2007年02月03日
テーマ： エッチで恥ずかしい話好き！(0)
カテゴリ： 好きなヒト
移動した。
カップルスペースは数箇所あり、カレとさくらは一番手前の
スペースに入った。
少し小さめのソファとサイドテーブルがあるだけの決して
広くはないスペースだった。
スペースの周りは囲いがしてあるけれど、格子状の囲いが
してあるだけなので他のスペースの様子が見えるように
なっていた。
してあるのでハッキリと見える感じでは無かった。
ただ、個室ではなく仕切られたスペースなので声や音は
よく聞こえていた。
カレとソファに並んで座ると何度もキスをした。
そしてカレがさくらの巻いていたバスタオルに手を掛けた。
不思議な事に、シャワーの時はあんなに周りが気になって
恥ずかしかったのに、この頃になると周りがそれほど気に
ならなくなっていた。
時折、聞こえてくる自分以外の女性の声が気にならないと
言ったらウソになるけれど…。
これを書き始めて気が付いた事があった。
多少のアルコールは入っていたが記憶を無くすほど飲んで
いなかったし、そういう意味での記憶ははっきりしている。
ただ、周りが気にならなくなったものの緊張していた事は
間違いなかったと思う。
「さくら、前見てごらん。」
バックから責められ大きな喘ぎ声を出している姿が見えた。
さくらの火照った体がさらに熱くなる。
この辺りから、理性や羞恥心はほぼ皆無に近かった気がする。
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