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8月1日、ニコニコ生放送 『日本のソボクなギモン第40回』 20:00~25:00終了、「作家・慶應義塾大学講師(憲法学)明治天皇の玄孫にあたる竹田恒泰が 偏った報道が多い日本のニュースをチェックして優しくわかりやすく糾す番組です」と題した動画を見た。
「皇室、政治、外交、環境問題に加え、日本文明、カルチャー、サブカルまで、歴史的観点から日本とはどういう国でどうあるべきかについて, 日本人が知らない日本のスゴさにフォーカスして日本人で良かったと思える内容をお送りします。 」という内容で、
各種各社の新聞記事の嘘や問題点をするどい視線で見つけ出し、簡潔明瞭な語り口で相手が国であろうが人であろうが組織であろうが単刀直入に批判している竹田先生という人が今おもしろい。
でも、皇室とともに2,000年以上の歴史を紡いできた日本という国家の未来の為に、「正論」を声を大にして発信しておられるのだと思う。

http://ch.nicovideo.jp/takeda-tsuneyasu
日本の歴史書「古事記」をわかりやすく解説し、ホテルのベッドサイドに聖書が置かれているのと同じように古事記を日本中のホテルに供え置くことを目的に活動しておられるということです。
古事記
現存する日本最古の歴史書。3巻。稗田阿礼(ひえだのあれ)が天武天皇の勅で誦習した帝紀および先代の旧辞を、太安万侶(おおのやすまろ)が元明天皇の勅により撰録して712年(和銅5)献上。上巻は天地開闢から鵜葺草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)まで、中巻は神武天皇から応神天皇まで、下巻は仁徳天皇から推古天皇までの記事を収め、神話・伝説と多数の歌謡とを含みながら、天皇を中心とする日本の統一の由来を物語る。ふることぶみ。
古事記は、文字の無い太古の昔の「日本国誕生」の物語で、おとぎ話風におもしろく書かれていますが、日本の歴史書であり漢字と万葉かなを使った初の「日本語」で書かれている書物なのでとても興味があります。 それで、竹田先生の解説本「現代語古事記」を読んでみたいと思っています。