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あしたの少女 [ ペ・ドゥナ ]監督:チョン・ジュリ脚本:チョン・ジュリ出演:ペ・ドゥナ/キム・シウン/チョン・フェリン 韓国の全州(チョンジュ)市を舞台に描く実話に基づいた社会派ドラマ。 白く冷たい道を、サンダル履きの素足でトボトボと歩き、表情も無く立ち寄った飲み屋で瓶ビールを2本注文する。楽しそうにひとりダンスする動画1本残して、その女子高生は寂しい貯水池へと消えた。彼女の死の真相を追跡し、警察上層部や大企業直属の下請け会社と正面から対峙する女刑事。選択肢の無い閉じ込められた社会の中で対価を搾取され消耗品にされる若い命。自死した純朴な女子高生が追い詰められていく姿をカメラはゆっくりと追いかけていく。 韓国で起きた事件、とあるコールセンターの実態を描いた怖い映画でした。ひとりの少女を巻き込む悪循環がリアルに表現されている作品でした。
2025.11.28
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芸術の秋にちなんで 印象に残る映画を観た。②THE GUILTY ギルティ [ ヤコブ・セーダーグレン ]<キャスト>ヤコブ・セーダーグレンイェシカ・ディナウエヨハン・オルセンオマール・シャガヴィー<スタッフ>脚本・監督:グスタフ・モーラー製作:リナ・フリント脚本:エミール・ナイガード・アルベルトセン撮影監督:ジャスパー・スパニング編集:カーラ・ルフェ音楽:オスカー・スクライバー このドラマは、デンマーク北部管轄・緊急通報指令室に勤務する元警官アスガーと狂暴な殺人鬼から命懸けで助けを求めるイーベンという女性の物語。犯人に怪しまれないように「家に残された子供に話すように話して」と指示し、ケータイ番号から高速道路を北へ移動する車を突き止める。インカム(彼女)の情報を捉え、PC画面からパトロール中の地元警察に状況を伝え、もう一方で取り残された子供のいる家も特定する。舞台は薄暗い緊急通報指令室、PCモニターとインカムだけの攻防戦が続く。次第に感情移入していくアスガー。ある正当防衛の事件から警察官を辞職した過去の仮借が能を支配し、アスガーの判断を大きく誤らせる。 インカムを付けた口元のクローズアップと、インカムから聴こえる男女(主にアスガーとイーベル、幼い女の子の声)、その迫真の演技に視聴者の脳内に残忍で悲壮なこのドラマの一部始終が鮮明に映写される。 ラストシーンは、血を浴びたドレスが風に舞うのが怖かったけれどアスガーが、魂から彼女が救いだしたので『よかった』と安堵した。
2025.10.09
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芸術の秋にちなんで 印象に残る映画を観た。ジョン・F・ドノヴァンの死と生 特別版【Blu-ray】 [ キット・ハリントン ]監督・原案:グザヴィエ・ドラン『たかが世界の終わり』『Mommy/マミー』脚本:グザヴィエ・ドラン、ジェイコブ・ティアニー監督・原案:グザヴィエ・ドラン『たかが世界の終わり』『Mommy/マミー』脚本:グザヴィエ・ドラン、ジェイコブ・ティアニー 2006年ニューヨーク、29才の若さで亡くなった人気俳優ジョン・F・ドノヴァンの謎の死の真相を描くミステリー。時は2016年プラハ。ある人物との回想録を出版したいと女性ジャーナリストに相談する青年。その物語は、ジャーナリストの閉鎖された概念に新風を惹きこんでゆく。純水無垢な少年の1通のファンレターからそれは始まり・・・彼はドノヴァンの究極の孤独をキャッチする。それは11才の少年も同じであった。熱望、熱狂、渇望、嘲笑・・・光の見えないトンネルは続く。100通の希望の光だけが、唯一二人を結び付け、奇跡に導きやがて二人を新しい人生の青空の下に開放する。 登場人物全ての心情が理解できるストーリーになっていた。絶頂期に「死」と言う理由で伝説になったジョン・F・ドノヴァンこの映画はある意味において彼のサクセスストーリー。そして本人も誰も傷つかない。そこに賛否があるのだとしたら大スターの美しき幕引きは非常に難しい。でも、必ずしもそれは不可能ではないと私は信じたい派です。物語のラストはとても爽やかだった。
2025.10.06

( 8/2・自宅ベランダよりケータイで撮影) 今年も皆の力で無事に納涼祭りが開催され、ラスト10分間の打ち上げ花火が真夏の夜空を響かせました。地域社会の協賛を得て地元自治会も頑張ってます。私も班のテント設営作業に少し、出店準備(焼きそばのセッティング)を頑張りました。 すみっこぐらしの住民より 読者の皆様へ。 暑中お見舞い申し上げます。
2025.08.03

私のもう一つの趣味が、お人形とぬいぐるみの洋服作りなのですが(2022年10月20日のブログ参照)今回はステキな猫用コスチュームをフリマで見つけたので、買って着せてみました。 あまりにも可愛かったのでUPしました。 とっても仲良しで癒されています。
2025.07.17

私が国宝「七支刀」に興味を持ったのは奈良国立博物館開館130年記念特別展【超国宝ー祈りのかがやき】4/19~6/15開催を知ったからではなかった。NHK・NEWSWEBで見た、”空白の四世紀” の謎に迫る最新の調査(X線CTの画像分析)と 感動 1600年以上前に朝鮮半島から日本にもたらされ、大切に保管されていた石上神宮の、宮司・道上昌幸氏の見解を聴いてようやく納得しえたからだ。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250606/k10014819551000.html関連本【中古】 謎の七支刀 五世紀の東アジアと日本 / 宮崎 市定 / 中央公論新社 [新書]【メール便送料無料】【最短翌日配達対応】【POD】七支刀は四八〇年の制作だ [ 萱嶋完彦 ]【中古】 広開土王碑と七支刀 / 李 進煕 / 学生社 [単行本]【メール便送料無料】
2025.07.14
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パラサイトグリーン --ある樹木医の記録 (二見ホラー×ミステリ文庫) [ 有間 カオル ]著者:有間カオル樹木医である芙蓉(ふよう)という主人公を通して紡ぎ出される春の章~冬の章に亘る四編のオムニバスストーリー。芙蓉が名付けたボタニカル病という病’(やまい)。ヒトの養分を餌に蕾を作り、やがて小さな花を咲かせる。つまり、人間に寄生して艱難を生き延びてゆく植物。絶滅を乗り越える為、雌しべの無い突然変異を起こし受粉しない八重咲を創る。父親の職業の後を継いで四季折々の花壇の花や樹木の世話をする芙蓉に声なき声で植物たちが話しかける。私が最も印象に残った、冬の章の檜山キヨコという老女の話はとても物悲しく寂寥に満ちている。彼女には透明の冷たい水に包まれ続けるような永遠を感じた。作中で表現される絵画、ミレーの「オフィーリア」のように。寄生されているのではなく共存しているのかもしれない。介護施設で暮らす痴ほう症の老女が創り出した美しい逸話。感受性の強い芙蓉が誘われた世界。百年に一度咲く竜舌蘭(りゅうぜつらん)が開花するという幻。植物は優しい。どこまでも優しい。(副タイトル)痛みも恐怖も不安も悲しみも存在させない。植物は毒を有するが、人間の目を楽しませるだけでなく現実の医学界では太古から漢方として大いに貢献している。国際医療研究センターの医師、朝比奈の治療を受けつつもパートナーとして(データの一環として)患者の紹介を受ける芙蓉。読者にだけ朝比奈の心の声が聞こえる。とても興味深い小説だった。
2025.05.18

和菓子お兄さんの美味しい節約レシピを視聴して超簡単で大成功する時短朝ごはんを作りました。 ありがたいですねぇ。アレンジも簡単に出来るので次は肉まんを作ってみます。 /https://www.youtube.com/@wagashionisan
2025.04.21

3月19日 お気に入りのお店にお買い物に行った。 http://harapeko.mie.jp/harapeko/ どっさり購入 左から小松菜 125円りんご 530円(3個 形がいびつだけどシャキシャキしていて甘い)青ネギ 160円(1束)玉ねぎ 350円(大3個)(みずみずしい)さつまいも 270円(細いシルクスイート)ほうれん草 220円(3束)ブロッコリー160円(大1株)以上 税込1,815円青虫 もうれしい地産地消ってイイね。
2025.03.21
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WHGCフォーラム2023春設立発起人 アライアム・フォーラム財団会長 原 丈人 総括講演YouTubeを通しお聴きし感銘を受けた。https://www.youtube.com/watch?v=4vwhLPKTY_w昨今 改めて脚光を浴びている原丈人氏の新書 (ベストセラー)「公益」資本主義 英米型資本主義の終焉 (文春新書) [ 原 丈人 ]著者に関して近未来、今を生きる若者世代が絶望しないで済む自由で豊かな日本オリジナルの道を(今はいばらの道だけど)人生を懸けて研究し立証し、真正面から世界に発信し続ける時代のパイオニアだと思った。
2025.03.14
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PERFECT DAYS 通常版Blu-ray(2枚組)【Blu-ray】 [ 役所広司 ]東京渋谷にある多目的トイレ(バリアフリートイレ)の巡回清掃員・平山の何気ない日常を描く。公式サイトhttps://www.perfectdays-movie.jp/代々木八幡公衆トイレ/建築家:伊東豊雄デザイン「Three Mushrooms」という名のユニークな趣(おもむき)のトイレを使用。平山の過去には一切触れず ただ日々のルーティーンだけが描かれ 好きな洋楽 好きな小説 好きな人 好きな居場所 ・・・彼の不変の愛を通し 不必要なものが風に剥がされて観賞者の自由になった心にも 新しい光が照らされてゆく。主人公の平山のように 私も今でも聴いているカセットテープがあって (1965―1677)購入して30年以上になりますが、自分の車の中で聴いていたので 何本か無くしました。ルーティーンではないですが、失いたくないもののひとつです。
2025.03.02

明日はバレンタインデーなので ビターチョコとお豆腐を使ったヘルシーなガトーチョコラを作りました。(炊飯器で作る2人用簡単レシピ)耐熱容器に板チョコ50gを細かく割って入れ、バター20gと牛乳50㏄を加えて電子レンジで1分30秒温め、チョコが溶けるまでよく混ぜて冷ましておきます。ボールにホットケーキミックス70gとココアパウダー大さじ1をふるいにかけお豆腐50g、砂糖大さじ1、卵1個をよく混ぜ合わせたものと上記の溶かしたチョコを入れます。全体的にしっかり混ぜ合わせたら2合炊き炊飯器の内側にバターを塗り生地を流し込みます。表面をヘラで平らに整えたら通常炊きで完了です。出来上がりはよく冷ましてからお皿にひっくり返しココアパウダーをふるいます。 21年製 comfee 2合炊き 4年間何かと重宝しています。 チョコソースでハートを描いてみました。 ホールは直径12cmでコーヒーは薄めのアメリカンです。読者の皆様へいつもありがとうございます。
2025.02.13

監督:プ・ジヨン (2014年韓国) 2007年に実際に起きた事件をもとに制作された社会派ドラマ。韓国の大型スーパーで働く従業員たちが不当解雇を理由に経営陣を相手取り長期間現場を占領した事件。小さな力も団結すれば炎のようなトルネードを起こす。邦題は「明日へ」と未来への希望を匂わせているが原題は「카트(カート)」 リアルな表現になっている。買い物をするときに使うショッピングカート。勝手な深読みをすればショッピングカートレディは、米国でホームレスの女性を指すスラングでうまくリンクさせていると思う。労組を結成し 血を流し 真正面から体当たりする心情をノンストップで描き切った映画だった。会社員の場合でも労組が機能するのは終身雇用が前提にある企業なので(日本の場合)今の時代は 雇用に関する執着心を無くし(基本的人権もあやふやなので)個人でも家族でも多種多様な生き方を選択し 無理をせずにマイカー・自転車・バイク・公共の乗り物・徒歩 SMS・相談窓口などの色んな方法を駆使し 今日一日の自分なりの糧(かて)を考えていきましょう。霧の中に隠されたゴールまで 乗り継ぎ乗り継ぎでいいのではないでしょうか。(自論) 余談読者の皆様いつも温かい愛をありがとうございます。想像が膨らんで 架空の恋人を創造してしまう日もあったりする今日この頃です。私は今 老年という残酷な試練の中で生きています。年金受給者にも厳しい時代到来で。(増税と減額)そのうち ブログだけに集中し短編小説を三つ書きたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
2025.02.04

年始の混雑を避け 先日の三連休なか日に長男と初詣に行きました。熱田神宮の参拝は二人とも本当に初だったので お昼前に到着できればと三重から湾岸道を名古屋までスムーズに運転してもらったのですが・・・神宮の大型駐車場が西も東も満杯で入れず 周辺の有料駐車場を探す為にグルグルグルグル・・疲れるほど回って どこも空き無しでやっと見つけたら30分1000円て・・高っ しかも 遠っ 行き帰りヘトヘトになったけど 草薙館の宝刀の展示を見たかったので息子の後を必死で歩きました境内に入ってお祓いしてもらった後 おみくじを引いたら親子で 大吉 で。 十八番2枚 熱田の神様 ありがとうございます。 草薙館入り口のオブジェ。 神宮が所蔵する450口の名刀から厳選 巨大で重すぎる 脇差でも重い。名刀展示室は撮影NG新しくオープンした飲食街は案の定長蛇の列だったので帰り道でナオライ(直会)することにしました。(※参拝のあと神宮から和菓子の供物を一人2ツづついただきました。) まずは 赤むつのあら汁 コクうま! あと おすすめから数品 活魚料理の回転寿司チェーン店「魚忠」にてそして次の日から また普通の日常生活が始まりました。(年金だけでは食べていけない昨今 楽しめない。厳しいね。)でも 八百万(やおよろず)の神々の中に 私を守護して下さる貴重な神様がおられることに気付いてからというもの日々元気に過ごせることを心から有難く感じています。体を動かすことによって血流が良くなり 視力(網膜症)も少しづつ回復してきました。
2025.01.19

新年おめでとうございます。皆様は お正月の三が日 どのようにお過ごしですか。私は 一日、二日は自宅でのんびりして今日 地元神社に初詣に行きました。 うるふしね神社門前町をゆっつくり下って行くと小鳥が直会(ナオライ)に誘うように前方を進んでくれました。セキレイ かな❔ それで私なりのナオライとして第二の大鳥居の傍にあるイオンモール1Fの喫茶レストランで昼食を取ることにしました。ビーフシチューセット (950円税込)を注文しました。サラダ、コーヒー(飲み物付き)でお得なんですがお支払いはイオンカードか現金の二択だけです。でもメニュはデザートを含め豊富にあります。開店当時はよく利用していました。今ではいにしえの懐かしい空間です。穏やかな良い一日になりました。
2025.01.03

mukuブログ 長年見守って下さっている読者の皆様今年も本当にありがとうございました。m(__)m心が休まらない年月のさなかではありますが 皆様も今を大切に 来年も自分流に前進して下さいね。 それでは 良いお年を。
2024.12.29

峠を上る夕暮れのバスに乗って少しうたた寝をしたらいつもの住宅街ではない景色が映っていて乗客も変わっていてまあ それでもいいか・・・って思える自分がいて (妄想 )死ぬほどの寂しさに襲われる日冷気が心を鈍感にしてくれるこのバスが たとえ戻って来れない異世界に向かっているのだとしても凍えるこんな季節 老人は一人になってはいけません。お金があっても無くても何かに取り組みましょう。ペットを飼ったり コミュニティを持ちましょう。私は このmukuブログ訪問者に感謝しています。この先 一人旅行をしたり 映画館に行ったりして日記を書き続けたいです。また 次世代のユーチューバーの応援をしたり 時代的に子供の頃からテレビっ子なので テレビ局の観覧なんかもいいですよね。
2024.12.26

幼い頃 私の家に来てくれるサンタ」さんは叔父(母の弟)でした。お菓子がいっぱい入った長ぐつやお人形やオルゴールのプレゼントを持って、 取ったばかりの免許でピカピカの車に乗って・・・おいしいごはん屋さんにも連れて行ってくれました。仕事の都合で父は毎年不在でしたけど、叔父のおかげで「幸せ」でした。でも母が病気で亡くなって全てが一変しました。時は沖縄海洋博が近づく時代。 叔父は新規事業で沖縄へと旅立ち父が再婚し失業し、一次、二次オイルショックが続く激動の時代でした。私と妹は幼くも父親の人生に翻弄され、あの時の「幸せ」に気付く術もありませんでした。母と叔父が演出してくれたクリスマス、記憶が蘇ってきます。ありがとうって言えなかった。 幸せも不幸も四季のように移り変わるので今ある幸せ=奇跡を大切にしようと思っています。奇跡に気付けるあなたでいて下さいね。
2024.12.24

11月も終盤にきて気忙しい季節になりました。だいたいどこの施設(商業施設含む)も家族や友達グループなど大なり小なりクリスマスイベントの計画があると思います。宗教に関係なく誰もが楽しむ厳かで華やかな日本の冬のお祭りです。別にイエス・キリストのお誕生日じゃなくてもいいんです。細かいことは気にしません。イルミネーションが綺麗だからその中を歩きたいんです。聖歌隊の「きよしこの夜」が素敵な曲だから聴きたいんです。子供の頃から赤と白の派手な衣装のサンタさんにプレゼントをもらってとてもうれしかったんです。今年は予定が無くても白け切ってても自分は自分だからいいんです。でもお祭りが終わると皆急に我に返って気分はお正月にまっしぐらなのです。今日は肌寒く朝から小雨模様です。黄色の傘越しに、まだまだ枝にしがみつきたいモミジを撮りました。力尽きて落ちても綺麗です。 時間も自分も忘れたあのおばあちゃんのいるホームでも少しづつクリスマスの準備が始まっています。たくさんの孫たちのような人々に今日も支えれれています。
2024.11.26

笑って泣けるコント改めて 最近何回も見てしまう。https://www.youtube.com/watch?v=vhj8pZUuys0&t=320s 3年も前の作品だけど、名作 だと思う。 ハートフルでめちゃくちゃ面白くて 泣ける
2024.10.26

朝夕冷えてきました。秋が無く、このまま冬に突入していきそうな今シーズンの気候です。ある雨上がりのお昼裏庭を見たらラティスの内側に10cmくらいの大きな白い花が一輪、顔を覗かせていました。 ラティスの向こうは所有者が定期的に草刈りをしている畑使用の土地で、何も植わっていないのにちょっと不思議でした。それで、お部屋に飾ろうと思って茎を切ってコップに活けたらくるくると内巻きになって次の日にはすっかりしぼんでいました。 花びら部分3cmくらいトイプードルの顔みたいになったので 遠い日のムクが会いに来てくれたような気持ちになりました。たくさんの思い出をくれた可愛い子でした。ムク、いろいろあるけどね、この世は・・・読者や励ましてくれる身近な人々によってねお母さんは助けられて毎日元気にしています。ムク~
2024.10.23

今日は ミストのような雨の日で曇り空の中から時折強い光が射す不思議な一日でした。何となく導かれる思いで 近鉄名張駅から徒歩5分のところにある宇流冨志禰神社(うるふしねじんじゃ)に参拝に行きました。http://urufushine.jp/intro.html遥か古(いにしえ)より この丘陵地から名張の人々の衣食住を守護されてきた神様なので 地元民もこの神社に係るお祝い事やお祭り事には並々ならぬ情熱を注ぐようです。 (ちなみに宇流冨志禰神社のお賽銭箱の上には鳴らす鈴がありません)宇流冨志禰神社を下って かつては賑わっていただろうと思われる商店街を抜け民家の下を流れる山の水を辿ると 第二の大鳥居があり 流れはそのままに平地に建つイオンの玄関先へと繋がっていきます。このイオン(リバーナ)もかなり古くて もう築30年くらいになるのでは・・・一階に喫茶店があって 私は昔からこのせせらぎを感じながら休憩するのが大好きでした。 (京都の上賀茂時代もそうでした。)今 サルビアが真っ盛りですね。情熱的な人生には程遠かったけれど誕生花です。
2024.10.15

ロウソクの炎も1/fゆらぎ(エフぶんのいちのゆらぎ) の一つだと言う。(1/fのfは英語のfrequencyから来ており、振動数や周波数という意味)その対極に位置するものは定規や秤などの計測器 大量生産や工業規格などによって作られる人工物森を伐採して公園にし、等間隔で街路樹を植える 1/fのゆらぎがあるもの 人間の心拍リズム 脳波のα波の周波数ゆらぎに代表される生体リズム人の神経細胞が発する生体信号の電気パルス間隔宇宙万物の動き方の根本法則に似たものつまり 人の生体に埋め込まれた「心地いい」と感じる情報信号さざ波やせせらぎ、小鳥のさえずり、風の梵(そよぎ)、焚火やろうそくの炎嗅覚や味覚からくるもの(良い香り、美味しいもの)雅楽や祝詞 モーツァルトやベートーベンの曲にも1/fのゆらぎがあると言う。不確かなものは 限りなく儚(はかな)い。その大切な一秒一秒は 美しく揺らめいて輝く。命というものにも 愛というものにも。故に人は 懸命にそれを守り続けようとする。
2024.10.01

名も無き路傍の花 晩夏の風に揺れる
2024.10.01

八月の下旬 私は近鉄名古屋下り線の車中にいた。台風と人身事故の影響でダイヤは大幅に遅延していてようやく乗れた車両には疲れた顔の人たちがうなだれて乗っていた。楽しい旅の途中でもなかった私は 発車時刻未定の列車の窓を激しく叩き続ける雨を見ていた。水浸しのホームでは緊急アナウンスと運行アナウンスが重なり合っていた。13時過ぎ 伊勢中川で大阪線に乗り換えなければならなかった私は 古い階段の上でしばらく立ち止まっていた。情けないかな、目の病気(網膜症+白内障を少し+乱視)を患っているのでラインが何重にも広がる平らでピカピカした世界を見ていた。不自由な世界の中に1年住んでいても障害者手帳はもらえなかった。それは視力の乱高下があるから。ところが、治療を止めてからの方が視力が元に戻ったりする日もあり 0.7くらいにとても不思議だった。網膜症の治療は保険適用外の上、内科とダブル受診。高額医療費限度額という制度があるけれど それでも遺族年金暮らしの私には限界があった。それに・・苦しい思いばかりしながら長生きしてどうなる。そんな思いと現実を交差させばがら、傘を杖に、左手で金属の手すりにしがみついていたら「私につかまって」 えっ?きれいな女の子が腕を差し出してくれた。あと3段・・あと1段 ゆっくりゆっくり 寄り添ってくれる。何という・・優しい子 天使?そして 大阪行きホームまで誘導してくれて駅員にダイヤを確認して アーバンライナーに乗せてくれた。彼女は難波までの特急券を買い。私は乗り換えの伊賀神戸までを買った。いくつものトンネルを抜けて・・・見慣れた景色に変わると、もう雨は降っていなかった。伊賀神戸で降りる私に彼女は笑って手を振ってくれた。 絵が下手でごめんなさい。とてもかわいい人だった。優しさは心の強さを物語っている。何もお礼が出来なかったので 名も知らぬ素敵な彼女に私のつたないこのブログでお礼を言います。本当にありがとう。心温まるひとときでした。あの子はあれからも その前からも 弱い人を見れば助けてあげているのでしょう。追伸: お詫びそんなわけで常日頃近隣で知っている人に遭遇しているのかもしれないけれど思い悩んで食が細り、視力が低下している時もあり・・(金銭の問題とかで)気付かないことも多々あったので許して下さいね。 心穏やかに 前向きに自分の出来る範囲で好きなことを楽しむ時間を持つことで視力も体力も自然に回復できるのだと思います。連動して適度に運動をし筋力をつけることも大事ですよね。私は寝る前に毎日ストレッチをしています。
2024.09.19
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【先着特典】ホジュン 伝説の心医<ノーカット完全版> コンパクトDVD-BOX2(「社長ドル・マート」特製クリアファイル(サイズ:A6)+抽選キャンペーン応募シリアルコード(後日配信)) [ キム・ジュヒョク ]2 013年3月18日から9月23日まで放送されたリメイク版テレビドラマ 全65話朝鮮王朝時代 妾の子から王の主治医にまで立身し世界遺産「東宝医鑑」を編纂した実在の名医ホ・ジュンの波乱万丈の生涯を描く歴史ドラマ 主演:キム・ジュヒョク【東洋医学から見た「水」の分類 33種類】心医ユ・ユイテに弟子入りしたホ・ジュンが最初に躓き学んだ医療に使う水の真実最近このことに深く興味を持ち、10年ぶりにドラマを観なおした。ドラマでは数々の漢方薬とその効能も表現されていたので面白かった。でも身分差別が激しい時代で 家畜以下として扱われる最下層の人民を無償で手当てする師の教えに忠実なホ・ジュンに次々と大きな試練が押し寄せる。でも悪人たちが誇張されすぎていて視聴者にはものすごくシンドイ部分があり継続を留める気持ちになるが ユーモアや恋心によって緩和される構成なので疫病や難病に命を懸けて立ち向かうホ・ジュンや仲間 家族の苦労に感銘を受けた。
2024.08.24

自然の植物をこよなく愛するハーブ学習指導員(4年前に取得)の私は より一層の知識向上の為 アロマクラフト作りを経て(キャンドル 石鹸 入浴剤 コスメなどの制作)ちなみに私は以前 乾燥したラベンダーとその精油(エッセンス)と生米で作るアイピローや キンモクセイの花と塩とエッセンスをガラス瓶の中で交互に重ねて作るモイストポプリを制作。ラベンダーのアイピローは今も爽やかに香って 私の疲れた目を癒してくれています。そして 今春からハーブの歴史や効能 香りが放つ精神的効果やその抽出方法などを学習。 その奥深さと何千という種類の多さ 薬餌療法 その調合に驚嘆し 本格的に個人で研究するなら 人生100年あっても足らないなぁと感じている次第です。でも 生涯学習としてずっと 趣味の範囲で研究していこうと思っています。※今学習内容では 人気の精油や失敗しないブレンド方法(相性の良い精油の調合)を提示してくれています。前置きはさておいてパリ五輪2024の開会式の演出で 物議を醸したマリーアントワネットの生首でしたが 処刑された場所(現在のコンコルド広場)17世紀の後半 ヴェルサイユ宮殿が建設されたルイ14世の時代にフランスに香水文化が開花。皮革産業と一体化していた香水製造業が独立し 香水産業が主流となり 南フランスのグラースの町が香水産業のメッカになる。当時、宮殿は豪華絢爛を要し 強いムスクの香りに包まれた貴族の社交場になっていた。ルイ14世の死後 ルイ16世の王妃マリーアントワネットが登場し 体臭を消すためではない香水の使用方法を好み バラやスミレなどのナチュラルな香りを楽しんだという。1789年、フランス革命が勃発。ナポレオンが活躍した時代。ドイツのケルンで作りだされたベルガモットの香料を中心とした香水が ナポレオンやゲーテなどの著名人に人気を博し「ケルンの水」と呼ばれるようになる。そのフランス語名が「オー(水)・デ・コロン(ケルン)」」で 現在 固有の香りを指す名前ではなく、固有の種類を指す一般名称となるほど世界中に浸透した。(※詳しい歴史内容は省略)ということで今回は 古代メソポタミア文明に遡る香料の膨大な歴史を省略し 現代に近づく時代のエピソードとして動乱のフランス革命における香水話を書いてみました。
2024.08.23

シロバナツユクサ(白花露草) ツユクサ科ツユクサ属野草でありながら白色は滅多に出会えない希少種、7月17日車庫の片隅に密やかに咲いていました。どこからか 種が風に乗って飛んできたのかな。昆虫や鳥が運んでくれたのかな。それとも長年地中に居たのかな。 儚い時間の中で幸運を届けてくれてありがとう。 万葉集でも「月草」として詠まれているそうです。俳諧では「蛍草」という名前です。・・・・・・ 翌日のお昼 よく見ると なんだか違う!? 丸い葉っぱのつゆ草もあると思って・・・・勘違いしてしまったみたい 初対面だけど 暑い空気の中で昨日よりも小さなお花を増やしてる。小高い山の住宅地では日々色んな植物に出会うし、野鳥や昆虫、ヤモリ トカゲ ムカデ カエル ミミズ 青蛇・・・ ミツバチではない蜂も。相変わらず 忍びで猫もやって来ます。子供の頃から猫も数匹、犬も数匹、にわとりもつがいで飼い、(母と共同で世話)小さなため池でザリガニ釣りもしていたので 晩年になってもこんな環境が心安らいでいます。 これからのシーズン、各地域で花火大会や夏祭りが開催されると思うので 皆様も熱中症対策をしながら(ウイルス感染にも敏感になって)厳しい今夏を乗り越えてくださいね。私は家で旅番組を観たりオリンピック観戦をします。
2024.07.17

移り変わりの激しい季節を過ごしていますが 皆さまはどのような熱中症対策をされていますか❓こんにちは / mukuです。光熱費の高騰で超節約モードに入っている暮らしの中で(電気代に補填される分はまだ先のようなので・・・)個人個人の省エネ対策があると思うのですが・・・とは言え 節約≠体調と心のバランスを取ることがどれほど難しいことか・・私のお家時間は 家事をひとつこなせばひと休憩 食事をすればひと休憩 で映画を観ればひと眠り 勉強しても ひと眠り 24時間を小さく刻んでいます。老後なんでね。自由気ままを優先したい。(いや 性格です)それで 私の暑さ対策は 小まめな水分補給と360度上下に回転する省エネサーキュレーター。そして クールネックバンド そして 小型冷風機上から氷と水を入れてミストモードにするとパソコンを観る距離が超涼しくなる。Amazonで割引率が大きく激安だった。持ち運びも軽量で もうこれで充分満足。そして 昔 使用していた保冷枕。 ソフトな保冷枕をタオルにくるんで枕の上に置いて後頭部を冷やす子供用サイズも販売されているので熱帯夜にはおすすめです。今は こんな日常生活を送っています・炎天下が続く日までは何とかこれで凌げるでしょう。
2024.07.01

今日は雨 室温24℃ 家の中も蒸し蒸ししています。サーキュレーターを常時回す一日になりそうです。 言いようのない不穏を持続させながら今春も過ぎようとしています。昨今は 気候変動による絶滅種も多いけれど 世界規模では 新種もどんどん発見されている気がしています。 最近では 健康作りの為にウォーキングに励むご近所さんが増えてきました。私はと言うと 樹木の枝切や雑草対策に追われる毎日を送っています。けっこう運動になっています。 家の中では 先日ブログにアップした手作りの甘夏マーマレードを応用したスタミナ料理を作ったりしています。 豚バラブロックを厚さ1cmくらいにカットし ニンニクとバターでこんがりと焼く。マーマレードと醤油・ケチャップを合わせソースを作る。熱を加え少し水分を飛ばす。 わが家の旬の花五月雨(さみだれ)に咲く生垣のサツキが可愛い。 サツキ(皐月)原産国:日本花の直径は4~5cm 葉の長さは2~2.5cm 旧暦の皐月(5月中旬~6月中旬頃)に咲くことからサツキと命名された。
2024.05.28

長く楽しい(?)ゴールデンウイークも終わりました。/日本各地 数々のイベント会場はとても賑わっていたようですね。個人や地域コミュニティや地元企業の努力の賜物だと思ってで見ていました。 私も子育て期間中は子供を連れて東へ西へと季節折々 走り回っていました。そんな若かりし日々もあれよあれよと過ぎ去り 今は賑やかだったあの頃の思い出をひとり反芻(はんすう)する毎日を送っています。つまり 現在は年中普通の日常生活です。 変化が無いのが何よりなのです。 そんな私の趣味の一つが「便利な家庭菜園」とその料理 春先からわんさか盛り上がる3年目のパセリ。摘み取っても摘み取ってもわんさか伸びています。真冬 風雨や雪にさらされても越冬した根性あるプランターのハーブです。 セリ科:オランダセリ属(オランダミツバ属)原産地:地中海沿岸 収穫期:一年中 (ビタミンA、B1、B2、C 、カルシウム、マグネシウム、鉄などの栄養素を含む)免疫力向上や風邪予防効果がある上 育てやすいし精油成分作用で虫も寄せ付けない 何度も摘み取ているので苦味が少なくアレンジしやすい。パセリ・すりごま・めんつゆ(好みに合わせて適量)をミキサーにかけつけダレを作る。そうめんを茹でて水切りをし錦糸卵を焼いてお皿に盛りつける。 あと 映画や、YouTube(動物・冒険・未来予想etc)を食べながら観るのが好きなので手作りのおやつを作ったりもします。 旬の甘夏でマーマレードを作りました。 ↑そのサンドイッチ。 固めで苦味のあるコーヒーゼリーが好きなので、甘さ控えめの濃厚なミルクを注ぎきな粉とシナモンを軽く振っています。(シナモンの香りが大好きなので)3食分くらい作りました。※糖分を気にしなければ 練乳だけをかけたり、美味しいバニラアイスを乗せるのがグッド それからそれから・・・この春から ハーブを使って作る アロマクラフト を 勉強しています。
2024.05.08

桃の節句と呼ばれるひな祭りが行われた旧暦3月は 太陰太陽暦では 今年は4月9日から5月7日となっています。ひな祭りの原型は 平安時代から伝わる祓え(はらえ)の行事で中国の年中行事であった上巳(じょうし)の節句と重なる由来により除災招福の願いを込めて桃の花を飾ったようです。3月3日が女の子の健やかな成長と幸せを願う日として定着したのは江戸時代の頃からです。 小さなひな壇と青桃の花とみかんの枝葉 (わが家の庭木から)今 桃の花は開花の時季を迎えています。 青桃の花
2024.04.07
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〈幕末戦慄の絆・・〉を読む幕末戦慄の絆 和宮と有栖川宮熾仁、そして出口王仁三郎 [ 加治将一 ]加治将一さんの作品は 8年ほど前から数々読ませてもらっていますが 小説と言えど センセーショナルなものが多く 安易にブログには書けませんでした。それほどまでに 私にはリアルに思えたのです。特にこの小説には人を惹きこむ魅力と引力があり皇女和宮様の悲しみと喩え様もない無念まで伝わってくるのです。 小説の主人公に託した加治さんの名推理だと思いました。娯楽小説としても とても面白かったです。
2024.02.25

息子に教えられてユーチューバーの「ジョーブログ」さんを知り、昨今色々見せてもらっているのですが 今回、私がどうしても書き記したくなったのが【日本最後の桃源郷】今も唯一残る最古の「橋本遊郭」を特別に公開します!と題された最近の取材映像です。(ウィキペディアより)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%8B%E6%9C%AC%E9%81%8A%E5%BB%93 https://www.youtube.com/@joevlog7/join …京阪電鉄の樟葉駅と石清水八幡宮駅の間にある橋本駅から直線で南東2キロ、石清水八幡宮から真南1.5キロ、男山と呼ばれる丘陵への旧道に建てられた一軒家に縁あって私は嫁ぎました。夫はひと回り以上年上で、仲人は親戚筋の神職の人でした。当時その家には明治生まれのお爺さんがいて、夫を通し橋本遊郭の話を聞きました。人が亡くなると地域住民総出で弔いをし家の前を土葬行列が続きました。細い竹林の音だけがさわさわ聞こえる厳かな所でした。男山の交差点の傍に八寿園という公園があって(現:子供どうぶつ:さくら公園)養母が私が実家から連れてきた子犬を可愛がり散歩させていました。夫の父親はフィリピン・レイテ戦で亡くなり、夫の実母は戦後再婚しました。人知れず産まれた赤ん坊は母を知らず祖父の戸籍の中に生き同居していた養母の女性に育てられました。私はと言うと結婚したものの周辺に働き口が無く、私の希望で子供を授かるまでは京都市内に就職し送金させてもらうことにしました。私は壬生(みぶ)にあった会社に就職し3、4年市内で暮らしました。今から思えば、その頃が一番楽しかった。特に閑静な上賀茂周辺が大好きで北山通から宝ヶ池に上がりをしたりカフェでシナモンを飲んだりして休日を過ごしましたた。夏は五山の送り火の船形を夫と眺めたりもしましたた。日本には封印された哀しい歴史がたくさんありその陰で家族の為に恋人の為に儚く(はかなく)散った魂が蛍(ホタル)のように昔も今も点々と飛び交っていることを人生の中で本当に知りました。オミナエシ(女郎花)という地名が男山を八幡の方へ下った所にあります。オミナエシという名前のオミナが女性を指し男性を指すオキナと対になっています男郎花はオトコエシで白い色をしています。美しい女性という意味もあるようです。
2024.02.25

あの日 職場の入り口脇にちょこんと座ってた一匹の雪うさぎさん凍てつく朝 左右の手のひらからざっくりと生まれてきたようなちょっぴりいびつな愛嬌ものおはよう いつもありがとう がんばってね 私たちにはそう聞こえた誰なんだろう 食堂での朝礼のあと みんな雪うさぎには目もくれず それぞれの持ち場に戻っていく私たちは冷えた厨房に入り 大忙しで彼らの昼食づくりに取り掛かる時間も味も衛生管理もきびしすぎて あぁ リミットぎりぎりうさぎはお日様を浴びてその日のうちに融けてしまったけれどあれから何年経っても あの日のうさぎは ずっと私のこころの中にいる視力の病気が悪化して 私は短く職場を去ったけれど大きな窯でご飯を炊いて 今日もせっせとおむすびを握る若いあの子のこころの中にもあの日の雪うさぎが ずっと 応援しているに違いない
2024.01.23

2024.01.01

まもなく 2023年も幕を閉じようとしていますが この年末をどのようにお過ごしですか。全ての分野において激動の1年になりましたが 慌てず騒がず世の中の風潮に囚われず 来年も冷静に自分らしい生き方を見つけてくださいね。SDGsは史上最大の大きな波になると思うので。私も 日本に生まれ長く生きてきましたが、約30年ごとに(だいたい世代交代する)経済も社会体制も人のモラルも変わってきました。私の年代では、女性の寿(ことぶき)退社が当たり前の時代でした。何も知らない若き日、ひとりの男性のもとに「永久就職」しました。これがプロポーズの言葉でした。時は戻って1970年の大阪万博(私は小学生)の後、2度のオイルショックがあり企業や民間が大混乱し、どうにか一家で生き延びるも、今度は田中角栄首相の「日本列島改造論」によるバブル経済時代が到来、数年の国民の乱舞狂乱があって、その後地獄の経済崩壊が起きました。3人の子育て真っ只中だったので本当に大変でした。なので、うちの子供たちは成人してから自分の働いたお金でそれぞれが今風の美味しいものを食べています。でもコロナ自粛からは各自が自炊に戻り、好きなものを安く作って食べているみたいです。私は私で じぶんに合った1日2食の健康食(雑穀ご飯中心の和食)、たまに野菜サラダ多めの外食や、同居している長男と鍋料理の夕食を楽しんでいます。お正月は どこにも行かず地元の神社参拝をし 自宅で趣味(映画や読書、テレビやYOUTUBEなど)を楽しむつもりです。このMUKUブログを見守ってくださっています方々へ来年も 皆様に多くの幸があることを心よりお祈り申し上げます。どうぞ良いお年をお迎えください。 追伸昨夜 今年も町内の子供会の「火の用心}の声が窓辺に聞こえとてもとても嬉しかったです。日本の良き風習ですね。
2023.12.30

原作:「平家物語 犬王の巻」:古川日出男 監督:湯浅政明 脚本:野木亜紀子キャラクター原案:松本大洋音楽:大友良英総作画監督:亀田祥倫・中野悟史キャラクター設計:伊東伸高演出:山代風我キャスト犬王:アヴちゃん(女王蜂)友魚:森山未來足利義満:柄本 佑犬王の父:津田健次郎友魚の父:松重 豊平家物語 犬王の巻 [ 古川 日出男 ]犬王 劇場版コンボパック ブルーレイ+DVDセット【Blu-ray】大友良英(音楽) / 映画『犬王』オリジナル・サウンドトラック [CD] 小春日和の晩秋 電車に乗り テクテクと劇場版犬王を観に行った。 大スクリーン、大音響、ほぼ貸し切り状態のど真ん中の席で堪能した。 激動の室町時代を嵐のごよく駆け抜けた世界最古のロックスター、犬王(いぬおう)と友魚(ともな)の友情物語。平家の無念の魂を体に憑依させ、その栄枯盛衰を斬新なリズムで叫び謡(うた)い舞い踊る。時には河原に架かる橋を舞台に台本の無い即興性の演目で大衆を魅了する。唯一無二のバディ。異形の体に生まれ、瓢箪(ひょうたん)で出来た面をかぶらされ、家族からもつま弾きされる能楽師の息子・犬王。壇ノ浦の海に沈む三種の神器の一つ「草薙の剣」の未知なる威力に盲目となり、京への行脚の末に琵琶法師になる友魚。運命の出会いによる新しいサウンドの開花。「ここから始まるんだ俺たちは!」でも 喜びもつかの間、大衆を率いる純粋無垢なその才能は、時の将軍に無慈悲に潰される。抗い続けた友魚(改め友有)は河原で痛めつけられ首を落とされた。実在であり真実でありながら記録が何一つ残されていないこの事象を、古川日出男さんの小説を元に卓越したスタッフが集結し、ふたりの世界を蘇らせていく。現世のミュージカルアニメーションという幻夢能。鎮魂の祈り 600年という時をを超え、迫力のサウンドで体現した悠久の世界に心が震えた。
2023.11.23

気温の寒暖差で今年も紅葉深まる季節になりました。 ラーメン屋さんも何かと大変な時代ですが、美味しいラーメンに心温められる季節です。昨今は世界情勢も国内情勢もシンジラレナイ話ばかりです。 フェイクニュースも多々飛び交っています・・・。情報を選ぶことがとても難しい時代ですね。最近はエンタメ界もテレビ放送よりYou tubeの方が面白かったりしています。2週連続土日で観た『コヤッキースタジオ』の「シンジラレナイハナシ」 ※ (個人的にはとーや君のピラミッドの考察・総集編が面白い)出演者の方々の、どのお話も奇想天外で面白かったのですが、わたし的に、ここ2~3日思い出されるのが わぅきゃいのトロフィーの話です。女神の像のトロフィーであれば何とでも言えると、自ら大きなトロフィーを購入し玄関に置き、不自然さを取る為にもう一体追加購入するも、大谷翔平選手の小さいトロフィーを見て大きさではないことに気づき、今度は女神像の小さいトロフィーを買う決心をする。 働いては買い、働いては買い、収入を全部トロフィーにつぎ込んでトロフィーだらけになったある日、そのトロフィーを全部なぎ倒す・・・という話。(かなり病んでいる) 心情的にはわからなくもないけど普通は実行しない。 この話で本人大喜びの本当の女神像のトロフィーを獲得したというシンジラレナイハナシでした。
2023.10.18

9月も終盤に近付き、ようやく秋めいてきました。昨日の夜は窓辺の月明りもと夏蒲団に薄い毛布をたして眠りました。でも、日中はまだまだ汗ばむ陽気です。今日のお昼はスパイシーなカレーを食べようと思ったので、カレー屋さんを探していたら一押しのお店があるという地元グルメの息子に連れられて食べに行ってきました。 『名張Barレフトアローン』 夜がメインでライブ活動もされてるみたいです。三重県名張市木屋町1369-32 大藪第2ビル2Fランチで食べたチキンカレー (カレーの種類もトッピング色々選べます)チキンが口の中でほろほろに崩れて、とても美味しかったです。野菜もたっぷりでした。 では また
2023.09.24
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9月に入りました。 昨夜は「スーパーブルームーン」だったということで『月が近地点にきた時と満月が一致したもので、遠地点の満月と比べて、地球から見たサイズは約14%、明るさは約30%増す』 夜空が澄んでいた地域は観賞できたのかなと羨ましく思っています。ところで、ひぐらしは例年通り鳴いてはいるのですが、異常な暑さはまだまだ延長されています。皆様も熱中症にはくれぐれも気をつけてくださいね。私はというと、8月は酷暑の上に台風7号の影響で丸一日停電したのが大変でした。冷凍庫の氷を洗い桶に全部移して肉類などを冷やし、息子に買って来てもらったお弁当を朝晩、懐中電灯の下で汗だくで食べ、通信網もとぎれとぎれでした。その上、強大な風雨が裏の板塀をぶっ壊したので、火事場のバカ力というべきか、びしょ濡れになって応急処置をしました。 ただでさえ暑さに弱く体力も無いのに・・・ 最近はエアコン(設定26℃)をフル活動させて家事をしながら、オーディオブックを聴いています。片づけものや趣味の手芸が同時進行できるので。 8月のオーディオブックの読書はアナザー・ジャパン[本/雑誌] (単行本・ムック) / ウマヅラビデオ/著視力sシン・人類史[本/雑誌] (単行本・ムック) / ウマヅラビデオ/著面白かった。(興味深いという意味)続いて現在、宮部みゆき著 長編小説「ペテロの葬列」をリスニング中。(とある老人のバスジャック事件) 目を酷使せずに済むので、読書はオーディオブックに切り替えています。
2023.09.01
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防災グッズ防災セット 二人用 5年保証 【防災士厳選36種71点】 防災士が被災者の声から作った 防災グッズ 2人用 スマホ充電 災害直後3日間を生き抜くセット 防災用品 災害 地震 震災 停電 防災リュック 災害対策 中身 男性 女性 プレゼント 送料無料 防災の日 Defend Future備えましょう お盆を前にして寝苦しい熱帯夜が続いています。 皆様はどうお過ごしですか。 貴重なお休みの中、大型の台風も接近していますので、 お出掛けされる方やお仕事される方はくれぐれも気をつけて 行動してくださいね。 mukuブログ、いつも見守っていただいて、ありがとうございます。とても感謝しています。
2023.08.12

夫が夏の暑い日に亡くなってから早3年近くが経ちました。父母やご先祖様の眠る京都のお墓へ埋葬したのですが、暑さに弱い私は墓石のお掃除や草引きなど命日にはとてもお参り出来ないので、6月中旬の風のある曇りの日に近鉄電車に乗って行ってきました。大和八木から近鉄京都線に乗り換え北上し丹波橋で京阪電車に乗り換えます。途中、大和西大寺駅を通るのでお昼休憩を兼ねて下車し、演説中に暗殺された安倍元首相に心の中で鎮魂のお祈りをしました。謎が多く真相はよくわかりませんが、狙撃犯の山上氏の人生もそのご家族の人生も本当に哀れだったと思います。西大寺と言えば、平城宮跡があり不思議な結界で守られているところでもあります。謎多き巨大な前方後円墳のウワナベ・コナベ古墳があって、その中央から北に航空自衛隊幹部候補生学校があります。 機内逆五芒星http://奈良観光.jp/blog/b161011gyakugobosei/https://www.youtube.com/watch?v=mDMw-jkiEA07月8日は安倍元首相の1周期です。慰霊碑は県内の自民党関係者ら有志でつくる任意団体「安倍晋三元内閣総理大臣感謝と継承の会奈良」によって「三笠霊苑」に設置されているそうです。
2023.07.06

垣根にサツキ咲く6月 (ツツジより花も葉も小さい)昨日からの奇妙な夢の続きですが、次の年 3回目に見た夢は、黄土色の住宅街から川沿いに自転車を走らせる自分がいました。T字路の駅(駅名がわからない)の前で右往左往する群衆の中を通り抜けると、前回には無かった大きな螺旋階段があり、それを下りることにしました。でも 改札口付近には券売機も窓口も無かったので切符が買えず今回は電車には乗れませんでした。そこで目が覚めました。それからまた次の年(月日はランダムです)に見た4回目の夢は、自分の車を運転しT字路の駅に駐車し、ボタンの無いエレベーターを使いホームに降り切符を買って電車に乗りました。(2回目の夢の時の赤い電車です)やはり、あの時と同じように途中、窓の外が眩しくなり(地下なのに?)気が付くと終点のターミナル駅に到着していました。エレベーターで地上に上がると、大阪梅田駅(JR線ではない)北ヤードで2回目の夢と全く同じ景色でした。別世界の梅田を探索しようと思い大きな歩行者天国の方に行きましたが急に怖くなってエレベーターまで引き返すことにしました。 でもそれは存在していませんでした。そこで4回目の夢は終わりました。また次の年、5回目の夢を見ました。他の夢は連続せずすぐに忘れてしまうのですが、この夢はカラーが鮮明のうえストーリーが連続するので記憶の中に残り続けています。梅田北ヤードを探索することにした私は、モダンでレトロな建造物に隣接するテナントビルの2階でスロットを楽しみ、1階のアイスクリームショップで(現世ではお祭りの時や沿道などで移動販売しているアイスの味)アイスを買いウロウロしていました。市民の権利なのか?お金は一切かかりませんでした。そうするとバス停があって淡いグリーンのバスがエンジンをかけたまま停まっていました。行先がなぜか「高井田」 あの東大阪の? (現実では梅田から高井田まで行く路線バスは出ていないと思います。どこかで乗り継いだら行けるのかな)でも 高井田って近鉄大阪線布施駅に近いから、布施まで行ったら近鉄で三重まで帰れると思い乗車しようとしたら発車してしまい乗れませんでした。ここで5回目の夢は終わりました。その翌年に見た6回目の夢は、「高井田行き」の車内からでした。どうやら乗れたようです。乗客もまばらに乗っていました。梅田~南森町~桜ノ宮~京橋~蒲生四まで来て交差点を右折し寝屋川を渡るとバスは一時停止しました。そこで数人の乗客が降りて行きました。バスは鴫野からどこをどう通ったのか、高井田には行かず青々とした新緑の内環(大阪内環状線)に入り鶴見から旭区に向かって北上していました。その直線でバスは乗客もろとも透明になり消えてしまいました。私もいなくなりました。現実、このあたりの街路樹がいつも青青としているのかはわかりませんが、この通りにそれ以外の景色はありませんでした、 そして夢はこれで終りました。昨年ですが、また奇妙な夢を見ました。黄土色の広大な開拓地の透明なカフェで私は若き日の夫と一緒にを飲んでいました。若い女性がカウンターの中でケーキやドーナツを販売していて子供連れの主婦が楽しそうに選んでいます。今 このあたりは宅地造成に入っているらしく建設関係者は今日はお休みということでした。粘土質な地盤で草木1本生えないそうですが、どんな町に変化するんだろうと生クリーム多めのケーキを食べながら考えていました。店の外にグラウンドになる予定のネットフェンスが見えました。その上空を白い雲がゆっくりと流れていました。目が覚めて、7回目のこの夢が、連続して見た夢の本当の1回目ではなかったかと思いました。私も もうそろそろ色んな事の整理整頓をしなければいけない年齢になったのかもしれません。散らかしっぱなしでは子供たちが困惑しますからね。複雑な社会には別種類の事項も多々ありますので・・ ということで、これらの夢の解き明かしは読者それぞれの主観にお任せします。 ではサヨナラ
2023.06.08

初夏 夏ミカンの葉の優勢今から かれこれ7~8年くらい前から 1年ごとに不思議な夢を見続けています・・。それが奇妙なことに 同じ場所から出発の、同じ夢の続きをその日の到着点まで見るという変な夢なんですが リアル過ぎるので その夢だけが鮮明に記憶され続けているのです。そして それが何を意味するのか 私自身にもわかっていません。(※オカルト的な怖い夢ではありません。)出発点は 広大で不毛な丘陵地に建つ、同色同サイズ(黄土色でビッグサイズ)の住宅地から始まります。ひと気は全く無く 少し下った所に緩やかな川が流れていて 斜面の自然林がそれをを垣間見せています。そして川下に向けて舗装された道がどこまでも続いていました。1回目は探索のつもりで夫が運転する車で走りました。(現実では夫は重度の病気中でした)風景は、奈良県宇陀から下市吉野川に抜ける道によく似ていました。(現実では大宇陀阿騎野から傾斜地を下ると桜井市纏向(まきむく)から飛鳥への景色が続いています)しばらく行くと道はT字路になり真向いに駅が建っていました。私たちは車の続行を選び右折すると長い坂道になっていて、下った先に海岸がありました。砂浜に出て振り返って見ると、そこにはリゾートが広がっていました。私は嬉しくなってショッピングモールに入り散策して回りました。カラフルな貝殻の照明器具がとてもきれいでした。でも 気が付くと夫の姿はどこにもなく 探しても大声で呼んでも見つかりませんでした。そして目が覚めました。2回目の夢は(約1年後) 今度は車を駅前に止めて電車に乗ろうと思いました。ボタンのないエレベーターをかなり下まで降りると複線の始発駅で赤い電車が停車していました。駅員さんもいました。夫と取り合えず乗った電車に乗客はけっこういましたが、終点まで電車は停車せず、光が眩しかったので外の景色もよく見えませんでした。到着したのは大阪梅田の地下駅(地下鉄ではない)でした。地上に上がったのはヨドバシカメラのある梅田北ヤードです。でもそこにはヨドバシカメラもグランフロント大阪も阪急梅田駅も茶屋町あたりの賑やかな街も全くありませんでした。広大な土地が広場のような歩行者天国になっていて それを囲むように重厚な建物(中之島図書館のような)が並び、その隙間に数々の商業施設が入っていました。夫がもと来た地下駅に戻る様子を見せたので私もあとに続きました。現実世界の都市型高層ビルは見えずルクアも存在せず、見たことも無い赤茶色の巨大な駅がただただ広がっているだけの光景でした。地下深く降りて停車していた電車に乗ると到着駅は満開の桜咲く奈良の吉野でした。(※現実、JR梅田から吉野までの直通の電車は無い)桜並木を歩いていて目が覚めました。 これが2回目の夢です。続く3回目は明日また書くことにします。今日は こんな取り留めもない夢話にお付き合い下さいましてありがとうございました。この夢の続編はあと5回ありますのでよかったらまた読んで下さいね。
2023.06.07

自生する馬酔木(アセビ)? 峠の上にある住宅地なので、季節の移り変わりが麓(ふもと)の町よりも遅れていて、ようやく赤いツツジの花が咲いている昨今なのですが、気が付くと の額(ひたい)ほどの我が家の庭の縁に、アセビだと思われる樹木がニョキニョキと背を伸ばし、スズランを集めたような白い花を咲かせていました。元々土壌が山なので、色んな草木が生えるのを許容して暮らす毎日なんですが、 地下茎は根をどんどん伸ばし、お互いに栄養分や水分を分かち合い、土の中の生きものや鳥、昆虫たちはその恩恵に集まり情報を繋(つな)ぎ合い共存していることがわかります。とは言っても、夏場の雑草は成長が早く養分を取るので、最近もごみ袋を片手に軍手で格闘したのですが、大きなミミズやトカゲにも出会い、お互いにてんやわんやする場面もありました。 線状降水帯による被害が増大し、大きな台風にも見舞われる日本列島において、(頻繁な地震情報も重なっているので、)常に、避難準備用品の点検や経路の確認、住宅設備の強化、1週間分くらいの水と食料の蓄え、自治体のアラートに従うことを基本に連携する社会でエコロジーで楽しい生活を送っていきましょう。 「備えあれば患(うれ)いなし」
2023.06.06

学名:Trifolium科名、属名:マメ科トリフォリウム(シャジクソウ)属幸運をもたらすというですが、 白詰草(しろつめくさ):クローバー ☘ マメ科の常緑多年草。 アイルランドの国花:シャムロック/Shamrock。アイルランドのカトリック強化に大きな影響を与えた聖パトリックが、シロツメクサの葉を用いて三位一体の教義を人々に説いた。移民として外国に渡るアイルランド人は、祖国をしのぶためにこの種子を携えたと言われている。 白詰草:幕末の頃、オランダから献上された器のクッションとしてシロツメクサの干し草が使われていたことからの命名。 土壌の環境や遺伝子操作などで大量に発生する場合もあるらしいけど、自然の発生確率は、三つ葉のクローバー5,000~10,000本に1本らしい。 キーホルダーなどに商品化されたものではなく、自分で見つけるということが大事ですョ。
2023.05.17

お日様 ギラギラの眩しい日 ランダムに伸びた髪を何とかしたいと思っていた矢先、地元ヘアーサロンのカットモデル(無料)の話があったので連休明け9日に参加させてもらいました。/ (髪を耳にかけた感じ)イメージ通り軽やかな夏バージョンのヘアースタイルになりました。ピアスを色々変えたりしたいですね。若い美容師さん担当で、しゃべりすぎてしまうくらい楽しい時間でした。私の息子世代ですからね。親しみが湧きます。還暦(一巡りしてカウント0)+3才 自分流。 秋には4才。まだまだお子ちゃまです。良き春の一日でした。 /
2023.05.11

側道に心和ます名も無き白 (マーガレット)連休も終わり、気分も日常に戻りました。家族サービスや趣味の探求などによる遠出で、それぞれがお疲れのことと思います。コロナ明けという解放感もあり、外国人観光客到来も重なって各地大賑わいでしたね。腫れの日が続き気温上昇で連日真夏日のようでした。でも、お仕事や病気、また、私のように何となく外に出なかった人もいたことでしょう。能登珠洲市震源の震度6の地震もあり、まだ余震継続中でますます不安材料が追加されている日常です。経済不安による政治不信、新手の犯罪、近隣諸国の増大する軍事化。その合間で、何とか人生を楽しむという至難の業に挑戦している私たち一般日本人は本当にたくましいと思います。 何より「活きる(生きる)」ということが一番大事ですからね。たまには美味しいものも食べてモチベーションあげて健康増進のためにも笑いましょう。/そして自分探しをして才能を見つけていきましょう。/
2023.05.10

天候はとかく不順ですが、今年もツツジの花が彩られる季節になりました。さて 長い連休が始まりますが、私が若かりし頃の奇妙な体験をお話することにします。20代から30代にかけて、3人の子育て真っ最中だった私は、子供にとって自然体験が一番大事だと思い、夫婦で春夏のキャンプを始め星座の観測施設での宿泊、各地の動物園、各種体験教室など、仕事をしながらも日々大奮闘していました。 愛媛県砥部焼絵付け体験産卵のために激しく傷つきながらも川を遡る鮭の夫婦のような気持ちで毎日を生きていました。住み家は、三重県の県境、宇陀川流れる山里の一軒家(現奈良県宇陀市)を借り、夫は趣味を兼ね日曜大工を、私は内職で靴下作り、初夏は敷地内の1本の梅の木から梅を収穫し梅干しを漬けたり梅酒を作ったり、子供の衣類や持ち物のために手芸をしたり週末にはバザーに出かけたりしていました。幼い息子たちは小学校へ行く距離も近く、放課後は友達と野山を自転車で走り回っていました。1)ある深夜1時頃、2階で子供たちと眠っていると物凄い轟音に飛び起こされました。その轟音があまりにも大きかったので何が起きているのか電気をつけてきょろきょろしました。それは家の真上で何か大きな物体がホバーリングをしているような音でした・・不思議なことに子供たちは熟睡していて全く起きないので、窓辺のベッドで寝ていた長女を揺り起こし「物凄い音、響いてるけど何だと思う?」って聞いたら、「すごいけど何やろうね・・・」 私が「もうすぐ近所の人たちが外に出て来ると思うから、人の声がしたらお母さんも外に出てみるわ・・」って言った後、数分経っても一向に人が外に出て来る気配がなかったので私は怖くなって、もし窓を開けてUFOだったら上空に吸い込まれていくんじゃないかと思い、『幼い子供を残しては行けません』と真剣に念じ息を潜めて耐えていたら突如轟音は無音になりました。夜7時には暗い闇と夜行性の鳥の声しか聞こえない山里の村で、いったいあれは何だったんだろうと考えていました。どうしても夢や錯覚とは思えなかったから。でも朝になって長女と話すと彼女には轟音の記憶はありませんでした。余談ですが、今から数年前、YouTubeの動画で自民党参議院議員の青山繁晴さんが、共同通信の記者時代、徳島で生活していた頃、家の上空に轟音がして外に飛び出たら何も無かった!?というような話をされて「同じような体験をしている人もいるんだな」って不思議に思ったことがありました。(私の記憶違いだったらすみません。)2)轟音の体験からほどなく、足りない生活の糧に知人の伝手を頼り、県境を越え渓谷沿いの国道を走り三重県で販売関係の仕事をしていた私はその帰り道、居眠り運転で曲道のガードレールに激突。車は勢いよく横転し、反対車線を塞ぎ大破。フロントガラスとサイドミラーが粉々になり、逆さま状態で頭が抑えつけられた状態になりました。(車は4ドアのセダン)意識朦朧で、かろうじて見える手は血だらけだったので 『死んだ・・』と思いました。国道で車通りの多い夕刻だったのに対向車線の大型トラックは急ブレーキをかけて止まり、私の後部車両は車間距離を取っていたので無事で、到着した警察はこの交通事故を私の単独事故として処理しました。事故直後、ガソリン漏れの発火を恐れてか、周りの車はしばらく様子を見ていましたが、ひとりの男性が「今、助けたるからな!」と言って潰れた狭い車内に潜り込んできてくれました。シートベルトを外し逆さまになっている私を車外に引き出しガードレールの空いたスペースに寝かせてくれました。でもその頼もしい男性はすぐにいなくなりました。搬送中は記憶がありませんでした。救急病院の検査室で目覚めた時、確かに頭からも出血していたのに医師がどこを探しても傷跡が見当たらないと呟きました。それどころか脳波も心電図も内蔵も骨にも異常が無く打撲も無く脈拍も正常で、知らせを聞いて駆け付けた家族も安心した顔になってその日のうちに帰宅できました。翌日も後遺症が出なかったので職場に連絡もせず人手不足のため電車を使い普通に出勤しました。あんな事があったのに嘘みたいでした・・3)それから1年後、後遺症のようなものが出てきて無気力になり何もやる気が出なくなってしまい仕事を休みがちになりました。ある夜、半分眠っているような状態の中、もやのようなものが立ち込めて頭の中に声がしました。『何歳まで生きたいか?』 え? 『○○歳か、○○歳か』 私はなぜか少ない方を選びました。(具体的な数字が示されたので)そうすると部屋の空気がもとに戻り意識もハッキリしました。 何? 今の・・ それから交通事故の後遺症なのか、偏頭痛に悩まされ体調が悪くなりました。明確に判断できる病院も無く環境を変えるため三重に移り専業主婦に徹し3年後、奈良のペットショップでシルバーのトイプードル、ムクに出会いました。ところが、ムクが病気になりものすごく悲しかったのに、不思議なことに私の体調は反比例していきました。 タイムムクは先天性の癲癇発作を持つ可哀そうな子犬でした。とても賢くて愛くるしい子犬でしたが1才の時に発症して7才まで生きました。死ぬまで病院通いの日々でした。でも生きることに旺盛で、病を抱えていてもお散歩や旅行が大好きで元気な時は公園をものすごいスピードで走りました。ドッグレースで優勝するんじゃないかと思うくらいに。朝になると階段を駆け上がり家族を起こすことがムクの仕事でした。途中2006年に思いつきでこのMukuブログを開設し、私の普通の日常や旅行、興味を持ったこと、心に残った映画や本、面白かったTV番組、応援したYouTubeなどを書きました。人に読んでもらう自分新聞みたいなものです。思い出のムク日記も書きました。もやの中で選んだ少ない方の寿命もまだまだ年月があるので最近は日本人の持つ天性の道徳観や縄文人の謎、若い世代の優れた考え方を応援できるようなYouTubeを検索することが日々の楽しみになっています。
2023.04.27
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