、このレースは阪神の芝重賞を勝っている馬と相性が良いようです。連対馬18頭中、阪神重賞勝ちがあった馬は過半数を大きく超える14頭もいました。◆まとめあくまでも過去の傾向から。エアメサイアはサンデー×ノーザンテースト・1番人気・前走秋華賞連対とまず崩れなさそうな感じです。府中牝馬Sからは掲示板をキープしたヤマニンアラバスタ・マイネサマンサ・オースミハルカ・マイティーカラーまで。前走掲示板を外したアドマイヤグルーヴはGI2勝しかしていないので×。ただ傾向を重視してしまうと、今までが堅かったこともあり荒れると対応できないでしょう。どの傾向を重視するのかという軸は持っておいた方が良いと思います。
2005.11.11
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ファンタジーS予想
◎セントルイスガール前走小倉2歳Sは2着でしたが4角で外に振られたこともあり、勝ったアルーリングボイスより強い競馬をしていたと思います。疲労が出やすいシルヴァーホーク産駒で、しっかり間隔を取ったのはプラス。馬体重が減っていなければより良いでしょう。小柄な馬でもあり馬群捌くのは上手いはずで、多頭数内枠は向きそうです。小牧が大外一気とか狙わなければ、連絡みあると思います。○コスモミールOP大将ヘクタープロテクター産駒で、3連勝後の前走重賞挑戦は辛かったでしょう。それでも3着は確保していますしリズムに陰りがついたとバッサリ行ってしまうのは危険でしょう。今回は絶好の人気落ち、苦→楽が働くのは必然です。▲アルーリングボイスリズム良いフレンチデピュティには逆らわないのが無難。前走1番人気1着はメンバー中2頭(他の1頭は前走未勝利)だけで囲い込み理論が発生しています。ただ前走の少頭数ダウンが絶好条件すぎたのでそこが不安です。本来は内枠より外枠タイプ。△ティーサー△クリテリウムダート経験ある2頭を穴で。2歳馬のダート戦はタフ条件の経験につながるのでプラスです。◎単複と馬連流しで。
2005.11.06
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アルゼンチン共和国杯予想～マンネリ長距離路線＆東京2500はステイヤーの領域～
◎ハイフレンドトライ前走京都大賞典組が10頭とかなりの主流路線を占めるレース。ならばやっぱり異端路線、ベタですが条件戦1着格上げのこの馬を本命にします。念のため書きますが異端路線前走条件戦1着の利点は、鮮度があることと疲労が少ないことです。東京長距離重賞ダイヤモンドS連対の実績もあるのでこの馬から入ります。○エローグ休み明けメジロマックイーン逃げ馬。このパターンは菊花賞週のTV静岡賞でも出た穴パターン。展開利見込めそうだし、疲労抜いて改めて重賞に挑戦できるのは良いんじゃないかと。▲サクラセンチュリー前2走で懲りて無印予定でしたが、人気落ちてきたので再度狙ってみます。掲示板キープしての人気落ちなら狙って悪い場面ではないかと。東京2500特有のステイヤー質のになれば。△チャクラ前3走とも瞬発力勝負に泣きました。リズム悪いですがステイヤー質になれば巻き返してくる可能性も。巻き返し適性高い母父カーリアン。△テンジンムサシ体力馬鹿タヤスツヨシ産駒。だから初ダートでもあれだけ強い勝ち方できるんです。リズム悪かろうが昨年2着馬ですし、人気を考えると押さえたい馬です。△ダディーズドリームトニービンはステイヤーではないですが、東京2500なら。ヤスヤススペシャル期待。三連複◎1頭流しで。
2005.11.05
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天皇賞・秋予想～近走1番人気1着が強い！～
◎リンカーン過去の傾向にも書きましたが、秋天は近走1番人気を持っている馬が強いレース。特に1番人気1着経験の保有は大きなアドバンテージになります。それを最大の前哨戦である京都大賞典で獲得できたのは非常に大きく、休み明けの馬が多いメンツでここである程度以上は仕上げてきている可能性が高いかなと。前走はスロー勝ちで疲労・ストレスはないはず、さらに先行できたことで短縮・先行→差し位置取りショックがかかります。このショック昨年本命打った3着のアドマイヤグルーヴと同じですね。アドマイヤグルーヴとは血統構成も同じサンデー×トニービンです。リンカーンは菊花賞・有馬記念とGI連対を果たしていますが、本来は2000～2400の馬だと思います。トニービンがステイヤーな訳はないでしょう。東京実績ありませんが、血の背景からはこなしても何もおかしくありません。コース実績ないことで逆に人気下がって嬉しいくらいです。勝ちきれるかと言われればそこまで自信持てるわけではありませんが、軸は固いと思います。○タップダンスシチー前々走金鯱賞1番人気1着、前走宝塚記念1番人気7着。前走宝塚記念は無印で大成功でしたが、今回は印打ちます。休み明けは得意な馬で、これが人気を下げている要因にもなっていますがここはリズムチェンジの場面と読みます。ストーミーカフェがいるので2番手になると思いますが、4角手前くらいで強気に行ってくれれば理想の展開です。馬場少しは渋ってきているだろうし、粘れると思います。▲ゼンノロブロイ昨年の秋天・JC・有馬を制覇したように実績はダントツ最上位。なのに近2走に1番人気経験がありません。まぁ前走は海外になるのでこれをチャラにするならば3走前は昨年の有馬記念1番人気1着とういことになります、反則臭いですが。秋GIの中では最も適性が合うだけに評価せざるを得ませんが、どっちかと言えば飛んで配当上げて欲しいです(笑)。△ストーミーカフェ前走神戸新聞杯はディープインパクトに潰されるたのだから度外視できるでしょう。共同通信杯では東京の長い直線を1番人気で逃げ切っていますし、朝日杯では前半1000を57.4で逃げて連対を果たしています。まぁでもここは骨っぽい相手が揃ったので勝つのは厳しいと思います。ですがそのうち重賞の1つや2つは勝ってくれる器だと思うし、今回の人気推移は買い材料かなと。△スイープトウショウ無印予定でしたが想定人気より下がってきたので押さえます。今回はペースあまり遅くならず最後方大外一気では届かないと思います。宝塚記念の様にある程度前に行くか、内を突くかしないと難しいでしょう。東京は合わないコースではないです。◎から馬連・三連複で勝負。
2005.10.29
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過去の傾向～天皇賞・秋～
このレースに関する過去の傾向はたったの2要素に絞ることにしました。それはGI実績と人気の2点。まず簡単なGI実績から。このレースは過去にGI連対歴ある馬が優勢、ただそれだけです。過去10年の連対馬延べ20頭中、GI連対歴がなかったのは今回が古馬GI初挑戦だった98年1着オフサイドトラップのみです。この馬は芝2000重賞を2連勝しての臨戦であり、これくらいのリズムがなければGI実績の代替にはならないのでしょう。GI連対実績は必須です。特に相性が良いのが宝塚記念、その他では東京GI実績馬には特に注意です。次に人気。連対馬延べ20頭中、近2走(休み明け問わず)で1番人気経験があったのが18頭。その内1番人気1着経験があったのが11頭です。近走1番人気経験がなく連に絡んだのはステイゴールド(2回)のみ。この馬は純C系で人気がないほうが走りやすいタイプで、これは仕方ないのかも。それでも2回とも2着止まりですし、軽視が妥当でしょう。少なくとも軸には不向きです。さらにもう1点、前走と今走の人気の推移も重要そうです。連対馬20頭中、前走より人気が上がっていたのは03年ツルマルボーイ1頭のみ(宝塚記念8番人気2着→今走5番人気2着)。前走と今走の人気が等しかった馬が6頭。そして前走より人気が下がった馬が13頭と過半数を超えています。人気が下がった馬の方がくるんですからこれほど美味しいことはないです。以上まとめると、A.GI実績ありB.近2走で1番人気1着経験ありC.前走より人気が下がった馬が最も馬券になるということです。今年これに該当するのは恐らく3頭。リンカーンタップダンスシチーストーミーカフェこの3頭で決まったら嬉しいなぁ。
2005.10.27
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菊花賞予想～三冠馬誕生～
◎ディープインパクトここは仕方ないですよ。大人しく三冠馬誕生を見守りましょう。○アドマイヤフジダービーに引き続き、この馬が対抗で。京都外回り実績・延長実績もありますし、ツメ甘いですが菊花賞の舞台ならばこの馬が妥当かなと。馬体重減は必須条件。▲ヤマトスプリンター菊花賞は菊花賞馬から。マヤノトップガン×アンバーシャダイでスプリンターどころかバリバリのステイヤー血統。ダート路線からですが穴ならこの馬かと。今年はダンスインザダーク産駒ではなくマヤノトップガン産駒。△ローゼンクロイツサンデー×シャーリーハイツ。少し適性が2000寄りな気がしますが、前走神戸新聞杯では4角で不利あったにも関わらず良い差し脚を見せて3着。馬単◎１着流しと三連単◎１着流しで。シックスセンスは切ります。サンデー×デインヒルで成長力・距離疑問だし、この馬は未勝利を脱出してから3番人気以内で連に絡んだことが有りません。あくまで過小評価で好走するまとまり系でしょう。
2005.10.23
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富士S予想
◎フジサイレンス東京マイル特注フジキセキ。東京競馬場改修後の前2年はいずれもサンデーサイレンス×ノーザンダンサー系の馬が勝っています。この馬はサンデー系フジキセキ×マルゼンスキーでこれに合致。さらに昨年は1～3着までサンデー産駒が独占、サンデー有利なレースと言ってもいいのかもしれません。今回は休み明け。この馬の休養前は昨年の6月から約1年休みなく走り続け最後の重賞で溜まった疲労が表面化した感じです。よって休み挟んで復調してくる場面だと判断しました。○アルビレオサンデー×ノーザンダンサー系ヌレイエフ。母父ヌレイエフはリズム重視血統。休み明けの前走ポートアイランドSを先行して2着でまとめたのは好感もてます。阪神→東京変わりも好材料でしょう。▲ニシノシタン前走重賞2着なのに人気落ち。やはり前走は馬場の恩恵があったと思われているようです。前走本命にしたように能力があるのは認めている馬、サンデー有利レースということで評価を少し下げましたが勝ってもおかしくないと思います。ストレスに強いC主導バクシンオーで、人気薄カードを持ってこれたのは良いです。△グランリーオ前2戦の洋芝函館は合わなかった可能性が高いです。得意の東京へ変わり、距離も2000よりは1600に適性がありそうでこの臨戦は悪くありません。唯一の前走先行・短縮馬。△アサクサキニナルキングマンボ産駒で東京マイルベスト。前走大幅距離延長で2500は負けて当然。休み挟みましたが変わってくる可能性は高いと思います。馬連BOX、◎の単複で。
2005.10.22
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秋華賞回顧
1着○エアメサイア2着◎ラインクラフト3着－ニシノナースコール4着－オリエントチャーム5着－ライラプスローズSと全くと言っていいほど同じレース展開と結果になりました。12.5-11-12.7-12.6-12.2-12.5-11.9-11.3-11.2-12.212.4-11-12.2-12.2-12.3-12.3-11.8-11.6-11.3-12.1上がローズS、下が秋華賞のラップタイムです。ラスト4Fから時計が11秒台になって速くなり最後の1Fで時計がかかる先行馬殺しの差し有利ラップです。京都は最後に急坂がないのでラインクラフトが残れると思ったんですが…。それでも一番強い競馬をしたのはラインクラフトでしょう。かかり気味で4角先頭、掲示板5頭中4頭が差し・追い込み馬という不利なレース質をよく頑張りました。次走はマイルCSだそうです。かかりバテ後の距離短縮ということで布石はバッチリ。人気になるであろうデュランダルにない若さ・鮮度を持っているのでこれは面白いかもしれません。勝ったのはエアメサイア。ローズSとほぼ同じなので特に改めて書くことはありませんが、Hペース差し有利というレース質にばっちりはまった後の次走は評価が微妙になります。リズムにアドバンテージあるものの、この馬には1番人気1着経験が新馬戦でしかないんですよね。まとまり系なので大きくは崩れにくいですが、自分より本当に強い相手には勝てないタイプでしょう。3着以下は上記2頭に0.5秒離されてますからやはり実力差は大きいでしょう。ただ桜花賞からぶっつけ初距離2000を先行して6着のモンローブロンドは評価できると思います。母父マキャベリアンなのであまり強い相手に立ち向かっていけるタイプだとは思いませんが、過小評価の逃げで一考したいですね。
2005.10.20
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府中牝馬S予想～単勝爆弾～
難しいレース。展開も読めないし雨の影響もありそうで、どの馬がアドバンテージを得るかによって結果がどうとでも変わる感じです。ならば単穴狙い。◎マイティーカラーベタですが圧勝格上げトニービン。現在9番人気ですがこれくらい人気薄のほうが狙いやすいです。5月からずっと走って条件戦とは言え掲示板内をキープし続けています。煮え切らない感もあるこういう馬だからこそ格上げで一変する可能性を秘めてます。雨を味方につけて東京の鬼トニービンが爆発！といきたいもんです。○フィヨルドクルーズ近走は差し届かず、を続けている馬。東京の長い直線で差し有利なレース質になればくるはず。◎と○の単複で。
2005.10.15
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秋華賞予想～変則三冠～
◎ラインクラフトローズS回顧でも書きましたが前走一番強い内容だったのは間違いなくこの馬です。前半Sペースから一転して速い流れを自ら作り苦しい競馬の中、3着以下を大きく引き離す2着。最後にエアメサイアに差されたのはご愛嬌。本番のこのレースは内回り京都2000で最後に急坂はありません。ならば前走と同じ流れになったとしてもラスト1Fでもタイムはそこまで落ちず、3つ目のGI勝利に脚が届くでしょう。実際はペースは前走よりは速くなると思います。短い距離しか経験していないテイエムメダリストはかかってしまいそうだし、スルーレートは同厩のショウナンパントルの為に締まった流れを作りたいだろうし。ということでラインクラフトは前走より楽な競馬ができるのはほぼ確実かなと、前走は終始かかっていたようですしね。敵は天気だけでしょう。○エアメサイアいくら展開が向いたとは言え、前走ラインクラフトに勝ったのは事実。3着以下に0.7秒差をつけていますから能力は確実にあります。しかしまとまり系だけに上積みを期待するのはNG。勝ちきるイメージはほんとに少なく堅実に2着という感じです。▲ショウナンパントルペースが上がってくればこの馬向き。前走はスローの上がり勝負で位置取りの差で2着。スローだったから疲労もないはずです。ムラある馬ですがラインクラフトを破ってGI勝った馬。△フェリシア上位2頭の血統は過去の傾向を振り返るとあまり良くありません。それでも03年秋華賞の様に能力が圧倒していればサンデーがワンツーすることもありますが。この馬の血統はロベルト系グラスワンダー×ネヴァーベンド系Irish River。過去の傾向からはこのレースに合う血統構成と言えるでしょう。恐らく距離適性が嫌われて人気がないのでしょうが、まだ3歳の馬に距離適性はそこまで重要な要素ではないと思います。経験も少ないんですし。重賞勝ってる馬ですし、大穴にほんのちょっとだけ期待してみます。◎から馬単、◎1着固定の三連単で。
2005.10.15
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デイリー杯2歳S～勝ってその勢いを明日へ～
◎マルカシェンクここは相手もそれほど骨っぽいのがいないし、鉄板でしょう。前走はスローで距離の長い2000とは言え0.5差の圧勝。前走1番人気圧勝はこの馬だけだし、ここは能力が違う感じです。福永＆瀬戸口コンビは明日のラインクラフトと一緒。こっちの方が自信あるというコメントまであるらしいですから、ここはしっかり勝って明日につなげたいところでしょう。唯一の異端短縮。○メイホウホップ連勝中の人気薄地方馬。連勝はダートのものですが、サンデー系エイシンサンディ産駒で芝がダメってことはないでしょう。メンバー中、随一のリズムを保有していますから狙いたいです。▲ダイアモンドヘッド人気で堅実なまとまり配合サンデー×ダンチヒ。特に若駒戦で鮮度ある時の大崩れは考えにくいです。延長馬が主流になっていますがこの時期の距離延長は経験に乏しい2歳馬には辛く、同距離でレースに臨める事が既にアドバンテージです。馬単◎流しと◎－○のワイド、◎○▲三連複。
2005.10.15
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GIレース過去の傾向～秋華賞～
データは96年からの9年間。まず1番人気の成績ですが(3.1.1.4)となっており、勝つか複勝圏外かという極端な感じになっています。複勝圏外に負けたのは04年4着ダンスインザムード、00年10着シルクプリマドンナ、99年13着トゥザビクトリー、96年10着エアグルーヴ。レース中に骨折していたらしいエアグルーヴを除くと残り3頭は次の様に前走負けています。ダンスインザムード…米オークス2着、シルクプリマドンナ…ローズS4着、トゥザビクトリー…ローズS4着。01年テイエムオーシャンの様に前走オークス3着から巻き返した例もありますが、基本的に前走負けて(特に複勝圏外)いるのに今回人気になっている馬はあまり良くないようです。ついでに付け加えると複勝圏外に負けた4頭の内、シルクプリマドンナ以外はサンデー産駒でした。6番人気以下の人気薄から連に絡んだのは00年10番人気1着ティコティコタック、00年7番人気2着ヤマカツスズラン、99年12番人気1着ブゼンキャンドル、99年10番人気2着クロックワーク、98年14番人気2着ナリタルナパークの5頭。1番人気が連を外すと逆に大穴馬が連に絡んでくるようです。傾向から言うと1番人気が連対を果たした時、その相手は全て2or3番人気です。で、穴を開けた5頭ですが長期休養していたヤマカツスズランを除く4頭に古馬混合1000万条件戦での3着以上の好走歴がありました。次に秋華賞連対馬の前走をローテ別に挙げてみます。ローズS…11頭、1000万条件…2頭、クイーンS…2頭、オークス・NHKマイルC・オールカマー…それぞれ1頭、という感じになっています。※ただし、クイーンSの内の1頭は現在の紫苑Sに当たる中山1800で行われていたレースでのものです。ローズS組が他を圧倒しています。同じ秋華賞トライアルの紫苑Sのレベルが低すぎるのでこのような一極型になっているんだと思います。で、そのローズS組のローズSでの着順ですが(4.2.2.3)となっておりリズムもある程度は問われるようです。複勝圏外の3頭の内、ローズSが長期休養明けだったヤマカツスズランを除く2頭も共に5着と掲示板は外していません。次に秋華賞連対馬の前走着順。(7.2.5.4)となっており、先程も書きましたがリズムはやはり大事。前走1着以外から連対した11頭には「前走人気≦今走人気」という共通点がありました。前走負けたにも関わらず人気が下がる馬はことごとく連から外れています。最後に血統いきます。相性良いのはリファール系(父で4頭・母父で1頭)、ロベルト系(父で3頭・母父で2頭)、ネヴァーベンド系(母父で3頭)と言った感じ。サンデー産駒は03年1着スティルインラブ・03年アドマイヤグルーヴ・01年2着ローズバドと3頭連対していますが、それぞれ2・1・2番人気でのもので血統適性と言うよりはポテンシャル上位だから好走したと考える方が自然かなと。先程も書きましたが人気でダンスインザムードらが飛んでいますしね。京都2000は内回り、小回りのGIという事で斬れよりはパワーが要求されるということなんでしょう。
2005.10.14
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毎日王冠回顧
1着－サンライズペガサス2着－テレグノシス3着－ケイアイガード4着－バランスオブゲーム5着◎ダイワメジャー完全に言い訳なんですが、ダイワメジャー1番人気なんて知らなかった・・・。時間ないのに無理矢理予想してもダメですね。それでもどっちみちテレグノシスは買えてもサンライズペガサスは買えませんでした。サンライズペガサスはあんな正攻法で強い競馬できたんですね。4角周って先頭に立ってからは全く危なげない横綱競馬でした。次走以降ですが、この馬は2000実績が目に見えて良すぎます。このレースを見る限り意外とマイルでもいけそうな気がしました、距離実績ないから人気上がりづらいだろうし。今回の毎日王冠で上位にきたメンツを見ても、2000よりは1600というような馬が上位に来ています。でもMCSは京都なんですよね、この馬にとっては軽すぎるかな。多頭数・Hペース・重馬場などちょっとタフに寄るとチャンスありって感じでしょうか。テレグノシスは前から書いてますがトニービンの本質とはずれていて、ノーストレス時の非根幹距離で強い馬です。なのでサンライズペガサスよりは全然買いやすいでしょう。去年1番人気でこのレースを勝っており今年の安田記念でも1番人気に推された馬ですから、ここは見くびられすぎでしょう。そういうお前こそ本命にしてないじゃん！と言われれば痛いところですが(苦笑)。本命にしたダイワメジャーは初めハナに立ちながら、道中はかかったコスモバルクの2番手となり勝ったサンライズペガサスにフタをされる感じになってしまいました。直線では内をジワッと伸びてきましたが、上がり勝負の様な格好になっては開幕週の内もあまり意味をなさず。押し出された1番人気で5着はまぁまぁ頑張っている感じですが、レース中に「勝てる！」とは残念ながら一度も思えませんでした。秋天など向かわず、ぶっつけでMCSがベターかなという感じです。私の好きな馬の1頭であるスイープトウショウは2番人気6着。ここはやはり無印で正解。基本的に秋華賞勝ったあとのエリザベス女王杯で1番人気コケするような馬なんです、この馬は。嵌った時の強さはかなりのものですが、人気背負って横綱競馬で勝つタイプじゃないんです。ここを負けたからと言って見限る必要もありません。秋天も穴人気しそうな感じですから、そこも凡走してJCで来てくれたら嬉しいなぁ(笑)。あとは、ケイアイガードはデピュティミニスター系で間隔開けて上手くリズムチェンジできた感じ。バランスオブゲームはハナとれず揉まれてはオシマイという感じです。
2005.10.11
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京都大賞典回顧
1着△リンカーン2着－コイントス3着－ファストタテヤマ4着▲マーブルチーフ5着◎サクラセンチュリーこのレースと相性悪いサンデー産駒のリンカーンが1番人気で快勝。穴党の私が、血統の相性悪く前走複勝圏すら外している1番人気の馬に印を付けざるを得なかったことからして、このメンツでは力上位だったということでしょう。今更ながら気付きましたが、この馬は差しにまわらない方が戦績が良いんですね。何かハーツクライと印象がかぶって差し・追い込み馬だと思い込んでました。衝撃に弱い母父トニービンなので秋天に向けてはこの勝ち方はまぁまぁ良かったんではないでしょうか。スローなので疲労もあまりなく、ある程度番手で競馬できたので距離短縮への布石は打てたかなと。秋天で人気になりそうなゼンノロブロイはぶっつけなのでリズムで優位を持てるのも良いです。2着はコイントス。ガクンと人気落ちましたね。前走オールカマー3番人気から9番人気という推移です。この馬に関してはあれこれ考えずに人気で嫌って人気薄で買う、という位のスタンスの方が良さそうです。とにかく気持ち良く走れるかなんでしょう。3着にファストタテヤマ。これはちょっと意外ですね、L系で連続好走はできないタイプだと思ってたんですが。延長京都がそこまで良かったんでしょうか。ちょっとわからないので、どなたかヒントなど頂けると有難いです。本命サクラセンチュリーは5着。ちょっとこれはふがいないですね、期待していたのに残念です。まぁあれだけスローになれば後ろからは厳しいと思いますが、前を行ったコイントスより上がりタイムが遅いですからねぇ。平坦差し馬場ならまだ狙いたいですが、それ以外では少し様子見をした方がいいかもしれません。マーブルチーフはさすがにこの条件は得意。前走本命打ったチャクラはまたも合わない流れ。ですが、これくらい凡走してくれた方がリズムに波ができてくるので狙いどころがわかりやすくなり、良いかなと。
2005.10.11
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毎日王冠予想
◎ダイワメジャー 前走関屋記念は差し馬有利の中、人気背負って先行して2着と強い内容でした。 近走はマイル路線ですが2000の皐月賞勝っていますし距離は問題なし。 使ってる強味はあるはずです。 単複1点で。
2005.10.09
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京都大賞典予想～重い血～
明日は一日中不在にしてしまうのでもう予想しちゃいます。◎サクラセンチュリー朝日CCの回顧に書いた通り本命にします。鳴尾記念・日経新春杯と重賞を連勝したのは評価できると思うんですよね。内容も悪くなかったし。体力豊富なL系でムラある馬だと思いますがポテンシャルは高いはず。このレースはオペラハウス・タマモクロス・サッカーボーイなどやや重めの血統が活躍するレースで適性も悪くないです。延長・少頭数・広い京都とL条件揃った感じでここは大丈夫でしょう、リンカーンが人気を背負ってくれるのも嬉しいです。馬体重は少しでもいいから増やしてきてほしいですね。○マイソールサウンド2001年7頭立て5番人気3着ホワイトハピネス、1995年13頭立て10番人気2着タマモハイウェイとタマモクロス産駒はこのレース穴で要注意。休み明けは丁半博打になりますが、本田ならしっかり先行してくれるはずで展開も悪くはならないはず。▲マーブルチーフ凡走後の延長の鬼チーフベアハート産駒。前走は開幕週を先行して凡走と物足りなさすぎる内容ですが、この血統は前走が良いか悪いかなんてあまり関係ないですからね。△リンカーン1番人気が強いレースですが、今回はあっても2着までかなと。前走4番人気4着程度で1番人気に推されてるくらいですから付け入る隙は十分過ぎるほどあるでしょう。サンデー産駒も圧倒的1番人気のスペシャルウィークが飛んでいるように相性の悪いレース。昨年GIで強さを見せたゼンノロブロイでさえ、このレースは1番人気2着なんですから。◎からの馬単流しで。
2005.10.07
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スプリンターズS回顧
1着◎サイレントウィットネス2着○デュランダル3着－アドマイヤマックス4着△マルカキセキ5着△キーンランドスワン簡易版でしたが予想はこんな感じでした。先行勢が豊富なのでHペース想定で差し有利、ただしサイレントウィットネスは2枚位抜けて強いと思っていたので◎に据えました。想定はほとんど当たっていたんですがアドマイヤマックス抜け。そう上手く1→2→3という人気順には決まらないだろうという浅はかな読みでした。サイレントウィットネスは安田記念の様にハナには拘らず折り合って3番手追走。直線入ってカルストンライトオが抜け出しにかかりますが、558キロという雄大な馬体には似合わぬ末脚で瞬く間にこれを捕えました。不安視されていた急坂も問題にせず、猛追したデュランダルを意に介さない1･1/4馬身差で完勝。予想通り、予想以上の強さでした。デュランダルも最後方から32.7という鬼脚を繰り出しましたが相手が悪かったですね。昨年より着差は詰めていますが昨年は馬場・展開のアヤがあったのは事実、しかし今回は力負けでしょう。それから最近はビッグレースしか使ってませんが、これだけの末脚を何度も使いすぎると肉体が壊れる恐れがあると思います。長く活躍したいのなら今くらいのペースで使っていくのがベターでしょう。デュランダルと同じサンデー×ノーザンテーストのアドマイヤマックスが3着。Mラーには最早常識と化しているまとまり配合(S主導もいますが)。もちろん休み明けも得意な血統です。今回は3着でしたが4、5着との間にそれほど実力差があるとは思いません。勝負決したあとに突っ込んできただけですしね。デュランダルの様に延長マイルをこなす体力はないと思います。ところでこれら上位3頭にあって他の馬になかったものがあります。1200GI勝ち＆マイルGI連対実績です。極限のGIでスプリント能力だけでなくマイルもこなせる底力も求められたということではないでしょうか。その他の馬ではシーイズトウショウが－30キロで惨敗。この馬はCが突出したタイプで肉体の限界以上のパフォーマンスを見せることができる反面、臨界点を迎えると肉体が壊れてしまう恐れがあります。今回はまさしくそれでしょう。前々走の逃げ切りレコード勝ちで精神が高揚してしまい、反動で負けるタイミングの前走も勝ってしまったと。そして運悪くというか必然というか、ツケが今回まわってきた感じでしょう。休みを挟まないとさすがにこのツケは払えきれないと思います。
2005.10.06
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スプリンターズS予想
体調不良のため、印だけで勘弁して下さい。 ◎サイレントウィットネス 〇デュランダル ▲ケープオブグッドホープ △キーンランドスワン △プレシャスカフェ △マルカキセキ 三連単で。
2005.10.02
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札幌2歳S予想
◎アキノレッドスター 図ったかのように外枠に人気馬が集まりました。 こうなったらやはり内枠の穴馬で勝負したくなります。 この馬の前走はスローのヨーイドンで逃げきり勝ち。 展開に恵まれた感じはありますが、父スウェインを考えると瞬発力勝負は向かないはず。 適性合ったとは言えないレースを能力で勝ってきた可能性があります。
2005.10.01
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オールカマー回顧
1着－ホオキパウェーブ2着－グラスボンバー3着－エルノヴァ4着◎チャクラ5着－ヴィータローザハナ取るだろうと思われていたコイントスが出遅れ、1000通過が64.9というかなりの「どスロー」。こうなっては最後の瞬発力勝負になるわけで持続質のレースに強いチャクラにとっては最悪の展開。前潰しに行ってくれ！と願ったもののヨシトミには全く通じる気配なかったです(泣)。それでも4着はよく走っていると言えるんですが、逆にここを中途半端に好走してしまったことで次走以降どこで狙うかのタイミングが難しくなりましたね。それに対してホオキパウェーブは好騎乗だったのではないでしょうか。瞬発力勝負が得意というわけでもない馬ですが、相対的にはまぁまぁ。やはり結果として前に突けてリズムを作れたのが良かったと思います。カーネギー×ミスプロでバリバリのL主導。これからは交互になっていく感じでしょうか。まだまだ活躍してくれると思います。エルノヴァは均衡気味。格上混合GI挑戦とか位置取り逃げショックとかでリズムに波をつけたいところです。1番人気ヴィータローザは5着。サンデー×リファールという血統構成は、全兄のロサード・バブルガムフェロー・ペールギュントなどがいますが1600～2000で瞬発力に富む斬れるサンデーというイメージ。しかしヴィータローザは少し違うイメージでちょっと重い感じですよね。パッと斬れる脚を使える訳ではなく、徐々にピッチを上げていくタイプでしょう。今回は負けても仕方なかったかな。
2005.09.30
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神戸新聞杯回顧
1着◎ディープインパクト2着－シックスセンス3着○ローゼンクロイツ4着－マチカネキララ5着－アドマイヤジャパンわかってはいたつもりですがやっぱりとんでもなく強いですね、ディープインパクトは。武豊はやはり捲ってストーミーカフェを潰しにいきました。ストーミーカフェが強いというのは春先からずっと言っていましたが、それを上回る強さの馬にマークされたら負けて当然でしょう。今回はディープインパクトと未対戦で人気過剰にもなり仕方ないでしょうね。馬体重戻して次に期待です。対抗にしたローゼンクロイツは3着。4角で口を割って行きたがってましたけど前が塞がって進出できず、すぐ外を周っていたシックスセンスに遅れを取ってしまいました。勝負事にたらればは禁句ですが、あれがなければ2着はありましたよねぇ・・・。一点的中を逃しました。2着にそのシックスセンス。サンデー×ダンチヒ系ってマイル以下とか若駒戦とか勢いがあるレースでこそという印象なんですよね。成長力に乏しいと言うか、中距離戦では底力に欠けると言うか。そんな印象だったんで無印にしてしまったんですがねぇ。まぁとにかく確実にステイヤーではないので菊花賞ではいらないでしょう。菊花賞はディープインパクトで決まりです。
2005.09.30
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神戸新聞杯予想～2着付け競馬～
◎ディープインパクト強い馬は強い。あれだけ強いパフォーマンスを見せつけられたら反抗のしようがありません。距離とかコース適性とかで負ける場面じゃないでしょう。この馬が負けるとするならば逃げ馬の前残りでしょうが、今回逃げるのはディープインパクトと未対戦の実力馬ストーミーカフェ。逃げ残らせるなんて真似を武豊がさせるとは思えません。ともかく、ここは磐石。○ローゼンクロイツ皐月賞・ダービーと凡走しましたが、阪神2000とは適性が異なってくるのでその結果がそのまま通用することもないと思います。実績あって人気落ちなら狙ってもいいかと。金鯱賞でタップダンスシチーの2着付け競馬したヴィータローザと同じ、橋口＆アンカツの薔薇一族サンデー。今回もそういう競馬してくると思います。馬単1点で。
2005.09.24
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オールカマー予想～今年の新潟は差し馬場だった～
◎チャクラこのレースは前走新潟使用馬と相性良いレースです。今年の新潟は差し馬場だったことを考えると、前走新潟記念で先行して2着以下とは差の無い6着と好走したこの馬が浮上してきます。初距離2000からの延長ローテで、2200という中途半端な距離もこの馬には合っています。馬場渋るのも悪くないでしょう。単複1点で。
2005.09.24
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セントライト記念回顧
1着－キングストレイル2着－フサイチアウステル3着－ピサノパテック4着－アドマイヤフジ5着－マルブツライト勝ったのは京王杯2歳S以来のキングストレイル。これを当てろって言われても中々難しいですよね。叔母に名牝シンコウラブリイを持つ良血馬の復活ですか。終わってみれば何とでも言えるんですがねぇ。先週の東西2年連続重賞制覇に続き、今週は東西サンデー×ノーザンテースト重賞制覇となりました。東西～制覇がトレンドになっているんでしょうか(笑)。結果から言うとレースは先行勢が好走。中山はやはり馬場が絶好で前が止まらないですね。菊花賞に向けてはやはりアドマイヤフジでしょう。出られればですが。ダービーに引き続き◎ディープインパクト、○アドマイヤフジでいくかもしれません。正直今回のレース内容は物足りないですが、＋18キロを加味すればこんなもんかなと。母父ビーマイゲストで体力あるので距離延長も大丈夫。スローの上がり勝負では分が悪いですが、ディープインパクトが強気で走るでしょうし、そういうレースにはならないと思ってます。
2005.09.23
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ローズS回顧
1着－エアメサイア2着－ラインクラフト3着－ライラプス4着－ヤマニンメルベイユ5着－トーホウレビンこの2頭でしょうがないと言っていた2頭でそのまま決着。穴狙い仕掛けたあとでこんなこと言うのも何ですが、強い馬がそのまま結果を出しただけのレースで特に何も言う事はありません。負け惜しみと思われてもいいです。エアメサイアは突き抜けるイメージなかったですが、まとまり系としては休み明けのここはタイミングは良かったです。ここからさらなるパフォーマンスを期待するのは酷ですが、高いレベルでまとまっている馬だと思います。ラインクラフトは距離不安視の声も聞かれましたが、レースを見る限り少なくとも牝馬路線なら大丈夫でしょう。今回は休み明け・延長ということで掛かってしまいましたが、本番前に一度この距離を経験できたというのは大きいはずです。これで本番では必然的に苦→楽が働きます。もうはっきり書いてしまいますが、ラインクラフトの変則三冠の可能性は限りなく100％に近いと思います。今回のローズＳのラップタイムは次の様な感じでした。12.5-11-12.7-12.6-12.2-12.5-11.9-11.3-11.2-12.2私が重要だと思うのは最後の4F。11秒台が3回続き、最後が12秒台。これは典型的な瞬発力勝負の差し馬が有利な阪神2000のラップタイム、つまりはサンデー有利なレースになったんです。昨年、一昨年もこのパターンのラップタイムでサンデー産駒のレクレドール、アドマイヤグルーヴが勝ちました。そしてこの2頭とも秋華賞で勝つことはできませんでした。とにもかくにも今回ラインクラフトが2着に粘ったのは、改めて強いという証明です。シーザリオがいない今、秋華賞戴冠は目に見えている。と、私は思うわけです。・・・言うことはないと言いながら、色々書いてしまいました(笑)。
2005.09.23
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セントライト記念予想～開き直り～
はっきり言って全然わかりません。これが本命でしょうがないかなと思っていたアドマイヤフジが＋18キロ。単勝4倍台の1番人気ですし、かなり不安になってきました。もう開き直って穴狙い。◎モリノミヤコ前3走とも掲示板キープも人気暴落。タヤスツヨシ×ノーザンダンサー系配合で体力は豊富にあるはず。瞬発力勝負では分が悪すぎますが、Hペースで体力勝負なら。複勝1点で。
2005.09.18
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ローズS予想～血統に賭ける～
完全2強質レースになってきた感があります。もうこの2頭でしょうがないだろうという感じです。ただラインクラフトはS系充実リズムから休み明けでリズムチェンジの可能性が無きにしも非ず。もしかしたら唯一の消しのタイミングなのかもしれません。対してエアメサイアは中々高い次元のまとまり系で、休み明けでも無難にこなしてきそうです。ただまとまり系らしく突き抜けてくる強さはあまり感じられません。この２頭でしょうがないという感じもあるんですが、積極的に買いたくなる馬ではないんですよね。というわけで◎パノラマビューティーファストタテヤマのデイリー杯2歳S8番人気1着、デルタブルースの菊花賞8番人気1着、ウイングランツのダイヤモンドS10番人気1着、ダンスインザモアのスプリングS5番人気1着。ダンスインザダーク産駒の延長UPは要注意。重賞実績がなかった馬だけでもこんなに激走があるんです。母父もリアルシャダイで距離長くなるのには対応できそう。2強以外で好走できそうなのがあまりいなかったのでダンスインザダークの血に賭けてみたいと思います。
2005.09.17
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9/17土曜競馬予想
久しぶりに重賞以外の予想でも。札幌9R 積丹特別◎タニノレガーロ札幌芝コースは捲りが決まりにくいです。なぜならカーブの半径が大きく、外を回る馬は物理的なロスが大きくなってしまうから。この馬の２走前はその捲り勝ち。疲労に弱いブライアンズタイム産駒で前走は負けてしまいましたが、今回は狙えるかなと。○カネマサスピーディバウンド延長のＬ系ロドリゴデトリアーノ。◎の単複と馬連ワイド１点。札幌11Rサロマ湖特別◎ブラストサンデー武豊人気か初芝の外枠バクシンオーが１番人気。内枠の馬に妙味ありという感じを受けました。前走連対を果たしているのに人気落ち。同距離なら安定して走ってくるのではないでしょうか。単複１点で。
2005.09.17
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セントウルＳ回顧
１着－ゴールデンキャスト２着－ホーマンテキーラ３着－マルカキセキ４着－ギャラントアロー５着◎キーンランドスワン最内枠に固まった上位人気３頭以外の馬の単勝を買う、という作戦はバッチリだったんですが選んだキーンランドスワンは５着。結果論ですがあの澱みない流れで前が止まらないなら、どういう乗り方しても外枠のキーンランドスワンに勝ち目はなかったですね。完敗です。勝ったゴールデンキャストは人気落ちの主流路線敗退馬。前々走の北九州短距離Ｓは人気を背負いながら前で粘りこみ、中々強い競馬だったと思います。そして前走はその疲労が出る形で１番人気４着。４着という中途半端な好走で、まだ疲労抱えてるかなと思ったんですがねぇ。疲労より人気の義務から解放されたことの方が良かったんでしょうか。タイキシャトル産駒なので急坂はどうかなとも思ったんですが、よく考えたら昨年の覇者なんですよね。こなせないはずがなかったです。ホーマンテキーラはリズム良く、気持ち良くハナも奪ったのに２着まで。今クールではこの辺が限界な感じを受けます。マルカキセキはあまり体力ない感じのフジキセキ産駒。急坂適性にも不安を感じます。急坂中山のスプリンターズＳでどうこうなるレベルではないでしょう。延長ローテも良くないでしょう。昨年大敗してますがＣＢＣ賞なら。
2005.09.15
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朝日ＣＣ回顧
１着－ワンモアチャッター２着○エリモハリアー３着－ツルマルヨカニセ４着－ボーンキング５着－セフティーエンペラ本命サクラセンチュリーは出遅れ。この馬にしては短めの距離、しかも開幕週ではこの出遅れは痛かったです。最後は内を突いてよく伸びてきましたが、坂のあたりで止まっちゃいましたね。急坂こなせるのかなと思っていましたが、上級条件だとやはり急坂じゃない京都とかの方が合ってるのかもしれません。休み明けマイナス体重もＬ主導のこの馬には良くありませんでした。条件さえ合えばGI級の馬だと思っているので延長で京都大賞典に出てくるならまた本命にすると思います。セフティーエンペラさえかわせず掲示板を外したのは不満ですが、まぁそこまで悪いレースではなかったと思います。対抗にしたエリモハリアーが２着。一回の凡走で人気下がりすぎだぞと(笑)。父カーリアン系のジェネラスなので巻き返し適性は高いはずで、やはりその通りになりました。ただし今回も勝つまでには至っておらず古馬重賞連続３戦消化したことを考えると、これからは鮮度よりストレスが勝ってくるので下降リズムに入っていきそうです。勝ったのは小倉記念２着の勢いそのままに１番人気ワンモアチャッター。途中で掛かるような仕草も見せましたが後半は落ち着いてきたようで、最後は馬群割ってＣがあるところも見せ中々強かった競馬でした。ストレス残りそうな競馬ですが、まだリズムで何とかなりそうな感じも受けます。ところでワンモアチャッターの血統はペンタイア×ネヴァーベンド系パドスール。そして同じペンタイア産駒のクラフトワークも同じ母父パドスールです。ネヴァーベンド系は主流とは言い難い血統ですから、これは偶然ではなく血の相性が良いのでしょう。ペンタイア×ネヴァーベンド系(広義でナスルーラ系まで含めてもいいかも)はちょっと注意しておこうかなと思いました。
2005.09.14
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京成杯AH回顧
１着▲マイネルモルゲン２着◎ニシノシタン３着－ウインラディウス４着－パリブレスト５着－キネティクス本命ニシノシタンが４番人気２着。最後に何かに差されそうという余計な予想まで的中してしまい単勝は逃しましたが、最低限の結果は得られたんじゃないかなと思います。ホントに何度も書きますが、この馬は弱くないです。重賞で活躍できる実力は持っています。今回は馬場が味方しただけ、という思惑が次走でも入って人気が上がらないようなら、もう一丁狙いますよ。ストレスに強いＣ主導のバクシンオーでしょう。肉体面が充実してくればシーイズトウショウのように走れます。勝ったのは３番人気で昨年の覇者マイネルモルゲン。予想でも書きましたが臨戦が良かったですね。疲労ストレスが残りにくい1800ダートからの軽い短縮。Ｓ主導でショックにはよく反応するタイプでしょう。雨が降ってレースのＳ質が強まったのも良かったです。次走に関してはこちらの方が微妙。過去に連続連対したのは新馬→２歳OPの１回のみ、今回はクビ差でストレス残りそうな感じなので次走は評価下げるが吉ではないでしょうか。最後に、このレースは勝ち馬から最下位の馬までタイムが0.9差しかありませんでした。ここで着順を落としていても、あまりそれを過剰に捕えるのは禁物。特に後ろからの馬は雨が振ったばかりの滑る馬場ということで、実力は出し切れていないでしょう。
2005.09.12
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セントウルS予想～開幕週は先行有利？～
条件→OPと連勝してきたマルカキセキ・ホーマンテキーラ、前走59キロを背負って逃げ粘ったギャラントアローが上位人気。前の方で勝負したい馬が3頭とも内枠に入りました。このレースは開幕週でも意外と差しが決まるレースです。ここは外枠の差し馬が期待値高いと思います。◎キーンランドスワン高松宮記念2年連続複勝圏内のこの馬が4番人気とは過小評価でしょう。恐らく海外の2走連続の惨敗で人気を落としているんでしょうが、59キロオーバーの斤量を背負わせられヨーロッパの重い芝も合わなかった可能性も高く、あまり過剰に気にする必要はないのでしょうか。阪急杯は上手く内を突いて勝ちましたが、本来は揉まれ弱いミスプロ系なので外枠からの差しが向く馬です。今回は頭数も多くなく揉まれる心配もまずないので無難にレースが運べると思います。ギャラントアローが速い流れで引っ張り、ホーマンテキーラ・マルカキセキが早目に捕まえに行く展開になれば必ずや後ろから突っ込んでくると思います。単勝1点で。
2005.09.11
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京成杯AH～逃げ馬と心中～
◎ニシノシタン関屋記念に引き続きこの馬を本命にします。以下は関屋記念予想時のコメントです。初志貫徹でこの馬を本命にします。京王杯ＳＣの前には1600万条件を連続で使っていましたがいずれもなかなかの好タイム。普通ならストレスで崩れそうな場面なのに好走を続けるという、この馬がいなければ１点で馬券獲れたのに・・・と私の想定を超えてきた馬でした。前走京王杯ＳＣではさすがにストレスを抱えての重賞挑戦ということで負けましたが、掲示板確保はなかなか。今回は間隔とってストレス抜いてきており、調教もしっかり本数をこなしているので臨戦過程はかなり良いです。中山に良積が集中しているのが気になりますが、鮮度とリズムを買います。前走関屋記念は大敗しましたが差しバイアスに屈したというのが大きいと思います。このコメントでも書いた通り3・4走前のストレス下での連勝は能力がある証拠、2戦連続重賞凡走で人気が下がるなら積極的に狙いたいです。今回は前走以上にストレス抜いた状態。開幕週の高速中山もこの馬には合うでしょう。逃げられなかった逃げ馬でもありますし、巻き返してくると思います。はっきり言って3歳馬と同等の斤量はなめられすぎです。何かに差される可能性もあるので頭から強くはいけませんが、複ベースで攻めたいと思います。○マイネルソロモン前走NSTオープンは12着と大敗しましたが、休み明け＋24キロとキレなくても仕方なかったかなと。今回馬体重絞ってくるのは最低条件ですが、マイルは最も合う距離ですし開幕週のトウカイテイオー。▲マイネルモルゲン昨年の勝ち馬。休み明けを疲労のかかりにくいダートで一叩きして精神も上向きになっているでしょう。1800からの軽い短縮はこのレースに向かう臨戦としては良いです。△ミッドタウン父デインヒルはこのレース連覇したブレイクタイムと同じ。前残りがあれば。単複(特に複)をベースに◎1頭軸の三連複で。
2005.09.10
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朝日CC予想～2000重賞実績～
◎サクラセンチュリー2000以上重賞実績(特に2000)を強く問われるレース。同コース同距離の鳴尾記念を勝っていますし、もちろん重賞実績はNO1。量と体力に富み精神もしっかりしている馬。GIでも好走できる実力を持っている馬だと思っています。今回は差し届かずってのが一番不安ですが、実力未知の3歳逃げ馬がいるので後ろばかりに目は行かないはず。強気に前に行く哲三の騎乗が見たいです。○エリモハリアー2000重賞函館記念勝ち馬。前走札幌記念凡走で人気ガタ落ちでしょう、妙味あり。今回は巴賞・函館記念を勝ったときのような適人気に戻るでしょう。馬連・ワイド1点。
2005.09.09
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札幌記念予想～雨降って地固まる～
◎オペラシチー雨降らなければ消そうと思っていた馬。この馬はオペラハウス産駒らしく体力で押すタイプ、斬れる脚は持っていません。先行してＨペースを押し切るのが理想だと思いますが、近走2000以下のレースを使っておらず先行できるか微妙な場面でした(決して2000はダメだと言っている訳ではありません)。Ｓペースになったら先行できても他の馬に差されそう、Ｈペースになったら先行できなさそう、これが消そうと思っていた理由です。しかし、この雨。ツイてる馬だと思います。馬場が重くなれば他馬の瞬発力は削がれますし、体力勝負になりやすいです。恵みの雨で勝てると思います。○マチカネメニモミヨオペラシチーが前を早めに潰しにいくと思うので対抗以下は後ろから。巴賞、函館記念とエリモハリアー・ブルートルネードに負けていますがこの２戦は前が有利だったことも事実。後ろが有利と仮定するならば着順が逆転してもおかしくありません。ブライアンズタイム×ロイヤルアカデミーで馬場悪くなるのは問題ないでしょう。▲ファストタテヤマ休み明け馬を除くと唯一の距離短縮馬。直線が短い札幌では最後方からでは流石に届かないと思いますが、鞍上が秋山に替わりある程度前に行くと思います。ダンスインザダークの凡走後のアップに期待。△ホオキパウェーブ血統からは道悪大丈夫。調子良い五十嵐に期待。◎からの馬連流しで。
2005.08.21
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アイビスサマーダッシュ予想～単穴を探せ！～
このレースを過去３戦して２勝３着１回という断然のコース実績を誇るのがカルストンライトオ。ですが昨年GIを勝ったことにより、例年と違いここはあくまでも叩き台な様子。枠も外ラチを頼りたい同馬にとっては最悪と言える最内枠。格・コース実績も抜群なだけに３着は外さないと思いますが、頭まであるかと言えば決してそんなことはないかと思います。単穴狙いで。◎サクラプログレス唯一の前走勝ち馬。ダンスインザダーク産駒で短距離は向かない印象がありますが、直線1000なら器用に走ることは求められないので悪くないと思います。前々走も着順ほど負けておらず、大外枠からの一発を期待。○スピニングノアールリズム血統スピニングワールド産駒ですが、母系の影響からか交互質な馬。前走は短縮ショックでしたが、精神力の弱さからかショックにはあまり反応できないんだと思います。今回はショック後の同距離で苦→楽の場面。何よりここ数戦１番人気だった重圧から解放されるのがプラスになるでしょう。この２頭の単勝で。
2005.08.20
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小倉記念回顧
１着－メイショウカイドウ２着－ワンモアチャッター３着－ツルマルヨカニセ４着－セフティーエンペラ５着－アグネスシラヌイ一か八かで本命打った大穴イケハヤブサは15着。2000は距離長いのかもしれませんね。２勝している中京1800に出てきたら要注意ということで。１番人気メイショウカイドウが完勝で同一年小倉三冠達成。重賞級でここまでコース適性がはっきりしている馬も珍しいですね。次走は毎日王冠らしいですが、どうでしょう。リズムは極上ですがストレスもありそう、小倉以外のコースというだけで人気が下がるなら狙ってもいいんじゃないでしょうか。２着はワンモアチャッター。不器用なＬ系ペンタイア産駒ですが今回は追い込みがはまった印象。本来は人気ではあてにならないタイプだと思います。３着ツルマルヨカニセ。ダンスインザダーク×リファールでCL系だと思います。前走人気より走って距離延長では着順落としてくるのかなと思ってましたが３着まで粘りました。ツメ甘い印象の馬ですが、こういう馬は一気に格上挑戦させれば意外と走ると思います。京都大賞典とかね、意外といけるんじゃないかと。
2005.08.19
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クイーンＳ回顧
１着－レクレドール２着－ヘヴンリーロマンス３着－チアフルスマイル４着－デアリングハート５着－エルノヴァ大外れ。過去の傾向では連に絡まないであろう、鮮度もGI実績もないサンデーが上位独占でした。このレースは過去４年、４角先頭馬が勝っているという逃げ・先行馬有利なレースだったんですがそれも崩れました。あれですね、マスコミやらなんやらで有利有利と言われると途端にそちらが主流になり結果が逆転してしまう。わかっていたはずなのに踊らされてしまいました。まぁ１番人気デアリングハートが凡走するであろうことはわかっていたのでそれだけは良かったかなと。
2005.08.19
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小倉記念予想～高齢Ｌ系の大駆けに期待～
クイーンＳに続き大穴狙いでいってみたいと思います。◎イケハヤブサ現在シンガリ人気、単勝万馬券は必至の状況です。脅威的な巻き返し力を持つＬ系ロドリゴデトリアーノ産駒で、ゴールデンロドリゴ・ミヤギロドリゴなども高齢で重賞で大穴を開けています。ロドリゴデトリアーノはローカル小回り特注血統ですが、イケハヤブサのローカル小回り実績(芝中距離)を調べてみると、03年中京1800 タイランドＣ(1600万) ５番人気１着03年函館2000 函館記念(G3) 14番人気13着04年中京1800 関ヶ原Ｓ(1600万) ７番人気１着と３戦２勝、やはり相性は良いでしょう。ダ→芝ショック、適度に荒れた馬場、揉まれづらい外枠、と条件は悪くありません。３走前のバーデンバーデンＣでも上がり33.9とメンバー中３位のタイムを出しており、死んではいないと思います。単複１点で。
2005.08.13
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クイーンＳ予想～鮮度ないサンデーはGI級でない限り消し～
◎フィヨルドクルーズ札幌1800は内枠有利です。過去の連対も全て馬番７より内の馬で決まっています。本当はサンデー産駒を開幕週で本命にはしたくなかったんですが、２番～８番までサンデー産駒が占拠していたのでは仕方ありません。過去５年でこのレースで穴を開けたサンデー産駒は04年６番人気２着エルノヴァ、01年４番人気２着ダイヤモンドビコーの２頭。母父サドラーズウェルズ・アリダーのパワータイプ、連続連対後、重賞初挑戦・２戦目と鮮度有り、という共通点がありました。この馬は母父ムトトでパワータイプ、重賞も２戦目と鮮度があります。リズムは連続連対とまではいきませんが、３・４走前は１着、２走前の重賞で３着、前走５着とまぁまぁ。前走は重賞激走後のダウン１番人気・追い込み後の短縮先行と凡走して当然と言っていいでしょう。今のところ、ブービー人気です。当たるとでかいなぁ(笑)。○ディアチャンス枠順発表まではこの馬が本命予定でしたが無念の大外枠。それでも北海道の洋芝で連勝してきたリズムと適性は○。古馬重賞初挑戦という鮮度もあります。先行力も魅力です。果敢に大外から飛ばしていってもらいたいです。▲アンブロワーズ連続凡走で人気激減の３歳馬。函館２歳Ｓを勝っているように、パワーあるフレンチデピュティ産駒なのでここも適性は問題ないでしょう。休み明けでGI２着している馬ですからリズムリセットできる可能性は少なくないです。△コアレスパティオ３連勝で連荘期っぽいトウカイテイオー産駒。この馬も古馬重賞初挑戦で鮮度あります。△ダンスインザムード腐ってもGI馬。過剰人気デアリングハートが前に行ってレースの義務を背負うことになれば、復活があっても全然おかしくないかなと。◎の単複と馬連BOXで。その他の馬消デアリングハートＣ主導のまとまり系。体力より精神力で走るタイプで休み明けはあまり良くないです。春の連続人気薄激走のツケが最も出そうな場面です。超スローペースの前残りとかではない普通の展開で、ここで３着以内に入るようならかなり強い馬だと思っていいのではないでしょうか。
2005.08.13
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函館２歳Ｓ回顧
１着◎モエレジーニアス２着－ラッシュライフ３着－アドマイヤカリブ４着－アイアイムエンジェル５着－アリババシチー単勝勝負が成功、見事モエレジーニアスが勝ってくれました。単勝オッズも予測の上をいき13倍もつきました、ラッキーです。予想で書いたことの繰り返しになりますが、芝・ダ、多頭数などの経験の保有性が異端となったのでしょう。ＯＰ勝ちがあるのに過小評価になったのももちろんプラス要因。レースではアドマイヤカリブをマークして直線で交わす競馬でした、２着に差してきたラッシュライフと合わせてアタマ、クビ差での勝利。２戦続けて小差での勝利、Ｌ系フサイチコンコルド産駒なのにこれは精神力を感じさせます。次走以降も過小評価気味なら狙っていいのではないでしょうか。圧倒的人気のアドマイヤカリブは３着。鞍上武豊のコメントによると荒れた馬場を気にしていたとのこと。開幕週いくら好時計で勝っていたとは言え、このレースが荒れた最終週に行われることはわかっているわけですから、そこは予想する側は考慮しておく必要があるでしょう。同じく開幕週好時計で勝っていたチアズガディスはシンガリ負けでした。２着に入ったラッシュライフは連闘でした。前週の新馬戦では稍重の芝を圧勝、人気で負けた２頭とは違い現在に近い馬場での適性を見せていました。ここが最大のポイントですかね。私はサクラバクシンオー産駒というだけで、馬柱をあまり吟味せず消してしまいました。反省です。
2005.08.08
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函館２歳Ｓ予想
函館競馬ももはや最終日、寂しいですね。◎モエレジーニアス出走馬中唯一の芝・ダ、多頭数経験馬。この経験は異端となり活きると思います。父フサイチコンコルドで北海道の洋芝向き、母父ネバーベンド系ダルシャーンで小回り根幹距離向き。前走ＯＰ戦をソツなく勝ったのに人気が上がらず過小評価、単勝も７～10倍つきそうで旨味十分。△チアズガディスこのレース要注意のデピュティミニスター系。昨年の覇者アンブロワーズとは母父サンデーサイレンスも一緒です。そして２歳戦特注の山内－藤田ライン。△ラララウィンパル芝向きエリシオ産駒のダ→芝ショック。◎の単複が中心で◎からの馬単を少しだけ。その他の馬－アドマイヤカリブ好時計で新馬戦勝ってきて人気のサクラバクシンオー産駒。はっきり言って血統からは信用なりません。函館の開催日程がずれて以降、このレースで一桁人気に支持されたサクラバクシンオー産駒は６頭いましたが一昨年３番人気２着のフラワーサークルを除くと全て着順が人気以下になっています。フラワーサークルは道営馬でこのレースが６戦目というかなり異端な馬でしたし、その前の５戦全て連対しており崩れなさそうな馬でした、これは例外と捕えていいでしょう。新馬・ＯＰと連勝したナムラビッグタイムも崩れました、サクラバクシンオー産駒は新馬戦特注ですが２歳Ｓになると弱いです。
2005.08.06
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