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2012年09月14日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今年の夏、私の友人2名が相次いで亡くなった。1人は製薬企業のMR、勉強会仲間で年齢は44歳。もう一人は中学高校の同級生で45歳。

二人とも心疾患で亡くなってしまいました。

40代は仕事もプライベートももっとも脂の乗っている時期と言われる年代であり、不摂生をしなければ、そのような突然死はあまりないだろうとたかをくくっていましたが、周りにそういう事例が続くとやっぱり身体は大事だなと実感します。

そして、考えるのは 二人ともやりたかったことをきちんとやって、納得して死んでいったのか? ということです。

私が見る限り、そういう風には見えません。
日々、一生懸命に生きていたと思いますが、自分の夢を叶えるまでには至っていませんでした。

ここで言いたい事は 人間はやりたい事を出来る限り早くやらないと死んでしまうこともある という事実です。



という根源的な質問になる訳です。

さて、話は変わりますが、私のクライアントにあるドクターがおられます。そのドクターは開業医ですが、今や日本を代表するオピニオンリーダーです。

そのドクターは自分でクリニックを経営し、そのクリニックは繁盛していました。ある日、腎臓がんだということが分り、その治療を行いながら、仕事に勤しんでいました。

そしてがん治療後、縁あって新幹線の駅前1分のブランドビルの話がやってきました。新分院の設立を勧められました。

通常であれば、身体の事もあるし、なによりも数億円規模の借金が必要になる。その上、人員も足りない。どうしようと真剣に迷ったそうです。

しかし、そこで、数年後に「あのビルの話があったんだけどあきらめたんだよ」と向かいのビルから悔しそうに眺めている自分の姿を想像してしまったそうです。

そんな姿にだけはなりたくない!

そこで、自分がやりたかった理想の治療がそこで実現するチャンスじゃないか。このチャンスを形にしなければこの人生で自分の夢は叶わないと腹を決めたそうです。

それから3年が経過していますが、そのクリニックはドクターのイメージする形になっています。毎月のようにTV取材が入り、患者さんはどんどん増えて、3か月待ちの状況になっています。

人はいつ夢を叶えるのか?

社会の現実にさらされると夢をつかむことに腰が引けてしまう感覚は私もよく分ります。





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最終更新日  2012年09月14日 13時10分18秒
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Re:友人2人の突然死(09/14)  
診療情報管理士つながりで興味深くよませていただきました。

いつでもできるが、いつのまにか日常生活に甘えているようで、気が付けば予期せぬ時に鬼籍に入る危険性があったりと・・・。
ご友人のご冥福をお祈りいたします。 (2013年03月17日 23時44分04秒)

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