さて、 Precision Bass を送り出して、自分のやりたいことをシコシコしようと思っていたら以前に リペア&モディファイ させて頂いたHピー氏からTelが入った。
MOONDOGさん!ブラックフェースのBASSMANを手に入れたんで、ビシッ!っとメンテして欲しいんですけど、、、 さっきシャーシ下して見てみたらかなり手が入っている感じなんで、その辺りも含めてよろしくお願いします。
おお!素晴しい!! BlackFaceのベースマン、私が欲しい。
ま、そんなことはおくびにも出さず。
OK!OK! ビシッと決めよう!! と余裕綽綽の返答をする。
それとですね、バンドメンバーもメンテして欲しいって言うのがあるんですけど、一緒に送っていいですかぁ?
うんうん、良いよ、送って送って!! (←うわの空の返事)
隙があったら掛ってきなさい!!
と かなりの躁状態になっていた。
私はBASSMANのことで思考回路がいっぱいだった。ブラックフェースのBASSMANは玉数が多いが改造されているのが多い。デフォルトするにしても楽しいし腕の見せ所である。
・どんな改造かなぁ~?
・864かなAA165かな?それともAB165かな??
ま、単純にBASSMANをメンテできることがうれしくて、そっちに頭が行っていたのである。 バンドメンバーの方には申し訳ないが、
BlackFace Bassman>バンドメンバーの方のアンプ
という数式が成り立っていた。 二日ほど後に送られてきたモノを見てひっくり返りそうになった。
これだ...。
デカイ...。
一瞬 また極悪デブ軍団から予告もなしに何か送られてきたのかと思ったほどだ。
なんやねんこのデカイアンプ?? と思ったのだが、
開けてみるとこれだった。
JMI 30/6
Vox AC-30のコピーだ。コピーと言うのは語弊があるか、、、
VoxのチューナーがJMI 、商標の問題もあるが現在では、Voxの本来の製作者と言った方がいいだろう。
いやいや、、BASSMANも嬉しいけれど、これも嬉しい。中はこんな感じ
これを見ながら Schematics片手にジンライムを2杯飲んでしまいましたわい。
なにか凄い贅沢をさせてもらっているような気がする。
Champ Cabinet 8 2010年08月07日 コメント(2)
Champ Cabinet 7 2010年08月01日
Champ Cabinet 6 2010年07月30日
PR
キーワードサーチ
コメント新着