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秋の気配が漂ってきました。
本日公示、衆院選の選挙戦がスタートしました。
それも突然の安倍首相の国難突破解散なる宣言でこのような状況になっているのですが・・・・。
そのことで慌てふためいたのが、蓮舫さん(二重国籍問題)や、山尾志桜里さん(不倫問題)らのことで、もはや泥船状態だった民進党の面々と党首になったばかりの前原さん。状況をいち早く読み希望の党に乗り移った細野さん。
そして、最終的に民進党をぶち壊し希望の党にドッキングした前原さん。民進党右派を受け入れ既得権益を打破したいという意欲の小池百合子代表。なぜか日本のこころから希望の党に入った中山恭子さん。前原さんがウルトラCを見せたもののドタバタ劇が今も続いています。そういった寄り合い所帯の中で公約の3つの柱と12のゼロを見てみるとかなりすばらしいことが明記されていて、ぜひとも期待したい内容です。 が
特にその中で近い将来、AIによる職場喪失危機や高齢化社会への負担増対策の為のBI対策。その具体的な財源の明瞭化がなされていないし、花粉ゼロとか理想的公約ばかりでは過去の民主党政権の痛手を思い出してしまいます。そのうち政策が民進党寄りになってしまいそうな懸念を感じますね・・。
そして、希望の党に合流できなかった民進党左派で急遽結成した枝野さんを中心とする立憲民主党。
党首討論を聴いたり理念・政策をTVで視聴していますが、国民としては理想論より実行力を重視したいですね。
効率化する為の公務員の削減、生まれ持って差別のない社会への教育費無償化、消費税の使い方の見直し、自衛隊の存在意義を明文化する為の憲法改正、原発ゼロへの取り組み、景気実感のない一般国民への早急な経済対策、解決しない北朝鮮問題など、その改革の本気度を政治家の皆さんにお願いしたいです。