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2007.01.12
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カテゴリ: 映画

   レオナルド・ダ・ヴィンチの生涯(1452~1519)を通し、その作品を、彼の視点にたって、彼の生きた歴史的時代背景、その境遇、生まれ持った天才的能力を、医学、科学、芸術、哲学の見地(詳しくは数学、天文学、化学も入る)から、論説している映画です。

カトリック教会への異端的精神(イエスの真実)を自分の作品の中に巧妙に隠した・・という仮定にたって、

1章 異端  ¨最後の晩餐¨の謎

2章 冒涜   ヨハネのサイン

3章 錬金術  ダ・ヴィンチと神聖比率

4章 不敬  ¨モナ・リザ¨の秘密



6章 陰謀   ダ・ヴィンチとシオン修道院         以上の6章から検証されています。

映画「ダ・ヴィンチ・コード」を裏付けているような解釈もあり、ショッキングな内容になっています。

【モナ・リザについて】

絵画の謎を分析するのは専門家でも難しい。でも鑑賞の仕方は個人の自由なので、個人の推理を書いてみます。

完全なる人体の美というのは、完璧なる調和(数学的な黄金比でもあり遺伝子に組み込まれた人間の美的感覚の最高点でもある)ということだから、¨モナ・リザ¨に観る永遠の美は、計算しつくされたものである。

映画の中でも分析されているとおり、女性のようで女性ではなく、別な言い方をすれば、男性でもあり女性でもあるという¨両性¨融合の「完全なる美」のような気がする。


単一的な見方での女性の美は時代により美意識が変わる。
完全なものは永遠に変わらないからダ・ヴィンチは¨モナ・リザ¨に永遠の美を追求した。
そしてそれは後の世でダ・ヴィンチの最高傑作だと評価された。

当初はジョコンド婦人がモデルだったが、生涯においてかたわらに置いて描き続けたのは、自分と自分の愛する母をハイレベルな技術で融合させ、完全を追求した美の中で「永遠の生」を具象化させようとした・・・ (背後の風景をラウンドさせればつながっている)









私は、イエスの遺伝子はマグダラのマリアの胎内を通してひとつの王家に引き継がれていったのではなく、2000年の時を経て、全世界に広がっていったあらゆる人種の、選ばれた老若男女の血の中で復活し、荒廃した地球上の可哀想なこどもたちや人々の住む地域に飛んで行って、手となり足となり心のささえになったりして、この時間も、あらゆる方法で名も無き救援活動をしているのではないか・・と考えてみたりしています。






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最終更新日  2007.01.13 08:01:49


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