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2008.05.21
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カテゴリ: 事象



国際緊急援助隊の救出活動は、12日の地震発生から4日後に開始されたが、都市型災害が専門の日本の救助隊に対し、中国側が、青川(セイセン)の山間部の土砂崩れ現場での救出活動を最初に依頼したことから、700人が生き埋めになっている北川(ホクセン)の中学校倒壊現場の救助にかなりの時間的遅れを要し、結果、生存者を救出できず、全部で約20人の遺体を運び出すことに終わった。

国際緊急援助隊チームの小泉崇団長は20日午前、四川省成都市内のホテルで記者会見し、「地震発生後、ただちに活動できなかったのは残念だ」と無念の思いを吐露した。

次に日本政府が派遣した国際緊急援助隊医療チーム23人も、国際緊急援助隊救助チームと同様、最前線での医療活動が出来ず、中国側との調整に丸1日を要し、成都市内にある四川大学華西病院で22日から治療活動することになった。


でも、21日の関西テレビ、夕方の番組 「スーパーニュースアンカー」の、青山繁晴さんの解説によると、

四川省綿陽市郊外には軍事核施設や複数の原子炉があり、軍事核施設では、核実験をしている中国工程物理研究所や核弾頭を製造している「821工場」がある。

フランス放射線防護・原子力安全研究所の情報によると、複数の原子炉が損傷していて放射能漏れのおそれがあるという。

それに伝染病や新型インフルエンザによる感染の恐怖が迫っている。


それから同省江油市では、全178カ所のダムで亀裂や陥没が確認され、省内全体では約1500カ所のダムに決壊などの危険な兆候が現れている。(中国紙の新京報による)













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最終更新日  2008.05.22 07:09:19
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