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塗料比較テスト　その3

今回の塗料比較テストは、前回と同じく鉄道カラーの「青15号」を比較してみようと思います。前回と同じくグリーンマックスをモリタの2社での違いを見てみましょう。左がグリーンマックス、右がモリタの青15号です。モニター上でどの程度見分けられるか分りませんが、是非見比べてみてください。まずグリーンマックスから。以前からこの色を使う人の間では、どうしてもイメージが合わないと言われていました。同じ青でもベースカラーにグレー系を使用している為、良く言えば落ち着きのある、悪く言えばくすんだ青になっています。トーンは暗めで、こちらもイメージ的には全検前の色褪せた雰囲気が出てます。そしてモリタの青15号。こちらは反対に鮮やかな感じの色彩になっています。落成後または全検後のカラーと言った感じかな？手持ちのKATO製EF64も、こちらの色が近いです。ぶどう2号と同様にGMが艶消しを基調にしているのに対し、モリタは半艶消しになっています。ただ欠点は、GMに比べると知名度が低い為か、鉄道模型店でも取扱いが少ない点です。それと、スプレーを出していないのでエアブラシ塗装が前提となることでしょう。ぶどう2号の時と同じで今回の色も僕の好みで言うとモリタのほうが好きなんです。しかしGMカラーも捨てがたい。何故なら旧客をGM青15号で塗ると、非常に良い雰囲気が出るんですよね。色は個人の好みで使い分ける物なので、組み込む編成や車両によって使い分けるのも楽しみの一つだと思います。スプレー　青15号

排熱ルーバーの作り方

今日は7/4の日記でお問い合わせがあった、廃熱ルーバーの制作方法を書いてみようと思います。まず工作に必要な道具から。左からスコヤ・Pカッター・ノギスです。模型制作を為さる方なら持っている人も多いと思います。プラバンを板などの上にセットします。両面テープ等で動かない様に固定しますが、あまり強力な物で貼ってしまうと剥がれ難くなりますのでご注意を。スコヤを当てて、底辺を揃えます。右端はスコヤをガイドにして切り落とします。（わかり易いように、プラバンは着色してます）この写真のようにノギスのディプスゲージの方を使います。ノギスをプラバンの側面に当てガイドにしてスコヤを押し当てます。位置が決まったらスコヤをガイドにして、Pカッターでスジ彫りします。Pカッターは刃先がV字型なので、深く掘ると目地が太くなるので好みに合わせて調節します。スタートはノギスの目盛りで2ｍｍ位から始めると良いと思います。その後ノギスのメモリを調節して、同様の作業を繰り返します。僕（Qゲージ）の場合は0.5ｍｍ間隔でスジ彫りしてます。この場合ノギスの目盛りは2ｍｍからスタートしてますので、2・2.5・3・3.5・・・と調節してます。作例では、0.5ｍｍ間隔で10ｍｍ分作ってみましたが、スジ彫りの上部と下部は力の加減が安定しないので実際には使わないようにします。僕はPカッターを使ってますが、もっと細かく繊細な物を作りたい時はハセガワのラインエングレーバーや、ケガキ針・千枚通し等でも良いと思います。これも習うより慣れろなので、実際に作業してみて体で覚えてしまうのがよいでしょう。実際に取付ると、こんな感じに仕上がります。作例はカニ24（当ブログ未掲載）です。塗装完了後にエナメル塗料でスミ入れ及びウェザリングをかけています。今朝UPしましたが、出かける前で慌てていた所為か説明で間違えている所がありました。訂正と共に写真を追加しましたｍ（_　_）ｍより正確な作業を求める方には、デジタルノギスが良いでしょう。ハセガワ　ラインエングレーバー　TT-10（細彫り）ハセガワ　ラインエングレーバー　TT-11（太彫り）

ヤングエース付録　綾波レイ制服Ver.

ヤングエース 2012年 5月号先週衝動買いしたヤングエースの付録綾波レイ制服Ver.を組み立てました。綾波レイ制服Ver. posted by (C)二木らうだ制服+片立て膝+武器、萌えるシチュエーション(*´艸`)ﾌﾟﾌﾟｯガードが固い posted by (C)二木らうだアングルを変えても鉄壁のガード、逆に内腿に鼻血ブー(*´ii`*)スカートは二分割 posted by (C)二木らうだその秘密はこのスカート。2ピース構造で台座固定ダボは足の裏とスカートの2箇所で安定させます。欲望を優先すれば posted by (C)二木らうだダボ穴が付いているパーツを外せばこの通り。思いのほかのエロいぱんちゅになってます。しかし雑誌付録のフィギュアですらこのクオリティ。ここ数年は10年前に比べると雲泥の差を感じます。このフィギュアもコトブキヤから大きなサイズが出たりしてね(^_^;)