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2010年02月19日
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カテゴリ: スポーツの話
服装問題で物議を醸した、スノーボードの国母選手のオリンピックが終わった。

まあよく頑張ったと思う。

最初のうちは結構叩かれていたが、そのうちに彼の知られざる一面の様のなものも報道されたりして、
最後にはメディアも丸く収めた格好だ。
しかし私が気になるのは、公式スーツの着崩しの是非の問題が、いつの間にか
国母選手自身の資質の問題にすり替わっていたことだ。

ちなみに私自身は今でも、あのスーツの着崩し自体はとんでもない、という感覚を持っている。
国際的にも、自国民に対しても、著しく敬意を欠くと思うからだ。

本来それが議論の焦点にならなければいけないのに、マスコミの手によって
国母選手の「態度は確かにふてぶてしいけど、ホントはいいヤツなんだ」という評価が固まると同時に、
うやむやになってしまった感がある。

要は彼が良いのか悪いのか、ではなく、着崩し自体がどうなのか、それが本質的な問題なのだ。
また同じようなことが起こった場合、今回の反省が生かされずに対応が後手後手に回ってしまいそうだが、
そういうことだけは避けて欲しいと思う。

付け加えさせていただくと、今回の一件に関連して一部では、スノーボードという競技の
成り立ちだとか特殊性を鑑みて、あの着崩しを「仕方ない」とみる考え方が、
一部の識者の間にもあったが、それは明らかにおかしいと思う。
どんな競技のどんな選手であっても、いいものはいい、ダメなものはダメ、
これは絶対に共通の基準でなければいけないはずだ。





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最終更新日  2018年07月01日 14時10分07秒
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