Today’s Yakushima 2

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森旅

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2008.01.26
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カテゴリ: 屋久島の日常

 今日も忙しい毎日。

里帰りする前に、決算をおわらせておきたい。。。

結構たいへんだけど、楽しみま~~~す (^o^)/

終わったときのすっきり感がいいんだよね。

 昨日から引き続き、環境に関することを載せます。

この少女の勇気は本当にすごいし、はじめて読んだときすごい衝撃を受けた。

私達ひとりひとりがまずできることからやっていこう、とおもったよ。

世界は絶対にかえられるよ。

未来世代からのメッセージ / セヴァン・スズキ
  こんにちは、セヴァン・スズキです。エコを代表してお話しします。エコというのは、子ども環境運動(エンヴァイロメンタル・チルドレンズ・オーガニゼーション)の略です。カナダの十二歳から十三歳の子どもたちの集まりで、今の世界を変えるためにがんばっています。あなたがた大人たちにも、ぜひ生き方をかえていただくようお願いするために、自分たちで費用をためて、カナダからブラジルまで一万キロの旅をしてきました。 今日の私の話には、ウラもオモテもありません。なぜって、私が環境運動をしているのは、私自身の未来のため。自分の未来を失うことは、選挙で負けたり、株で損をしたりするのとはわけがちがうんですから。 私がここに立って話をしているのは、未来に生きる子どもたちのためです。世界中の飢えに苦しむ子どもたちのためです。そして、もう行くところもなく、死に絶えようとしている無数の動物たちのためです。 太陽のもとにでるのが、私はこわい。オゾン層に穴があいたから。呼吸をすることさえこわい。空気にどんな毒が入っているかもしれないから。父とよくバンクーバーで釣りをしたものです。数年前に、体中ガンでおかされた魚に出会うまで。そして今、動物や植物たちが毎日のように絶滅していくのを、私たちは耳にします。それらは、もう永遠にもどってはこないんです。 私の世代には夢があります。いつか野生の動物たちの群れや、たくさんの鳥や蝶が舞うジャングルを見ることです。でも、私の子どもたちの世代はもうそんな夢をもつこともできなくなるのではないか?あなたがたは、私ぐらいの歳の時に、そんなことを心配したことがありますか。 こんな大変なことが、ものすごいいきおいで起こっているのに、私たち人間ときたら、まるでまだまだ余裕があるようなのんきな顔をしています。まだ子どもの私には、この危機を救うのに何をしたらいいのかはっきりわかりません。でも、あなたがた大人にも知ってほしいんです。あなたがたもよい解決法なんてもっていないっていうことを。オゾン層にあいて穴をどうやってふさぐのか、あなたは知らないでしょう。 死んだ川にどうやってサケを呼びもどすのか、あなたは知らないでしょう。絶滅した動物をどうやって生きかえらせるのか、あなたは知らないでしょう。そして、今や砂漠となってしまった場所にどうやって森をよみがえらせるのかあなたは知らないでしょう。 どうやって直すのかわからないものを、こわし続けるのはやめてください。 ここでは、あなたがたは政府とか企業とか団体とかの代表でしょう。あるいは、報道関係者か政治家かもしれない。でもほんとうは、あなたがたもだれかの母親であり、父親であり、姉妹であり、兄弟であり、おばであり、おじなんです。そしてあなたがたのだれもがだれかの子どもなんです。 私はまだ子どもですが、ここにいる私たちみんながおなじ大きな家族の一員であることを知っています。そうです五十億以上の人間からなる大家族。いいえ、実は三千万種類の生物からなる大家族です。国境や各国の政府がどんなに私たちを分けへだてようとしても、このことは変えようがありません。私は子どもですが、みんながこの大家族の一員であり、ひとつの目標に向けて心を一つにして行動しなければならないことを知っています。私は怒っています。でも自分を見失ってはいません。私は恐い。でも、自分の気持ちを世界中に伝えることを、私は恐れません。 私の国でのむだ遣いはたいへんなものです。買っては捨て、また買っては捨てています。それでも物を浪費しつづける北の国々は、南の国々と富を分かちあおうとはしません。物がありあまっているのに、私たちは自分の富を、そのほんんの少しでも手ばなすのがこわいんです。 カナダの私たちは十分な食物と水と住まいを持つめぐまれた生活をしています。時計、自転車、コンピューター、テレビ、私たちの持っているものを数えあげたら何日もかかることでしょう。 二日前ここブラジルで、家のないストリートチルドレンと出会い、私たちはショックを受けました。一人の子どもが私たちにこう言いました。「ぼくが金持ちだったらなぁ。もしそうなら、家のない子すべてに、食べ物と、着る物と、薬と、住む場所と、やさしさと、愛情をあべるのに。」 家もなにもないひとりの子どもが分かちあうことを考えているというのに、すべてを持っている私たちがこんなに欲が深いのは、どうしてなんでしょう。 これらのめぐまれない子どもたちが、私と同じくらいの年だというとこが、私の頭をはなれません。どこに生まれついたかによって、こんなにも人生がちがってしまう。私がリオの貧民街に住む子どものひとりだったかもしれないんです。ソマリアの子どもだったかも、中東の戦争で犠牲になるか、インドで物乞いをしていたかもしれないんです。 もし戦争のために使われているお金をぜんぶ、貧しさと環境問題を解決するために使えばこの地球はすばらしい星になるでしょう。私はまだ子どもだけどそれを知っています。 学校で、いや、幼稚園でさえ、あなたがた大人は私たちに、世のなかでどうふるまうかを教えてくれます。たとえば、・争いをしないこと・話しあいで解決すること・他人を尊重すること・ちらかしたら自分でかたづけること・ほかの生き物をむやみに傷つけないこと・分かちあうこと・欲ばらないこと ならばなぜ、あなたがたは、私たちにするなということをしているんですか。 なぜあなたがたがこうした会議に出席しているのか、どうか忘れないでください。あそしていったい誰のためにやっているのか。それはあなたがたの子ども、つまり私たちのてめです。あなたがたはこうした会議で、私たちがどんな世界に育ち生きていくかを決めているんです。 親たちはよく「だいじょうぶ、すべてうまくいくよ」といって子どもたちをなぐさめるものです。あるいは、「できるだけのことはしてるから」とか「この世の終わりじゃあるまいし」とか。しかし大人たちはもうこんななぐさめの言葉さえ使うことができなくなっているようです。お聞きしますが、私たち子どもの未来を真剣に考えたことがありますか。 父はいつも私に不言実行、つまり、なにをいうかではなく、なにをするかでその人の値うちが決まる、といいます。しかしあなたがた大人たちがやっていることのせいで、私たちは泣いています。あなたがたはいつも私たちを愛しているといいます。しかし、私は言わせてもらいたい。もしその言葉が本当なら、どうか本当だということを行動でしめしてください。最後まで私の話を聞いてくださってありがとうございました。   このスピーチは'92年リオ・デ・ジャネイロで開かれた国連環境開発会議(地球サミット)で行われたものです。翻訳/ナマケモノ倶楽部


 朝、教育TVの番組『地球ドラマチック』で『 砂漠のガラス 』の謎について放送していた。

最近、パワーストーンなどの石に惹かれます。

サハラ砂漠に落ちているこのガラス、ツタンカーメンのスカラベ(コガネムシ)のパーツとして使われていたそうです。

しかしながら、未だにどうやってできたのかが謎とされています。

 夜、NHKのニュースでイスラエルの壁が爆破され、ガザ地区の人たちがエジプトへ・・と放送されていました。

なんだかエジプトへ呼ばれてる!?

『夢のコラージュ』シンクロかな♪

Kenta






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Last updated  2008.01.26 20:03:33


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