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May 7, 2006
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カテゴリ: 環境
※下記は今後編集の可能性があります。

所用があって、大学時代の先輩のおうちを訪ねました。
先輩のおうちは、阿佐ヶ谷住宅にあります。

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阿佐ヶ谷…芝居関係者としては、「阿佐ヶ谷スパイダース」を思い浮かべてみたり、 2月に拝見させていただいた三日月バビロンさんのお芝居 は、ザムザ阿佐谷だったよね、とか、先輩のうちに行く途中、迷子になったら「劇団一跡二跳」さんの稽古場らしきビルを発見してみたり、と意外と刺激的な街だったりしますが、それはさておき。

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この阿佐ヶ谷住宅という空間は…という話については、難しくなるので、いったんパス。
うーん。えっと、 こちら

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先輩のお宅では、先輩と数人の方がディスカッションされているところでした。
そこでは、極論的な例えも含めての、なかなかに熱いトークがされていて、私は黙って拝聴させて頂いていたのですが、その中に、環境問題についての示唆的なお話がありましたので、少しだけご紹介。

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それは、「地球環境問題」は、世界全体で利害の一致する、会話の端緒となるネタなのではないか、というお話。

すなわち、地球規模での崩壊が予測される今、世界各国が協力して取り組まねば、いや、取り組んだところで、人類の危機は免れない可能性がある。
環境問題に携わる、というのは、その「死期」を少しだけ延命させるという行為なのかもしれない、と。

そして、その脅威を前に、世界は今や、自国の利害を語りながらも、自国の枠組みを越えた話し合いを余儀なくされている。
それは、もしかすると、世界が同じテーブルに着くことを可能としている、可能としていくのではないか、というお話。

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お話を聞きながら、私には「人類共通の敵」のイメージが浮かびました。

もしかすると、それしか「世界平和」に至る道はないのかもな、と感じました。

「環境問題」を「人類共通の敵」と考える視点は、私にはなかったため(開発経済学出身としては、南北格差とか、そういったイメージで捉えてしまっていたので)、非常に新鮮な議論でした。

そういう問題意識の煽り方を上手く行うことが出来れば、面白いことが出来るかもしれません。

うーむ。まずは上記の文章を分かりやすく整理して、からだな…。





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Last updated  May 29, 2006 02:15:18 AM
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RonaldBus@ Transforming your landscape with gorgeous blue stone slabs. Understanding the Benefits of Choosing …
mrtk@jp @ Re[1]:本と共に~「ぼくらはそれでも肉を食う」(06/19) >そらねこさん コメントありがとうござ…
そらねこ@ Re:本と共に~「ぼくらはそれでも肉を食う」(06/19) はじめまして。本の題名につられてお邪魔…
浅葱斑@ 心のハレっていいですよね? こんにちは。 誕生日の暦から今の自分、未…
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